今日のBlu-ray鑑賞 帰ってきた手裏剣戦隊ニンニンジャー ニンニンガールズVSボーイズ FINAL WARS
完全に定着した戦隊の本編終了後のVシネ、ニンニンジャーを見ました。
本編終了から2年後、お祖父さんの三回忌にみんなが集まるというところで、牙鬼の残党がが現れてそれぞれ修業の成果を見せる事になったのだけれども、風花と霞はアイドルユニット・ニンニンガールズとして有名になっていたという。
最終回で2年後に再会というのは出ていましたし、風花がアイドルというのも前振りがありましたが、霞もアイドルになっているし、2人ともプリキュアみたいな感じになっていたり、ミドニンジャーが出てきたり、伊賀崎家の母親がでてきたりとなかなかカオスな状況になっているのは予告編でも散々出てきていたので、驚くというよりも、何でそうなったのか?を楽しむものですね。
基本戦隊のVシネは自由度が高く、ネタ要素が強いものが多いのですが、自由度が高いのが良い方向に出ていますし、今回主役は風花と言ってもいいお話で、本編で今ひとつ分かりやすい成長や分かりやすい特技の会得が描かれなかった風花の成長が描かれていて良かったなと思えますね。
ニンニンジャーは設定の作り方が緩く、キャラクターバランスも緩く、面白いと思えるところが多いのに、細かいところで勿体ないし、設定の説明不足や消化不良が気になって勿体ないと思った作品でしたが、変に細かい設定を気にしないでできる話では面白かったよなと再確認できましたね。
ニンニンガールズのアニメシーンにプリキュアのスタッフを巻き込んでみたり、伊賀崎家の母親役に中山忍をキャスティングしたのは、竹本監督がファンだったからというだけではなく、絶対に忍ぶという名前で選んでいるだろうとか、声優さんの顔出し出演とか良い意味での遊びやツッコミ要素も上手く嵌まっていた感じもして良かったですね。
少し気になるのは、本編終了後2年目の設定を使った事によって、VSシリーズでジュウオウジャーとはどういう感じに絡むのかですかね。
本編終了から2年後、お祖父さんの三回忌にみんなが集まるというところで、牙鬼の残党がが現れてそれぞれ修業の成果を見せる事になったのだけれども、風花と霞はアイドルユニット・ニンニンガールズとして有名になっていたという。
最終回で2年後に再会というのは出ていましたし、風花がアイドルというのも前振りがありましたが、霞もアイドルになっているし、2人ともプリキュアみたいな感じになっていたり、ミドニンジャーが出てきたり、伊賀崎家の母親がでてきたりとなかなかカオスな状況になっているのは予告編でも散々出てきていたので、驚くというよりも、何でそうなったのか?を楽しむものですね。
基本戦隊のVシネは自由度が高く、ネタ要素が強いものが多いのですが、自由度が高いのが良い方向に出ていますし、今回主役は風花と言ってもいいお話で、本編で今ひとつ分かりやすい成長や分かりやすい特技の会得が描かれなかった風花の成長が描かれていて良かったなと思えますね。
ニンニンジャーは設定の作り方が緩く、キャラクターバランスも緩く、面白いと思えるところが多いのに、細かいところで勿体ないし、設定の説明不足や消化不良が気になって勿体ないと思った作品でしたが、変に細かい設定を気にしないでできる話では面白かったよなと再確認できましたね。
ニンニンガールズのアニメシーンにプリキュアのスタッフを巻き込んでみたり、伊賀崎家の母親役に中山忍をキャスティングしたのは、竹本監督がファンだったからというだけではなく、絶対に忍ぶという名前で選んでいるだろうとか、声優さんの顔出し出演とか良い意味での遊びやツッコミ要素も上手く嵌まっていた感じもして良かったですね。
少し気になるのは、本編終了後2年目の設定を使った事によって、VSシリーズでジュウオウジャーとはどういう感じに絡むのかですかね。
今日のニンニンジャー総括
今日で手裏剣戦隊ニンニンジャーが最終回だったと言うことで、一応毎回恒例にしている総括をしたいと思います。
ニンニンジャーの全体を通すといろいろと惜しかったという評価になってしまいますね。
忍者モチーフの戦隊が3作目と言うことで、過去作とは別の方向性の作品にしたい、忍者モチーフと被らないだけではなく、過去作ではやっていないことを取り込みたいという意識はくみ取れましたが、その意識だけが空回りしていたというか、とにかく初期設定の甘さが目につきましたね。
初期設定を生かした話の作り方、初期設定特に各キャラクターの性格であるとか得手不得手強調できる話を早い段階でしっかりとやらずにいたために余計にその印象が強くなってしまったと思います。
忍者がモチーフでお祖父さんがラストニンジャという伝説の忍者、それを孫達が引き継ぐために戦いながら修業していくという軸がしっかりとしていて、親子三代ネタだけれども、5人兄弟という過去に何例もあるものを避けて、兄妹は1組あとの3人はいとこと言う設定、試みとしては面白かったんですが、生かし切れたかというと生かし切れなかったというのが正直ありますね。
お祖父さんが伝説の忍者でありながら、その息子は忍者の素質を受け継いでないという初期設定、天晴と風花はその子供ですが、伊賀崎直系以外のお祖父さんの子供は八雲の母親でありお父さん旋風さんのお姉さんしか出てこないまま、霞と凪の母親は旋風さんの姉なのか妹なのか、何をしているのか忍者に関することはどういうスタンスなのかも分からずじまい。
