今日のBlu-ray鑑賞 LIVE AT TOKYO DOME/BABYMETAL

2016年9月19日と20日に東京ドームで行われたBABYMETALのライブ映像になります。

RED NIGHTとBLACK NIGHTと分けて1つのライブという設定にして、アルバム2枚の全曲をやるから曲被り無しというものになっているので、片方しか参戦していない人は勿体ない感じになっているといえば言えるのでしょうが、問題ないと言えば問題ないですかね、私はライブに出かけたりしないので分からないですが。

東京ドームで行われたということで、お客さんの入りも大層なことになっているというだけでなく、セットが金かかってるなぁって完全に海外の大物ヘビーメタルバンドだよなと思わずにはいられないですね。

武道館ライブでも回転するというのはありましたが、さらに大画面スクリーンとその上に上がっていけるようにして、立体にも動くことが出来るという、近くで見れるに越したことは無いけれども、近すぎると逆に見えないところもある(大画面で見れば良いわけですが)満遍なく現地に出向いた人が楽しめる設計という感じですね。

ライブの方もとにかく楽しそうだなというのと、英語の煽りを普通に日本でもやるんだねっていうのと、全部ひっくるめて、とにかくすげぇなって。



今日のカバーアルバム CERBERUS/大村孝佳

BABYMETALの神バンドやマーティ・フリードマンのサポートギタリストとして知られている大村孝佳のヘビーメタルのカバーアルバムになります。

基本的に私でも知っているような有名曲であり、6曲中5曲は知っているというか何気に手元にある曲ですので、良い意味で間口が広いですね。

カバー曲になると、原曲とイメージが違いすぎてカバーである事に気がつかないレベルのものにする場合があったりしますが、そういうこともなく元ネタに忠実でありながら単なるコピーにはしないという感じになっていますね。

まぁ1曲だけ多少別物にしている曲がありますが(笑)

1曲目にMetallicaのBatteryでGuest Vo. TOKI(C4, Stealth)

カバーアルバムという企画をするきっかけがこの曲らしく、とりあえずBatteryをやりたかったということですが、今回の企画ではとにかくBattery推しが強かったということで(笑)


2曲目はMegadeth のTornado Of SoulsでGuest Vo. Ikepy(Her Name In Blood)

マーティのライブで弾いている曲ということで弾き慣れている曲としての選曲で、ヴォーカルはデスメタルバージョンと分かりやすく別物にしている曲ですね、私も元曲を知っているので変化が分かりやすいですが、何回か聞いたことがあるとか、意識して聞いたことはあまりない曲だと分からないかもしれないとはおもいますが、Megadethは何気に歌メロはあまり印象に残らないのでギターの方で気付きますね。


3曲目は EvanescenceのBring Me To Life:Guest Vo. 上木彩矢

元曲の男性ラップ部分はなくしてのものですが、コーラスも大村さん本人ということで、ギターだけじゃなくて歌もいけるんだねって。

4曲目はArch EnemyのNEMESISでGuest Vo. 葉月(lynch.)

元々女性が歌うメロディックデスメタルですが、男性ヴォーカルでカバー、でも全く違和感がないというか、アンジェラ・ゴソウの声を知らずに聞いて一発で女性が歌っていると気付く方が凄いレベルですからね、全く違和感なかったですね。

5曲目はDream TheaterのTake The TimeでGuest Vo. 久世敦史(Concerto Moon, Screaming Symphony)

このアルバムで唯一原曲を知らないで聞いた曲ですね。

Dream Theaterは耳にしたこともあれば、どういうバンドかという知識程度はあるのですが腰を落ち着けて聞いたことはなく、プログレメタルっていろいろと難しそうだなぁという程度ですが、やっぱり聞いていて大変そう(笑)


6曲目はDokkenのMr. Scaryでインスト曲、ジョージ・リンチを崇拝しているので、Dokkenが入ってくるのはわかりやすいですし、好きなんだろうなぁというのがよく分かる感じになっています。

The Gathering Of Metal WarriorsというLIVE DVDもついていて、神バンドの皆さんが出ている感じなのですが、メタルのライブとしても非常に良い感じではあるのですが、ゲストがいて演者が入れ替わったりが多く後半は何気にそういう部分を楽しむものになっている感も(笑)

そして特典DVDの特典という2枚目のDVDには編集でカットされている部分のトラブルであるとかMCとかになるのですが、使えない部分はピー音が入るという(笑)

今日のメジャーセカンドアルバム 確実変動 KAKUHEN/Gacharic Spin

全力エンターテイメントガールズバンドGacharic Spinのメジャーセカンドアルバムになります。

アルバムタイトルにもなっている1曲目『KAKUHEN』のMVの間違い探しバージョンのふざけ具合が個人的に好きなものだったので、存在も知っているし何曲か知っているという程度の認識から、腰を落ち着けて聞いても良さそうだなと思いったわけですね。



