今日の読書 ダンベル何キロ持てる? 19/原作サンドロビッチ・ヤバ子 作画MAAM
女子高生がダイエット目的で筋トレを始めるという筋トレも学べるギャグマンガの19巻目ですね。
今回も比較的奇をてらってない、このマンガの原点的なギャグマンガ路線で、個人的にはこういうので良いんだよですね。
出オチ扱いになるギャグマンガでこれだけの長さで連載していくと、同じ路線だけでやりきれなくなるのは仕方が無いので奇をてらったものを入れざるを得ないというのは理解できますが、やはり基本路線は外さないで欲しいので今回はブレていないと。
アーノルドプレスは家でやるのに都合の良い筋トレで紹介してくれてありがとうというものでしたし。
全くもってパチンコはやらないのですが、パチンコタイアップネタというのもあって、何故このタイミングというのは謎というか、パチンコ用にオリジナルのキャラが必要になるんだとか。
今回も比較的奇をてらってない、このマンガの原点的なギャグマンガ路線で、個人的にはこういうので良いんだよですね。
出オチ扱いになるギャグマンガでこれだけの長さで連載していくと、同じ路線だけでやりきれなくなるのは仕方が無いので奇をてらったものを入れざるを得ないというのは理解できますが、やはり基本路線は外さないで欲しいので今回はブレていないと。
アーノルドプレスは家でやるのに都合の良い筋トレで紹介してくれてありがとうというものでしたし。
全くもってパチンコはやらないのですが、パチンコタイアップネタというのもあって、何故このタイミングというのは謎というか、パチンコ用にオリジナルのキャラが必要になるんだとか。
今日の読書 優しい死神の飼い方/知念実希人
この世に未練を残した魂は地縛霊となる、そのため魂を持ち帰る事ができない例が現在増えてきている、だから地縛霊にならないように生前から何とかすべきだと言ってしまったことで、その役割をする羽目になった成績の悪い死神。
その派遣先はあとは死を待つばかりというホスピスであり、犬の姿で派遣させられた死神はこの世の未練となる過去の謎を解き明かす手伝いをする事になりという話になります。
過去の未練の謎解きをしていく連作短編集なのかと思いきや、それはそれで前フリであってという流れになっていて個人的には好きな構成のものでした。
設定はトリッキーですが、ミステリー小説として多くの要素を組み込んでいて、これきっかけに色々と手を広げていくのにも使えそうなものでもありますね。
その派遣先はあとは死を待つばかりというホスピスであり、犬の姿で派遣させられた死神はこの世の未練となる過去の謎を解き明かす手伝いをする事になりという話になります。
過去の未練の謎解きをしていく連作短編集なのかと思いきや、それはそれで前フリであってという流れになっていて個人的には好きな構成のものでした。
設定はトリッキーですが、ミステリー小説として多くの要素を組み込んでいて、これきっかけに色々と手を広げていくのにも使えそうなものでもありますね。
今日の読書 御成敗式目/佐藤雄基
副題として『鎌倉武士の法と生活』とあって、御成敗式目という法律そのものというよりも、これを通じて成立させた鎌倉時代の事情であるとか、制定された事による影響という方に力点を置いているかなというものですね。
御成敗式目の51条全部の現代語訳は乗っけてあったりもしますが、それを事細かに解説していくというものではないですし、それを期待する読者というのはまぁいないでしょうと。
御成敗式目は日本の歴史上最も有名な法という扱いですが、これは現代人にとっての名前の知名度というようよりも、これを基本にして後の法整備に影響を与えた意味だというように個人的にはとらえますが、筆者としては現代人なら中身はともかく名前は知っているというもののトップだよねという意識もあるのかなとはみえていて、歴史を真面目に学んでいる人ならともかく、一般的には声に出して読みたい日本史用語として絶対に上位に君臨する「墾田永年私財法」の方が有名だよなとしか考えられなかったり。
御成敗式目が51条からなる総合的な法律であるのに対して、墾田永年私財法はあくまでも田んぼに関するものだけなので比べてはいけないのですが。
御成敗式目については鎌倉時代であることすら記憶があやふやなものでしかないのですが、その程度の記憶しか無い人向けですかね、中公新書なので一般向けでも一定以上の知識は求められてはいますけれども。
第1章 中世の「国のかたち」
第2章 「有名な法」の誕生
第3章 「道理」の法
第4章 五十一箇条のかたち
第5章 式目は「わかりやすい」のか
第6章 女性と「もののもどり」
第7章 庶民と撫民
第8章 裁判のしくみ
第9章 天下一同の法へ
第10章 「古典」になる
第11章 現代に生きる式目
御成敗式目の51条全部の現代語訳は乗っけてあったりもしますが、それを事細かに解説していくというものではないですし、それを期待する読者というのはまぁいないでしょうと。
御成敗式目は日本の歴史上最も有名な法という扱いですが、これは現代人にとっての名前の知名度というようよりも、これを基本にして後の法整備に影響を与えた意味だというように個人的にはとらえますが、筆者としては現代人なら中身はともかく名前は知っているというもののトップだよねという意識もあるのかなとはみえていて、歴史を真面目に学んでいる人ならともかく、一般的には声に出して読みたい日本史用語として絶対に上位に君臨する「墾田永年私財法」の方が有名だよなとしか考えられなかったり。
御成敗式目が51条からなる総合的な法律であるのに対して、墾田永年私財法はあくまでも田んぼに関するものだけなので比べてはいけないのですが。
御成敗式目については鎌倉時代であることすら記憶があやふやなものでしかないのですが、その程度の記憶しか無い人向けですかね、中公新書なので一般向けでも一定以上の知識は求められてはいますけれども。
第1章 中世の「国のかたち」
第2章 「有名な法」の誕生
第3章 「道理」の法
第4章 五十一箇条のかたち
第5章 式目は「わかりやすい」のか
第6章 女性と「もののもどり」
第7章 庶民と撫民
第8章 裁判のしくみ
第9章 天下一同の法へ
第10章 「古典」になる
第11章 現代に生きる式目
今日のキングオージャー 第30話
「凍てつく天秤」
宇蟲五道化の1人ヒルビルの能力によって操られた側近達の刃に倒れる王達。民は疑念にかられ国同士が争う悲劇を招く。だがジェラミー自らが黒幕だと大芝居をうち辛くも地球存亡の危機を救ったのだったとな。褒めてくれても良いんだよ。
