今日の仮面ライダーセイバー 第45章
「十剣士、世界を賭けて。」
飛羽真達はストリウスのアジトを前にし、目の前にはシミーの大群が待ち受けていた。
飛羽真はこの世界もルナも救うと言っていると、私も剣士として戦いますとソフィアが闇黒剣月闇を手にしやって来る。
そして10人の剣士が一斉変身。
光と闇の剣でなぎはらうとユーリとソフィアがシミーの大群を受け持つとして先陣を切ります。
飛羽真達はそれぞれシミーの大群を蹴散らしながら前進。
彼らに美しい死をと悦に入っているストリウスの前にズオスとレジエルが姿を現わします。
飛羽真達がアジトに侵入すると四賢神の1人が行く手を阻み、こいつは俺が倒すと蓮が戦おうとすると、大秦寺も残ると言い飛羽真達を先にいかせ戦闘開始。
俺たちは貧困や飢えのない世界を創りたかったのになぜ怪物になんかなってしまったんだとズオスは尋ねると、その希望が強い欲望となり力に飲み込まれたとストリウスは返します。
ならばお前も同じかとレジエルが尋ねると、ストリウスは2000年前全てを悟り欲望をなくした、私は私のままですよと答えます。
だったらなんでこんな事を、あの頃のお前は本当に詩を書くのが好きだったじゃないかと訴えるズオスとレジエルを消し、一体これは何のまねか、本に干渉し2人を呼びだし心変わりさせるつもりかとストリウスはやってきたルナに詰問。
世界を滅ぼさないでとルナは訴えるも、あなたも知っているでしょう世界が終わることをとストリウスは返します。
ソフィアが戦っている中で倒れ込みそうになると上条と賢人の父2人が現れてソフィアを助けます。
ユーリはタッセルがやったと気付きます。
ファンタジック本屋かみやまで芽依は待ってることしか出来ないのかと悩んでいると、『エターナルストーリー』と題された飛羽真の原稿を見付けます。
行く手に新たな四賢神の1人が現れると倫太郎と尾上が残るとして飛羽真達に先を行かせます。
全てを知ってしまったのかとルナが尋ねると、ストリウスは思い出しましたか、全知全能の書の一部だから当然、ならば知っているはず、この世に人が生み出したものは何一つ無い、物語も技術も全ての創造物はこの本に記された情報にすぎない、さらに世界の始まりから終わりまで記されている、終わりは確定していると言います。
それでも世界を救いたいと思う人達がいるとルナは言うと、ストリウスはあなたが神山飛羽真を選んだからブレイブドラゴンも彼を守り主に選んだ、あの時からすでに彼はあなたを通してワンダーワールドにつながっていると返します。
行く手に新たな四賢神の1人が現れると、今度は神代兄妹が残り飛羽真と賢人を先に行かせます。
絶望を希望に変え何度も立ち上がる彼は英雄と呼ぶのにふさわしい、今も剣士達は諦めていない、本気で世界を救えると信じている、神山飛羽真なら世界を変えられると、残酷な物語です、でもそれでいいのです最後の希望が打ち砕かれ絶望の中結局何も変えられず死んでいく、これぞ思い描いていた物語の最終章、題名は『救世主の死』だとストリウスは自分に酔っているように語ります。
四賢神相手に剣士達は大苦戦し次々と変身解除。
飛羽真と賢人の前に最後の四賢神が現れると、賢人はこいつは俺が引き受けると言い、飛羽真は一緒に戦うと賢人はゴールデンアランジーナ、飛羽真はクロスセイバーとなり戦闘開始。
あなたはかわいそうな人だとルナが言うとストリウスはキレます。
飛羽真は私を救ってくれた、飛羽真は私が知らない物語を創れる、なんでも知っているはずの私が知らない物語を、だからきっととルナが話していると、もう話すことはないとストリウスはルナを消します。
意識を戻したルナは弱々しく歩き出します。
ユーリとソフィアはシミーの大群を一掃し、ユーリは飛羽真のもとへ向かおうとしますがソフィアは力尽きそうになります。
それを上条と賢人の父がささえ、未来を変えられると信じていると残して消えます。
ソフィアも皆を頼みますとユーリにたくし、姿が薄れていきます。
大秦寺と蓮はボロボロになりながらも立ち上がり、反撃開始。
大秦寺が音銃剣錫音で銃撃しながら特攻し、蓮の投げた風双剣翆風をこぶた三兄弟のワンダーライドブックで連続攻撃。
