今日の仮面ライダービルド 第47話
「ゼロ度の炎」
三羽ガラスの擬態相手にカズミンは戦兎に止められていたブリザードナックルを使いグリスブリザードに変身し戦う事になった。
先を急いでいた戦兎達の前にリモコンブロスとエンジンブロスの擬態が現れ、今度は幻さんが大義のための犠牲となれと、ここは俺に任せて先に行けを引き受けます。
カズミンが三羽ガラスの擬態と戦っている所に、美空と紗羽がパンドラボックスを抱えて到着。
ブリザードに変身しているのを見て、変身したら命はないと言われていた事を知っている紗羽は動揺し美空に確認してしまいます。
美空は紗羽にパンドラボックスを持って先に行くように頼み、自分は残ります。
幻さんはブロスブラザーズの擬態を相手に戦いますが、前よりも強くなっている相手に劣勢。
さらに内海がやって来て変身。
内海は幻さんに終わりだと言い接待絶命かと思いきや、後に続いた言葉は「私がいなければ」
内海はブロスブラザーズを攻撃すると、現行のライダーシステムでは勝ち目がない。
だから内海は難波会長のかたきを取るためエボルトに下っていたと自分の立ち位置を説明。
会長亡き後も忠実な難波チルドレンぶりを見せつけます。
幻さんは内海に難波重工の為に戦え、自分は愛と平和の為に戦いに勝つと共闘を持ちかけます。
エボルトの作りだしたブラックホールは、また新たな犠牲者を作りだしていた。
戦兎と万丈はその映像を目にし、先を急ぎます。
リモコンブロスはエンジンブロスはヘルブロスへ合体し、幻さんと内海のハザードレベルを上回ります。
そこに紗羽が到着。
紗羽にかかってきた難波会長からの連絡は内海がしていたもので、紗羽は内海がブロスの弱点を仕込んでいたサメとバイクのフルボトルを渡します。
幻さんと内海はボトルを使い、チャージクラッシュとエボルアタックでヘルブロスをあっさり撃破。
そこにエボルトが登場し、ヘルブロスを倒して現れたボトルを渡すように要求。
カズミンは1対3の状況で奮闘するもトドメは刺せずにいると体が消滅し始め、美空は戦いを辞めさせようとします。
カズミンは心配してもらって喜ぶも、もう間に合いそうもないと死を自覚すると、戦兎に渡された人体にいれて精製し直さないといけないボトルだと説明されたボトルを使い、みーたんの目の前で全力でかっこつけ開始。
渾身、全霊、最後の祭と戦っている映像を戦兎と万丈は目にします。
戦兎はカズミンの変身を見て愕然とし、戦兎の態度からもう助からないと気付いた万丈は何でそんな危ないものを使わせたと激怒。
戦兎ははっきりと答えることは出来ず、万丈に先を急ぐように促します。
エボルトは幻さん内海を相手に圧倒。
内海はエボルトについたのは、ドライバーにエボルトのデータをインプットするためだったと自分が裏切っていたことを宣言するも、エボルトは知っていたが、人間には使えないとはなで笑います。
内海はフェーズ1、フェーズ2、フェーズ3と変化させるとエボルトも驚き、内海はエボルトを追い詰めます。
さらにフェーズ4となりトドメを刺しに行くと、最後の最後で体から火花が散り攻撃停止。
エボルトのカウンターが炸裂。
それまで人間風情がとエボルトは内海はバカにしていましたが、倒した後そういやサイボーグだったと今思い出したのかわざと忘れたふりをしていたのか、どちらとも取れる態度で煽ります。
内海は幻さんに撃たれた結果サイボーグとして生き延びていた。
幻さんはいろいろな感情を抱えてエボルトに特攻もするもエボルティックアタックで返り討ち。
紗羽は幻さんの変身を強制解除し消滅を防ぎますが、エボルトは幻さんにトドメを刺しにきます。
絶体絶命のピンチと幻さんと紗羽が目を瞑ると、内海は立ち上がり盾となりトドメを防ぎます。
内海は幻さんを助けたわけではない、ロストボトルを守っただけだと、いかにも機械の最後のような口調で言うと完全に力尽き、幻さんはスチームガンで渾身の撤退。
カズミン三羽ガラスの擬態を相手に立て続けに2体撃破するも、残された時間は着々となくなり潮時へ。
カズミンはみんなのせいでこの世に未練がだいぶ残ってしまったと礼を言うとラブ&ピースを胸に生きていける世界を向こうで3バカと祈っていると最後の心火を燃やしグレイシャルフィニッシュ。
カズミンは戦兎に渡すようにと美空にボトルを渡します。
美空は最後までカズミンをグリス呼び。
名前を呼んだらいなくなりそうだから呼べなかったとグリスト呼び続けた理由を語り、お願いだから生きてよと号泣。
カズミンは押しに看取ってもらえるなんて幸せと消滅。
美空は消滅して始めてカズミンと呼びます。
タワーの頂上にみんな集まり、美空からカズミンの消滅を聞き悲しみを抑えきれずにいると、陽気にエボルト登場。
という事で、最終決戦編、予告のうちから不穏なものがありましたが、その予告を翻すことなくカズミンの最後となりました。
押しに看取られ終えることが出来たという事で、カズミンはドルオタの鑑となりましたが、これだけで1話まるまる使っても良かったのかなぁって。
内海がエボルトについたように見せかけて最後の最後まで難波チルドレンであり、サイボーグとして生き延びていて、そのまま最後になったというのと、両方ここに突っ込まないで十分に掘り下げる事ができたのではないかと、怒濤のラストという形で詰まっていたとも言えますが、ここまでくるまでの全体のテンポというか尺の使い方と考えると勿体なかったなぁという思いも同時に起こるものでした。
先週高校野球中継が入らなければ、2話に分けることも出来たんじゃないかというのは言ってはダメですかね。



三羽ガラスの擬態相手にカズミンは戦兎に止められていたブリザードナックルを使いグリスブリザードに変身し戦う事になった。
先を急いでいた戦兎達の前にリモコンブロスとエンジンブロスの擬態が現れ、今度は幻さんが大義のための犠牲となれと、ここは俺に任せて先に行けを引き受けます。
カズミンが三羽ガラスの擬態と戦っている所に、美空と紗羽がパンドラボックスを抱えて到着。
ブリザードに変身しているのを見て、変身したら命はないと言われていた事を知っている紗羽は動揺し美空に確認してしまいます。
美空は紗羽にパンドラボックスを持って先に行くように頼み、自分は残ります。
幻さんはブロスブラザーズの擬態を相手に戦いますが、前よりも強くなっている相手に劣勢。
さらに内海がやって来て変身。
内海は幻さんに終わりだと言い接待絶命かと思いきや、後に続いた言葉は「私がいなければ」
内海はブロスブラザーズを攻撃すると、現行のライダーシステムでは勝ち目がない。
だから内海は難波会長のかたきを取るためエボルトに下っていたと自分の立ち位置を説明。
会長亡き後も忠実な難波チルドレンぶりを見せつけます。
幻さんは内海に難波重工の為に戦え、自分は愛と平和の為に戦いに勝つと共闘を持ちかけます。
エボルトの作りだしたブラックホールは、また新たな犠牲者を作りだしていた。
戦兎と万丈はその映像を目にし、先を急ぎます。
リモコンブロスはエンジンブロスはヘルブロスへ合体し、幻さんと内海のハザードレベルを上回ります。
そこに紗羽が到着。
紗羽にかかってきた難波会長からの連絡は内海がしていたもので、紗羽は内海がブロスの弱点を仕込んでいたサメとバイクのフルボトルを渡します。