どうせならとメジャーデビューアルバムから聞いたりもして、それだけの価値があったなと思わされたわけですが、セカンドアルバムはどうかというと、MVを作っている曲『KAKUHEN』は当然きっかけになっただけあり好きな曲ですし、CMタイアップ曲の3曲目『シャキシャキして!!』も特典DVDでMVとメイキング映像とありましたが、これもいかにも私が好きなというか、このバンドはこうあって欲しいと勝手に思うものであったりしますね。



12曲目の『アルプスの少女』はMVはふざけまくりで、曲そのものがよく分からない状況になっていますが(苦笑)曲としてはラストまで聞かないと曲名の意味が通じなくなってしまうんですよね、それはそれで良い意味でふざけていますが。



ただ、イロモノの皮を被ったガチというスタイルだけで押し通すのはそれはそれで幅がなくなるというのもあるのかもしえないですが、イロモノ色を薄めた曲が前作よりも多いかなと思ったりもしますね。

イロモノ一辺倒で行くことが絶対正しいというわけではないので、それはそれで良い事ではあるのですが、バランスとしてはこれよりも真っ当な曲が増えるということにはならないで欲しいなぁというのは勝手な感想。



あと、CDで聞くとなると最初いろいろと故障を疑う羽目になって心臓に悪かった(苦笑)


今日のメジャーデビューアルバム MUSIC BATTLER/Gacharic Spin

全力エンターテイメントガールズバンド、Gacharic Spinの2015年9月発売のメジャーデビューアルバムになります。

存在はこのアルバムが発売されるよりも前から知ってはいましたし、曲も聴いたことがあり見た目から何からネタに走っている色物バンドの皮を被ったガチのバンドというコンセプトも個人的に好みではあるものの、なかなか腰を落ち着けて聴くまでには至らなかったのですが、この次のアルバム曲になる「KAKUHEN」の7つの間違い探しVer


というのを目にして、このふざけ具合の方向性がいかにも私が好きそうなもので、これは手を出しておかないといけないかもとなり、実はメジャーデビューアルバムは捨て曲無いよと聞いたので手にした次第。

それまでインディーズでやっていたり、バンドも順調に来たのではなくヴォーカルメンバー脱退があったり、そのまま固定したメインヴォーカルをおかなかったり、でも何故かパフォーマーは加入させたりとか紆余曲折があったらしいのですが、そこら辺の苦労を糧にして培ってきたものを全部ぶち込むとばかりに詰め込んだアルバムになっていて、それぞれのメンバーの得意分野を詰め込んで、ルーツとなるような音楽も詰め込んでというのか幅広く入れてきていますし、音楽のジャンルのある種の統一性のなさというか、良いと思えば節操なく取り入れる姿勢はJ-POPの専売特許というか、80年代後半に勃興したいわゆるバンドブームを彷彿とさせる感じがあって良いですね。

Short verですが公開されているPVは

3曲目の「MUSIC BATTLER」


7曲目の「ファイナルなファンタジー」


11曲目の「赤裸ライアー」


の3曲になるのですが、これだけ目にしたらやっぱりネタバンドだよなと(笑)

それ以上に「赤裸ライアー」は各楽器の教則ビデオも公開されていて、全くの初心者から分かるようにもやっていて、全くもって楽器を扱えない私でも楽しめる物になっていますが、キーボードは全く弾くのに役に立たないのが(笑)


全曲印象に残るものになっていますが、ハードロックやヘビーメタルをJ-POP包み隠している感じの曲が多い中、6曲目の「ガンバンバダンサー」という曲がディスコファンクという感じになっていて、パフォーマー、ダンサーがいるネタバンドというだけで、頭の片隅に米米CLUBがちらついていたりしていたのですが、実際問題影響を受けたのかは分かりませんが、これだけ聴いたら影響を受けた直系かなって思うレベルで嬉しくなったり、あまりそう思えるバンドっていないので。

あと初回版付属DVD、私はTYPE-Bを手にしてTOMO-ZO ワンマンショー ドキュメンタリーとMVのメイキングを見たのですが、何気に裏側を見れるのって面白いよなって。


今日の8年ぶり HARDWIRED... TO SELF-DESTRUCT/METALLICA

スラッシュメタル四天王の一角扱いを超越し、アメリカのヘヴィーメタル界の象徴と言ってもいいバンドであるMETALLICAの『DEATH MAGNETIC』以来となる8年ぶりのオリジナルアルバムになります。

スラッシュメタル四天王という括りをされているものの、実際問題ベタなスラッシュメタル一辺倒でやってきたわけではないMETALLICAであり、スラッシュメタル原理主義者であればあるほど『MASTER OF PUPPETS』までの初期のアルバム3枚までを神格化し、世界的にヒットしたバンド名をタイトルとした通称ブラックアルバムはスラッシュメタルから逸脱し、サブジャンルの多いヘヴィーメタルという中でもスラッシュメタルというサブジャンルを捨てて括りとしてはど真ん中はヘヴィーメタルへと鞍替えしたのような扱いをされ、結構な物議を醸したらしいですが、何がきっかけでMETALLICAを聞くようになったかというと、空耳アワーきっかけな私にとってはその頃のリアルタイムの事情は全く知りません。