イシャバーナ最高の職人による最高の修繕よ確認してとヒメノはリタにアクセサリーを渡すと、確かにとリタは確認。
言ってくれたら送ったのにというヒメノに対し、ゴッカンの前国王カーラスから引き継いだ王の証だ万一に備えた失礼するとリタは帰ろうとします。
せっかく来てくれたんだから一緒にお茶しましょうとヒメノは呼び止め、私は中立だというリタに、裁判長の中立はお茶の一杯で揺らぐものかしらとヒメノが煽ると、ちょっとならとリタは同意。
セバスとびっきりのアフタヌーンティーをとヒメノは指示。
ジェラミーと言いながらギラがジェラミーを探していると、おいおい王様がこんな所にきていいのかい?俺は今チキューを脅かす極悪人だとジェラミーは現れます。
元気かとギラが問うと、2000年生きているんだ大抵の悲劇は経験している。それに今は俺を心配してくれるよき友人もいるとジェラミーが答えると、絶対バグナラクと人が一緒に暮らせるチキューにしよう僕が生きている間にとギラが言うと、せっかちだなぁとジェラミーは笑います。
そこに山で行き倒れになった男をサナギム達が連れて来ます。
死ぬ時ってこんな時なのかなという男に駆け寄ったギラは思わず冷たっとなります。
ヒメノ様がお茶に誘われるのは親しい間柄の方だけですとセバスチャンはお茶をつぎながらリタに説明。
要件を言ってくれ分からんとリタが言うと、その目どうしていつも隠しているのとヒメノは問います。
この事は誰にも明かすなと子供の頃に言われたことが頭をよぎりリタは黙ったまま。
無神経だった。事情はあるもの撤回させてとヒメノは神妙になると、さ次はあなたの番質問してそこそこ答えるからとリタに話を振ります。
もっふんグッズの転売は対策はしてるのかとリタが言うと、てんばい?何それとヒメノは戸惑います。
そんな事だろうと思ったとリタは立ち上がると、転売ヤーは他人の努力の上前をかすめる卑劣で姑息なハイエナと早口で説明してむせてお茶を慌てて飲み出します。
リタって意外とおしゃべりとヒメノが言うと、とにかく転売ヤーはみんなを不幸にする必ず駆逐するとリタが意気込んでいると、ほんとターセルス・ミルリーア・ダ・パーゴねとヒメノは言います。
なんだそれはとリタが聞くと、イシャバーナの慣用句、意味はそうね、私が地獄に落ちてもこいつだけは地獄に落とすかしらとヒメノは微笑みます。
転売ヤーはターセルス・ミルリーア・ダ・パーゴだとリタは感化されます。
2人が意気投合しているところ、街が凍っておりますとセバスチャンが報せに来ます。
ヒメノとリタは城の外に出るとイシャバーナがゴッカンのように凍った街になっていて驚きます。
ダグデドがやったのとヒメノが疑問を口にすると、リタはカーラスを見つけます。
リタの前の裁判長とヒメノも気付くと、カーラスは左眼を光らせ手から吹雪を出します。
ヒメノは王鎧武装しカーラスを止めながら、リタどうにかしてと指示。
どうして?何があったとリタは戸惑いながら近づき、止まってくれカーラスと言うもカーラスは止まらず、リタの髪が吹き上がりリタの右眼が見えると、カーラスはリタと言って突き飛ばすと、自分に向けて手をかざしすまないと言って倒れます。
何か知ってるなら話して、私の国はゴッカン前国王カーラスに侵略された。あなたには説明する義務があるとヒメノは冷却された手を温めているリタに向かって言います。
この目には秘密があるとリタは右眼を見せて話し始めます。
ゴッカンに代々伝わる秘術、氷の封印の力を宿した。氷の封印は法で裁けぬ悪を封印するための秘術だ。自らもろとも。この事は誰にも明かすな。敗が消えないのは才ある証と言われている。だが二度と使わずにすむ事を願っていようとリタはカーミラから託されていた。
ここからは推測だ15年前の神の怒り、未曾有の大量虐殺の犯人をカーラスは捕らえた。だが大量のシュゴッドを操った謎が解けず裁けなかった。だからカーラスは自ら王の座を降り犯人を封印した。カーラスは死ぬまで奴を監禁するつもりだ。神の怒りの犯人を自分もろとも氷の秘術で封印したとしたら、辻褄は合う。そもそも秘術なんてものを信じてもらわなければならないがとリタが語ると、それは信じる奇跡があったんだからとヒメノは答えます。
カーラスが目を覚ましたら確認する。中立としてとリタが言うと、残念ですがお亡くなりに、ただご遺体の状態からして亡くなられたのは数日前と考えてよろしいかととエレガンスさんが告げに来て、リタは困惑。
ヒメノ助けてくれゴッカンの雪山で遭難したらしいとギラとジェラミーは男を運んできます。
末端の感覚はどこか痛むところはとヒメノが確認していると、病院か最悪だ人を生かす場所じゃないかと男は言うと、ヒメノはさらに確認しようとし男の顔を見るとお前はと言って愕然とします。
どっかで殺しそびれたかと男は言うと、セバス今すぐこの城から人を避難させてとヒメノは指示。
この男は神の怒りの犯人とヒメノは剣を突きつけます。
何故神の怒りを起こしたとヒメノが詰問すると、人間は生き生きして忌々しいからなと男は答え、どうしてパパとママを殺したとヒメノが続けると、言われてもなぁどのパパとママかわかんねぇよと男は答えます。
お前だけはとヒメノが激昂すると、男はしーっと指示し、足元に暗闇が広がります。
目に付いたら殺してきた。いちいち覚えていられるか。なぜ生に拘ると立ち上がり、回りにはサナギムの皆さんが現れます。
それを見てギラはまさかみんな死んでるのかと驚きます。
お前さん何者だとジェラミーが問うと、俺はグローディ・ロイコディウムと名乗ります。
それを見ていたダグデドは誰と聞き、宇蟲五道化静謐のグローディ、1人いなかったでしょう五道化がずっと四。長らく怪しげな術で封じられ隠されておりましたが私が解放しましたとカメジムが説明。
案内ご苦労愚かな虫けらとカメジムは言うと、ミノンガンが封印されていた氷を破壊。
随分と長いお休みでしたねグローディ、ダグデド様が地球人類を滅ぼせとの事ですとカメジムは倒れているグローディに声をかけると、前と同じ生かさず殺さずかとグローディが確認すると、いいえ皆殺しです死体はお好きでしょうとカメジムは教えます。
グローディ生きてたんだとダグデドはようやく思い出します。
死者を操るのかとリタが問うと、出来たら良いんだけどなぁ脳みそが腐っちまってるからだろうなぁ、こいつらは本能に従って動いている。闘争こそ生物の本能。死体で殺して死体を増やしての繰り返し。静かな死の世界のいっちょうあがりだとグローディは答えます。
まさかカーラスもお前がとリタが言うと、あああれねとグローディは思い出します。