幻さんと内海はボトルを使い、チャージクラッシュとエボルアタックでヘルブロスをあっさり撃破。
そこにエボルトが登場し、ヘルブロスを倒して現れたボトルを渡すように要求。
カズミンは1対3の状況で奮闘するもトドメは刺せずにいると体が消滅し始め、美空は戦いを辞めさせようとします。
カズミンは心配してもらって喜ぶも、もう間に合いそうもないと死を自覚すると、戦兎に渡された人体にいれて精製し直さないといけないボトルだと説明されたボトルを使い、みーたんの目の前で全力でかっこつけ開始。
渾身、全霊、最後の祭と戦っている映像を戦兎と万丈は目にします。
戦兎はカズミンの変身を見て愕然とし、戦兎の態度からもう助からないと気付いた万丈は何でそんな危ないものを使わせたと激怒。
戦兎ははっきりと答えることは出来ず、万丈に先を急ぐように促します。
エボルトは幻さん内海を相手に圧倒。
内海はエボルトについたのは、ドライバーにエボルトのデータをインプットするためだったと自分が裏切っていたことを宣言するも、エボルトは知っていたが、人間には使えないとはなで笑います。
内海はフェーズ1、フェーズ2、フェーズ3と変化させるとエボルトも驚き、内海はエボルトを追い詰めます。
さらにフェーズ4となりトドメを刺しに行くと、最後の最後で体から火花が散り攻撃停止。
エボルトのカウンターが炸裂。
それまで人間風情がとエボルトは内海はバカにしていましたが、倒した後そういやサイボーグだったと今思い出したのかわざと忘れたふりをしていたのか、どちらとも取れる態度で煽ります。
内海は幻さんに撃たれた結果サイボーグとして生き延びていた。
幻さんはいろいろな感情を抱えてエボルトに特攻もするもエボルティックアタックで返り討ち。
紗羽は幻さんの変身を強制解除し消滅を防ぎますが、エボルトは幻さんにトドメを刺しにきます。
絶体絶命のピンチと幻さんと紗羽が目を瞑ると、内海は立ち上がり盾となりトドメを防ぎます。
内海は幻さんを助けたわけではない、ロストボトルを守っただけだと、いかにも機械の最後のような口調で言うと完全に力尽き、幻さんはスチームガンで渾身の撤退。
カズミン三羽ガラスの擬態を相手に立て続けに2体撃破するも、残された時間は着々となくなり潮時へ。
カズミンはみんなのせいでこの世に未練がだいぶ残ってしまったと礼を言うとラブ&ピースを胸に生きていける世界を向こうで3バカと祈っていると最後の心火を燃やしグレイシャルフィニッシュ。
カズミンは戦兎に渡すようにと美空にボトルを渡します。
美空は最後までカズミンをグリス呼び。
名前を呼んだらいなくなりそうだから呼べなかったとグリスト呼び続けた理由を語り、お願いだから生きてよと号泣。
カズミンは押しに看取ってもらえるなんて幸せと消滅。
美空は消滅して始めてカズミンと呼びます。
タワーの頂上にみんな集まり、美空からカズミンの消滅を聞き悲しみを抑えきれずにいると、陽気にエボルト登場。
という事で、最終決戦編、予告のうちから不穏なものがありましたが、その予告を翻すことなくカズミンの最後となりました。
押しに看取られ終えることが出来たという事で、カズミンはドルオタの鑑となりましたが、これだけで1話まるまる使っても良かったのかなぁって。
内海がエボルトについたように見せかけて最後の最後まで難波チルドレンであり、サイボーグとして生き延びていて、そのまま最後になったというのと、両方ここに突っ込まないで十分に掘り下げる事ができたのではないかと、怒濤のラストという形で詰まっていたとも言えますが、ここまでくるまでの全体のテンポというか尺の使い方と考えると勿体なかったなぁという思いも同時に起こるものでした。
先週高校野球中継が入らなければ、2話に分けることも出来たんじゃないかというのは言ってはダメですかね。




今日の劇場版 仮面ライダービルド Be The One
映画版を見てきました。
テレビ本編45話と46話の間に起きた話ということで、45話のラストにちょろっと出てきた新たな東都、西都、北都に新たな知事が就任し、平和宣言をすると共に仮面ライダーを絶対的な悪の兵器として殲滅するべき存在として民衆に殲滅させようとするという話になります。
46話の御堂首相が仮面ライダーをことさら悪く表現していたのは、これを受け手のものだったんだと繋がりが分かりますね。
仮面ライダーを殲滅させるということで、戦兎が完全に追い詰められていく話がメインであり、父親との記憶の一部を思い出した事により、仮面ライダーを作った意義や万丈の存在であるとか関係について今までよりも踏み込んで行った感じですね。
ストーリーとしてはテレビ本編が一体どういう話のたたみ方を考えているのか分からなくなってきているのに対し、映画は良い意味で分かりやすく、テレビ本編の補完になるところも多々あり(後付けなんだろうというのはありますが)王道作品としてすっきりと見る事ができました。
テレビ本編の方がどうにも、同じ相手と延々と戦っている格好で、倒したのかどうなのかはっきりしないもどかしさだらけになっている分、決着がはやくしっかりとついているというだけで爽快感を感じてしまうくらいですから、同じような感じになっている人こそ映画が楽しめるかもしれないですね。
今回北九州市で大々的にロケが行われていますが、小倉駅から歩いてすぐにあるサッカー専用スタジアムもがっつりと使われているのですが、すごく良いスタジアムで羨ましいなぁと見入ってしまいました、なんであんな素晴らしいスタジアムを持っているチームが現在J3で最下位なんだろうって。
そして最後に次の仮面ライダーであるジオウも少し出てきましたが、ディケイドの最初のシーンをかなり意識しているだろうという場面がありましたが、個人的にライダー同士が戦っているというのではなく、期待したくなりましたし、ジオウのシステムっていうのは、ニュージェネレーションのウルトラマンのような感じなんだなということで、これならばオリジナル役者も登場を期待できるのかもとなっています。



テレビ本編45話と46話の間に起きた話ということで、45話のラストにちょろっと出てきた新たな東都、西都、北都に新たな知事が就任し、平和宣言をすると共に仮面ライダーを絶対的な悪の兵器として殲滅するべき存在として民衆に殲滅させようとするという話になります。
46話の御堂首相が仮面ライダーをことさら悪く表現していたのは、これを受け手のものだったんだと繋がりが分かりますね。
仮面ライダーを殲滅させるということで、戦兎が完全に追い詰められていく話がメインであり、父親との記憶の一部を思い出した事により、仮面ライダーを作った意義や万丈の存在であるとか関係について今までよりも踏み込んで行った感じですね。
ストーリーとしてはテレビ本編が一体どういう話のたたみ方を考えているのか分からなくなってきているのに対し、映画は良い意味で分かりやすく、テレビ本編の補完になるところも多々あり(後付けなんだろうというのはありますが)王道作品としてすっきりと見る事ができました。
テレビ本編の方がどうにも、同じ相手と延々と戦っている格好で、倒したのかどうなのかはっきりしないもどかしさだらけになっている分、決着がはやくしっかりとついているというだけで爽快感を感じてしまうくらいですから、同じような感じになっている人こそ映画が楽しめるかもしれないですね。