特攻した大秦寺は四賢神に吹っ飛ばされるも、蓮はデザストの幻影とともにカラミティストライクで四賢神を撃破。
デザストの本も完全に消えます。
蓮は大秦寺を置いて先へ進み、大秦寺は蓮が強くなったのを見届け、錫音の声を聞きながら力尽きます。
飛羽真と賢人も四賢神相手に大苦戦し変身が解けます。
ルナも力尽きそうになり、破滅、絶望、終焉といった不穏な言葉が多数出てくる飛羽真の書いた小説を芽依は読み進めます。
倫太郎と尾上は倒れたところから、もういっちょ暴れるかと立ち上がり変身し戦闘再開。
倫太郎のブリザードブレイズは弾き返され、尾上がなんとか倫太郎をかばいます。
その戦闘の後ろを蓮が駆け抜けます。
尾上は倫太郎に飛羽真達の所へ行くように指示、倫太郎がためらうと、来週はそらの授業参観最強の子育て王が死ねやしないと促し、大断断で四賢神を吹っ飛ばします。
神代兄妹も再び立ち上がり四賢神と戦闘開始。
飛羽真の原稿を読んだ芽依は世界を救うのはうちにできることと店を飛び出します。
賢人は飛羽真にこの世界をルナを救うんだと先に行けと言うと、先に行け飛羽真と叫びながら蓮が駆けつける。
こいつは俺が倒すと蓮が言うと、俺とお前でだと賢人が言うと、足を引っ張るなよと蓮もこたえて2人で変身。
飛羽真は先を急ぐことにし、芽依は街中で倒れているルナを見付けるも大人になったルナに会ったのは初めてで芽依のことを知っているので驚きます。
ということで最終決戦に突入、ソフィアまで剣士になるという展開、剣士が10人となったことで2人組になって、ここは俺に任せて先に行けというある種王道展開となりました。
ソフィアが剣士となり、それを上条と賢人の父が支えるというものと、蓮がデザストとの事で成長を見せてという展開、ここに至るまでの過程はともかく終盤に入ってからの急激な王道展開が最終的にこういう形でまとめたかったんだろうなというのがひしひしと伝わってきますね。
最終展開から逆算しての着地点をやりたかったんだろうなというのが分かる分、本当に早い段階から王道展開手法でやって来ていたら、もっと素直にのめり込めたのにと惜しいという気持ちでいっぱいになってしまいますね。
本当に終盤を迎えては良くなってきていると思いますよ。



飛羽真達はストリウスのアジトを前にし、目の前にはシミーの大群が待ち受けていた。
飛羽真はこの世界もルナも救うと言っていると、私も剣士として戦いますとソフィアが闇黒剣月闇を手にしやって来る。
そして10人の剣士が一斉変身。
光と闇の剣でなぎはらうとユーリとソフィアがシミーの大群を受け持つとして先陣を切ります。
飛羽真達はそれぞれシミーの大群を蹴散らしながら前進。
彼らに美しい死をと悦に入っているストリウスの前にズオスとレジエルが姿を現わします。
飛羽真達がアジトに侵入すると四賢神の1人が行く手を阻み、こいつは俺が倒すと蓮が戦おうとすると、大秦寺も残ると言い飛羽真達を先にいかせ戦闘開始。
俺たちは貧困や飢えのない世界を創りたかったのになぜ怪物になんかなってしまったんだとズオスは尋ねると、その希望が強い欲望となり力に飲み込まれたとストリウスは返します。
ならばお前も同じかとレジエルが尋ねると、ストリウスは2000年前全てを悟り欲望をなくした、私は私のままですよと答えます。
だったらなんでこんな事を、あの頃のお前は本当に詩を書くのが好きだったじゃないかと訴えるズオスとレジエルを消し、一体これは何のまねか、本に干渉し2人を呼びだし心変わりさせるつもりかとストリウスはやってきたルナに詰問。
世界を滅ぼさないでとルナは訴えるも、あなたも知っているでしょう世界が終わることをとストリウスは返します。
ソフィアが戦っている中で倒れ込みそうになると上条と賢人の父2人が現れてソフィアを助けます。
ユーリはタッセルがやったと気付きます。
ファンタジック本屋かみやまで芽依は待ってることしか出来ないのかと悩んでいると、『エターナルストーリー』と題された飛羽真の原稿を見付けます。
行く手に新たな四賢神の1人が現れると倫太郎と尾上が残るとして飛羽真達に先を行かせます。