おやおや生きていらっしゃるとはとカメジムはカーラスが立ち上がるのを確認すると、お前達を封印する凍てつく天秤は不動なりとカーラスは封印の秘術を使おうとするも、その前にカメジムがトドメを刺します。
グローディ力がさび付いていないかお見せなさいとカメジムが指示し、起きろと言って死体となったカーラスを起き上がらせていた。
おかげで風邪ひいちまったよとグローディが軽口を叩き、命を弄ぶものなど慈悲は与えないとヒメノは激怒、死罪だとリタも静かに怒りを見せ攻撃。
そこにカグラギとヤンマも合流。
何がどうしてこうなったとヤンマが聞くと、ギラが説明にならない説明をし、でどちらさんですとカグラギがグローディを刺して言うと、神の怒りの犯人だ確認してくれとリタは説明しヒメノに指示します。
やっぱ死ねねぇかとヒメノが脈を核にしようとしたところでグローディは起き上がります。
立ち上がると鎌を一閃。こんなに死体を愛しているのに死からは嫌われているんだ、かわいそうだろとグローディは言います。
よもや不死身とはとカグラギは驚き、さっさと逝っちまえよ俺が起こしてやる、みんな強ぇからなぁ何人殺してくれるかなぁとグローディは嗤います。
お前だけはこの手で必ずとヒメノが激昂すると、またもやグローディはしーっとやって、静かにしろと言うと外から音が聞えてきて、まさかとヒメノは気付きます。
外に出ると大量のシュゴッド達が空を舞っていて、お前達が言う神の怒りだとグローディが嗤います。
貴様など完膚なきまでひねり潰すとギラは怒り皆で王鎧武装、始祖光来。
俺を倒せば神の怒りは止まる。でも俺は死なない。むだと分かってなおあがく。だから生き物は嫌いだ。最後の馬鹿騒ぎだと鎌を振るいながら言うと、衝撃で皆の王鎧武装は解けていきます。
氷の封印は法で裁けぬ悪を封印する最後の秘術だ自らもろともというカーラスの言葉を思い浮かべ、この言葉を知ってるかターセルス・ミルリーア・ダ・パーゴとリタは言うと氷の封印の秘術を使います。
その目は、おいおい勘弁してくれよとグローディが文句を言うも、私は揺るがないとリタはもろとも凍り始めます。
もっふん寒いよでもちょっとだけ暖かいとリタがモッフンを感じると、嫌やめてとヒメノは秘術を邪魔します。
空を舞っていたシュゴッド達は凍って墜落。
許さないあの男に家族を奪われた友達まで奪わせたりはしない。必ず倒すの私達で一緒にとヒメノは泣いてリタを止めます。
寒いいい加減に死ねとグローディが迫ってくると、いきなりグローディを襲う侵入者が現れ、母様どうしてとジェラミーは驚きます。
ジェラミー母様を助けてとジェラミーの母は王様達を殴り倒してから頼みます。
という事で、これって終盤だったっけという展開が新章が始まってから続いてきているキングオージャーでしたが今回もノリが最終盤ですね。
五道化がようやく揃いましたがグローディは神の怒りを起こした張本人であり、ゴッカンの前王に封印されていた不死身の男で死体を本能だけで動く死体として利用出来るという色々と詰め込んだ設定の男でした。
もう一度封印するしかないとリタが決意しますが、ヒメノはリタとの友情を感じるようになっていたのでそれは止めたと。
伏線の回収と新たな設定と詰め込んでいて密度の濃さを感じましたが、さらにジェラミーの母親まで登場してきて、どうなるんでしょう?



宇蟲五道化の1人ヒルビルの能力によって操られた側近達の刃に倒れる王達。民は疑念にかられ国同士が争う悲劇を招く。だがジェラミー自らが黒幕だと大芝居をうち辛くも地球存亡の危機を救ったのだったとな。褒めてくれても良いんだよ。
イシャバーナ最高の職人による最高の修繕よ確認してとヒメノはリタにアクセサリーを渡すと、確かにとリタは確認。
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セバスとびっきりのアフタヌーンティーをとヒメノは指示。
ジェラミーと言いながらギラがジェラミーを探していると、おいおい王様がこんな所にきていいのかい?俺は今チキューを脅かす極悪人だとジェラミーは現れます。
元気かとギラが問うと、2000年生きているんだ大抵の悲劇は経験している。それに今は俺を心配してくれるよき友人もいるとジェラミーが答えると、絶対バグナラクと人が一緒に暮らせるチキューにしよう僕が生きている間にとギラが言うと、せっかちだなぁとジェラミーは笑います。
そこに山で行き倒れになった男をサナギム達が連れて来ます。
死ぬ時ってこんな時なのかなという男に駆け寄ったギラは思わず冷たっとなります。
ヒメノ様がお茶に誘われるのは親しい間柄の方だけですとセバスチャンはお茶をつぎながらリタに説明。
要件を言ってくれ分からんとリタが言うと、その目どうしていつも隠しているのとヒメノは問います。
この事は誰にも明かすなと子供の頃に言われたことが頭をよぎりリタは黙ったまま。
無神経だった。事情はあるもの撤回させてとヒメノは神妙になると、さ次はあなたの番質問してそこそこ答えるからとリタに話を振ります。
もっふんグッズの転売は対策はしてるのかとリタが言うと、てんばい?何それとヒメノは戸惑います。
そんな事だろうと思ったとリタは立ち上がると、転売ヤーは他人の努力の上前をかすめる卑劣で姑息なハイエナと早口で説明してむせてお茶を慌てて飲み出します。
リタって意外とおしゃべりとヒメノが言うと、とにかく転売ヤーはみんなを不幸にする必ず駆逐するとリタが意気込んでいると、ほんとターセルス・ミルリーア・ダ・パーゴねとヒメノは言います。
なんだそれはとリタが聞くと、イシャバーナの慣用句、意味はそうね、私が地獄に落ちてもこいつだけは地獄に落とすかしらとヒメノは微笑みます。
転売ヤーはターセルス・ミルリーア・ダ・パーゴだとリタは感化されます。
2人が意気投合しているところ、街が凍っておりますとセバスチャンが報せに来ます。
ヒメノとリタは城の外に出るとイシャバーナがゴッカンのように凍った街になっていて驚きます。
ダグデドがやったのとヒメノが疑問を口にすると、リタはカーラスを見つけます。
リタの前の裁判長とヒメノも気付くと、カーラスは左眼を光らせ手から吹雪を出します。
ヒメノは王鎧武装しカーラスを止めながら、リタどうにかしてと指示。
どうして?何があったとリタは戸惑いながら近づき、止まってくれカーラスと言うもカーラスは止まらず、リタの髪が吹き上がりリタの右眼が見えると、カーラスはリタと言って突き飛ばすと、自分に向けて手をかざしすまないと言って倒れます。
何か知ってるなら話して、私の国はゴッカン前国王カーラスに侵略された。あなたには説明する義務があるとヒメノは冷却された手を温めているリタに向かって言います。
