今日のメジャーデビューアルバム MUSIC BATTLER/Gacharic Spin

全力エンターテイメントガールズバンド、Gacharic Spinの2015年9月発売のメジャーデビューアルバムになります。

存在はこのアルバムが発売されるよりも前から知ってはいましたし、曲も聴いたことがあり見た目から何からネタに走っている色物バンドの皮を被ったガチのバンドというコンセプトも個人的に好みではあるものの、なかなか腰を落ち着けて聴くまでには至らなかったのですが、この次のアルバム曲になる「KAKUHEN」の7つの間違い探しVer


というのを目にして、このふざけ具合の方向性がいかにも私が好きそうなもので、これは手を出しておかないといけないかもとなり、実はメジャーデビューアルバムは捨て曲無いよと聞いたので手にした次第。

それまでインディーズでやっていたり、バンドも順調に来たのではなくヴォーカルメンバー脱退があったり、そのまま固定したメインヴォーカルをおかなかったり、でも何故かパフォーマーは加入させたりとか紆余曲折があったらしいのですが、そこら辺の苦労を糧にして培ってきたものを全部ぶち込むとばかりに詰め込んだアルバムになっていて、それぞれのメンバーの得意分野を詰め込んで、ルーツとなるような音楽も詰め込んでというのか幅広く入れてきていますし、音楽のジャンルのある種の統一性のなさというか、良いと思えば節操なく取り入れる姿勢はJ-POPの専売特許というか、80年代後半に勃興したいわゆるバンドブームを彷彿とさせる感じがあって良いですね。

Short verですが公開されているPVは

3曲目の「MUSIC BATTLER」


7曲目の「ファイナルなファンタジー」


11曲目の「赤裸ライアー」


の3曲になるのですが、これだけ目にしたらやっぱりネタバンドだよなと(笑)

それ以上に「赤裸ライアー」は各楽器の教則ビデオも公開されていて、全くの初心者から分かるようにもやっていて、全くもって楽器を扱えない私でも楽しめる物になっていますが、キーボードは全く弾くのに役に立たないのが(笑)


全曲印象に残るものになっていますが、ハードロックやヘビーメタルをJ-POP包み隠している感じの曲が多い中、6曲目の「ガンバンバダンサー」という曲がディスコファンクという感じになっていて、パフォーマー、ダンサーがいるネタバンドというだけで、頭の片隅に米米CLUBがちらついていたりしていたのですが、実際問題影響を受けたのかは分かりませんが、これだけ聴いたら影響を受けた直系かなって思うレベルで嬉しくなったり、あまりそう思えるバンドっていないので。

あと初回版付属DVD、私はTYPE-Bを手にしてTOMO-ZO ワンマンショー ドキュメンタリーとMVのメイキングを見たのですが、何気に裏側を見れるのって面白いよなって。


今日の8年ぶり HARDWIRED... TO SELF-DESTRUCT/METALLICA

スラッシュメタル四天王の一角扱いを超越し、アメリカのヘヴィーメタル界の象徴と言ってもいいバンドであるMETALLICAの『DEATH MAGNETIC』以来となる8年ぶりのオリジナルアルバムになります。

スラッシュメタル四天王という括りをされているものの、実際問題ベタなスラッシュメタル一辺倒でやってきたわけではないMETALLICAであり、スラッシュメタル原理主義者であればあるほど『MASTER OF PUPPETS』までの初期のアルバム3枚までを神格化し、世界的にヒットしたバンド名をタイトルとした通称ブラックアルバムはスラッシュメタルから逸脱し、サブジャンルの多いヘヴィーメタルという中でもスラッシュメタルというサブジャンルを捨てて括りとしてはど真ん中はヘヴィーメタルへと鞍替えしたのような扱いをされ、結構な物議を醸したらしいですが、何がきっかけでMETALLICAを聞くようになったかというと、空耳アワーきっかけな私にとってはその頃のリアルタイムの事情は全く知りません。

強いて言えば、『LOAD』『RELOAD』がこんなのMETALLICAじゃない扱いをされていたのは知っていますが、スラッシュメタルというジャンルにどっぷりつかっているわけではない私にとっては少なくとも『LOAD』の方は悪い印象はなかったりしますね、『RELOAD』は地味すぎて印象に残らないですが。

