今日の読書 一〇一教室/似鳥鶏
個人主義を全否定、体罰を肯定し厳しさこそ求められる教育だという理念の全寮制の高校。
暴力、理不尽当たり前、戦時中の軍隊の悪いところを凝縮したようなカルト、監獄生活が待ち受けている中、生徒の死が隠蔽される事件が起きた。
学校の問題点だけではなく、問題児を学校が矯正してくれているとありがたがる親などなど、気が滅入る状況下の物語になります。
こんな高校絶対に行きたくない、学校だけではなくこんな環境下で生活なんて絶対にしたくないというものになっていて、似鳥鶏作品特有のネタ要素皆無、他の作品を読んでいてて、これは特異な作品であるという前情報無しに読むと戸惑うでしょうし、これが初めて似鳥鶏作品を読んだという人が他の作品を読んだらば戸惑うだろうというものになっています。
気が滅入る作品なので、読み時を選ぶものですね。
暴力、理不尽当たり前、戦時中の軍隊の悪いところを凝縮したようなカルト、監獄生活が待ち受けている中、生徒の死が隠蔽される事件が起きた。
学校の問題点だけではなく、問題児を学校が矯正してくれているとありがたがる親などなど、気が滅入る状況下の物語になります。
こんな高校絶対に行きたくない、学校だけではなくこんな環境下で生活なんて絶対にしたくないというものになっていて、似鳥鶏作品特有のネタ要素皆無、他の作品を読んでいてて、これは特異な作品であるという前情報無しに読むと戸惑うでしょうし、これが初めて似鳥鶏作品を読んだという人が他の作品を読んだらば戸惑うだろうというものになっています。
気が滅入る作品なので、読み時を選ぶものですね。
今日のマジック レギュラーシーズン33戦目
マジック92-129ネッツ
今日のスターターも
PG マイケル・カーター・ウィリアムズ
SG エヴァン・フォーニエ
SF ジェイムズ・エニスⅢ
PF アル・ファーク・アミヌ
C ニコラ・ヴチェヴィッチ
今のマジックでは点を取られまくる展開で撃ち合い上等というのは無理ですよねぇ。
ヴチェヴィッチは28点12リバウンド2アシストと安定感を見せまくっていますが、フォーニエが8点1リバウンド3アシスト2スティール、ベンチスコアラーのテレンス・ロスがFG1/9と全く入らず5点3リバウンド3アシスト1スティール止まり、残念ながらこの2人の穴を埋める存在はエニスが15点3リバウンド1スティールで一番めぼしいとなりますから、そりゃ3桁乗らないよねって。
現状マジックは全くプレイオフ進出が不可能という位置づけまでは落ちきっていない中途半端なところですからねぇ、どうやりくりするのが正解なのかを見失っているなぁと。
ネッツはカイリー・アービングが27点5リバウンド9アシスト2スティール、ジェームズ・ハーデンが20点9リバウンド7アシスト1スティールと2人だけで得点を占有するとまではいかない、6人が2桁得点でちょうど良い感じの調整試合になったなあと。
今日のスターターも
PG マイケル・カーター・ウィリアムズ
SG エヴァン・フォーニエ
SF ジェイムズ・エニスⅢ
PF アル・ファーク・アミヌ
C ニコラ・ヴチェヴィッチ
今のマジックでは点を取られまくる展開で撃ち合い上等というのは無理ですよねぇ。
ヴチェヴィッチは28点12リバウンド2アシストと安定感を見せまくっていますが、フォーニエが8点1リバウンド3アシスト2スティール、ベンチスコアラーのテレンス・ロスがFG1/9と全く入らず5点3リバウンド3アシスト1スティール止まり、残念ながらこの2人の穴を埋める存在はエニスが15点3リバウンド1スティールで一番めぼしいとなりますから、そりゃ3桁乗らないよねって。
現状マジックは全くプレイオフ進出が不可能という位置づけまでは落ちきっていない中途半端なところですからねぇ、どうやりくりするのが正解なのかを見失っているなぁと。