この目には秘密があるとリタは右眼を見せて話し始めます。
ゴッカンに代々伝わる秘術、氷の封印の力を宿した。氷の封印は法で裁けぬ悪を封印するための秘術だ。自らもろとも。この事は誰にも明かすな。敗が消えないのは才ある証と言われている。だが二度と使わずにすむ事を願っていようとリタはカーミラから託されていた。
ここからは推測だ15年前の神の怒り、未曾有の大量虐殺の犯人をカーラスは捕らえた。だが大量のシュゴッドを操った謎が解けず裁けなかった。だからカーラスは自ら王の座を降り犯人を封印した。カーラスは死ぬまで奴を監禁するつもりだ。神の怒りの犯人を自分もろとも氷の秘術で封印したとしたら、辻褄は合う。そもそも秘術なんてものを信じてもらわなければならないがとリタが語ると、それは信じる奇跡があったんだからとヒメノは答えます。
カーラスが目を覚ましたら確認する。中立としてとリタが言うと、残念ですがお亡くなりに、ただご遺体の状態からして亡くなられたのは数日前と考えてよろしいかととエレガンスさんが告げに来て、リタは困惑。
ヒメノ助けてくれゴッカンの雪山で遭難したらしいとギラとジェラミーは男を運んできます。
末端の感覚はどこか痛むところはとヒメノが確認していると、病院か最悪だ人を生かす場所じゃないかと男は言うと、ヒメノはさらに確認しようとし男の顔を見るとお前はと言って愕然とします。
どっかで殺しそびれたかと男は言うと、セバス今すぐこの城から人を避難させてとヒメノは指示。
この男は神の怒りの犯人とヒメノは剣を突きつけます。
何故神の怒りを起こしたとヒメノが詰問すると、人間は生き生きして忌々しいからなと男は答え、どうしてパパとママを殺したとヒメノが続けると、言われてもなぁどのパパとママかわかんねぇよと男は答えます。
お前だけはとヒメノが激昂すると、男はしーっと指示し、足元に暗闇が広がります。
目に付いたら殺してきた。いちいち覚えていられるか。なぜ生に拘ると立ち上がり、回りにはサナギムの皆さんが現れます。
それを見てギラはまさかみんな死んでるのかと驚きます。
お前さん何者だとジェラミーが問うと、俺はグローディ・ロイコディウムと名乗ります。
それを見ていたダグデドは誰と聞き、宇蟲五道化静謐のグローディ、1人いなかったでしょう五道化がずっと四。長らく怪しげな術で封じられ隠されておりましたが私が解放しましたとカメジムが説明。
案内ご苦労愚かな虫けらとカメジムは言うと、ミノンガンが封印されていた氷を破壊。
随分と長いお休みでしたねグローディ、ダグデド様が地球人類を滅ぼせとの事ですとカメジムは倒れているグローディに声をかけると、前と同じ生かさず殺さずかとグローディが確認すると、いいえ皆殺しです死体はお好きでしょうとカメジムは教えます。
グローディ生きてたんだとダグデドはようやく思い出します。
死者を操るのかとリタが問うと、出来たら良いんだけどなぁ脳みそが腐っちまってるからだろうなぁ、こいつらは本能に従って動いている。闘争こそ生物の本能。死体で殺して死体を増やしての繰り返し。静かな死の世界のいっちょうあがりだとグローディは答えます。
まさかカーラスもお前がとリタが言うと、あああれねとグローディは思い出します。
おやおや生きていらっしゃるとはとカメジムはカーラスが立ち上がるのを確認すると、お前達を封印する凍てつく天秤は不動なりとカーラスは封印の秘術を使おうとするも、その前にカメジムがトドメを刺します。
グローディ力がさび付いていないかお見せなさいとカメジムが指示し、起きろと言って死体となったカーラスを起き上がらせていた。
おかげで風邪ひいちまったよとグローディが軽口を叩き、命を弄ぶものなど慈悲は与えないとヒメノは激怒、死罪だとリタも静かに怒りを見せ攻撃。
そこにカグラギとヤンマも合流。
何がどうしてこうなったとヤンマが聞くと、ギラが説明にならない説明をし、でどちらさんですとカグラギがグローディを刺して言うと、神の怒りの犯人だ確認してくれとリタは説明しヒメノに指示します。
やっぱ死ねねぇかとヒメノが脈を核にしようとしたところでグローディは起き上がります。
立ち上がると鎌を一閃。こんなに死体を愛しているのに死からは嫌われているんだ、かわいそうだろとグローディは言います。
よもや不死身とはとカグラギは驚き、さっさと逝っちまえよ俺が起こしてやる、みんな強ぇからなぁ何人殺してくれるかなぁとグローディは嗤います。
お前だけはこの手で必ずとヒメノが激昂すると、またもやグローディはしーっとやって、静かにしろと言うと外から音が聞えてきて、まさかとヒメノは気付きます。
外に出ると大量のシュゴッド達が空を舞っていて、お前達が言う神の怒りだとグローディが嗤います。
貴様など完膚なきまでひねり潰すとギラは怒り皆で王鎧武装、始祖光来。
俺を倒せば神の怒りは止まる。でも俺は死なない。むだと分かってなおあがく。だから生き物は嫌いだ。最後の馬鹿騒ぎだと鎌を振るいながら言うと、衝撃で皆の王鎧武装は解けていきます。
氷の封印は法で裁けぬ悪を封印する最後の秘術だ自らもろともというカーラスの言葉を思い浮かべ、この言葉を知ってるかターセルス・ミルリーア・ダ・パーゴとリタは言うと氷の封印の秘術を使います。
その目は、おいおい勘弁してくれよとグローディが文句を言うも、私は揺るがないとリタはもろとも凍り始めます。
もっふん寒いよでもちょっとだけ暖かいとリタがモッフンを感じると、嫌やめてとヒメノは秘術を邪魔します。
空を舞っていたシュゴッド達は凍って墜落。
許さないあの男に家族を奪われた友達まで奪わせたりはしない。必ず倒すの私達で一緒にとヒメノは泣いてリタを止めます。
寒いいい加減に死ねとグローディが迫ってくると、いきなりグローディを襲う侵入者が現れ、母様どうしてとジェラミーは驚きます。
ジェラミー母様を助けてとジェラミーの母は王様達を殴り倒してから頼みます。
という事で、これって終盤だったっけという展開が新章が始まってから続いてきているキングオージャーでしたが今回もノリが最終盤ですね。
五道化がようやく揃いましたがグローディは神の怒りを起こした張本人であり、ゴッカンの前王に封印されていた不死身の男で死体を本能だけで動く死体として利用出来るという色々と詰め込んだ設定の男でした。
もう一度封印するしかないとリタが決意しますが、ヒメノはリタとの友情を感じるようになっていたのでそれは止めたと。
伏線の回収と新たな設定と詰め込んでいて密度の濃さを感じましたが、さらにジェラミーの母親まで登場してきて、どうなるんでしょう?