で、紆余曲折をたどって前作の『DEATH MAGNETIC』ですが、ようやっと原点回帰というかスラッシュメタル回帰をしたなぁという作品という意味では良かったんじゃないのと思ったと同時に、何も全曲大曲志向にしなくてもいいのではないかというもので、特に歌終わりのあとの付け足しというと言い方が悪いですがその部分が長くて1曲1曲の印象がなくなってしまうという個人的には勿体ない、曲によって使い分けすれば印象も違うのにというものになっていました。

スラッシュメタルという原点回帰そのものは成功したとは思っていますけれども。

で、そこから8年間の新作の空白と言う事になりますが、大物は過去のヒット曲があるわけで、それを演奏すればそれはそれで盛り上がりますし、過去作アルバム再現ツアーとかが流行っていたりもしたので、新作は期待できない状況なのだろうなぁと考えるのもそれほど不自然ではない。

とはいえ、IRON MAIDENやDEF LEPPARDのようなベテラン大物バンドもこれが最後かもしれないという覚悟を感じさせるようなアルバムを発売していたので、その流れに乗ったというわけではないでしょうがMETALLICAもアルバム発売になったと。

IRON MEIDENも最新アルバムとなる『The Book of Souls』という2枚組のアルバムを出しましたがベテランは2枚組を出したがる傾向でもあるのか、METALLICAの今作は基本2枚組、デラックス版はライブが入ったりしているボーナスディスクと言う事で3枚組という大作。

前作と違い全部の曲が大作志向ということが無くなり、全体としてスラッシュメタルの範疇、みんな大好き『Master of Puppets』な感じを彷彿とさせる曲からブラックアルバムだけではなく、それこそメタルという範疇というよりもハードコアの範疇にいれてもいいような『St. Anger』に入っていてもいいと思えるようなものまで、今までのMETALLICAの集大成を狙ったと言われれば納得するアルバムかなと。

そういう意味では楽しめるアルバムですが・・・曲数12曲ですし、無理に2枚組にしなくても良かったんじゃないの?という思いはありますね、現段階で2枚目の方に印象が残りにくい曲が多めだったりしますし。

1曲目のHardwiredはアルバムタイトルとほぼ同じと言う事もあり、挨拶代わりという感じ。

スラッシュメタルの早く叩きつけるようなギターリフこそ正義というMETALLICAの中でもスラッシュメタル要素が大好きな人は歓喜の曲ではないのかなと、曲もコンパクトで前作との違いもはっきりしていて個人的にも引き込まれましたね。



2曲目のAtlas, Rise!も引き続き速いザクザクしたリフこそ正義というスラッシュメタル、サビになって速さが増すのではなく、サビになるとテンポが遅くなってヘヴィーメタルなんだから重さこそ正義と変化するんだなって。でも何気に曲そのものよりもMVがレコーディング風景を編集している作りで、ドラムのラーズ・ウルリッヒが頭にバンダナを巻いてドラムを叩いてる姿が映るのですが、それがどこの魚屋だよとツッコみたく仕方がないんですよね。



4曲目のMoth Into FlameがいろいろとやってきたMETALLICAの集大成を感じさせる曲ですね、出だしのスラッシュメタルだなというリフから始まるものの、全体的にキャッチーでど真ん中なヘヴィーメタル曲でこういう曲ができるからこそ、スラッシュメタル四天王という範疇を超えてメガなバンドになったんだよなって思ってしまう曲ですね。



6曲目のHalo On Fireは Until It Sleeps系の曲で前半比較的にスラッシュ色の強い曲が並んでいた中でこのアルバムは単なるスラッシュメタル一辺倒ではないというか、何だかんだとそれ以降の作品も肯定的にのみ込んでいるという事なんでしょうね。



2枚目の6曲目、アルバムの最終曲Spit Out the Boneはラストらしく弾けまくり、アルバム全体で見ると浮いていないのに、変に2枚組にしたせいで2枚目では浮いているという(苦笑)



でもまぁMVを作りまくって配信しまくっていると、アルバムとしてのトータルってどうでもいいのかもと思わずにはいられない(苦笑)

3枚目のライブも良いのですが、Ronnie Rising Medleyという名のRainbowのカバーメドレーが頭に残りやすいですし、何だかんだと『Kill the King』がかっこいい!