旋風の奥さん、天晴と風花のお母さんについてはVシネで出てくることが予告されていましたが、いとこ関係であり忍者の家系であると分かっているのならば、霞と凪の母親が全く絡まないというのもどうだったんだろうと、八雲の母親ははっきりと忍者なんて時代遅れだから嫌だと言われていますが、ラストニンジャ直系の娘が他に2人いたにもかかわらず何も触れられなかったのはなぁと。
初期設定の甘さというかキャラクター描写も早い段階でつかみに失敗したなぁと言う思いは強く、とにかく理屈もへったくれもなく天晴が燃えてくればそれだけで全てが解決、他の4人はほぼおまけ状態。
八雲は魔法とインチキ英語混じりという分かりやすいものがありましたし、霞はまだ中では一番頭が回るというところで意味もあるにはありましたが、凪は初期設定では資格マニアであるとかマニュアル活用しまくりの要領が良いというのは生かされず、はじめてメインになった話で資格マニアの強みであるとかマニュアル活用の成功例を出す前にいきなり何でもマニュアルに頼るようではダメとなってしまい、良さを発揮する余地が無いじゃん状態。
風花も忍者にいまいち乗り気では無く、何も考えずにイケイケドンで突っ走る兄に振り回されるけなげな妹とうくらいで、じゃあ得意なことって何状態。
とにかく天晴一本かぶりすぎて、戦隊においてはバランス至上主義な私は残念な気持ちに、仮に天晴が毎回おいしいところを持って行く存在にしたいのであれば、もう少し燃えてきた以外の根拠を提示できるか、もしくは徹底的にネタとしてそうなるかにして欲しかったんですが、ネタと言うほどネタでやっていなくて、単純に天晴が有能かのように扱ってしまったのは勿体なかった。
天晴一本被りというのは、敵である牙鬼軍との関係性でも、初期幹部の1人である蛾眉雷蔵が天晴をライバル認定して他のメンバーを相手にしなかったというのもバランスが悪かったですね。
他に動きがあるのが九衛門だけと実質行動できる幹部級が2人なのにも関わらずライバル視するのが1人というのでは他の4人が意味を無くしてしまいますし、とにかく初期になればなるほどバランスの悪さにもっと何とかできないものかと言う思いが・・・
とにかく、初期において一定の残念な思いは強かったのですが、全くダメかというとそこまでではなく、惜しいなぁというまでに抑えられたのは、バランス修正さえできれば立て直せそうというのと、ある程度緩い、ネタ戦隊としてならば高い評価を与えられそうな雰囲気は持ち得ていた事ですね。
設定の緩さも、それを上手く突っ込んでくれと開き直る所までもっていけば面白くなりますし、ツッコミどころ満載をこそ武器にできそうな感じ、修業にせよ忍術の使い方、八雲の魔法にせよネタ戦隊になり得る、それこそ私がいつかここまで針が振り切れた欲しいと思っている過去作品、戦う交通安全くらいまで持っていければ、設定の甘さや緩さもそこを笑いにかえることまで持って行けるとも思ったのですが、ネタに振りきれるまでいかずだったのは残念ではありました。
ネタに振りきれるというのも私が想定している基準の方がおかしいので難しいことではあるのですが。
はじめに残念な所を列挙する形になりましたが、キンジの合流や蛾眉雷蔵が早い段階で離脱などの変化が出てから一定のバランス修正が出来、どうしても何だかんだ天晴が中心になるのはレッドだから仕方が無いという範疇に収まってからは、もっと細かいところをしっかりと決めきっておいた方がいいと思うことはいくらでも目につきはしたものの、ニンニンジャーはこういう作品だと思ってある程度楽しめるようにはなりました。
忍者戦隊つながりと言うことで、カクレンジャーのニンジャレッドサスケ、ハリケンジャーのハリケンレッドの鷹介の2人の忍者つながりゲストの出演に始まり、まさかの戦隊外である世界忍者戦ジライヤから磁雷也の闘破、八雲の魔法つながりでマジレンジャーからマジイエローの翼、名前から被りまくっていると思っていたシュリケンジャーとゲストが来たのも楽しめましたしね。
返す返すも設定をもっとしっかりとしておいて、初期の段階からバランスをもっとしっかりとやっておくか、それができないのならばネタ戦隊として針を振り切っておけばもっと楽しめたのですが、なんだかんだとシリアスな展開がはさまれていましたし、それでいてものすごく追い込まれる展開かというと全体的に解決は思いの外あっさりとしていたんですよね。
最終回もむしろ1話前の方がクライマックス感が強かったですし、ここ数年の作品去年のトッキュウジャーにしろ、その前のキョウリュウジャー、その前のゴーバスターズと挙げただけでも年に数回、これ最終回だっけ?というレベルの話が放り込まれ、いわゆる通常回と言えるような話が少なく感じるくらいだったのに、今年は中間にこれが区切りの話というのはあるにはありましたが、最終回だっけ?というほどの起伏はなかった。
起伏だらけの1年の戦隊ばかりが続いていたので、それが当たり前かのような感覚にもなっていましたが、ニンニンジャーはそこまでの事をしなかった、これがしなかったのかできなかったのかは私には判断できないのですが、狙ってしなかったのならば、本当にもっと全体的に緩いネタに振り切った作品にすればよかったのにと私は残念に思い、惜しかったなぁと。
初期設定の甘さや、長期視点で見ても伏線の張り方(終わりの手裏剣なんて大切なアイテムも設定がぼやけていましたし)や全体の整合性の甘さ(九衛門が人間を捨てる覚悟と言われても、牙鬼軍団が人間じゃないし覚悟も何もとか)など気になる点はいくらもありましたが、そこに目をつぶれば楽しめた作品でありました。
だからこそ、逆にこの作品のマイナス面があまり関係なく、テレビ本放送に比べて制約が緩くやりたい放題ができるVシネは期待できる・・・かもしれない。