今日の仮面ライダーガッチャード 第4話
アントルーパー・ラビリンス
アッパレブシドーと仲良くなりたい一ノ瀬宝太郎と謎のイケメン黒鋼スパナがガッチャンコ。スパナから1本とった宝太郎は武士道を見つけるのだった。アッパレスケボーでマルガムを倒したその時もう1体のマルガムがりんねを襲う。そこに現れた新たな戦士とは。
ゲキオコプターでスパナは空中に飛び立つと、そこからチェックメイトだとヴァルバラブレイクで銃撃しマルガムを撃破し、ケミーキャッチャーでディープマリナーをカードに封印。
助けてくれてありがとうと宝太郎はスパナに駆け寄るもスルーされます。
このケミーを君にプレゼントしよう九堂りんねとスパナははカードを渡すと、剣道場の時と微妙にキャラちがくないと宝太郎が文句を言い、マルガムを倒した戦いは悪くなかっただが俺はお前を仮面ライダーとして認めたわけじゃないとスパナは宝太郎には冷たく、また会おう九堂りんねと言い残してスパナは去り、相変わらずだなとミナト先生は呟きます。
何がまた会おうだよカッコつけやがってと宝太郎が愚痴りながら歩いていると、出たんだよと加治木がテンション高くやって来ます。
怪物を倒す正義のヒーローだよと、ここ数日で急激に噂が広まっている。でも写真は1枚もないし情報もすぐ消される。きっと社会を裏で操る秘密結社だったりと加治木がテンション高く早口で話すと、その正義のヒーローってどんな感じと宝太郎は大喜びでその話にくいつくと、マジでかっこいいらしいと加治木は答え、かっこいいんだと宝太郎は舞い上がります。
錬金アカデミーでも宝太郎は今日もご機嫌だねと九堂にいわれるくらい分かりやすくいると、仮面ライダーが正義のヒーローだって噂になってるみたいでさと宝太郎はご機嫌を各層ともせずに答えます。
そうおめでとうと九堂が素っ気なく答えると、ずっと当り強いよね俺なんかしたと宝太郎は訊き、別にと素っ気ない九堂に、じゃあこんどうち来ないと宝太郎はいきなり言い出して九堂は混乱。
うち定食屋でさとびきりの創作料理ふるまうからさと宝太郎が続けると、九堂は何とも言えない表情を浮かべます。
なあお宝ちゃん君に1つお願いがあるんやけど、ケミーかして欲しいねんカマンティスと蓮華が宝太郎に声をかけると、ケミーを貸すのはと宝太郎は渋ります。
強いケミーを使えば回収作業もはかどるやろ、もちろんただで借りるつもりはない。私達の持っているケミー2体と交換でどうや。全てのケミーと仲間になるんやろ。回収作業が終ったらまた交換して返すからと蓮華は交渉し、宝太郎は交渉を成立させ、ガンバレよカマンティスと送り出し、よろしくなサスケマル、エナジールと迎え入れます。
みんな注目今日からケミー回収に協力してもらう仲間を紹介するとミナト先生がやって来て、宝太郎は新しいクラスメイトかと期待するも、案の定現れたのはスパナ。
また会えたな九堂りんねとスパナは九堂の所まで行くと、彼は上から派遣された超A級錬金術師だとミナト先生は紹介します。
1つ言っておきます俺は生徒じゃないミナト先輩と立場は対等ですよとスパナは釘を刺すと、そうだなとミナト先生は受け入れます。
九堂今日は一緒に行ってくれるのと宝太郎が驚いていると、遅れてスパナも錬金アカデミーから出てくるのが見え、あの笑顔もしかしてスパナは九堂の事が好きなのかなと宝太郎は尋ねます。
私そういうのいいからと九堂がため息をついていると、ケミー反応確認。
宝太郎という九堂は現場へ急ぎ、運命の糸車はすでに動き出してるかとスパナはそれを見て呟きます。
ケミーヒットした立ち入り禁止現場に入っていくと、待っていたよとアトロポスが声をかけて来ます。
冥国の三姉妹と九堂が言うと、ラケシスはアントルーパーの首根っこを掴んで見せます。
そのケミーを渡せと宝太郎が言うと、そんなにケミーが大事なのとアトロポスが尋ね、ケミーは仲間だからなお前等どうしてガッチャードライバーを欲しがると宝太郎が返すと、ケミーは奇跡の存在だ僕らはその力を正しく最もいい形で導こうとしているんだ。そのために君の持つドライバーが必要なんだ。最後の扉を開く鍵なんだからねとアトロポスは答えます。
ケミーを正しく導く違うそんなの嘘だ。お前等にこのドライバーは絶対に渡さないと宝太郎が叫ぶと、やっぱり愚かだね。ラケシス後は任せたよとアトロポスが言うと、たっぷり地獄見せてやれとクロトーも続き2人は任せて去ります。
暗黒にそ~まれとラケシスはケミーを取り込むと、そのケミーは必ず救うと宝太郎はスチームホッパーに変身。
ラケシスは弾いて音を出すと、いきなり洞窟に移動し、ここどこだと宝太郎は混乱。
ラケシスは天井から不意打ちを喰らわせ腕から強烈な酸を発射しまくり宝太郎は逃げ惑います。
万物はこれなる一者の改造として生まれうくと九堂は防御壁を作り上げて防ぐもラケシスはマルガム2体を呼び寄せ3体で連射して壁は崩れます。
九堂逃げようと宝太郎は逃げ出すと、ラケシスは追いかけるように命令。
あっちかこっちかと分かれ道で逡巡している宝太郎置いて九堂が走り出すと、九堂置いてかないでと宝太郎は慌てて追いかけます。
分かれ道にまた出会い、まるで迷路だこれってもしかしてと宝太郎が言うと、ありの巣かもと九堂も気付きます。
九堂が再び走り始め、置いていかないでよと宝太郎は後を追っていくと、マルガム達が追いかけてきて、このままじゃ追いつかれる今はとにかく前に進もうと宝太郎は言います。