今日のインスト YOU PLAY HARD/SYU

GALNERYUSのギタリストSYUによる初のインストアルバムになります。

元々はギターレッスンとか教則用に弾いたりとかしていたらば、それだけでは勿体ないから音源化しようという流れでインストアルバムを作る事になったとかのようですが、日本のメタルギターヒーローですからインストアルバムを作っても何の違和感もなしですね。

メンバーはGALNERYUS関係者がメインでドラマーが一番ゲストが多いですね、GALNERYUSがドラマー交代して新旧ともに参加しているだけでも2人になりますし。

ギタリストのインストアルバムではありますが、ギターだけにスポットが当たるというよりもバンドだよねという風に聞えるというか歌が入っていない分ギター以外の楽器もむしろ良く聞える感じ作りになっていて、GALNERYUSとは少しやらない感じの曲もせっかくだからやっておけという感じですが、普段のGALNERYUSらしいメロディックスピードメタルの範疇から大幅に逸脱するというものではないですね。

封入特典が本人による曲のちょっとした解説込みのTAB譜とオリジナルのピックという、ギターを弾く人向けへの意識は強いなぁと、全く楽器が弾けない私はこのピックを使って弾いてみようと思える人が羨ましいなぁと。

10曲中2曲、8曲目のCHAIN OF DISTRESSと



10曲目のENDLESS STORY



がGALNERYUSの曲のインストバージョンですが、どうしても既に知っている曲があると自然に知っている曲の印象が強まってしまいますよね。

今日の売り物では無い家 THIS HOUSE IS NOT FOR SALE/BON JOVI

BON JOVIの1年ぶりのニューアルバムですが、実質的には3年ぶりのニューアルバムという扱いですね。

前作の『BURNING BRIDGES』がファンアルバムと言いながら、MVも作らずプロモーションも一切しない、しかも主要メンバーであるギタリストのリッチー・サンボラが脱退なのかなんなのかもはっきりさせない、いろいろとモヤモヤが残りすぎる作品であり、全体的にダメというには楽曲そのものは悪くは無い、でもひたすら地味というなんだかなぁというものでした。

所属レーベルと揉めてまともな新曲を発表する気にならなくえ、棚卸し作品を出して区切りをつけて交渉することになったという、聴き手を巻き込まないでくれというものであったらしいと、本アルバムのプロモーションがてら明らかになりましたが、同時に前作は在庫処理だったから全体的に地味だったんだねと変に納得がいく結果であり、このアルバムでリッチー・サンボラ脱退してもバンドとしては健在だったんだねと安心できるものになりました。

バンドのゴタゴタ、レーベルとのゴタゴタなどなど個人的なゴタゴタを乗り越え、その経験を踏まえて過去は過去として吹っ切ったというのを前面に出していて、2005年のアルバム『HAVE A NICE DAY』から続くアメリカの社会問題を直接的間接的に盛り込んだ内容ともある意味吹っ切れて(HAVE A NICE DAYが大統領選挙でアメリカが二項対立構造になっていることを憂いて、話しあいをしたって平行線の喧嘩になるから、そんなことなら、ごきげんようとするしかないとやっていましたが、正直今の時代はそれ以上に単純な二項対立構造になっているよなというのは、別の話ですし、軍事面でイケイケで、リーマンショックまで暴走した金融至上主義批判で『WHEN WE WERE BEAUTIFUL』のようなアメリカの原点回帰を願った曲が入っているアルバム『 THE CIRCLE』の頃にあった、アメリカはチェンジできるという幻想も幻想のままになっていたりもするので、変に社会派路線にどっぷりつかるのも得策では無いですしね)

ハードロックの大衆化に成功した、どメジャー路線のバンドであるBON JOVIは順風満帆っぽくも見えますが、何度ももう終わり扱いされてきて、そのたびにあっさりと復活するバンドであり、そういった意思が露骨に曲に持ち込んでいたするのが、アルバムの『 KEEP THE FAITH』であり、アルバム『CRUSH』のリードトラックである『IT'S MY LIFE』なんだろうと思うのですが、今回のアルバムのタイトルから完全に音楽的な事ではなく歌詞などはこの路線だよなとわかり、しっかりとその期待に応える作品になっていますね。