ニンニンジャーの全体を通すといろいろと惜しかったという評価になってしまいますね。
忍者モチーフの戦隊が3作目と言うことで、過去作とは別の方向性の作品にしたい、忍者モチーフと被らないだけではなく、過去作ではやっていないことを取り込みたいという意識はくみ取れましたが、その意識だけが空回りしていたというか、とにかく初期設定の甘さが目につきましたね。
初期設定を生かした話の作り方、初期設定特に各キャラクターの性格であるとか得手不得手強調できる話を早い段階でしっかりとやらずにいたために余計にその印象が強くなってしまったと思います。
忍者がモチーフでお祖父さんがラストニンジャという伝説の忍者、それを孫達が引き継ぐために戦いながら修業していくという軸がしっかりとしていて、親子三代ネタだけれども、5人兄弟という過去に何例もあるものを避けて、兄妹は1組あとの3人はいとこと言う設定、試みとしては面白かったんですが、生かし切れたかというと生かし切れなかったというのが正直ありますね。
お祖父さんが伝説の忍者でありながら、その息子は忍者の素質を受け継いでないという初期設定、天晴と風花はその子供ですが、伊賀崎直系以外のお祖父さんの子供は八雲の母親でありお父さん旋風さんのお姉さんしか出てこないまま、霞と凪の母親は旋風さんの姉なのか妹なのか、何をしているのか忍者に関することはどういうスタンスなのかも分からずじまい。
旋風の奥さん、天晴と風花のお母さんについてはVシネで出てくることが予告されていましたが、いとこ関係であり忍者の家系であると分かっているのならば、霞と凪の母親が全く絡まないというのもどうだったんだろうと、八雲の母親ははっきりと忍者なんて時代遅れだから嫌だと言われていますが、ラストニンジャ直系の娘が他に2人いたにもかかわらず何も触れられなかったのはなぁと。
初期設定の甘さというかキャラクター描写も早い段階でつかみに失敗したなぁと言う思いは強く、とにかく理屈もへったくれもなく天晴が燃えてくればそれだけで全てが解決、他の4人はほぼおまけ状態。
八雲は魔法とインチキ英語混じりという分かりやすいものがありましたし、霞はまだ中では一番頭が回るというところで意味もあるにはありましたが、凪は初期設定では資格マニアであるとかマニュアル活用しまくりの要領が良いというのは生かされず、はじめてメインになった話で資格マニアの強みであるとかマニュアル活用の成功例を出す前にいきなり何でもマニュアルに頼るようではダメとなってしまい、良さを発揮する余地が無いじゃん状態。
風花も忍者にいまいち乗り気では無く、何も考えずにイケイケドンで突っ走る兄に振り回されるけなげな妹とうくらいで、じゃあ得意なことって何状態。
とにかく天晴一本かぶりすぎて、戦隊においてはバランス至上主義な私は残念な気持ちに、仮に天晴が毎回おいしいところを持って行く存在にしたいのであれば、もう少し燃えてきた以外の根拠を提示できるか、もしくは徹底的にネタとしてそうなるかにして欲しかったんですが、ネタと言うほどネタでやっていなくて、単純に天晴が有能かのように扱ってしまったのは勿体なかった。
天晴一本被りというのは、敵である牙鬼軍との関係性でも、初期幹部の1人である蛾眉雷蔵が天晴をライバル認定して他のメンバーを相手にしなかったというのもバランスが悪かったですね。
他に動きがあるのが九衛門だけと実質行動できる幹部級が2人なのにも関わらずライバル視するのが1人というのでは他の4人が意味を無くしてしまいますし、とにかく初期になればなるほどバランスの悪さにもっと何とかできないものかと言う思いが・・・
とにかく、初期において一定の残念な思いは強かったのですが、全くダメかというとそこまでではなく、惜しいなぁというまでに抑えられたのは、バランス修正さえできれば立て直せそうというのと、ある程度緩い、ネタ戦隊としてならば高い評価を与えられそうな雰囲気は持ち得ていた事ですね。
設定の緩さも、それを上手く突っ込んでくれと開き直る所までもっていけば面白くなりますし、ツッコミどころ満載をこそ武器にできそうな感じ、修業にせよ忍術の使い方、八雲の魔法にせよネタ戦隊になり得る、それこそ私がいつかここまで針が振り切れた欲しいと思っている過去作品、戦う交通安全くらいまで持っていければ、設定の甘さや緩さもそこを笑いにかえることまで持って行けるとも思ったのですが、ネタに振りきれるまでいかずだったのは残念ではありました。
ネタに振りきれるというのも私が想定している基準の方がおかしいので難しいことではあるのですが。
はじめに残念な所を列挙する形になりましたが、キンジの合流や蛾眉雷蔵が早い段階で離脱などの変化が出てから一定のバランス修正が出来、どうしても何だかんだ天晴が中心になるのはレッドだから仕方が無いという範疇に収まってからは、もっと細かいところをしっかりと決めきっておいた方がいいと思うことはいくらでも目につきはしたものの、ニンニンジャーはこういう作品だと思ってある程度楽しめるようにはなりました。
忍者戦隊つながりと言うことで、カクレンジャーのニンジャレッドサスケ、ハリケンジャーのハリケンレッドの鷹介の2人の忍者つながりゲストの出演に始まり、まさかの戦隊外である世界忍者戦ジライヤから磁雷也の闘破、八雲の魔法つながりでマジレンジャーからマジイエローの翼、名前から被りまくっていると思っていたシュリケンジャーとゲストが来たのも楽しめましたしね。
返す返すも設定をもっとしっかりとしておいて、初期の段階からバランスをもっとしっかりとやっておくか、それができないのならばネタ戦隊として針を振り切っておけばもっと楽しめたのですが、なんだかんだとシリアスな展開がはさまれていましたし、それでいてものすごく追い込まれる展開かというと全体的に解決は思いの外あっさりとしていたんですよね。