そこにいきなり天井が崩落しはじめ万物はこれなる一者の改造として生まれうくと九堂は柱を出現させて食い止めます。
九堂と共に宝太郎は走り出し、追いかけてくるマルガムが通りかかったところで崩落。
やっぱ九堂の錬金術は凄いなと宝太郎は感心ししていると、そうねというラケシスの声と共に不意打ちされ宝太郎は変身が解けます。
でもいいの?それってあいつから教わったものなんでしょ裏切り者の娘さんとラケシスは九堂を煽ります。
娘ってと宝太郎が戸惑うと、あら聞いてない?お前にドライバーを渡した男、九堂風雅はこの子の父親よとラケシスは告げて宝太郎は驚きます。
父はどこにいるのと九堂が聞くと、どこにもいない。だって私達が殺したからとラケシスは告げてから、絶望に歪んだその顔素敵ですわと嗤いラケシスはマルガム姿に戻ります。
九堂逃げようと宝太郎は呆然としている九堂を何とか正気に戻させようとするも無理で、慌ててサスケマルを使って逃亡。
ありがとうなサスケマルと宝太郎は隠れさせたサスケマルに礼を言うと、本当に父はと九堂は宝太郎に尋ねてきます。
俺にガッチャードライバーを託してくれた後ケミー達を守ってと宝太郎は答えます。
もう2度と会えないんだねと九堂は崩れ落ち、父は私が錬金術師になりたいって言ったとき大切なのはルールを守る事だって教えてくれた。だからずっとそう信じてきた。なのにその父が掟を破って姿を消した。父はアカデミーだけじゃなく私の事も裏切って、今度会ったら思いっきり文句を言おうって思ってたのにと涙します。
行こう九堂と宝太郎が言うと、一ノ瀬だけで行ってと九堂は返し、何言ってんだ一緒に戻ろうと宝太郎はねばります。
戻らない、私君と違ってやりたい事何もないしと言う九堂に、何もないって、じゃあ九堂にとって錬金術はと宝太郎が尋ねると、使命だよ今はと九堂は答えます。
俺にとっては店の手伝いがそれかな。本当は父さんが始めたんだけどさ、今は母さんが1人で切り盛りしている。だから俺戻らなきゃ見せ手伝って母さんの笑顔を見るためにと宝太郎は話します。
笑顔という言葉で九堂は幼い頃の父とのやりとりを思い出します。何をやりたいと父親に聞かれ、お父さんみたいに、みんなを幸せにする事をやりたいと答えていて、思い出した父の笑顔が大好きだったと涙して、ごめん私まだ父が生きている気がすると九堂は宝太郎に言います。
そっか九堂がそう信じるなら俺もそう信じる、一緒に戻ろうと宝太郎は手を差し伸べます。
2人で戻ろうとしているところ、マルガムが2体立ち塞がり、サスケマル、エナジールお前達の力を見せてくれと宝太郎はエナジマールに変身。
液状で戦っている宝太郎に、一ノ瀬と九堂はヴェノムダケとディープマリナーのカードを投げ渡すと、宝太郎はヴェノムマリナーとなって魚雷発射。
2体のマルガムを撃破して喜んでいると、しぶといクソガキですこととらラケシスは九堂を背後から捕まえます。
九堂を離せという宝太郎に、ドライバーを渡せばねとラケシスは答えます。
分かったと宝太郎は変身を解きドライバーを放ります。
あらやけに素直ですこととラケシスはドライバーを拾い上げると、エナジールがケミーライズしていきなりラケシスをどついて吹っ飛ばします。
よくやったエナジールと宝太郎は喜び、九堂はドライバーを拾い上げると宝太郎に渡します。
これ以上お前の卑劣な遊びに付き合う気は無いと宝太郎はアッパレスケボーに変身し戦闘開始。
宝太郎は一気にラッシュを仕掛けて決めるぜとフィーバー。
ラケシスは爆発し、これからよろしくなアントリッパーとケミーの回収も成功。
ほ~んとしぶといとラケシスは撤収。
もどったぞ九堂と宝太郎はありの巣から戻った事を喜ぶも、帰ってきた建物も崩落しはじめ、九堂は万物はこれなる一者の改造として生まれうくと崩落をどうにかしようとするも、力を使いすぎていて何も起こらず。
何とか逃げ出そうとするも出口が先に塞がってしまうと、マッドウィールのカードが飛んで来て宝太郎が戸惑っていると、パイレッツも飛んで来ます。
マッドパイレーツに宝太郎は変身して九堂を乗せて脱出成功。
やっぱりスパナが助けてくれたのかと宝太郎は礼を言おうとすると、返せとスパナはカードを奪い、無事で良かったと九堂にだけ言います。
いらっしゃいませと宝太郎が言うと、お店の場所ミナト先生に聞いてきたと九堂がキッチンいちのせにやって来ます。
宝太郎のお友達とお母さんも出てくると、はいと九堂は素直に答え、とびっきりの創作料理をごちそうするぜと宝太郎ははりきって厨房に入ります。
完成お待たせ、ニコニコにくにくオムライス九堂スペシャルと宝太郎は運び、九堂が食べると感想は微妙…。
という事で、スパナが正式にケミーの回収に加わり、宝太郎は目の敵にしているけれども九堂にはかなり贔屓しているという事となり、これで初期設定となるレギュラー陣が固まった感じでしょうかね。
九堂は父の死を告げられてショックを受けましたが、まだ生きている気がすると宝太郎のおかげで立ち直ったり、2人の関係性も同じクラスにいた程度のものから友達にはなれた感じですかね。
ケミーの回収からのフォームチェンジが出まくっていますが、今くらいの数だと面白いのですけれども数が増えすぎると持てあましてしまうというのは過去作品でも散々見られたのでどうなるのか、今くらいのものですと王道展開で個人的には好きですけれどもね。