ネッツはカイリー・アービングが27点5リバウンド9アシスト2スティール、ジェームズ・ハーデンが20点9リバウンド7アシスト1スティールと2人だけで得点を占有するとまではいかない、6人が2桁得点でちょうど良い感じの調整試合になったなあと。
今日の読書 境界線/中山七里
東日本大震災の影響を受けた宮城県を舞台にした社会派ミステリー小説となる『護られなかった者たちへ』の続編と位置づけられる作品になります。
中山七里作品は作品に登場する全てが同じ世界での出来事になるので、分かりやすくシリーズ作品としての主要登場人物と、別の作品においての主要登場人物ががっつりと絡んだり、さりげなく触れられるような形になったりしていたり、それでいながら分かりやすくシリーズ物ですよと触れられていなかったりして、読み始めてこれはシリーズ物なんだと気付いたりとかある、なかなか記憶力を試されるものであったりもするのですが、今回も読み始めてからシリーズなのかと気付かされる格好となりました。
震災時に行方不明となった妻が7年の空白をおいて、死体となって発見されたと報された刑事の笘篠が別人が妻として死体となっていたところから、死体の正体を探り何故妻の戸籍が使われていたのかを探るうちに色々と事件がという話になります。
正体の分からない死体、正体として残されていた身分証明書と残っていない実体、そういったものを分ける境界線というのは何なのかと言うのを発端に、善と悪を含む色々な物事を分けることになっている境界を強く意識させる話になっています。
中山七里作品は作品に登場する全てが同じ世界での出来事になるので、分かりやすくシリーズ作品としての主要登場人物と、別の作品においての主要登場人物ががっつりと絡んだり、さりげなく触れられるような形になったりしていたり、それでいながら分かりやすくシリーズ物ですよと触れられていなかったりして、読み始めてこれはシリーズ物なんだと気付いたりとかある、なかなか記憶力を試されるものであったりもするのですが、今回も読み始めてからシリーズなのかと気付かされる格好となりました。
震災時に行方不明となった妻が7年の空白をおいて、死体となって発見されたと報された刑事の笘篠が別人が妻として死体となっていたところから、死体の正体を探り何故妻の戸籍が使われていたのかを探るうちに色々と事件がという話になります。
正体の分からない死体、正体として残されていた身分証明書と残っていない実体、そういったものを分ける境界線というのは何なのかと言うのを発端に、善と悪を含む色々な物事を分けることになっている境界を強く意識させる話になっています。
今日のマジック レギュラーシーズン32戦目
ピストンズ105-93マジック
今日のスターターも
PG マイケル・カーター・ウィリアムズ
SG エヴァン・フォーニエ
SF ジェイムズ・エニスⅢ
PF アル・ファーク・アミヌ
C ニコラ・ヴチェヴィッチ
ピストンズとの連戦で連勝できるだろうと計算していましたが、負けました…
ヴチェヴィッチは20点9リバウンド4アシスト2ブロックとこれだけだとまぁまぁの出来になりますがFG9/22、3p2/8、プレイタイムが長い影響もありますが、チームとしては最低になってしまう+/-になる-18、チーム唯一のオールスター選出の決定に華を添えることにはならず。
フォーニエも14点3リバウンド3アシスト1スティール、ベンチスタートのテレンス・ロスも13点8リバウンド4アシスト4スティール1ブロックと得点を積み重ねられず、さらにこの穴を埋めて爆発する選手も現れず。
ピストンズはベンチスタートのドラフト2巡目指名のルーキー、サベン・リーがFG8/11と決めまくってが21点3リバウンド4アシスト2スティールとサプライズにも程がある活躍。
同じくベンチスタートのジョシュ・ジャクソンも18点7リバウンド2ブロックとベンチスコアで完全に差をつけられたなぁと。