最終回もむしろ1話前の方がクライマックス感が強かったですし、ここ数年の作品去年のトッキュウジャーにしろ、その前のキョウリュウジャー、その前のゴーバスターズと挙げただけでも年に数回、これ最終回だっけ?というレベルの話が放り込まれ、いわゆる通常回と言えるような話が少なく感じるくらいだったのに、今年は中間にこれが区切りの話というのはあるにはありましたが、最終回だっけ?というほどの起伏はなかった。
起伏だらけの1年の戦隊ばかりが続いていたので、それが当たり前かのような感覚にもなっていましたが、ニンニンジャーはそこまでの事をしなかった、これがしなかったのかできなかったのかは私には判断できないのですが、狙ってしなかったのならば、本当にもっと全体的に緩いネタに振り切った作品にすればよかったのにと私は残念に思い、惜しかったなぁと。
初期設定の甘さや、長期視点で見ても伏線の張り方(終わりの手裏剣なんて大切なアイテムも設定がぼやけていましたし)や全体の整合性の甘さ(九衛門が人間を捨てる覚悟と言われても、牙鬼軍団が人間じゃないし覚悟も何もとか)など気になる点はいくらもありましたが、そこに目をつぶれば楽しめた作品でありました。
だからこそ、逆にこの作品のマイナス面があまり関係なく、テレビ本放送に比べて制約が緩くやりたい放題ができるVシネは期待できる・・・かもしれない。
今日のニンニンジャー 忍びの最終章
「忍ばず未来へワッショイ!」
九衛門が終わりの手裏剣を使い、伊賀崎の力は全て終わったとして変身が解けた状況で戦うことに。
九衛門はこれで終わりだと言いますが、九衛門の目の前にいる天晴だけではなく、誰も屈せずに戦い続けます。
天晴は九衛門相手に大苦戦、牙凌道弧月を受けて倒れると、九衛門は伊賀崎流など力を奪われればその程度だと。
そして、自分は終わりの手裏剣を手に入れるためだけに元弟子であったが、お祖父さんも九衛門や息子を踏み台にしか考えていなかったと煽ります。
天晴は、お祖父さんが九衛門を踏み台にしていない事くらい分かる、競い合って、互いに高め合って支え合える俺たちみたいな仲間、九衛門と父さんもそういう風になれると願っていたと反論。
九衛門はその言葉にぶち切れて天晴を斬りにかかりますが、敵を倒して合流した霞とキンジに防がれます。
凪、風花、八雲も合流し6人がいれば忍タリティは沸き上がってくると素面名乗りの流れからシュリケン変化し戦い始めます。
九衛門は究極体になった自分が追い込まれることを信じられない思いでいるところに、6人で新シュリケン忍法奥義超絶衝撃爆裂斬を放つと九衛門は牙凌道究極奥義弧月乱舞で対抗。
究極奥義同士のぶつかり合いを制し忍者一閃。
お祖父さんを越えるのは自分だと信じていた九衛門の姿を見た天晴は変身を解き、九衛門はお祖父さんに憧れていたのではないかと尋ねます。
九衛門は否定しますが、否定の仕方が本気では無いのが分かりやすく、天晴にラストニンジャになりたくてお祖父さんを越えたいと思っているのならば同じじゃないかと言われてしまいます。
キンジは九衛門は牙鬼の宿命で弟子入りしたが、本当は家族を取り戻したかったのではないか、自分と似た者同士だからいつのまにか伊賀崎家に居場所を求めていたのではと推し量ります。
九衛門は実はお祖父さんに憧れていたという本心に気付くと、封印の手裏剣が光ります。
それは九衛門のために用意していた手裏剣かもしれないと気付き、天晴は弟子に戻したかったのでは無いかと言い九衛門も戸惑っていると、幻月が現れ宿命には逆らえないと九衛門を吸収し始めます。
九衛門を吸収した幻月は巨大化し、恐怖によってこの世を支配しようとします。
最後の戦いにゲキアツダイオーで向かいます。
幻月は圧倒し牙凌道阿修羅でゲキアツダイオーを限界まで追い込みますが、限界を超えるまでとゲキアツダイオーでイケイケドンで偲ばずに突っ込んでいきます。
伊賀崎の宿命を恨むが良いという幻月に対し、宿命ではなく自分たちの意志で忍者になったという声に九衛門が反応。
宿命に抗い幻月から抜け出すと、その穴に向かってゲキアツ大フィーバー。
幻月は例え滅ぼされても蘇ると言い残し爆発。
九衛門は自分の負けを認め消えます。
幻月を倒したものの、また甦るという言葉に不安を覚えていると終わりの手裏剣が現れます。
平和な世界を祈って終わりの手裏剣を回そうと言う霞の言葉を天晴は否定し、終わりの手裏剣がない世界を願うと言い出します。
終わりの手裏剣がなければ世界を滅ぼすなんてできなくなる、でもそれは同時にラストニンジャになれなくもなるということ。
お祖父さんと違う道でラストニンジャを目指すと決めていたため終わりの手裏剣をなくす覚悟もできていると言うことで、終わりの手裏剣をなくすために終わりの手裏剣の力を使います。
終わりの手裏剣によって破壊された街も元に戻り、天晴はニューラストニンジャを目指すことになり、霞はラスト科学忍者、風花はラストアイドルニンジャ、キンジはラストワールドワイド忍者、凪はラストおぜんだて忍者を目指すことになり、八雲は風花にラスト魔法忍者を目指す事にされてしまいます。
天晴、キンジ、八雲、霞はそれぞれ黙って出て行こうとしていたところに鉢合わせ。
ずっと一緒にいられると思っていたけれども、お祖父さんの修行が終わったからバラバラになるのが当たり前、お父さんは2年後にみんな集まって誰が一番強くなったか経過報告をする事にします。