強いて言えば、『LOAD』『RELOAD』がこんなのMETALLICAじゃない扱いをされていたのは知っていますが、スラッシュメタルというジャンルにどっぷりつかっているわけではない私にとっては少なくとも『LOAD』の方は悪い印象はなかったりしますね、『RELOAD』は地味すぎて印象に残らないですが。

で、紆余曲折をたどって前作の『DEATH MAGNETIC』ですが、ようやっと原点回帰というかスラッシュメタル回帰をしたなぁという作品という意味では良かったんじゃないのと思ったと同時に、何も全曲大曲志向にしなくてもいいのではないかというもので、特に歌終わりのあとの付け足しというと言い方が悪いですがその部分が長くて1曲1曲の印象がなくなってしまうという個人的には勿体ない、曲によって使い分けすれば印象も違うのにというものになっていました。

スラッシュメタルという原点回帰そのものは成功したとは思っていますけれども。

で、そこから8年間の新作の空白と言う事になりますが、大物は過去のヒット曲があるわけで、それを演奏すればそれはそれで盛り上がりますし、過去作アルバム再現ツアーとかが流行っていたりもしたので、新作は期待できない状況なのだろうなぁと考えるのもそれほど不自然ではない。

とはいえ、IRON MAIDENやDEF LEPPARDのようなベテラン大物バンドもこれが最後かもしれないという覚悟を感じさせるようなアルバムを発売していたので、その流れに乗ったというわけではないでしょうがMETALLICAもアルバム発売になったと。

IRON MEIDENも最新アルバムとなる『The Book of Souls』という2枚組のアルバムを出しましたがベテランは2枚組を出したがる傾向でもあるのか、METALLICAの今作は基本2枚組、デラックス版はライブが入ったりしているボーナスディスクと言う事で3枚組という大作。

前作と違い全部の曲が大作志向ということが無くなり、全体としてスラッシュメタルの範疇、みんな大好き『Master of Puppets』な感じを彷彿とさせる曲からブラックアルバムだけではなく、それこそメタルという範疇というよりもハードコアの範疇にいれてもいいような『St. Anger』に入っていてもいいと思えるようなものまで、今までのMETALLICAの集大成を狙ったと言われれば納得するアルバムかなと。

そういう意味では楽しめるアルバムですが・・・曲数12曲ですし、無理に2枚組にしなくても良かったんじゃないの?という思いはありますね、現段階で2枚目の方に印象が残りにくい曲が多めだったりしますし。

1曲目のHardwiredはアルバムタイトルとほぼ同じと言う事もあり、挨拶代わりという感じ。

スラッシュメタルの早く叩きつけるようなギターリフこそ正義というMETALLICAの中でもスラッシュメタル要素が大好きな人は歓喜の曲ではないのかなと、曲もコンパクトで前作との違いもはっきりしていて個人的にも引き込まれましたね。



2曲目のAtlas, Rise!も引き続き速いザクザクしたリフこそ正義というスラッシュメタル、サビになって速さが増すのではなく、サビになるとテンポが遅くなってヘヴィーメタルなんだから重さこそ正義と変化するんだなって。でも何気に曲そのものよりもMVがレコーディング風景を編集している作りで、ドラムのラーズ・ウルリッヒが頭にバンダナを巻いてドラムを叩いてる姿が映るのですが、それがどこの魚屋だよとツッコみたく仕方がないんですよね。



4曲目のMoth Into FlameがいろいろとやってきたMETALLICAの集大成を感じさせる曲ですね、出だしのスラッシュメタルだなというリフから始まるものの、全体的にキャッチーでど真ん中なヘヴィーメタル曲でこういう曲ができるからこそ、スラッシュメタル四天王という範疇を超えてメガなバンドになったんだよなって思ってしまう曲ですね。



6曲目のHalo On Fireは Until It Sleeps系の曲で前半比較的にスラッシュ色の強い曲が並んでいた中でこのアルバムは単なるスラッシュメタル一辺倒ではないというか、何だかんだとそれ以降の作品も肯定的にのみ込んでいるという事なんでしょうね。



2枚目の6曲目、アルバムの最終曲Spit Out the Boneはラストらしく弾けまくり、アルバム全体で見ると浮いていないのに、変に2枚組にしたせいで2枚目では浮いているという(苦笑)



でもまぁMVを作りまくって配信しまくっていると、アルバムとしてのトータルってどうでもいいのかもと思わずにはいられない(苦笑)

3枚目のライブも良いのですが、Ronnie Rising Medleyという名のRainbowのカバーメドレーが頭に残りやすいですし、何だかんだと『Kill the King』がかっこいい!

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