ピストンズとしてはどちらかというとマジック以上にドラフト指名権争いをしたがっていそうですが、ニックスで干されていたデニス・スミスJrがスターターで14点3リバウンド1アシスト1スティール2ブロックとうっかり活躍し始めていたりしますし、なかなか思惑通りには進まないですねぇ。
今日のスターターも
PG マイケル・カーター・ウィリアムズ
SG エヴァン・フォーニエ
SF ジェイムズ・エニスⅢ
PF アル・ファーク・アミヌ
C ニコラ・ヴチェヴィッチ
ピストンズとの連戦で連勝できるだろうと計算していましたが、負けました…
ヴチェヴィッチは20点9リバウンド4アシスト2ブロックとこれだけだとまぁまぁの出来になりますがFG9/22、3p2/8、プレイタイムが長い影響もありますが、チームとしては最低になってしまう+/-になる-18、チーム唯一のオールスター選出の決定に華を添えることにはならず。
フォーニエも14点3リバウンド3アシスト1スティール、ベンチスタートのテレンス・ロスも13点8リバウンド4アシスト4スティール1ブロックと得点を積み重ねられず、さらにこの穴を埋めて爆発する選手も現れず。
ピストンズはベンチスタートのドラフト2巡目指名のルーキー、サベン・リーがFG8/11と決めまくってが21点3リバウンド4アシスト2スティールとサプライズにも程がある活躍。
同じくベンチスタートのジョシュ・ジャクソンも18点7リバウンド2ブロックとベンチスコアで完全に差をつけられたなぁと。
ピストンズとしてはどちらかというとマジック以上にドラフト指名権争いをしたがっていそうですが、ニックスで干されていたデニス・スミスJrがスターターで14点3リバウンド1アシスト1スティール2ブロックとうっかり活躍し始めていたりしますし、なかなか思惑通りには進まないですねぇ。
今日のスーパー戦隊MOVIEレンジャー 機界戦隊ゼンカイジャーTHE MOVIE赤い戦い!オール戦隊大集会!!
映画の3本目はゼンカイジャー、去年のキラメイジャーに続いてテレビ本編前の映画登場ですが、去年のエピソード0という位置づけとは違うのでしょうかね、オールレッド登場とバスコ、ザミーゴ、バングレイ、十六夜九衛門と過去作の敵が登場しますし。
ゼンカイジャーはスーパー戦隊は平行世界という扱いのようで、前回の企画作品であるゴーカイジャーとは違う歴代の扱いをしていくようですね。
この映画を見ただけで、テレビ本編がどうなっていくのかは全く予測できないなというのが正直なところ、あとこの映画ではメタネタっぽいところを入れてきたので、それがどうなるんかなというのと、露骨に歴代とは別物の戦隊ですので期待と不安は明らかに不安の方が大きくなってしまって、評価は戦隊という枠で考えてしまってはいけないのかもしれないとも思っています。
ただ、小ネタとして仕込まれているものは気付かねぇよというような細かな所まで仕組まれているだろうし、記憶力勝負になりそうだなっても。
映画を見て固定概念にとらわれてしまってはいけない作品なんだという覚悟は決りました。



ゼンカイジャーはスーパー戦隊は平行世界という扱いのようで、前回の企画作品であるゴーカイジャーとは違う歴代の扱いをしていくようですね。
この映画を見ただけで、テレビ本編がどうなっていくのかは全く予測できないなというのが正直なところ、あとこの映画ではメタネタっぽいところを入れてきたので、それがどうなるんかなというのと、露骨に歴代とは別物の戦隊ですので期待と不安は明らかに不安の方が大きくなってしまって、評価は戦隊という枠で考えてしまってはいけないのかもしれないとも思っています。
ただ、小ネタとして仕込まれているものは気付かねぇよというような細かな所まで仕組まれているだろうし、記憶力勝負になりそうだなっても。
映画を見て固定概念にとらわれてしまってはいけない作品なんだという覚悟は決りました。



