今日のドラフトとか
NBAは本日ドラフトが行なわれましたが、いかんせん今年は多くの試合が中止となった影響で選手の実力具合が分かりにくい、実戦を通して評価が出来ないという事でわから無さ具合に拍車がかかっていますし、そうでなくても前評判は低めの年でありなにをどう評価できるものやらで困りものですね。
という事で、全体的なことはすっ飛ばして我らがマジックですが、1巡目15位指名で獲得したのは、ノースカロライナ大のコール・アンソニー、191CMのスコアリング型PGですが兼用ガード扱いにもなりそうな選手。
マジックとしてはPGのDJオーガスティンが再契約してくれなそうというような話があり、PGも必要としていますし、スコアラー気質の選手がいなさすぎる事が問題にもなっているので、コール・アンソニーがベンチスコラアラーとなってくれるのならば大成功という感じでしょうね。
あと、親父が元ニックスのグレッグ・アンソニーという紹介されがちですが、個人的にはグレッグ・アンソニーはこれベンチスタート5人でも普通に強いだろという時代のブレイザーズでデイモン・スタッッダマイヤーの控えPGをやっていたイメージが一番ですかね。
そして2巡目の45位指名権を持っていましたが、バックスと将来の2巡目指名権2つとトレードをして今年は1人の指名でおしまい。
去年ドラフト1巡目16位で指名したチュマ・オキキ、怪我という事で1年間契約しないでおいてから最近契約したという事で実質ルーキー2人になるので、2巡目は別にいいかという事ですかね、正直マジックの下位指名選手は当たり率が低いのでね。
ドラフト結果はこうなっていますが、今回は指名直後のごちゃごちゃしたトレードは上位絡みでは無く下位指名2巡目指名権絡みに偏ったものになっているという事は特徴になっていますかね、正直全部チェックするのが面倒なので、斜め読みだけですまそうかなって(苦笑)
上位3名、ウルブスは1位指名でジョージア大のSGであるアンソニー・エドワーズ。
今年のドラフト上位指名候補の中では一番無難ではなかろうかという扱いだったように思いますが、ナチュラルポジションがSGが1位指名は久しくいなかったよなと調べると久しくいないどころかほぼほぼいないですね、アンドリュー・ウィギンズやアレン・アイバーソンのようにSGのスターターで出場しているというのはいますが、指名された時の扱いはSFとPGですしね、2位指名だと結構いがちなのに1位指名ってされにくいポジションなんだと再認識する結果となりました。
ウォリアーズは2位指名でメンフィス大中退Cのジェームズ・ワイズマン。
この指名権を使ってトレードする噂はありましたが、ドラフト当日は動く事は無かったようですね。
今回のドラフトで個人的に一番気になっていた選手、メンフィス大でペニー・ハーダウェイHCのもとでやっていて、金銭問題で試合に出られなくなるからと大学をやめて、実戦経験の場を失ったと思ったらば、実戦経験の場はみんな一緒に奪われてハンデがなくなったという運が良いんだか悪いんだかという。
それでもって、ビッグマン受難の時代のビッグマン2m16cmで走れるけれども能力としては古典的左利きでクリス・ボッシュをでかくしたと表現されたり、ペニーと一緒にやったという事で、シャックと比べられてみたりとありますが、ピークから下り坂になってしまっているチームを再浮上させることが出来るのか注目されるでしょうねぇ。
ホーネッツは3位指名権でPGのラメロ・ボール。
親父が面倒臭いでおなじみボール3兄弟の3男、長男のロンゾ・ボールに続いて兄弟でドラフト3位以内に指名されるのは史上初、自業自得の部分は多々ありますが次男が完全にあれな感じになってしまいますけど。
親父はオーナーであるマイケル・ジョーダンよりも息子達の方が上みたいなケンカをふっかけていた過去もありますが、どうなるのかは気になりますね。
今年は直前情報とかも今ひとつ分かりかねたので調べるのも適当なので、分からない事だらけになりますが直前でニックスがジャズに27位指名権と38位指名権を渡して得た23位指名権で獲得したアルゼンチン人選手のリアンドロ・ボルマロは気になりますね。
一時隆盛を誇ったアルゼンチン人ですが、近年NBAに存在していなかったですから、久々にNBAに戻るチームがニックスなのが果たしてどうなのかという。
そして、ジャズが指名した7フッターのウドカ・アズブーキーの方が上手くいったらどうなるんだろうとか。
あとサンダーが25位で指名したイマニュエル・クイックリー、ガードの選手なので大丈夫だと思いますが、素早さがなかったらネタになりそうな名前だよねとか。
日本向けで大きく扱われていたのはウィザーズの9位指名のSFデニ・アブディヤですかね。