凪はそれまでに大学に受からないといけないと、いつのまにか大学進学に決めていたんですね。
八雲は魔法学校に戻りマジカル忍法ドラゴンの術を披露。
風花はアイドルのオーディションに参加して分身の術を披露。
凪は図書館で勉強中にサッカーの人数が足りないからと誘われて、たまには忍ばずにサッカーをやることに。
キンジは忍者料理のおでん屋台をアメリカで開き、霞は実験に燃え、天晴は忍者学校で子供達の修業をしていました。
と言うことで今回でニンニンジャー最終回。
お祖父さんの遺言があった前回の方がどことなく最終回っぽい感じになってしまった気もしますが、どことなく緩く終わるのはニンニンジャーっぽいですかね。
総括はまた別に。



九衛門が終わりの手裏剣を使い、伊賀崎の力は全て終わったとして変身が解けた状況で戦うことに。
九衛門はこれで終わりだと言いますが、九衛門の目の前にいる天晴だけではなく、誰も屈せずに戦い続けます。
天晴は九衛門相手に大苦戦、牙凌道弧月を受けて倒れると、九衛門は伊賀崎流など力を奪われればその程度だと。
そして、自分は終わりの手裏剣を手に入れるためだけに元弟子であったが、お祖父さんも九衛門や息子を踏み台にしか考えていなかったと煽ります。
天晴は、お祖父さんが九衛門を踏み台にしていない事くらい分かる、競い合って、互いに高め合って支え合える俺たちみたいな仲間、九衛門と父さんもそういう風になれると願っていたと反論。
九衛門はその言葉にぶち切れて天晴を斬りにかかりますが、敵を倒して合流した霞とキンジに防がれます。
凪、風花、八雲も合流し6人がいれば忍タリティは沸き上がってくると素面名乗りの流れからシュリケン変化し戦い始めます。
九衛門は究極体になった自分が追い込まれることを信じられない思いでいるところに、6人で新シュリケン忍法奥義超絶衝撃爆裂斬を放つと九衛門は牙凌道究極奥義弧月乱舞で対抗。
究極奥義同士のぶつかり合いを制し忍者一閃。
お祖父さんを越えるのは自分だと信じていた九衛門の姿を見た天晴は変身を解き、九衛門はお祖父さんに憧れていたのではないかと尋ねます。
九衛門は否定しますが、否定の仕方が本気では無いのが分かりやすく、天晴にラストニンジャになりたくてお祖父さんを越えたいと思っているのならば同じじゃないかと言われてしまいます。
キンジは九衛門は牙鬼の宿命で弟子入りしたが、本当は家族を取り戻したかったのではないか、自分と似た者同士だからいつのまにか伊賀崎家に居場所を求めていたのではと推し量ります。
九衛門は実はお祖父さんに憧れていたという本心に気付くと、封印の手裏剣が光ります。
それは九衛門のために用意していた手裏剣かもしれないと気付き、天晴は弟子に戻したかったのでは無いかと言い九衛門も戸惑っていると、幻月が現れ宿命には逆らえないと九衛門を吸収し始めます。
九衛門を吸収した幻月は巨大化し、恐怖によってこの世を支配しようとします。
最後の戦いにゲキアツダイオーで向かいます。
幻月は圧倒し牙凌道阿修羅でゲキアツダイオーを限界まで追い込みますが、限界を超えるまでとゲキアツダイオーでイケイケドンで偲ばずに突っ込んでいきます。
伊賀崎の宿命を恨むが良いという幻月に対し、宿命ではなく自分たちの意志で忍者になったという声に九衛門が反応。
宿命に抗い幻月から抜け出すと、その穴に向かってゲキアツ大フィーバー。
幻月は例え滅ぼされても蘇ると言い残し爆発。
九衛門は自分の負けを認め消えます。
幻月を倒したものの、また甦るという言葉に不安を覚えていると終わりの手裏剣が現れます。
平和な世界を祈って終わりの手裏剣を回そうと言う霞の言葉を天晴は否定し、終わりの手裏剣がない世界を願うと言い出します。
終わりの手裏剣がなければ世界を滅ぼすなんてできなくなる、でもそれは同時にラストニンジャになれなくもなるということ。
お祖父さんと違う道でラストニンジャを目指すと決めていたため終わりの手裏剣をなくす覚悟もできていると言うことで、終わりの手裏剣をなくすために終わりの手裏剣の力を使います。
終わりの手裏剣によって破壊された街も元に戻り、天晴はニューラストニンジャを目指すことになり、霞はラスト科学忍者、風花はラストアイドルニンジャ、キンジはラストワールドワイド忍者、凪はラストおぜんだて忍者を目指すことになり、八雲は風花にラスト魔法忍者を目指す事にされてしまいます。
天晴、キンジ、八雲、霞はそれぞれ黙って出て行こうとしていたところに鉢合わせ。
ずっと一緒にいられると思っていたけれども、お祖父さんの修行が終わったからバラバラになるのが当たり前、お父さんは2年後にみんな集まって誰が一番強くなったか経過報告をする事にします。
凪はそれまでに大学に受からないといけないと、いつのまにか大学進学に決めていたんですね。
八雲は魔法学校に戻りマジカル忍法ドラゴンの術を披露。
風花はアイドルのオーディションに参加して分身の術を披露。
凪は図書館で勉強中にサッカーの人数が足りないからと誘われて、たまには忍ばずにサッカーをやることに。
キンジは忍者料理のおでん屋台をアメリカで開き、霞は実験に燃え、天晴は忍者学校で子供達の修業をしていました。
と言うことで今回でニンニンジャー最終回。
お祖父さんの遺言があった前回の方がどことなく最終回っぽい感じになってしまった気もしますが、どことなく緩く終わるのはニンニンジャーっぽいですかね。
総括はまた別に。




今日のニンニンジャー 忍びの46
「終わりの手裏剣、目覚める!」
お祖父さん、お父さんも加わった8人で牙鬼幻月と戦う事になったニンニンジャー。
連続で攻撃を仕掛け、お祖父さんは上級シュリケン忍法砲煙弾雨の術!
