今日の読書 まりしてん誾千代姫/山本兼一

立花道雪を父に持ち幼い頃から筑前立花城の城督となった立花誾千代を主人公とした歴史小説になります。

女ながらも城督という立場にいたものの、立花茂宗を夫にする事によって立場が変化し、女である事に不自由さを感じながらも、変化を受け入れてながらも前進していくというお話ですね。

立花宗茂を主人公にした上田秀夫の『孤闘』では夫婦仲は悪く、立花宗茂が孤独を背負って奮闘する様が描かれていて、その印象が残っていて決行引きずられましたが、こっちの作品では誾千代は男勝りではあるものの、夫婦仲が悪いというわけでは無く、時代に翻弄されるのを共に闘っていくという感じになっていますね。

一般的な戦国時代の正室としての役割を受け入れるのとは違い、共に闘う立場だけれども、男とは違う戦い方をするという事で、不自由さを感じながらも役割が違う事そのものは受け入れるという感じですね。

戦国時代でも特殊な存在ですし、なかなか楽しめましたね。

原作が使われるかどうかは別として、女性主人公をやりたがっている今の大河ドラマだといずれ立花誾千代は題材にされそうですね、1年間持たせるだけのネタがあるのかという問題さえ横に置けば、無理矢理持ち上げる事無くできるのは強みですし。

テーマ : 読んだ本の感想等
ジャンル : 小説・文学

今日のマジック NBAレギュラーシーズン23戦目

セルティックス117-87マジック

今日のスターターも
PG DJオーガスティン
SG エヴァン・フォーニエ
SF アーロン・ゴードン
PF サージ・イバカ
C  ビスマック・ビヨンボ

ピストンズ、ウィザーズと連勝できましたがセルティックス相手には勝てないどころから完膚なきまでに叩き潰されてしまいましたね・・・

スターターが今ひとつ、エースとして期待しているフォーニエは14点5アシストFGが4/14と、セルティックスの強力なディフェンス陣の餌食になってしまいましたし、まだまだ上位チームというほどセルティックスに順位や料率で突き放されているわけではないですが、上位相手だと通用しないですね。

大差負けのおかげで9人ローテーション外の選手が全員コートに立てたことがせめてもの事で、特にオリンピックでのクロアチア代表で6thマンぶりを見て2年目の飛躍を信じていたマリオ・ヘゾニアが得点を決めていたのは、なんとかローテーションに戻って来てくれと。

セルティックスは先発全員2桁得点なだけではなく、ルーキーのジェイレン・ブラウン、テリー・ロジアーも加えた7人が2桁得点、ケリー・オリニクも9点ですから、バランス良く得点をわけあってやりたい放題やられたなぁと。

テーマ : NBA
ジャンル : スポーツ

昨日のマジック NBAレギュラーシーズン22戦目

マジック124-116ウィザーズ

昨日のスターターも
PG DJオーガスティン
SG エヴァン・フォーニエ
SF アーロン・ゴードン
PF サージ・イバカ
C  ビスマック・ビヨンボ

ベンチスタートのエルフリッド・ペイトンが25点9アシスト、ジェフ・グリーンが20点、ジョディ・ミークスが18点、ニコラ・ヴチェヴィッチが10点10リバウンド6アシストと、スターターがどっちか分からない感じですね(笑)

スターターで一番得点を取っているのがビヨンボで14点13リバウンドというのも、一番得点を期待出来ない選手なんですけれどと(苦笑)

とりあえずは、ペイトンとヴチェヴィッチに関してはベンチスタートに適応してきているのと同時に、いつでもスターターに戻っても大丈夫というアピールは出来ていて本人達に不満さえたまらなければ全体的にチームは機能しつつありますね。

ペイトンに関しては、寝癖な髪型のサイドのでっぱりをすっきりさせて、リーゼント風にまとめたのが良かったのではないかと。

ウィザーズはジョン・ウォールが52点4リバウンド8アシストととんでもないことをしましたが、なんでしょうねぇウォールって優秀な選手である事は疑いようがないのですが、どことなく何か持っていないんですよね・・・