イスラエル国籍という事で、去年の八村に続いてNBAでは珍し目の国という事で、なおかつ役割は被らなそうだけれどもポジションは被るというのも日本向けに注目されるという事で。
という事で、全体的なことはすっ飛ばして我らがマジックですが、1巡目15位指名で獲得したのは、ノースカロライナ大のコール・アンソニー、191CMのスコアリング型PGですが兼用ガード扱いにもなりそうな選手。
マジックとしてはPGのDJオーガスティンが再契約してくれなそうというような話があり、PGも必要としていますし、スコアラー気質の選手がいなさすぎる事が問題にもなっているので、コール・アンソニーがベンチスコラアラーとなってくれるのならば大成功という感じでしょうね。
あと、親父が元ニックスのグレッグ・アンソニーという紹介されがちですが、個人的にはグレッグ・アンソニーはこれベンチスタート5人でも普通に強いだろという時代のブレイザーズでデイモン・スタッッダマイヤーの控えPGをやっていたイメージが一番ですかね。
そして2巡目の45位指名権を持っていましたが、バックスと将来の2巡目指名権2つとトレードをして今年は1人の指名でおしまい。
去年ドラフト1巡目16位で指名したチュマ・オキキ、怪我という事で1年間契約しないでおいてから最近契約したという事で実質ルーキー2人になるので、2巡目は別にいいかという事ですかね、正直マジックの下位指名選手は当たり率が低いのでね。
ドラフト結果はこうなっていますが、今回は指名直後のごちゃごちゃしたトレードは上位絡みでは無く下位指名2巡目指名権絡みに偏ったものになっているという事は特徴になっていますかね、正直全部チェックするのが面倒なので、斜め読みだけですまそうかなって(苦笑)
上位3名、ウルブスは1位指名でジョージア大のSGであるアンソニー・エドワーズ。
今年のドラフト上位指名候補の中では一番無難ではなかろうかという扱いだったように思いますが、ナチュラルポジションがSGが1位指名は久しくいなかったよなと調べると久しくいないどころかほぼほぼいないですね、アンドリュー・ウィギンズやアレン・アイバーソンのようにSGのスターターで出場しているというのはいますが、指名された時の扱いはSFとPGですしね、2位指名だと結構いがちなのに1位指名ってされにくいポジションなんだと再認識する結果となりました。
ウォリアーズは2位指名でメンフィス大中退Cのジェームズ・ワイズマン。
この指名権を使ってトレードする噂はありましたが、ドラフト当日は動く事は無かったようですね。
今回のドラフトで個人的に一番気になっていた選手、メンフィス大でペニー・ハーダウェイHCのもとでやっていて、金銭問題で試合に出られなくなるからと大学をやめて、実戦経験の場を失ったと思ったらば、実戦経験の場はみんな一緒に奪われてハンデがなくなったという運が良いんだか悪いんだかという。
それでもって、ビッグマン受難の時代のビッグマン2m16cmで走れるけれども能力としては古典的左利きでクリス・ボッシュをでかくしたと表現されたり、ペニーと一緒にやったという事で、シャックと比べられてみたりとありますが、ピークから下り坂になってしまっているチームを再浮上させることが出来るのか注目されるでしょうねぇ。
ホーネッツは3位指名権でPGのラメロ・ボール。
親父が面倒臭いでおなじみボール3兄弟の3男、長男のロンゾ・ボールに続いて兄弟でドラフト3位以内に指名されるのは史上初、自業自得の部分は多々ありますが次男が完全にあれな感じになってしまいますけど。
親父はオーナーであるマイケル・ジョーダンよりも息子達の方が上みたいなケンカをふっかけていた過去もありますが、どうなるのかは気になりますね。
今年は直前情報とかも今ひとつ分かりかねたので調べるのも適当なので、分からない事だらけになりますが直前でニックスがジャズに27位指名権と38位指名権を渡して得た23位指名権で獲得したアルゼンチン人選手のリアンドロ・ボルマロは気になりますね。
一時隆盛を誇ったアルゼンチン人ですが、近年NBAに存在していなかったですから、久々にNBAに戻るチームがニックスなのが果たしてどうなのかという。
そして、ジャズが指名した7フッターのウドカ・アズブーキーの方が上手くいったらどうなるんだろうとか。
あとサンダーが25位で指名したイマニュエル・クイックリー、ガードの選手なので大丈夫だと思いますが、素早さがなかったらネタになりそうな名前だよねとか。
日本向けで大きく扱われていたのはウィザーズの9位指名のSFデニ・アブディヤですかね。
イスラエル国籍という事で、去年の八村に続いてNBAでは珍し目の国という事で、なおかつ役割は被らなそうだけれどもポジションは被るというのも日本向けに注目されるという事で。