お父さん、天晴、風花でシュリケン忍法親子合わせ斬りの術!
幻月の牙凌道百鬼幻を跳ね返すと、親子三代アカニンジャーでシュリケン忍法奥義三大忍烈斬!
最後は全員でシュリケン忍法究極奥義オール伊賀崎流アッパレ忍烈斬!
幻月を倒したかと思いきや、幻月は爆発したものの復活、牙凌道阿修羅で形勢逆転。
みんなが吹っ飛ばされたところで天晴は立ち上がって1人で突っ込んでいきます。
続いてお祖父さんがシュリケン忍法究極奥義終極斬で幻月と相討ち。
互いに一度は膝をつくものの、立ち上がり再び斬り合いへ。
互いに均衡状態になったところで、幻月はお祖父さんに宿命から逃れられないようだと言うと、後ろから九衛門がお祖父さんを貫きます。
ラストニンジャを倒して力を奪う事を狙っていた九衛門は、妖術遊離吸収の術で終わりの手裏剣を手に入れると、お祖父さんは終わりの手裏剣によって生かされていたと言う事を明らかにし、お祖父さんを消し去ります。
終わりの手裏剣を手に入れた九衛門に幻月は封印の手裏剣を褒美に渡し究極の力を手に入れさせます。
姿の変わった九衛門は圧倒的な力を見せつけると、幻月と共に去って行きます。
九衛門が究極の力を得たと言う事で幻月の覇道を邪魔する者がいなくなったと喜ぶ蛾眉雷蔵と、萬月の事しか考えられずめでたいと思えない有明の方。
幻月は有明の方に夜明けと共に出陣するように命じ、雷蔵共々出陣する事に。
惨敗しただけではなく、お祖父さんを失って天晴達はみんな悲しみ動揺しまくる事に。
お父さんはみんなを集め、困難ありしとき開けよと書かれた箱を見せます。
九衛門を倒すヒントを探していた時に、狸の焼き物の中から発見したとして、今こそ開ける時だと開けると、お祖父さんのホログラフが出現。
これを見ているという事は、消えた後誰もラストニンジャを継げていないという事だと始まり、牙鬼との決戦で一度命を落としていて、終わりの手裏剣の力で人間の姿を保っていたと説明し始めます。
そして、みんなが落ち込んでいる事を見越して渇をいれると、1人1人が完璧でなくても、互いに競い、時にぶつかり補い高め合い支え合ってきた、6人がいたからこそ困難に打ち勝ってきた、6人いれば何も臆する事は無い、イケイケドンドンでやるべき事をやってこいと励まします。
そして自分達のやりたいこと、終わりの手裏剣を取り戻し、幻月を倒し、世の中の人達を守る事をやりに出陣。
雷蔵と有明の方が出迎えます。
有明の方は萬月の恨みを晴らすために燃えています。
シュリケン変化して雷蔵と有明の方だけではなく、大勢のヒャッカラゲの皆さんと戦い始めると、巨大な赤いきつねなカラクリキュウビと巨大ヒャッカラゲも登場。
お父さんが道場で待機していると、箱が落ちてお祖父さんのホログラフが登場。
言い忘れた事を言い始めます。
6人が自分を越えて新たなラストニンジャを作り上げる事が見えていると。
そして1人1人について話し始めます。
「八雲は皆から頼られ皆をまとめられる忍者になれる」
八雲は天晴に先を急がせ、雷蔵と一騎打ちへ。
「人への気遣いが最もできる凪は世の誰からも慕われる忍者となり得よう」
「少しドジじゃがとびきり明るく元気な風花、多くの者から愛される忍者になれるはず」
凪と風花はシュリケンジンで凪が分身の術を使ってフォローし、風花がメインでカラクリキュウビと巨大ヒャッカラゲと戦います。
「知性と発想に優れ皆を支えてきた霞、一度敗北を学んだお前ならば、皆をさらなる高みに導く忍者になるだろう」
「心の弱かったキンジもワールドワイドな舞台で活躍する忍者になるだろう」
霞は有明の方と一騎打ち、キンジはヒャッカラゲの皆さんを倒して霞と合流し有明の方と対峙します。
「天晴、この世で最も強い忍者となれ」
天晴は牙鬼城へと向かいます。
「牙鬼幻月を倒し、それをもってラストニンジャレースからの卒業とする、後は己の道を行くのだ」
お父さんは、お祖父さんがみんなの事を見ていた事を知り喜ぶと、お祖父さんは言い忘れたと再び現れ、父親らしい事はしてやれなかった事を詫び、昔優しすぎると行ったが、そのおかげで皆が助けられたとかもしれないと言い残し後を託します。
凪と風花はシュリケンジンアッパレ斬りでカラクリキュウビを撃破。
八雲は雷蔵の牙凌道雷幻斬りをかわすと忍者一閃で雷蔵を討ち取ります。
霞とキンジはシュリケン忍法奥義一斉忍烈斬で有明の方を撃破。
萬月の敵をとれなかった事を詫びながら最後を迎えようとする有明の方に対し、幻月は用済みで自分の力になれと飲み込みます。
天晴が城に特攻していくと、九衛門が待ち構えて終わりの手裏剣の本当の力を見せてやると言い、終極忍シュリケンとかざすと街中に衝撃波が走り、ヒャッカラゲの皆さんが大量に出現、シュリケン変化は解けて元の姿になります。