今回北九州市で大々的にロケが行われていますが、小倉駅から歩いてすぐにあるサッカー専用スタジアムもがっつりと使われているのですが、すごく良いスタジアムで羨ましいなぁと見入ってしまいました、なんであんな素晴らしいスタジアムを持っているチームが現在J3で最下位なんだろうって。
そして最後に次の仮面ライダーであるジオウも少し出てきましたが、ディケイドの最初のシーンをかなり意識しているだろうという場面がありましたが、個人的にライダー同士が戦っているというのではなく、期待したくなりましたし、ジオウのシステムっていうのは、ニュージェネレーションのウルトラマンのような感じなんだなということで、これならばオリジナル役者も登場を期待できるのかもとなっています。




今日の仮面ライダービルド 第46話
「誓いのビー・ザ・ワン」
御堂首相がオープニングナレーションのように、カメラに向かい説明語りを始め、一通り話した後本日をもって我が国は終了するとエボルトは正体を現わし、地球を滅ぼし自分の一部にする宣言。
しかし、特別にチャンスとして明日パンドラタワーの前にロストボトルを持って集結し最後の決着をつけるように仮面ライダーに要求。
戦兎達みなが団扇で扇ぎながら見守る中、万丈はパンドラボックスにハザードトリガーを投入。
すると白いパネルが精製されます。
戦兎が父である葛城忍の残したデータを解析しエボルトの遺伝子が残る万丈だから作れたと説明。
白いパネルの存在はエボルトも知らないものであり、平行世界へアクセス出来るもの。
この世界にはパラレルワールドと呼ばれる無数の平行世界が存在する。
白いパネルとエボルトの持つ黒いパネルを使えば、平行世界が交わることが出来る。
戦兎の説明に、幻さんはそうなったら2つの世界が滅びるのではないかとツッコミ。
戦兎は父はエボルトの存在しないパラレルな世界と融合して新世界を作ろうとしていた。
融合したらば、それぞれに存在している自分のどちらかが消滅すると言うことじゃないのかという美空の疑問に対し、戦兎は自分達がいる世界をAスカイウォールのない世界をBとするならAとBを合せたCという世界を創ると説明。
白と黒のパネルとエボルト自身、それらの強力なエネルギーをあわせると激しい時空の歪みが生じ、既存の物理法則が通用しない特異点が現れるはず、それを利用して新しい世界へと融合する。
戦兎の説明を聞いて、万丈はさっぱりわからないと素直に言い、それをたしなめるようにカズミンはエボルトはどうなるのかと話の続きを促します。
戦兎はエボルトは時空の歪みを作るのに使われるから、エボルトもパンドラボックスも完全に消滅するはず。
カズミンはエボルトを倒すためには黒いパネルとロストボトル10本が必要になると言うと、戦兎はそのボトル1本とロストボトルを人体に入れて新しく精製しなおさなければならない、10本のロストボトルを白と黒のパネルに嵌めて新世界を作る、それが地球を救う唯一の方法だと言います。
エボルトはメンテナンスを完了させ、内海が葛城忍の代わりは務まりそうだと認め、明日を楽しみにします。
戦兎は葛城巧に父親の目的は本当に新世界を創るだけだったのかどうかと葛城巧に問いかけます。
戦兎はエボルトを倒すためとはいえ大勢の犠牲者を出しすぎていることに戦兎は疑問を持っていて、葛城巧もそれに気付いていたかと同意。
既知の物理法則を超えた現象は言い換えれば奇跡を起こすこと、もしかしたらと考えているところにカズミンがやって来ます。
カズミンは戦兎に強化アイテムを作るるようにと頼みます。
戦兎はブリザードナックルを見せると、元々カズミン用に作ったものだが、人体実験をしたから渡せなかったと語ります。
三羽ガラスのデータが取り込んであるボトルを渡し、そのボトルで変身すればハザードレベルが一気に上がるが、今のカズミンが使えば人間の限界値を超えて消滅すると言い、あくまで武器として使うように説明。
カズミンは世界を救うためなら命を賭けて戦うのが仮面ライダーだろう、あいつらももういない俺がどうなるとと言うと、戦兎はカズミンに何かあったら俺たちが悲しむと思いとどまらせようとします。
重い空気になりかけたところで、美空がやって来てご飯を食べようとなります。
幻さんが乾杯Tシャツを着て乾杯を仕切ろうとするも勝手に乾杯が始まり、肉を焼き始めBBQの始まり。
適度なゆるい感じの中、カズミンはみーたんが使ったタオルを見つけてしまい、妄想劇場が開催されタオルを手に出来るも、実は同じタオルだが幻さんが使ったものという残念な結果。
戦兎はありふれたかけがえのない日常を守るために戦ってきた、みんなの明日を創る、そのためにもエボルトを倒すと万丈に決意を語ります。
地球外生命体エボルト対仮面ライダーについて決戦前に報道合戦が繰り広げられるも、ヘリが爆破され報道陣めがけて落ちてくるなどして邪魔な報道陣は逃亡し、代わりに戦兎達が到着。
エボルトはパンドラタワーへの到着を歓迎し、ロストボトルを持ってきたかどうか確認。
カズミンがロストボトルを見せると、エボルトはルールを説明。
パンドラタワーの頂上を目指すが、10分ごとにこの国のエリアがブラックホールに吸い込まれて消滅と実践して説明。
万丈やカズミンが露骨に激怒したところで勝負開始。
エボルトは引っ込み、パンドラタワーに突入する前からロストスマッシュがわらわらと攻めかかってきます。
4人揃って変身し、一瞬でロストスマッシュを蹴散らしパンドラタワーへ突入。
先を急ごうとしたところで、三羽ガラスが置いて行かないでくれと登場。
皆驚きますが、カズミンは偽物と見破り赤羽にいきなり殴りかかります。
エボルトの遺伝子でつくった偽体とエボルトはあっさりネタばらし。
カズミンはここは俺にまかせて先に行けをやります。
偽物に遠慮はいらないと、三羽ガラス相手に戦闘開始。
地下室では美空が葛城忍が使っていたビルドドライバーが無くなっているに気付き探していました。
さらに紗羽には難波会長からの連絡が。
ビリザードナックルを使って偽三羽ガラスと戦っていたカズミンは、攻めていても命乞いをされるとどうしても攻撃しきれず苦戦。
先を急いでいた3人にもカズミンの戦闘は映像で目にすることが出来、苦戦しているのを見た万丈は戻ろうとしますが、今度は10分ごとに行われるエリアごとの消滅の映像を見せられ先を急ぐことに。
カズミンは変身を解き、ボロボロになりながら偽赤羽に名前を聞き、答えられないと大山勝、目の前で散っていったお前の顔が今でも夢に出てくると言うと、偽赤羽は関係ないとばかりに突き飛ばします。
修也お前を死なせたことは俺の一生の傷、聖吉、お前の最後のぬくもりは、これから先も忘れることはないだろうと3人に向かって言うと、額を地面に叩きつけ戦兎に約束を破ると詫びると、ビルドドライバーを装着し、三羽ガラスのボトルをブリザードナックルに装着してからベルトに挿入、激凍心火グリスブリザードに変身。
心火を燃やしてぶっ潰す最終決戦へ。
という事で、最終回へ向けて最後の決戦へと向かうという分かりやすい展開でした。