アッパレブシドーと仲良くなりたい一ノ瀬宝太郎と謎のイケメン黒鋼スパナがガッチャンコ。スパナから1本とった宝太郎は武士道を見つけるのだった。アッパレスケボーでマルガムを倒したその時もう1体のマルガムがりんねを襲う。そこに現れた新たな戦士とは。
ゲキオコプターでスパナは空中に飛び立つと、そこからチェックメイトだとヴァルバラブレイクで銃撃しマルガムを撃破し、ケミーキャッチャーでディープマリナーをカードに封印。
助けてくれてありがとうと宝太郎はスパナに駆け寄るもスルーされます。
このケミーを君にプレゼントしよう九堂りんねとスパナははカードを渡すと、剣道場の時と微妙にキャラちがくないと宝太郎が文句を言い、マルガムを倒した戦いは悪くなかっただが俺はお前を仮面ライダーとして認めたわけじゃないとスパナは宝太郎には冷たく、また会おう九堂りんねと言い残してスパナは去り、相変わらずだなとミナト先生は呟きます。
何がまた会おうだよカッコつけやがってと宝太郎が愚痴りながら歩いていると、出たんだよと加治木がテンション高くやって来ます。
怪物を倒す正義のヒーローだよと、ここ数日で急激に噂が広まっている。でも写真は1枚もないし情報もすぐ消される。きっと社会を裏で操る秘密結社だったりと加治木がテンション高く早口で話すと、その正義のヒーローってどんな感じと宝太郎は大喜びでその話にくいつくと、マジでかっこいいらしいと加治木は答え、かっこいいんだと宝太郎は舞い上がります。
錬金アカデミーでも宝太郎は今日もご機嫌だねと九堂にいわれるくらい分かりやすくいると、仮面ライダーが正義のヒーローだって噂になってるみたいでさと宝太郎はご機嫌を各層ともせずに答えます。
そうおめでとうと九堂が素っ気なく答えると、ずっと当り強いよね俺なんかしたと宝太郎は訊き、別にと素っ気ない九堂に、じゃあこんどうち来ないと宝太郎はいきなり言い出して九堂は混乱。
うち定食屋でさとびきりの創作料理ふるまうからさと宝太郎が続けると、九堂は何とも言えない表情を浮かべます。
なあお宝ちゃん君に1つお願いがあるんやけど、ケミーかして欲しいねんカマンティスと蓮華が宝太郎に声をかけると、ケミーを貸すのはと宝太郎は渋ります。
強いケミーを使えば回収作業もはかどるやろ、もちろんただで借りるつもりはない。私達の持っているケミー2体と交換でどうや。全てのケミーと仲間になるんやろ。回収作業が終ったらまた交換して返すからと蓮華は交渉し、宝太郎は交渉を成立させ、ガンバレよカマンティスと送り出し、よろしくなサスケマル、エナジールと迎え入れます。
みんな注目今日からケミー回収に協力してもらう仲間を紹介するとミナト先生がやって来て、宝太郎は新しいクラスメイトかと期待するも、案の定現れたのはスパナ。
また会えたな九堂りんねとスパナは九堂の所まで行くと、彼は上から派遣された超A級錬金術師だとミナト先生は紹介します。
1つ言っておきます俺は生徒じゃないミナト先輩と立場は対等ですよとスパナは釘を刺すと、そうだなとミナト先生は受け入れます。
九堂今日は一緒に行ってくれるのと宝太郎が驚いていると、遅れてスパナも錬金アカデミーから出てくるのが見え、あの笑顔もしかしてスパナは九堂の事が好きなのかなと宝太郎は尋ねます。
私そういうのいいからと九堂がため息をついていると、ケミー反応確認。
宝太郎という九堂は現場へ急ぎ、運命の糸車はすでに動き出してるかとスパナはそれを見て呟きます。
ケミーヒットした立ち入り禁止現場に入っていくと、待っていたよとアトロポスが声をかけて来ます。
冥国の三姉妹と九堂が言うと、ラケシスはアントルーパーの首根っこを掴んで見せます。
そのケミーを渡せと宝太郎が言うと、そんなにケミーが大事なのとアトロポスが尋ね、ケミーは仲間だからなお前等どうしてガッチャードライバーを欲しがると宝太郎が返すと、ケミーは奇跡の存在だ僕らはその力を正しく最もいい形で導こうとしているんだ。そのために君の持つドライバーが必要なんだ。最後の扉を開く鍵なんだからねとアトロポスは答えます。
ケミーを正しく導く違うそんなの嘘だ。お前等にこのドライバーは絶対に渡さないと宝太郎が叫ぶと、やっぱり愚かだね。ラケシス後は任せたよとアトロポスが言うと、たっぷり地獄見せてやれとクロトーも続き2人は任せて去ります。
暗黒にそ~まれとラケシスはケミーを取り込むと、そのケミーは必ず救うと宝太郎はスチームホッパーに変身。
ラケシスは弾いて音を出すと、いきなり洞窟に移動し、ここどこだと宝太郎は混乱。
ラケシスは天井から不意打ちを喰らわせ腕から強烈な酸を発射しまくり宝太郎は逃げ惑います。
万物はこれなる一者の改造として生まれうくと九堂は防御壁を作り上げて防ぐもラケシスはマルガム2体を呼び寄せ3体で連射して壁は崩れます。
九堂逃げようと宝太郎は逃げ出すと、ラケシスは追いかけるように命令。
あっちかこっちかと分かれ道で逡巡している宝太郎置いて九堂が走り出すと、九堂置いてかないでと宝太郎は慌てて追いかけます。
分かれ道にまた出会い、まるで迷路だこれってもしかしてと宝太郎が言うと、ありの巣かもと九堂も気付きます。
九堂が再び走り始め、置いていかないでよと宝太郎は後を追っていくと、マルガム達が追いかけてきて、このままじゃ追いつかれる今はとにかく前に進もうと宝太郎は言います。