終わりの手裏剣は世界を終わらせ新しい世界を生み出す。
牙鬼家が支配する世界が始まる、伊賀崎家の力は全て封じ終わったという九衛門に対し、天晴は屈する事なんか無いというと、このピンチの状況でみんな燃えてきたーーー!で次回最終回へ。
と言う事で、お祖父さんがやっぱり死んでいたのねというのがはっきりし、終わりの手裏剣も奪われてとクライマックスな感じになりましたね。
結構追い詰められている感じの中では立ち直りが速く感じたりもしますが、変身できない状況での最終決戦というのは、お決まりの流れですが王道感があっていいですね。



お祖父さん、お父さんも加わった8人で牙鬼幻月と戦う事になったニンニンジャー。
連続で攻撃を仕掛け、お祖父さんは上級シュリケン忍法砲煙弾雨の術!
お父さん、天晴、風花でシュリケン忍法親子合わせ斬りの術!
幻月の牙凌道百鬼幻を跳ね返すと、親子三代アカニンジャーでシュリケン忍法奥義三大忍烈斬!
最後は全員でシュリケン忍法究極奥義オール伊賀崎流アッパレ忍烈斬!
幻月を倒したかと思いきや、幻月は爆発したものの復活、牙凌道阿修羅で形勢逆転。
みんなが吹っ飛ばされたところで天晴は立ち上がって1人で突っ込んでいきます。
続いてお祖父さんがシュリケン忍法究極奥義終極斬で幻月と相討ち。
互いに一度は膝をつくものの、立ち上がり再び斬り合いへ。
互いに均衡状態になったところで、幻月はお祖父さんに宿命から逃れられないようだと言うと、後ろから九衛門がお祖父さんを貫きます。
ラストニンジャを倒して力を奪う事を狙っていた九衛門は、妖術遊離吸収の術で終わりの手裏剣を手に入れると、お祖父さんは終わりの手裏剣によって生かされていたと言う事を明らかにし、お祖父さんを消し去ります。
終わりの手裏剣を手に入れた九衛門に幻月は封印の手裏剣を褒美に渡し究極の力を手に入れさせます。
姿の変わった九衛門は圧倒的な力を見せつけると、幻月と共に去って行きます。
九衛門が究極の力を得たと言う事で幻月の覇道を邪魔する者がいなくなったと喜ぶ蛾眉雷蔵と、萬月の事しか考えられずめでたいと思えない有明の方。
幻月は有明の方に夜明けと共に出陣するように命じ、雷蔵共々出陣する事に。
惨敗しただけではなく、お祖父さんを失って天晴達はみんな悲しみ動揺しまくる事に。
お父さんはみんなを集め、困難ありしとき開けよと書かれた箱を見せます。
九衛門を倒すヒントを探していた時に、狸の焼き物の中から発見したとして、今こそ開ける時だと開けると、お祖父さんのホログラフが出現。
これを見ているという事は、消えた後誰もラストニンジャを継げていないという事だと始まり、牙鬼との決戦で一度命を落としていて、終わりの手裏剣の力で人間の姿を保っていたと説明し始めます。
そして、みんなが落ち込んでいる事を見越して渇をいれると、1人1人が完璧でなくても、互いに競い、時にぶつかり補い高め合い支え合ってきた、6人がいたからこそ困難に打ち勝ってきた、6人いれば何も臆する事は無い、イケイケドンドンでやるべき事をやってこいと励まします。
そして自分達のやりたいこと、終わりの手裏剣を取り戻し、幻月を倒し、世の中の人達を守る事をやりに出陣。
雷蔵と有明の方が出迎えます。
有明の方は萬月の恨みを晴らすために燃えています。
シュリケン変化して雷蔵と有明の方だけではなく、大勢のヒャッカラゲの皆さんと戦い始めると、巨大な赤いきつねなカラクリキュウビと巨大ヒャッカラゲも登場。
お父さんが道場で待機していると、箱が落ちてお祖父さんのホログラフが登場。
言い忘れた事を言い始めます。
6人が自分を越えて新たなラストニンジャを作り上げる事が見えていると。
そして1人1人について話し始めます。
「八雲は皆から頼られ皆をまとめられる忍者になれる」
八雲は天晴に先を急がせ、雷蔵と一騎打ちへ。
「人への気遣いが最もできる凪は世の誰からも慕われる忍者となり得よう」
「少しドジじゃがとびきり明るく元気な風花、多くの者から愛される忍者になれるはず」
凪と風花はシュリケンジンで凪が分身の術を使ってフォローし、風花がメインでカラクリキュウビと巨大ヒャッカラゲと戦います。
「知性と発想に優れ皆を支えてきた霞、一度敗北を学んだお前ならば、皆をさらなる高みに導く忍者になるだろう」
「心の弱かったキンジもワールドワイドな舞台で活躍する忍者になるだろう」
霞は有明の方と一騎打ち、キンジはヒャッカラゲの皆さんを倒して霞と合流し有明の方と対峙します。
「天晴、この世で最も強い忍者となれ」
天晴は牙鬼城へと向かいます。
「牙鬼幻月を倒し、それをもってラストニンジャレースからの卒業とする、後は己の道を行くのだ」