エボルトが正体を自ら現わし、期日を決めて最終決戦が始まるという流れと言い、最後の晩餐よろしく、ささやかで楽しげな日常の食事、最終決戦を前にパワーアップを望むカズミンと、武器として使うように戦兎が渡したブリザードナックルと本来ならこれこそが強化アイテムだったのだけれども、今となっては危険過ぎて使うなという展開。
パラレルワールドを融合させる事が新世界というあたりの流れは、これって成功するものなのかどうなのかとか、今ひとつ理解しきれないというか、まぁ奇跡を起こすことと同義語だというものなんだろうなというくらいで、すっきりしているかどうかは判断しかねますが、それ以降の展開は王道過ぎるくらい王道ですね。
次回、カズミンは無事でいられないんじゃ無いかという流れに完全になっていますが、それが実際どうなるのかは分かりませんし、どちらに転んでも十分盛り上がる展開は作れそうだなという出来ですよね。
その次回が来週ではなく再来週というのが引っ張りすぎですが。



御堂首相がオープニングナレーションのように、カメラに向かい説明語りを始め、一通り話した後本日をもって我が国は終了するとエボルトは正体を現わし、地球を滅ぼし自分の一部にする宣言。
しかし、特別にチャンスとして明日パンドラタワーの前にロストボトルを持って集結し最後の決着をつけるように仮面ライダーに要求。
戦兎達みなが団扇で扇ぎながら見守る中、万丈はパンドラボックスにハザードトリガーを投入。
すると白いパネルが精製されます。
戦兎が父である葛城忍の残したデータを解析しエボルトの遺伝子が残る万丈だから作れたと説明。
白いパネルの存在はエボルトも知らないものであり、平行世界へアクセス出来るもの。
この世界にはパラレルワールドと呼ばれる無数の平行世界が存在する。
白いパネルとエボルトの持つ黒いパネルを使えば、平行世界が交わることが出来る。
戦兎の説明に、幻さんはそうなったら2つの世界が滅びるのではないかとツッコミ。
戦兎は父はエボルトの存在しないパラレルな世界と融合して新世界を作ろうとしていた。
融合したらば、それぞれに存在している自分のどちらかが消滅すると言うことじゃないのかという美空の疑問に対し、戦兎は自分達がいる世界をAスカイウォールのない世界をBとするならAとBを合せたCという世界を創ると説明。
白と黒のパネルとエボルト自身、それらの強力なエネルギーをあわせると激しい時空の歪みが生じ、既存の物理法則が通用しない特異点が現れるはず、それを利用して新しい世界へと融合する。
戦兎の説明を聞いて、万丈はさっぱりわからないと素直に言い、それをたしなめるようにカズミンはエボルトはどうなるのかと話の続きを促します。
戦兎はエボルトは時空の歪みを作るのに使われるから、エボルトもパンドラボックスも完全に消滅するはず。
カズミンはエボルトを倒すためには黒いパネルとロストボトル10本が必要になると言うと、戦兎はそのボトル1本とロストボトルを人体に入れて新しく精製しなおさなければならない、10本のロストボトルを白と黒のパネルに嵌めて新世界を作る、それが地球を救う唯一の方法だと言います。
エボルトはメンテナンスを完了させ、内海が葛城忍の代わりは務まりそうだと認め、明日を楽しみにします。
戦兎は葛城巧に父親の目的は本当に新世界を創るだけだったのかどうかと葛城巧に問いかけます。
戦兎はエボルトを倒すためとはいえ大勢の犠牲者を出しすぎていることに戦兎は疑問を持っていて、葛城巧もそれに気付いていたかと同意。
既知の物理法則を超えた現象は言い換えれば奇跡を起こすこと、もしかしたらと考えているところにカズミンがやって来ます。
カズミンは戦兎に強化アイテムを作るるようにと頼みます。
戦兎はブリザードナックルを見せると、元々カズミン用に作ったものだが、人体実験をしたから渡せなかったと語ります。
三羽ガラスのデータが取り込んであるボトルを渡し、そのボトルで変身すればハザードレベルが一気に上がるが、今のカズミンが使えば人間の限界値を超えて消滅すると言い、あくまで武器として使うように説明。
カズミンは世界を救うためなら命を賭けて戦うのが仮面ライダーだろう、あいつらももういない俺がどうなるとと言うと、戦兎はカズミンに何かあったら俺たちが悲しむと思いとどまらせようとします。
重い空気になりかけたところで、美空がやって来てご飯を食べようとなります。
幻さんが乾杯Tシャツを着て乾杯を仕切ろうとするも勝手に乾杯が始まり、肉を焼き始めBBQの始まり。
適度なゆるい感じの中、カズミンはみーたんが使ったタオルを見つけてしまい、妄想劇場が開催されタオルを手に出来るも、実は同じタオルだが幻さんが使ったものという残念な結果。
戦兎はありふれたかけがえのない日常を守るために戦ってきた、みんなの明日を創る、そのためにもエボルトを倒すと万丈に決意を語ります。
地球外生命体エボルト対仮面ライダーについて決戦前に報道合戦が繰り広げられるも、ヘリが爆破され報道陣めがけて落ちてくるなどして邪魔な報道陣は逃亡し、代わりに戦兎達が到着。
エボルトはパンドラタワーへの到着を歓迎し、ロストボトルを持ってきたかどうか確認。
カズミンがロストボトルを見せると、エボルトはルールを説明。
パンドラタワーの頂上を目指すが、10分ごとにこの国のエリアがブラックホールに吸い込まれて消滅と実践して説明。
万丈やカズミンが露骨に激怒したところで勝負開始。
エボルトは引っ込み、パンドラタワーに突入する前からロストスマッシュがわらわらと攻めかかってきます。
4人揃って変身し、一瞬でロストスマッシュを蹴散らしパンドラタワーへ突入。
先を急ごうとしたところで、三羽ガラスが置いて行かないでくれと登場。
皆驚きますが、カズミンは偽物と見破り赤羽にいきなり殴りかかります。
エボルトの遺伝子でつくった偽体とエボルトはあっさりネタばらし。
カズミンはここは俺にまかせて先に行けをやります。
偽物に遠慮はいらないと、三羽ガラス相手に戦闘開始。
地下室では美空が葛城忍が使っていたビルドドライバーが無くなっているに気付き探していました。
さらに紗羽には難波会長からの連絡が。
ビリザードナックルを使って偽三羽ガラスと戦っていたカズミンは、攻めていても命乞いをされるとどうしても攻撃しきれず苦戦。
先を急いでいた3人にもカズミンの戦闘は映像で目にすることが出来、苦戦しているのを見た万丈は戻ろうとしますが、今度は10分ごとに行われるエリアごとの消滅の映像を見せられ先を急ぐことに。
カズミンは変身を解き、ボロボロになりながら偽赤羽に名前を聞き、答えられないと大山勝、目の前で散っていったお前の顔が今でも夢に出てくると言うと、偽赤羽は関係ないとばかりに突き飛ばします。
修也お前を死なせたことは俺の一生の傷、聖吉、お前の最後のぬくもりは、これから先も忘れることはないだろうと3人に向かって言うと、額を地面に叩きつけ戦兎に約束を破ると詫びると、ビルドドライバーを装着し、三羽ガラスのボトルをブリザードナックルに装着してからベルトに挿入、激凍心火グリスブリザードに変身。
心火を燃やしてぶっ潰す最終決戦へ。
という事で、最終回へ向けて最後の決戦へと向かうという分かりやすい展開でした。