そこにいきなり天井が崩落しはじめ万物はこれなる一者の改造として生まれうくと九堂は柱を出現させて食い止めます。
九堂と共に宝太郎は走り出し、追いかけてくるマルガムが通りかかったところで崩落。
やっぱ九堂の錬金術は凄いなと宝太郎は感心ししていると、そうねというラケシスの声と共に不意打ちされ宝太郎は変身が解けます。
でもいいの?それってあいつから教わったものなんでしょ裏切り者の娘さんとラケシスは九堂を煽ります。
娘ってと宝太郎が戸惑うと、あら聞いてない?お前にドライバーを渡した男、九堂風雅はこの子の父親よとラケシスは告げて宝太郎は驚きます。
父はどこにいるのと九堂が聞くと、どこにもいない。だって私達が殺したからとラケシスは告げてから、絶望に歪んだその顔素敵ですわと嗤いラケシスはマルガム姿に戻ります。
九堂逃げようと宝太郎は呆然としている九堂を何とか正気に戻させようとするも無理で、慌ててサスケマルを使って逃亡。
ありがとうなサスケマルと宝太郎は隠れさせたサスケマルに礼を言うと、本当に父はと九堂は宝太郎に尋ねてきます。
俺にガッチャードライバーを託してくれた後ケミー達を守ってと宝太郎は答えます。
もう2度と会えないんだねと九堂は崩れ落ち、父は私が錬金術師になりたいって言ったとき大切なのはルールを守る事だって教えてくれた。だからずっとそう信じてきた。なのにその父が掟を破って姿を消した。父はアカデミーだけじゃなく私の事も裏切って、今度会ったら思いっきり文句を言おうって思ってたのにと涙します。
行こう九堂と宝太郎が言うと、一ノ瀬だけで行ってと九堂は返し、何言ってんだ一緒に戻ろうと宝太郎はねばります。
戻らない、私君と違ってやりたい事何もないしと言う九堂に、何もないって、じゃあ九堂にとって錬金術はと宝太郎が尋ねると、使命だよ今はと九堂は答えます。
俺にとっては店の手伝いがそれかな。本当は父さんが始めたんだけどさ、今は母さんが1人で切り盛りしている。だから俺戻らなきゃ見せ手伝って母さんの笑顔を見るためにと宝太郎は話します。
笑顔という言葉で九堂は幼い頃の父とのやりとりを思い出します。何をやりたいと父親に聞かれ、お父さんみたいに、みんなを幸せにする事をやりたいと答えていて、思い出した父の笑顔が大好きだったと涙して、ごめん私まだ父が生きている気がすると九堂は宝太郎に言います。
そっか九堂がそう信じるなら俺もそう信じる、一緒に戻ろうと宝太郎は手を差し伸べます。
2人で戻ろうとしているところ、マルガムが2体立ち塞がり、サスケマル、エナジールお前達の力を見せてくれと宝太郎はエナジマールに変身。
液状で戦っている宝太郎に、一ノ瀬と九堂はヴェノムダケとディープマリナーのカードを投げ渡すと、宝太郎はヴェノムマリナーとなって魚雷発射。
2体のマルガムを撃破して喜んでいると、しぶといクソガキですこととらラケシスは九堂を背後から捕まえます。
九堂を離せという宝太郎に、ドライバーを渡せばねとラケシスは答えます。
分かったと宝太郎は変身を解きドライバーを放ります。
あらやけに素直ですこととラケシスはドライバーを拾い上げると、エナジールがケミーライズしていきなりラケシスをどついて吹っ飛ばします。
よくやったエナジールと宝太郎は喜び、九堂はドライバーを拾い上げると宝太郎に渡します。
これ以上お前の卑劣な遊びに付き合う気は無いと宝太郎はアッパレスケボーに変身し戦闘開始。
宝太郎は一気にラッシュを仕掛けて決めるぜとフィーバー。
ラケシスは爆発し、これからよろしくなアントリッパーとケミーの回収も成功。
ほ~んとしぶといとラケシスは撤収。
もどったぞ九堂と宝太郎はありの巣から戻った事を喜ぶも、帰ってきた建物も崩落しはじめ、九堂は万物はこれなる一者の改造として生まれうくと崩落をどうにかしようとするも、力を使いすぎていて何も起こらず。
何とか逃げ出そうとするも出口が先に塞がってしまうと、マッドウィールのカードが飛んで来て宝太郎が戸惑っていると、パイレッツも飛んで来ます。
マッドパイレーツに宝太郎は変身して九堂を乗せて脱出成功。
やっぱりスパナが助けてくれたのかと宝太郎は礼を言おうとすると、返せとスパナはカードを奪い、無事で良かったと九堂にだけ言います。
いらっしゃいませと宝太郎が言うと、お店の場所ミナト先生に聞いてきたと九堂がキッチンいちのせにやって来ます。
宝太郎のお友達とお母さんも出てくると、はいと九堂は素直に答え、とびっきりの創作料理をごちそうするぜと宝太郎ははりきって厨房に入ります。
完成お待たせ、ニコニコにくにくオムライス九堂スペシャルと宝太郎は運び、九堂が食べると感想は微妙…。
という事で、スパナが正式にケミーの回収に加わり、宝太郎は目の敵にしているけれども九堂にはかなり贔屓しているという事となり、これで初期設定となるレギュラー陣が固まった感じでしょうかね。
九堂は父の死を告げられてショックを受けましたが、まだ生きている気がすると宝太郎のおかげで立ち直ったり、2人の関係性も同じクラスにいた程度のものから友達にはなれた感じですかね。
ケミーの回収からのフォームチェンジが出まくっていますが、今くらいの数だと面白いのですけれども数が増えすぎると持てあましてしまうというのは過去作品でも散々見られたのでどうなるのか、今くらいのものですと王道展開で個人的には好きですけれどもね。