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ベトナム戦争並みの地雷原ドラフト
今年のドラフトは開幕後しばらくするまで成否はわからないでしょうね。
事前予想と実際の指名順位がかなり違ったのも、抜けた存在がいない&評価しにくいという今年の難しさを表していると思いますし、
正直、プロフィール見るとみんな地雷に見えるんですよねえ・・・。
1位エドワーズは昔のヴィンス・カーターみたいなムキムキマッチョで期待したいですが、カレッジでFG%ようやく4割、3Pは3割切ってるって大丈夫か?という疑問が。
2位ワイズマンは出場停止云々よりも、メンタリティがインサイドプレイヤーじゃないという点が指摘されてますね。
3位ボール弟は、レベルのよく解らんリーグ、雑な外角シュート、手抜きディフェンスと「見えている地雷」。ただ、ドラフトで地雷を踏むことで有名なジョ-ダンが指名した地雷、マイナス×マイナスで意外とプラスになるかも。
4位ウィリアムスはカレッジでも平均10点にも届いていない選手。
5位オコロは時代錯誤な守備専ブルーカラー感。
まあ、勿論長所があるから上位で指名されたわけで、上手く伸びれば逸材なんでしょうが、いつもの年だったらリスクが高く上位指名は躊躇うタイプばかりという気が。
注目されていたわりに指名順位が低かったのが8位トッピンと9位アブディヤ。
トッピンはややアンダーサイズなPFがニックスという時点であまりいい予感しないですが・・・。デヴィッド・リーになれるかスウィートニーで終わるか。
アブディヤもパスができて守備もできるポイントフォワードという触れ込みですが、ユーロリーグで通算FT52%というのが怪しい。まだ若いので改善の余地ありですが、FTって下手なままと言う場合も多い気が・・・。
個人的注目は27位のアズブーキー、29位のフリン、44位のシモノヴィッチ、48位のマニノン。
アズブーキーはカレッジでFG7割のFT4割。3Pは試投すらなし。比較対象に上がっているのがケルヴィン・ケイトやアドナル・フォイルって本当に現代の選手か??
29位フリンは、身体能力は低いもののシュートと粘っこい守備に定評のある白人PGという、まるっきりヴァンブリートとキャラが被る選手。トロントがこの人を指名したのは、VVが出ていく前提なのか、それともこのタイプの育成に自信があるのか。
シモノヴィッチは、検索したら前頭部の薄くなった髭面の選手が出てきてビックリしましたが、どうやら同姓同名のベテラン選手がユーロリーグにいる模様。
マニノンは、少し前の予想ではトップ10指名だったはず。こういう、直前に評価がガタ落ちして2巡目指名になってしまった選手って意外と活躍する場合が多いので。
事前予想と実際の指名順位がかなり違ったのも、抜けた存在がいない&評価しにくいという今年の難しさを表していると思いますし、
正直、プロフィール見るとみんな地雷に見えるんですよねえ・・・。
1位エドワーズは昔のヴィンス・カーターみたいなムキムキマッチョで期待したいですが、カレッジでFG%ようやく4割、3Pは3割切ってるって大丈夫か?という疑問が。
2位ワイズマンは出場停止云々よりも、メンタリティがインサイドプレイヤーじゃないという点が指摘されてますね。
3位ボール弟は、レベルのよく解らんリーグ、雑な外角シュート、手抜きディフェンスと「見えている地雷」。ただ、ドラフトで地雷を踏むことで有名なジョ-ダンが指名した地雷、マイナス×マイナスで意外とプラスになるかも。
4位ウィリアムスはカレッジでも平均10点にも届いていない選手。
5位オコロは時代錯誤な守備専ブルーカラー感。
まあ、勿論長所があるから上位で指名されたわけで、上手く伸びれば逸材なんでしょうが、いつもの年だったらリスクが高く上位指名は躊躇うタイプばかりという気が。
注目されていたわりに指名順位が低かったのが8位トッピンと9位アブディヤ。
トッピンはややアンダーサイズなPFがニックスという時点であまりいい予感しないですが・・・。デヴィッド・リーになれるかスウィートニーで終わるか。
アブディヤもパスができて守備もできるポイントフォワードという触れ込みですが、ユーロリーグで通算FT52%というのが怪しい。まだ若いので改善の余地ありですが、FTって下手なままと言う場合も多い気が・・・。
個人的注目は27位のアズブーキー、29位のフリン、44位のシモノヴィッチ、48位のマニノン。
アズブーキーはカレッジでFG7割のFT4割。3Pは試投すらなし。比較対象に上がっているのがケルヴィン・ケイトやアドナル・フォイルって本当に現代の選手か??