エボルトが正体を自ら現わし、期日を決めて最終決戦が始まるという流れと言い、最後の晩餐よろしく、ささやかで楽しげな日常の食事、最終決戦を前にパワーアップを望むカズミンと、武器として使うように戦兎が渡したブリザードナックルと本来ならこれこそが強化アイテムだったのだけれども、今となっては危険過ぎて使うなという展開。
パラレルワールドを融合させる事が新世界というあたりの流れは、これって成功するものなのかどうなのかとか、今ひとつ理解しきれないというか、まぁ奇跡を起こすことと同義語だというものなんだろうなというくらいで、すっきりしているかどうかは判断しかねますが、それ以降の展開は王道過ぎるくらい王道ですね。
次回、カズミンは無事でいられないんじゃ無いかという流れに完全になっていますが、それが実際どうなるのかは分かりませんし、どちらに転んでも十分盛り上がる展開は作れそうだなという出来ですよね。
その次回が来週ではなく再来週というのが引っ張りすぎですが。




今日の仮面ライダービルド 第45話
「希望のサイエンティスト」
エボルトを倒しロストボトルが3本出てきたと思ったらば、葛城忍がホークガトリングでやって来てボトルを回収して、計画通りと戦兎達を褒めます。
そしてエボルトは倒される直前に遺伝子をドライバーに潜り込ませたためまだ消滅していないが、ケースの中に入れておけば元の姿に戻らないとドライバーも回収し付いてくるように言います。
葛城忍は黒いパンドラパネルを見せると、これを完成させるのが目的だったと語り始めます。
ジーニアスによって人間の感情が芽生えたエボルトはロストスマッシュを生み出す条件を満たし、自らロストボトル精製させることにした。
ロストボトルを精製したあと、液状化して復活する予定だったが、葛城忍の裏切りによってエボルトは復活に失敗。
葛城忍は10年前のスカイウォールの惨劇から、エボルトに勝つためには物理法則を超える現象、新世界が必要だと考えた。
黒いパンドラパネルが完成すると、一瞬であらゆる惑星を行き来できるワープが可能になる。
エボルトは惑星を滅ぼすことで自らのエネルギーに変えてきた。
惑星間を行き来できるワープが完成されれば、エボルトはさらなる力を吸収する。
それが10年以上もエボルトと行動をともにしてまで人類を守る事に関係するものであると、葛城忍が説明する前に内海に憑依したエボルトがやって来ます。
エボルトは爆発する直前に遺伝子の一部を内海に避難させたが、完全体が馴染んできて遺伝子を操れるようになっていた結果出来たこと。
エボルトは葛城忍の魂胆を見抜いていたという事で、葛城忍に毒を打ち込みます。
戦兎は父親に駆け寄り、エボルトはバットエンジンに変身、万丈、カズミン、幻さんも変身し戦闘開始。
葛城忍は戦兎に頼みがあると伝えた後、最後まで息子に託して父親失格だ、巧また脊伸びたかと言葉を残して消滅。
戦兎は、伸びてないよと涙します。
その様子を見たカズミンをエボルトは攻撃し幻さんはカズミンが消滅しないように変身を解除。
エボルトは、人間に合せたドライバーじゃこの辺が限界かと、封じ込められていたドライバーを取り出し、エボルコブラになり内海は放り出します。
幻さんは形勢不利となりスチームガンでカズミン、戦兎と次々に撤退させ、パンドラパネルを奪われた万丈を連れて完全撤退。
ナシタではエボルトは御堂首相の姿となり、新国家として中央政府をパンドラタワーに移したというニュースが流れる中、カズミンはまだ目を覚まさず。
戦兎は徹夜続きでパソコンに向かい、黒いパネルの他にエボルトも知らない白いパネルがある、ハザードトリガーを使えと父に託された言葉が何なのか必死に検索。
しかし、パスワードが外れまくり、ただただ焦ります。
そんな中、葛城巧がそんなパネルは存在しないと頭の中で語りかけてきます。
ライダーシステムを作らせ、エボルトと一緒に多くの命を奪った父親を戦兎は美化していると否定。
戦兎はエボルトに味方をするふりをしていただけと反論しますが、葛城巧はハザードトリガーなんて暴走装置をつくっておいて信じられるかとさらに反論。
戦兎はハザードトリガーは白いパンドラパネルに繋がる別の力があるはずと、父親を信じようとします。
葛城巧はそれでも、父親にはもう騙されないと頑なな姿勢を見せます。
そこに、東都が大変な事になっていると美空がやって来ます。
大量のクローンスマッシュが東都で暴れまくり、戦兎、万丈、幻さんの3人で何とか止めようと戦闘開始。
そこにエボルトが登場。
戦兎は父親の仇をとろうと、ラビットラビットフォームからジーニアスフォームに変身しようとしますが、ジーニアスボトルが全く反応せず。
ジーニアスになれないという事で、余裕のエボルトは自分が完全体じゃない理由を問います。
ナシタではカズミンがいきなり目を覚まし、目が赤く光ると美空と紗羽を攻撃。
美空が持っていたロストボトルを奪うと、超高速で動いてエボルトのもとへ。
エボルトが完全体で無かったのは遺伝子の一部をカズミンに憑依させていたため、それを回収して完全体のブラックホールフォームへ。
そしてロストボトルをパネルに設置し完成させ、新世界の扉が開くとパネルを体に埋め込んでパワーアップ。
カズミンはここで目が覚め、何が起きているのか理解出来ず。
戦兎、万丈、幻さんの3人で戦闘開始するも、万丈、幻さんはあっさりと吹っ飛ばされ、カズミンも状況を理解し変身して戦闘参加。
カズミンもあっさり蹴飛ばされ、衝撃が後ろのビルも壊すレベル。
戦兎相手にエボルトは出血大サービスで他の惑星までワープし、あらゆる惑星を吸い込んで自分だけの新しい世界、新世界を作ると、ブラックホールブレイクで惑星を吸収。
エボルトは惑星を吸収して一段と強くなり、戦兎相手に一方的にボコボコにして変身強制解除。
戦兎にわざわざ父親に与えてもらった力だと宣言してから、次は地球を吸い込む宣言。
戦兎はそんな中、過去の記憶を思い出します。
父親は地球外生命体がいるとかいないとかを研究しているとい言い、地球を襲ってきたりしてという軽口に、もしそうなったら一緒に地球を守ってくれるかと頼まれていた。
その約束を思い出した戦兎は、正義のために作ったライダーシステムは憎しみなんかでは強くなれないというと、ジーニアスボトルはしっかりと反応しジーニアスフォームに変身。
ふらふらのまま万丈、カズミン、幻さんもやって来て、4人揃って四方からライダーキック。
エボルトの体内からパンドラパネルが飛び出し、戦兎はジーニアスフィニッシュ。
すると、パンドラパネルに刺さっていたロストボトルのうちジーニアスフィニッシュを受けた2本が色を変えます。
2本のうち1本はエボルトが回収、戦兎はボトルを回収し、ハザードトリガーがボトルを浄化したということで、暴走装置ではなかったと気付きます。
そして、父との思い出を思い出します。
西都の郷原、東都の伊能、北都の才賀の3名が新たな知事として発表。
内海はエボルトがこの国を支配する気が無かったと指摘すると、エボルトはキレて新たな知事の3人には話すなと口止め。
戦兎は謎が解け、エボルトを倒す答えに至ります。
ということで、エボルトを倒したと思ったものの倒せていませんでした。