全てを知ってしまったのかとルナが尋ねると、ストリウスは思い出しましたか、全知全能の書の一部だから当然、ならば知っているはず、この世に人が生み出したものは何一つ無い、物語も技術も全ての創造物はこの本に記された情報にすぎない、さらに世界の始まりから終わりまで記されている、終わりは確定していると言います。
それでも世界を救いたいと思う人達がいるとルナは言うと、ストリウスはあなたが神山飛羽真を選んだからブレイブドラゴンも彼を守り主に選んだ、あの時からすでに彼はあなたを通してワンダーワールドにつながっていると返します。
行く手に新たな四賢神の1人が現れると、今度は神代兄妹が残り飛羽真と賢人を先に行かせます。
絶望を希望に変え何度も立ち上がる彼は英雄と呼ぶのにふさわしい、今も剣士達は諦めていない、本気で世界を救えると信じている、神山飛羽真なら世界を変えられると、残酷な物語です、でもそれでいいのです最後の希望が打ち砕かれ絶望の中結局何も変えられず死んでいく、これぞ思い描いていた物語の最終章、題名は『救世主の死』だとストリウスは自分に酔っているように語ります。
四賢神相手に剣士達は大苦戦し次々と変身解除。
飛羽真と賢人の前に最後の四賢神が現れると、賢人はこいつは俺が引き受けると言い、飛羽真は一緒に戦うと賢人はゴールデンアランジーナ、飛羽真はクロスセイバーとなり戦闘開始。
あなたはかわいそうな人だとルナが言うとストリウスはキレます。
飛羽真は私を救ってくれた、飛羽真は私が知らない物語を創れる、なんでも知っているはずの私が知らない物語を、だからきっととルナが話していると、もう話すことはないとストリウスはルナを消します。
意識を戻したルナは弱々しく歩き出します。
ユーリとソフィアはシミーの大群を一掃し、ユーリは飛羽真のもとへ向かおうとしますがソフィアは力尽きそうになります。
それを上条と賢人の父がささえ、未来を変えられると信じていると残して消えます。
ソフィアも皆を頼みますとユーリにたくし、姿が薄れていきます。
大秦寺と蓮はボロボロになりながらも立ち上がり、反撃開始。
大秦寺が音銃剣錫音で銃撃しながら特攻し、蓮の投げた風双剣翆風をこぶた三兄弟のワンダーライドブックで連続攻撃。
特攻した大秦寺は四賢神に吹っ飛ばされるも、蓮はデザストの幻影とともにカラミティストライクで四賢神を撃破。
デザストの本も完全に消えます。
蓮は大秦寺を置いて先へ進み、大秦寺は蓮が強くなったのを見届け、錫音の声を聞きながら力尽きます。
飛羽真と賢人も四賢神相手に大苦戦し変身が解けます。
ルナも力尽きそうになり、破滅、絶望、終焉といった不穏な言葉が多数出てくる飛羽真の書いた小説を芽依は読み進めます。
倫太郎と尾上は倒れたところから、もういっちょ暴れるかと立ち上がり変身し戦闘再開。
倫太郎のブリザードブレイズは弾き返され、尾上がなんとか倫太郎をかばいます。
その戦闘の後ろを蓮が駆け抜けます。
尾上は倫太郎に飛羽真達の所へ行くように指示、倫太郎がためらうと、来週はそらの授業参観最強の子育て王が死ねやしないと促し、大断断で四賢神を吹っ飛ばします。
神代兄妹も再び立ち上がり四賢神と戦闘開始。
飛羽真の原稿を読んだ芽依は世界を救うのはうちにできることと店を飛び出します。
賢人は飛羽真にこの世界をルナを救うんだと先に行けと言うと、先に行け飛羽真と叫びながら蓮が駆けつける。
こいつは俺が倒すと蓮が言うと、俺とお前でだと賢人が言うと、足を引っ張るなよと蓮もこたえて2人で変身。
飛羽真は先を急ぐことにし、芽依は街中で倒れているルナを見付けるも大人になったルナに会ったのは初めてで芽依のことを知っているので驚きます。
ということで最終決戦に突入、ソフィアまで剣士になるという展開、剣士が10人となったことで2人組になって、ここは俺に任せて先に行けというある種王道展開となりました。
ソフィアが剣士となり、それを上条と賢人の父が支えるというものと、蓮がデザストとの事で成長を見せてという展開、ここに至るまでの過程はともかく終盤に入ってからの急激な王道展開が最終的にこういう形でまとめたかったんだろうなというのがひしひしと伝わってきますね。
最終展開から逆算しての着地点をやりたかったんだろうなというのが分かる分、本当に早い段階から王道展開手法でやって来ていたら、もっと素直にのめり込めたのにと惜しいという気持ちでいっぱいになってしまいますね。