29位フリンは、身体能力は低いもののシュートと粘っこい守備に定評のある白人PGという、まるっきりヴァンブリートとキャラが被る選手。トロントがこの人を指名したのは、VVが出ていく前提なのか、それともこのタイプの育成に自信があるのか。
シモノヴィッチは、検索したら前頭部の薄くなった髭面の選手が出てきてビックリしましたが、どうやら同姓同名のベテラン選手がユーロリーグにいる模様。
マニノンは、少し前の予想ではトップ10指名だったはず。こういう、直前に評価がガタ落ちして2巡目指名になってしまった選手って意外と活躍する場合が多いので。
Re: ベトナム戦争並みの地雷原ドラフト
本当に事前予想と違う事が多すぎて、チェックしきれない(苦笑)
抜けた存在がいなくても、NCAAトーナメントまでやっていれば、長所と短所の見極めであるとか実戦向きかどうかなども詰められたんでしょうけれどもね。
エドワーズは明らかに消去法の1位なんだろうなというのがね、FG%が低い選手は運動能力が高くてもダンクコンテスト要員で終わってしまうことも多いし、ヴィンス・カーターとなるかハロルド・マイナーとなるか。
ワイズマンはメンタリティという指摘は見落としていた、ペニーの教え子という事での注目はしているだけにどうなるか。
ボールは1位じゃないかという予想から、1桁順位から落ちるんじゃないかまで幅が広すぎだったからなぁ、マイケル・ジョーダンが自ら地雷をとりに行くというのが、新たなケミストリーを生み出すかも(笑)
4位5位はこれで上位だとコメントに困るから割愛しちゃうレベルだからね、本当に今年は上位指名権が全く嬉しくないなと。
トッピンは名前も気になる選手だけれども、ニックスという時点でスルーしちゃった(笑)
アブディヤはFTは確かに気になるんだよな、普通に遠目のシュートが苦手な選手で率が悪いというのは分かりやすいけれども、確かブルース・ボウエンが3pとFTの率に大差がなかった記憶。
アズブーキーは現代の選手ではない感じは強いけれども、何気にジャズはインサイドに青色労働者を今でも使ったりするからね、ゴベールやデリック・フェイバースはケイトやフォイルより他のこともできているけど。
ラプターズのフリンはヴァンヴリードとタイプがかぶっても問題無いと思っているんじゃないかな、同じくらいまで育ってくれれば儲けものの順位だし、そういう育成にはなれているし。
ベテランの方のシモノビッチ、34歳なんだ…苦労が絶えないのかな?
マニノン、アリゾナ大のPGというだけで結構期待できるとか思ってしまう、ウォリアーズだと回りに良い手本がいるし確かに広いものになるかも
抜けた存在がいなくても、NCAAトーナメントまでやっていれば、長所と短所の見極めであるとか実戦向きかどうかなども詰められたんでしょうけれどもね。
エドワーズは明らかに消去法の1位なんだろうなというのがね、FG%が低い選手は運動能力が高くてもダンクコンテスト要員で終わってしまうことも多いし、ヴィンス・カーターとなるかハロルド・マイナーとなるか。
ワイズマンはメンタリティという指摘は見落としていた、ペニーの教え子という事での注目はしているだけにどうなるか。
ボールは1位じゃないかという予想から、1桁順位から落ちるんじゃないかまで幅が広すぎだったからなぁ、マイケル・ジョーダンが自ら地雷をとりに行くというのが、新たなケミストリーを生み出すかも(笑)
4位5位はこれで上位だとコメントに困るから割愛しちゃうレベルだからね、本当に今年は上位指名権が全く嬉しくないなと。
トッピンは名前も気になる選手だけれども、ニックスという時点でスルーしちゃった(笑)
アブディヤはFTは確かに気になるんだよな、普通に遠目のシュートが苦手な選手で率が悪いというのは分かりやすいけれども、確かブルース・ボウエンが3pとFTの率に大差がなかった記憶。
アズブーキーは現代の選手ではない感じは強いけれども、何気にジャズはインサイドに青色労働者を今でも使ったりするからね、ゴベールやデリック・フェイバースはケイトやフォイルより他のこともできているけど。
ラプターズのフリンはヴァンヴリードとタイプがかぶっても問題無いと思っているんじゃないかな、同じくらいまで育ってくれれば儲けものの順位だし、そういう育成にはなれているし。
ベテランの方のシモノビッチ、34歳なんだ…苦労が絶えないのかな?
マニノン、アリゾナ大のPGというだけで結構期待できるとか思ってしまう、ウォリアーズだと回りに良い手本がいるし確かに広いものになるかも