そして、戦兎の父である葛城忍の真意もエボルトを倒すために行動を共にしていただけ、父親を信じたい気持ちと、疑っている気持ち、その両方の気持ちは戦兎と葛城巧とで綺麗に分割して持っている状況というのが、普通の葛藤とは違った表現となっていて、面白かったですね。
そして、今回のお話がそのまま映画に繋がるという事で、次回は映画後に繋がるという事になるのでしょうかね。



エボルトを倒しロストボトルが3本出てきたと思ったらば、葛城忍がホークガトリングでやって来てボトルを回収して、計画通りと戦兎達を褒めます。
そしてエボルトは倒される直前に遺伝子をドライバーに潜り込ませたためまだ消滅していないが、ケースの中に入れておけば元の姿に戻らないとドライバーも回収し付いてくるように言います。
葛城忍は黒いパンドラパネルを見せると、これを完成させるのが目的だったと語り始めます。
ジーニアスによって人間の感情が芽生えたエボルトはロストスマッシュを生み出す条件を満たし、自らロストボトル精製させることにした。
ロストボトルを精製したあと、液状化して復活する予定だったが、葛城忍の裏切りによってエボルトは復活に失敗。
葛城忍は10年前のスカイウォールの惨劇から、エボルトに勝つためには物理法則を超える現象、新世界が必要だと考えた。
黒いパンドラパネルが完成すると、一瞬であらゆる惑星を行き来できるワープが可能になる。
エボルトは惑星を滅ぼすことで自らのエネルギーに変えてきた。
惑星間を行き来できるワープが完成されれば、エボルトはさらなる力を吸収する。
それが10年以上もエボルトと行動をともにしてまで人類を守る事に関係するものであると、葛城忍が説明する前に内海に憑依したエボルトがやって来ます。
エボルトは爆発する直前に遺伝子の一部を内海に避難させたが、完全体が馴染んできて遺伝子を操れるようになっていた結果出来たこと。
エボルトは葛城忍の魂胆を見抜いていたという事で、葛城忍に毒を打ち込みます。
戦兎は父親に駆け寄り、エボルトはバットエンジンに変身、万丈、カズミン、幻さんも変身し戦闘開始。
葛城忍は戦兎に頼みがあると伝えた後、最後まで息子に託して父親失格だ、巧また脊伸びたかと言葉を残して消滅。
戦兎は、伸びてないよと涙します。
その様子を見たカズミンをエボルトは攻撃し幻さんはカズミンが消滅しないように変身を解除。
エボルトは、人間に合せたドライバーじゃこの辺が限界かと、封じ込められていたドライバーを取り出し、エボルコブラになり内海は放り出します。
幻さんは形勢不利となりスチームガンでカズミン、戦兎と次々に撤退させ、パンドラパネルを奪われた万丈を連れて完全撤退。
ナシタではエボルトは御堂首相の姿となり、新国家として中央政府をパンドラタワーに移したというニュースが流れる中、カズミンはまだ目を覚まさず。
戦兎は徹夜続きでパソコンに向かい、黒いパネルの他にエボルトも知らない白いパネルがある、ハザードトリガーを使えと父に託された言葉が何なのか必死に検索。
しかし、パスワードが外れまくり、ただただ焦ります。
そんな中、葛城巧がそんなパネルは存在しないと頭の中で語りかけてきます。
ライダーシステムを作らせ、エボルトと一緒に多くの命を奪った父親を戦兎は美化していると否定。
戦兎はエボルトに味方をするふりをしていただけと反論しますが、葛城巧はハザードトリガーなんて暴走装置をつくっておいて信じられるかとさらに反論。
戦兎はハザードトリガーは白いパンドラパネルに繋がる別の力があるはずと、父親を信じようとします。
葛城巧はそれでも、父親にはもう騙されないと頑なな姿勢を見せます。
そこに、東都が大変な事になっていると美空がやって来ます。
大量のクローンスマッシュが東都で暴れまくり、戦兎、万丈、幻さんの3人で何とか止めようと戦闘開始。
そこにエボルトが登場。
戦兎は父親の仇をとろうと、ラビットラビットフォームからジーニアスフォームに変身しようとしますが、ジーニアスボトルが全く反応せず。
ジーニアスになれないという事で、余裕のエボルトは自分が完全体じゃない理由を問います。
ナシタではカズミンがいきなり目を覚まし、目が赤く光ると美空と紗羽を攻撃。
美空が持っていたロストボトルを奪うと、超高速で動いてエボルトのもとへ。
エボルトが完全体で無かったのは遺伝子の一部をカズミンに憑依させていたため、それを回収して完全体のブラックホールフォームへ。
そしてロストボトルをパネルに設置し完成させ、新世界の扉が開くとパネルを体に埋め込んでパワーアップ。
カズミンはここで目が覚め、何が起きているのか理解出来ず。
戦兎、万丈、幻さんの3人で戦闘開始するも、万丈、幻さんはあっさりと吹っ飛ばされ、カズミンも状況を理解し変身して戦闘参加。
カズミンもあっさり蹴飛ばされ、衝撃が後ろのビルも壊すレベル。
戦兎相手にエボルトは出血大サービスで他の惑星までワープし、あらゆる惑星を吸い込んで自分だけの新しい世界、新世界を作ると、ブラックホールブレイクで惑星を吸収。
エボルトは惑星を吸収して一段と強くなり、戦兎相手に一方的にボコボコにして変身強制解除。
戦兎にわざわざ父親に与えてもらった力だと宣言してから、次は地球を吸い込む宣言。
戦兎はそんな中、過去の記憶を思い出します。
父親は地球外生命体がいるとかいないとかを研究しているとい言い、地球を襲ってきたりしてという軽口に、もしそうなったら一緒に地球を守ってくれるかと頼まれていた。
その約束を思い出した戦兎は、正義のために作ったライダーシステムは憎しみなんかでは強くなれないというと、ジーニアスボトルはしっかりと反応しジーニアスフォームに変身。
ふらふらのまま万丈、カズミン、幻さんもやって来て、4人揃って四方からライダーキック。
エボルトの体内からパンドラパネルが飛び出し、戦兎はジーニアスフィニッシュ。
すると、パンドラパネルに刺さっていたロストボトルのうちジーニアスフィニッシュを受けた2本が色を変えます。
2本のうち1本はエボルトが回収、戦兎はボトルを回収し、ハザードトリガーがボトルを浄化したということで、暴走装置ではなかったと気付きます。
そして、父との思い出を思い出します。
西都の郷原、東都の伊能、北都の才賀の3名が新たな知事として発表。
内海はエボルトがこの国を支配する気が無かったと指摘すると、エボルトはキレて新たな知事の3人には話すなと口止め。
戦兎は謎が解け、エボルトを倒す答えに至ります。
ということで、エボルトを倒したと思ったものの倒せていませんでした。
そして、戦兎の父である葛城忍の真意もエボルトを倒すために行動を共にしていただけ、父親を信じたい気持ちと、疑っている気持ち、その両方の気持ちは戦兎と葛城巧とで綺麗に分割して持っている状況というのが、普通の葛藤とは違った表現となっていて、面白かったですね。
そして、今回のお話がそのまま映画に繋がるという事で、次回は映画後に繋がるという事になるのでしょうかね。




今日の仮面ライダービルド 第44話
「エボルトの最期」
カズミンと幻さんは北都の人体実験場へと向かいますが、内海達に囲まれあっさりと捕まります。
エボルトはこの2人がロストスマッシュになり、ロストボトルを精製すれば、残りは1本で新世界がすぐそこだとご満悦。
戦兎は万丈の体を調べ、ベルナージュの力とエボルトの遺伝子が見事に融合し暴走する事もなくなり、以前よりも遙かに強くなっているとします。