個人的には、もう少し全体的にハードロック寄りの作品に戻ってくれると嬉しいのですが、アルバム『LOST HIGHWAY』でカントリーミュージックをやった経験はそのまま結構引き継いでいる感じはしますね、30年もやっているバンドですから、若い頃と同じ事を求められても難しいでしょうし、同じ事をやり続けるバンドでもなく、変化を求めているバンドでもあるので、それはそれでいいんでしょう。

さすがにメンバー老けたというか、ジョンが白髪になっているので余計に老けて見えたりもしますし、なかなか若い頃のものを求めてはいけないんでしょう。

通常盤は12曲入り、デラックス盤は17曲入り日本盤はさらに1曲たしての18曲入りになり、ジョン・ボンジョビによるインタビューの全曲紹介は12曲目までですが、基本どの曲も前向きにして行こう感満載になっています。

リードトラックになっている1曲目の『This House Is Not For Sale』はアルバム『LOST HIGHWAY』を経てからのBON JOVI王道路線ですね、アルバムタイトルと同じ曲と言う事も合って完全に掴んでいるなと思える曲。



3曲目の『Knockout』は『LOST HIGHWAY』以前だったらばリードトラックになったろうなという、ハードロックなBON JOVIを求めてしまう私になんかのような人には、これだよ!と思える曲ですね。



6曲目の『Roller Coaster』はジョン曰くラブソングであり、人生は浮き沈みがあるものだからと言うことで、ジェットコースターにたとえているという曲になりますが、こういった王道ポップ路線のラブソングがあるからこそ、このバンドがある意味恥ずかしいくらいどメジャーでやれている証しだと思えるものですね。



11曲目の『Reunion』は今のバンドの現状を歌った曲とも言えるのでしょうが、アコースティックで狙って郷愁を感じさせていて、アルバムとしてはラスト前の1曲として良い感じに締めにかかっていますね。



13曲目ボーナストラック1曲目の『Real Love』は楽曲として良いなと思うよりも先に、イントロを聴いた瞬間にMr.Childrenの『OVER』が頭をよぎったのでちょっとネタにしたいなと、イントロ以外全く似ても似つかないですが。





17曲目日本盤以外のデラックス盤でラストの曲にあたる『Goodnight New York』はタイトルからして、ラストっぽい曲ですが、ニューヨークで行われるライブで最後にこの曲だったりしたら、すごく嬉しく思うだろうなぁと妄想できる曲ですね。



今日のBlu-ray鑑賞 LIVE AT WEMBLEY BABYMETAL WORLD TOUR 2016 kicks off at THE SSE ARENA,WEMBLEY

今年4月に行われたBABYMETALの世界ツアー初日、イギリスはウェンブリ-・アリーナで行われたライブ映像になります。

当たり前のように海外でライブをして、しかも小規模ではなくウェンブリーなんていう大規模な会場でのライブという、凄すぎて意味が分からないというか、感覚が麻痺してしまうというか。

メタルかメタルではないかとヘビーメタル界隈で物議を醸し出しましたが、そういう物議を呼び起こすだけのインパクトを放ったということが凄いことというのと、インターネットの発展によって日本の独自進化した音楽業界が海外でも見つけられるとい時代なんだなぁと、少なくともカワイイメタルという発想は日本以外で起きるわけがないですし、それが受け入れられるというのは、メタル界ではコペルニクス転回だったんだろうなと、少なくとも客席の現地の人々の楽しげな様子を見る限り改めて思いますね。

ライブ映像は断片的に見に行った個人がアップしているのを目にしたりしていたのですが、客席から固定で撮影している映像と公式映像では当然差がありまくりですので、しっかりと映像を見ることができて改めて良いライブだったんだなと。

セカンドアルバムからの曲が入るライブ映像は、アルバム発売前に発表されていた曲を除けば今回が初ということで、曲を聴いた時から中毒性があるなと思っていたヤバッ!が映像付きですとさらに中毒性が高まりますね。

そして、改めて曲数が増えたことによって、やらなくなる曲も出てくるわけですがセットリストを見ないで視聴してヘドバンギャー!!をやらなかったんだと驚いたり、ライブでの楽しみの1つである神バンドのみなさんのソロコーナーが1回だけに減ってしまっていたのは少しだけ残念だったり。

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