テーマ : NBA
ジャンル : スポーツ

昨日のBS サンダーvsホークス

サンダー102-99ホークス

BSではNBAは週1放送になった代わりにのプレイヤーズゲストを呼ぶようになって、今回はケビン・デュラントと高校時代一緒にプレイしたアルバルク東京の伊藤大司。

サンダーとホークスの試合ということで、サンダーはシーズン記録としてトリプルダブルを狙えるというラッセル・ウェストブルックが目立ちまくりになりますが、私個人としてはどうしても去年までマジックで期待の若手だったヴィクター・オラディポと、ドラフト指名したその日にトレードで出て行ってしまった、ルーキーでリトアニアの英雄の息子、ドマンタス・サボニスに注目せざるを得ないですね。

そして、ホークスもマジックの大黒柱として大活躍していたのに、マジックでの晩節を汚し、マジックから出た後レイカーズでもロケッツでも怪我の影響があるにせよ、かつてスーパーマンとして人気を誇ったのが完全に過去のものとなるくらい低迷しまくっていたドワイト・ハワードが、故郷に戻ってきて復活しつつあるというのも注目。

立ち上がり両チームとも流れを掴めず得点が入らない時間帯が続きはっきりとペースが掴めないまま。

ベンチプレイヤーが入る時間帯になり、ホークスはマイク・マスケラ、サンダーはエネス・カンターとインサイドの選手が目に付きやすい印象を与えるも、単にインサイドの選手を勝手に注目するのと、見た目が分かりやすいからというだけ説。

ホークスがリードする時間帯が多かったものの最後にひっくり返して23-21で1Q終了。

オラディポのダンクという見せ場から勢いが付いたのか、ウェストブルックにエンジンがかかりサンダーが一気に突っ走っておかしくない勢いをつけるものの、追いかけるホークスもカイル・コーバーの3Pなど飛び道具を生かして55-54と1点差で前半終了。

3Qに入るとウェストブルックはこの時点でトリプルダブルを達成するほど、完全に戦術ウェストブルック
がはまって83-69と大差で最終Qへ。

点差が開き過ぎてサンダーの気が緩んだのかホークスが猛追を見せるものの、流れが悪くても平然とタフショットをウェストブルックが決めて、逆転を許さなかったサンダーがそのまま勝利。

ウェストブルックが連続トリプルダブルを6に伸ばし、年間トリプルダブルもネタではないと言う事になっていきそうだなというくらい、いろいろと常識外でした。

それでもって、注目していたサボニス息子ですが、元々見た目があまり父親に似ていないと思っていましたし、実際にまだインサイドの選手としては線が細い印象もそのままでしたが、サボニス息子というよりも他に似ている感じの選手がいたような気がするなぁと。

何となくシュートする感じとかぱっと見の外見とかで、デトレフ・シュレンプを思い出してみたりして、これってサボニス息子というよりも、シュレンプ息子って言われる方が納得するかもと独り合点していました。

テーマ : NBA
ジャンル : スポーツ

今日の読書 密室大阪城/安部龍太郎

大坂冬の陣、夏の陣によって豊臣家は滅亡する事になるわけですが、その滅亡する豊臣家を密室となる大阪城だけを舞台として描く歴史小説になります。

歴史小説の題材として有名どころで、両陣営の駆け引きであるとか、豊臣側視点ですとそれこそ真田幸村をメインとするものが多々ある大坂の陣ですが、この作品の基本的な軸は豊臣秀頼と母の淀君の関係の亀裂と言う事になります。

秀頼が秀吉の実子では無いという噂が秀頼の抱く不信感の核にあり、淀君の残した日記が盗まれたという事、それに対応する淀君の態度が秀頼の不信感を煽るというものになり、徳川家康のなりふり構わぬ豊臣家崩壊への揺さぶり、諜報活動による豊臣家内部の疑心暗鬼への道から、それに輪をかけたそれぞれの思惑などなど、一般的に定着しているイメージと、そのイメージが植え付けられている事を利用した作者独自の解釈とが入り乱れていて新鮮ですね。

特に終盤豊臣家の滅亡が目の前に迫ってから明かされる状況はいろいろとどんでん返しとでもいう感じになっていて、ミステリー小説の手法でもあるなぁと驚かされました。

歴史小説の題材として有名どころでも、まだまだ毛色の違うものが出来るという好例だなと思えますね。

テーマ : 読んだ本の感想等
ジャンル : 小説・文学

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