美空の中にベルナージュが残っているかどうかは判断できず。
戦兎はマグマと相反するブリザードのナックルでエボルトの力に対抗出来ると万丈に渡そうとしますが、万丈は父親を敵にすると言うことで戦兎が無理をしているようにしか見えず。
そんな中、紗羽がカズミンと幻さんがファウストのアジトに行っていると伝えに来ます。
カズミンと幻さんはラブ&ピースのために命を賭けるため、今のハザードレベルでは太刀打ちできないからと、北都に潜入しあっさりと捕まりネビュラガスを注入させてハザードレベルを上げるという作戦を立て、茶番を得てハザードレベルを上げることに成功。
内海はカズミンと幻さんがわざと捕まったと知り変身し迫り、カズミンと幻さんはガスが体になじんでいなくて体が思うように動かず追い詰められます。
そこにタンクタンクフォームに変身した戦兎とクローズマグマに変身した万丈がやって来て、万丈が2人を連れて撤退。
戦兎は内海を退けますが、ニンニンコミックに変身した葛城忍が現れ、目的が達成されればエボルトは容赦なく地球を破壊する。
もう時間はないと戦兎を攻め立て、動きを封じると、何もできない自分を呪え、お前のせいで人類は滅びると行ってトドメを刺しに行きますが、実際に攻撃はせずに戦兎を瞬間移動させ、内海には戦兎が逃げたと告げます。
戦兎は葛城忍が自分を逃した事に戸惑います。
ナシタに帰り、戦兎はカズミンにファウストのアジトに言った事を責めますが、カズミンはハザードレベルを上げるためと戦兎を小突いて見せます。
戦兎は倒されたら終わりになるのに無茶をしたと言いますが、カズミンはエボルトに負けたら終わりだし、足手まといになりたくないと答えます。
カズミンは戦兎に父親の事は吹っ切れたのかと逆に聞きますが、戦兎は一瞬躊躇ったものの吹っ切れたことにします。
これで、元通り丸く収まったという事で、紗羽はカズミンに戻ってくるようにと用意したみーたん抱き枕は必要なかったと売りにだそうかとすると、カズミンは仲直りのために用意したと聞くと、戦兎とけんかをしているていの茶番を開始。
抱き枕に欲望丸出しの、ある意味アイドルオタクの鑑な醜態をさらし美空と紗羽にぶっ飛ばされます。
戦兎は葛城忍が戦闘中にあたかも戦兎に対しもっと強くなるように導こうとしている言動にひっかかりを感じながらエボルト対抗策を考えます。
美空は焦りを見せている戦兎に張り詰めすぎではないかと言いますが、戦兎は消滅するリスクのあるカズミンと幻さんを戦わせるわけにはいかないとして話を聞き入れず。
捕獲失敗をエボルトに指摘された葛城忍はロストボトルの精製はあと3本、シナリオの変更を提案、エボルト自身が新世界の扉を開けるとボトルを渡します。
戦兎は万丈にブリザードナックルを使う特訓を始めますが、万丈は使いこなせず体に負担がかかりまくり。
美空は戦兎にらしくないとやめさせようとしますが、戦兎は使いこなせなければエボルトに勝てないと退け、万丈も無茶を承知で特訓を続けますが失敗。
1人外で佇んでいる戦兎にエボルトがロストボトルを渡すように連絡が入ります。
戦兎は渡すと思うかと拒否の姿勢を見せますが、エボルトは本気を出せば仲間も家族も一瞬で滅ぼせると脅します。
ナシタに戻ると、万丈は体は大丈夫と強がりを見せていて、カズミンはスペシャルパスタを作り食事開始。
しかし、パスタは激マズ。
カズミンが手本を見せ、今日のシェフTシャツを着た幻さんが実際に創ったものの大失敗した模様。
カズミンは同じ材料、同じ分量で創ったらば同じ味になるはずなのにと愚痴りながら新しい料理を作り直し、戦兎は同じ材料、同じ分量、同じ味という言葉に引っかかりを覚えます。
エボルトリガーとハザードトリガーは同じ構造、トリガーの起動が止まれば身動きが取れなくなるのではと思い至り、葛城忍はそれを戦兎に伝えようとしたのではないかと考えます。
そして、みんなが寝ている間に1人でエボルトの下へと向かいます。
エボルトの前に行き、ロストボトルは渡さないと宣告すると、エボルトもそう思っていたとなり戦闘開始になるかと思いきや、万丈、カズミン、幻さんもやってきます。
戦兎が手にしていたブリザードナックルを万丈は俺のだと手にしてから、紗羽に借りた発信器を見せ、戦兎の居場所が分かった理由を明かします。
仲間だとして集まってきたのを見たエボルトは死にたいとは物好きだと笑い、カズミンはいきるために戦うと言い返します。
幻さんは右に同じTシャツでTシャツ芸をしようとするも、左にいたために不発。
4人揃って変身しエボルトと戦闘開始。
エボルトは4人相手にも余裕の態度で戦い、スピードを上げて圧倒し所詮人間は無力とブラックホールフィニッシュで戦兎と万丈を吹き飛ばします。
戦兎は1人1人では無力かも知れないが、みんなが力を合わせれば不可能は可能に、絶望は希望に敗北は勝利に変わると勝利の法則を決めると、カズミンと幻さんが2人でエボルトに殴りかかり、それぞれのパンチをエボルトが掴むと、万丈はブリザードナックルを使って負ける気がしないと両腕を使ってガードが出来ない状態のエボルトの体を殴りつけます。
エボルトはそんなものは利かないと殴らせるままにすると、カズミンと幻さんがクラックアップフィニッシュとスクラップフィニッシュでエボルトへの圧を強め、万丈が力が漲る、魂が萌える、俺のマグマがほとばしるとグレイシャルナックルを放つと、エボルトリガーが破壊され機動が停止しエボルトは体が動かなくなります。
そこに戦兎がジーニアスフィニッシュ。
エボルトは、これで終わったと思うなとの言葉を残し爆発。
戦兎達はエボルトを倒した事を喜び、戦兎はエボルトから3本のロストボトルが精製されたことを疑問に思います。
すると、ホークガトリングが現れロストボトル3本を奪い、葛城忍は変身を解き計画通りと戦兎を褒め、次回へ。
という事で、ビルドでは結構目にしてきた、戦っている相手が強化や戦闘のヒントを与えると言うところから戦兎が意図に気付いてというパターン、今回は葛城忍がそれをやりました。
一瞬、エボルトに味方をするふりをしていただけで真意は戦兎達のためを思っていたというような流れから、最後にやっぱり別の狙いがありそうというしめになっているのも、ビルドのお決まりのようになってきましたね。
エボルトを倒しましたが、これで終わりと思うなという最後の言葉にひっかかりがありますので、素直にエボルトは終わりなのかと信じられなかったりありますが、とりあえずは葛城忍のいう新世界ってどういうことというのが明らかにならないと、いろいろと判断のしようがなかったり。
エボルトを倒すまでの流れは仲違いのようになっていたカズミンと幻さんが足手まといにならないように危険を顧みない行動をしていたりとか、無茶な特訓を乗り越えようとした万丈とか王道展開ではありましたね。
幻さんのTシャツ芸とか、カズミンの妄想劇場とかツッコミどころが多すぎたりと、いろいろ詰め込み過ぎというのは感じますが。
現段階でまだまだ着地点が見えないので、予測も難しいものになっていますよね。



カズミンと幻さんは北都の人体実験場へと向かいますが、内海達に囲まれあっさりと捕まります。
エボルトはこの2人がロストスマッシュになり、ロストボトルを精製すれば、残りは1本で新世界がすぐそこだとご満悦。