お父さんは、お祖父さんがみんなの事を見ていた事を知り喜ぶと、お祖父さんは言い忘れたと再び現れ、父親らしい事はしてやれなかった事を詫び、昔優しすぎると行ったが、そのおかげで皆が助けられたとかもしれないと言い残し後を託します。
凪と風花はシュリケンジンアッパレ斬りでカラクリキュウビを撃破。
八雲は雷蔵の牙凌道雷幻斬りをかわすと忍者一閃で雷蔵を討ち取ります。
霞とキンジはシュリケン忍法奥義一斉忍烈斬で有明の方を撃破。
萬月の敵をとれなかった事を詫びながら最後を迎えようとする有明の方に対し、幻月は用済みで自分の力になれと飲み込みます。
天晴が城に特攻していくと、九衛門が待ち構えて終わりの手裏剣の本当の力を見せてやると言い、終極忍シュリケンとかざすと街中に衝撃波が走り、ヒャッカラゲの皆さんが大量に出現、シュリケン変化は解けて元の姿になります。
終わりの手裏剣は世界を終わらせ新しい世界を生み出す。
牙鬼家が支配する世界が始まる、伊賀崎家の力は全て封じ終わったという九衛門に対し、天晴は屈する事なんか無いというと、このピンチの状況でみんな燃えてきたーーー!で次回最終回へ。
と言う事で、お祖父さんがやっぱり死んでいたのねというのがはっきりし、終わりの手裏剣も奪われてとクライマックスな感じになりましたね。
結構追い詰められている感じの中では立ち直りが速く感じたりもしますが、変身できない状況での最終決戦というのは、お決まりの流れですが王道感があっていいですね。




今日の手裏剣戦隊ニンニンジャーVSトッキュウジャー THE MOVIE 忍者・イン・ワンダーランド
映画として公開されるのが当たり前になったVSシリーズ、ニンニンジャーvsトッキュウジャーを見てきました。
伝説の忍者がいる夢の忍者ランドに招待された天晴達がピンチに陥り、それを予測していた車掌さん達に言われたトッキュウジャーの面々が助けにやってくることになってというお話ですね。
シャドーラインの残党の闇博士マーブロに十六夜九衛門が手を貸したからこそ天晴達がピンチに陥ったと。
予告でいろいろと流れているとおりに、懐かしのけん玉探偵のヒカリが出てきたり、風花がトカッチと結婚式を挙げることになってみたり、女装枠はしっかりと伝統として引き継いでいたりと分かりやすいコスプレ感満載なのは、VSシリーズの特徴ですし、何組かに分かれてトッキュウジャーとニンニンジャーが力を合わせてというのも基本を踏まえたもの。
車掌さんが回想シーンだけとか、シュバルツ将軍、ノア夫人、ネロ男爵は出てくるけれども、闇の皇帝ゼットやグリッタ嬢は出てこないとかちょっと物足りなさもありますし、トッキュウジャーも1年ぶりで久しぶりではあるものの、後日談的要素は無いというあたりの物足りなさはあるものの、まぁオーソドックスなVSシリーズでしたね。
VSシリーズが映画公開作になってから定番となっている次作の戦隊お披露目である、動物戦隊ジュウオウジャーも見ることができましたし、まずは楽しめましたかね。
やらなければいけない決まり事が多い分、戦隊のVS作品はそれほど大きな当たり外れというのは無いものですしね。
そういうお決まりがある中で、大当たりが出ることは期待しているんですがなかなか難しいんでしょう。
伝説の忍者がいる夢の忍者ランドに招待された天晴達がピンチに陥り、それを予測していた車掌さん達に言われたトッキュウジャーの面々が助けにやってくることになってというお話ですね。
シャドーラインの残党の闇博士マーブロに十六夜九衛門が手を貸したからこそ天晴達がピンチに陥ったと。
予告でいろいろと流れているとおりに、懐かしのけん玉探偵のヒカリが出てきたり、風花がトカッチと結婚式を挙げることになってみたり、女装枠はしっかりと伝統として引き継いでいたりと分かりやすいコスプレ感満載なのは、VSシリーズの特徴ですし、何組かに分かれてトッキュウジャーとニンニンジャーが力を合わせてというのも基本を踏まえたもの。
車掌さんが回想シーンだけとか、シュバルツ将軍、ノア夫人、ネロ男爵は出てくるけれども、闇の皇帝ゼットやグリッタ嬢は出てこないとかちょっと物足りなさもありますし、トッキュウジャーも1年ぶりで久しぶりではあるものの、後日談的要素は無いというあたりの物足りなさはあるものの、まぁオーソドックスなVSシリーズでしたね。
VSシリーズが映画公開作になってから定番となっている次作の戦隊お披露目である、動物戦隊ジュウオウジャーも見ることができましたし、まずは楽しめましたかね。
やらなければいけない決まり事が多い分、戦隊のVS作品はそれほど大きな当たり外れというのは無いものですしね。
そういうお決まりがある中で、大当たりが出ることは期待しているんですがなかなか難しいんでしょう。