戦兎は万丈の体を調べ、ベルナージュの力とエボルトの遺伝子が見事に融合し暴走する事もなくなり、以前よりも遙かに強くなっているとします。
美空の中にベルナージュが残っているかどうかは判断できず。
戦兎はマグマと相反するブリザードのナックルでエボルトの力に対抗出来ると万丈に渡そうとしますが、万丈は父親を敵にすると言うことで戦兎が無理をしているようにしか見えず。
そんな中、紗羽がカズミンと幻さんがファウストのアジトに行っていると伝えに来ます。
カズミンと幻さんはラブ&ピースのために命を賭けるため、今のハザードレベルでは太刀打ちできないからと、北都に潜入しあっさりと捕まりネビュラガスを注入させてハザードレベルを上げるという作戦を立て、茶番を得てハザードレベルを上げることに成功。
内海はカズミンと幻さんがわざと捕まったと知り変身し迫り、カズミンと幻さんはガスが体になじんでいなくて体が思うように動かず追い詰められます。
そこにタンクタンクフォームに変身した戦兎とクローズマグマに変身した万丈がやって来て、万丈が2人を連れて撤退。
戦兎は内海を退けますが、ニンニンコミックに変身した葛城忍が現れ、目的が達成されればエボルトは容赦なく地球を破壊する。
もう時間はないと戦兎を攻め立て、動きを封じると、何もできない自分を呪え、お前のせいで人類は滅びると行ってトドメを刺しに行きますが、実際に攻撃はせずに戦兎を瞬間移動させ、内海には戦兎が逃げたと告げます。
戦兎は葛城忍が自分を逃した事に戸惑います。
ナシタに帰り、戦兎はカズミンにファウストのアジトに言った事を責めますが、カズミンはハザードレベルを上げるためと戦兎を小突いて見せます。
戦兎は倒されたら終わりになるのに無茶をしたと言いますが、カズミンはエボルトに負けたら終わりだし、足手まといになりたくないと答えます。
カズミンは戦兎に父親の事は吹っ切れたのかと逆に聞きますが、戦兎は一瞬躊躇ったものの吹っ切れたことにします。
これで、元通り丸く収まったという事で、紗羽はカズミンに戻ってくるようにと用意したみーたん抱き枕は必要なかったと売りにだそうかとすると、カズミンは仲直りのために用意したと聞くと、戦兎とけんかをしているていの茶番を開始。
抱き枕に欲望丸出しの、ある意味アイドルオタクの鑑な醜態をさらし美空と紗羽にぶっ飛ばされます。
戦兎は葛城忍が戦闘中にあたかも戦兎に対しもっと強くなるように導こうとしている言動にひっかかりを感じながらエボルト対抗策を考えます。
美空は焦りを見せている戦兎に張り詰めすぎではないかと言いますが、戦兎は消滅するリスクのあるカズミンと幻さんを戦わせるわけにはいかないとして話を聞き入れず。
捕獲失敗をエボルトに指摘された葛城忍はロストボトルの精製はあと3本、シナリオの変更を提案、エボルト自身が新世界の扉を開けるとボトルを渡します。
戦兎は万丈にブリザードナックルを使う特訓を始めますが、万丈は使いこなせず体に負担がかかりまくり。
美空は戦兎にらしくないとやめさせようとしますが、戦兎は使いこなせなければエボルトに勝てないと退け、万丈も無茶を承知で特訓を続けますが失敗。
1人外で佇んでいる戦兎にエボルトがロストボトルを渡すように連絡が入ります。
戦兎は渡すと思うかと拒否の姿勢を見せますが、エボルトは本気を出せば仲間も家族も一瞬で滅ぼせると脅します。
ナシタに戻ると、万丈は体は大丈夫と強がりを見せていて、カズミンはスペシャルパスタを作り食事開始。
しかし、パスタは激マズ。
カズミンが手本を見せ、今日のシェフTシャツを着た幻さんが実際に創ったものの大失敗した模様。
カズミンは同じ材料、同じ分量で創ったらば同じ味になるはずなのにと愚痴りながら新しい料理を作り直し、戦兎は同じ材料、同じ分量、同じ味という言葉に引っかかりを覚えます。
エボルトリガーとハザードトリガーは同じ構造、トリガーの起動が止まれば身動きが取れなくなるのではと思い至り、葛城忍はそれを戦兎に伝えようとしたのではないかと考えます。
そして、みんなが寝ている間に1人でエボルトの下へと向かいます。
エボルトの前に行き、ロストボトルは渡さないと宣告すると、エボルトもそう思っていたとなり戦闘開始になるかと思いきや、万丈、カズミン、幻さんもやってきます。
戦兎が手にしていたブリザードナックルを万丈は俺のだと手にしてから、紗羽に借りた発信器を見せ、戦兎の居場所が分かった理由を明かします。
仲間だとして集まってきたのを見たエボルトは死にたいとは物好きだと笑い、カズミンはいきるために戦うと言い返します。
幻さんは右に同じTシャツでTシャツ芸をしようとするも、左にいたために不発。
4人揃って変身しエボルトと戦闘開始。
エボルトは4人相手にも余裕の態度で戦い、スピードを上げて圧倒し所詮人間は無力とブラックホールフィニッシュで戦兎と万丈を吹き飛ばします。
戦兎は1人1人では無力かも知れないが、みんなが力を合わせれば不可能は可能に、絶望は希望に敗北は勝利に変わると勝利の法則を決めると、カズミンと幻さんが2人でエボルトに殴りかかり、それぞれのパンチをエボルトが掴むと、万丈はブリザードナックルを使って負ける気がしないと両腕を使ってガードが出来ない状態のエボルトの体を殴りつけます。
エボルトはそんなものは利かないと殴らせるままにすると、カズミンと幻さんがクラックアップフィニッシュとスクラップフィニッシュでエボルトへの圧を強め、万丈が力が漲る、魂が萌える、俺のマグマがほとばしるとグレイシャルナックルを放つと、エボルトリガーが破壊され機動が停止しエボルトは体が動かなくなります。
そこに戦兎がジーニアスフィニッシュ。
エボルトは、これで終わったと思うなとの言葉を残し爆発。
戦兎達はエボルトを倒した事を喜び、戦兎はエボルトから3本のロストボトルが精製されたことを疑問に思います。
すると、ホークガトリングが現れロストボトル3本を奪い、葛城忍は変身を解き計画通りと戦兎を褒め、次回へ。
という事で、ビルドでは結構目にしてきた、戦っている相手が強化や戦闘のヒントを与えると言うところから戦兎が意図に気付いてというパターン、今回は葛城忍がそれをやりました。
一瞬、エボルトに味方をするふりをしていただけで真意は戦兎達のためを思っていたというような流れから、最後にやっぱり別の狙いがありそうというしめになっているのも、ビルドのお決まりのようになってきましたね。
エボルトを倒しましたが、これで終わりと思うなという最後の言葉にひっかかりがありますので、素直にエボルトは終わりなのかと信じられなかったりありますが、とりあえずは葛城忍のいう新世界ってどういうことというのが明らかにならないと、いろいろと判断のしようがなかったり。
エボルトを倒すまでの流れは仲違いのようになっていたカズミンと幻さんが足手まといにならないように危険を顧みない行動をしていたりとか、無茶な特訓を乗り越えようとした万丈とか王道展開ではありましたね。
幻さんのTシャツ芸とか、カズミンの妄想劇場とかツッコミどころが多すぎたりと、いろいろ詰め込み過ぎというのは感じますが。
現段階でまだまだ着地点が見えないので、予測も難しいものになっていますよね。