本当に終盤を迎えては良くなってきていると思いますよ。




今日の仮面ライダーセイバー 第44章
「開く、最後のページ。」
絵本が1ページ増えていたと芽依が言うと、倫太郎は世界が終わっちゃうとルナが言っていた事をみんなに教えます。
ストリウスは4つの棺桶を中身を蘇らせると、ソフィアはワンダーワールドの侵食が始まったことを皆に伝えます。
街中では巨大な本が見える人が危機感を持つも、一気に転送されてしまう。
倫太郎はワンダーワールドに侵入しようとするも失敗。
飛羽真はワンダーワールドにとぼされた人々が襲われている映像が入り込んできます。
ルナは飛羽真と会えば世界を救えるかもしれない、でも飛羽真は皆と離ればなれになっちゃうと悩んでいると体が透けてきます。
ユーリも体が透けてきて、ワンダーワールドが崩壊しかけている影響だが光の剣があるから問題無いと説明すると、それよりもストリウスは目次録と始まりの5人の力全てを集め、全知全能の書に匹敵する力を手に入れたと。
飛羽真はこの異変を止めるにはストリウスの持つ本の力をと言っていると、ストリウスが現れこの世界の終わりは荘厳で美しくなければならない、物語の結末は私が決めますと変身。
飛羽真達も変身し戦おうとすると、ストリウスは四賢神を全盛期以上の力を持たせて蘇らせて戦闘開始。
倫太郎、ユーリ、賢人は同じ技で返され大苦戦。
剣技は賢神達が作り出したものだと大秦寺は教えるも、尾上と2人がかりでも賢神相手に大苦戦。
飛羽真は刃王クロス星烈斬を放つも賢神に跳ね返され、さらにストリウスの一撃で街が壊滅状態に。
2000年かけて作り上げてきたこの文明も壊れる時は一瞬、何と美しいとストリウスはご満悦。
飛羽真は必ず止めてみせるというと、ストリウスはこれではどうでしょうと塔を出現させると待ってますよ私の英雄と去ります。
尾上はストリウスと四賢神に手も足も出なかったと嘆くと、ユーリはワンダーワールド崩壊はその力で生み出されたもの全てに影響を及ぼす、いずれワンダーライドブックも力を失うだろうと言います。
このままじゃ世界も人々も消えてしまうと倫太郎が恐れると、未来は変えられる、俺は飛羽真をみんなを人の強さを信じると、人の思いがこの世界、未来を創ると賢人が言います。
倫太郎はストリウスが手に入れた力はすごい、残された時間は少ないかもしれない、でも守りたい大切な人がいるというと、飛羽真はここにいるみんなにだって間や家族、これからもずっと一緒に未来に生きていたい人がいる、俺たちだけじゃ無いこの世界にいる全ての人にもそういう大切な人がいる、それぞれの物語を紡いでいる、その物語をここで終わらせちゃダメだ、必ず守ろう俺たちの力でと言います。
倫太郎は鍛錬中の神代兄妹を訪ねると、凌牙はいつかと聞き、明日の夜明けだと倫太郎が答えると、再び鍛錬を続けます。
大秦寺は聖剣全てを夜明けまでに調整、ベストな状態にしておくのが役目だと言うと尾上は駆け出しの頃は上条さんや隼人さんに散々面倒見てもらった、今度は俺たちがあいつ達の未来を切り開いてやりたいと続けます。
するとソフィアが消えそうになり、ユーリが闇黒剣で結界を施し応急処置。
賢人は蓮のもとへ行き戻ってこないかと誘うも、蓮は俺は俺の道を行くと拒否しながらも、世界を終わらせちゃいけない理由が出来たと答え、賢人は無理に誘おうとせず去ります。
尾上家では奥さんが無性にそらに会いたくなってと急な帰国で家族団欒。
芽依は倫太郎に何もできないかもしれないけれども一緒に行くと言うと倫太郎は今回はここで待ってて、この戦いが終わったら聞いて欲しい事があると言います。
飛羽真と賢人は約束の場所に行くと、そこにどうすれば良いのか迷ったルナもやって来ます。
ルナは2人に気付いて逃げようとすると、飛羽真は待ってお姉ちゃんと言いだして賢人の前に回り込み賢人は一瞬混乱。
飛羽真は賢子お姉ちゃん僕の顔を忘れたのと続け、賢人は混乱したままだが、飛羽真の合図に気付き、忘れるわけ無いわ飛羽子と乗っかります。
飛羽真はお姉ちゃんの呪いを解いてみせると言うと、賢人はカエルの魔女の呪いにかかっていることになり、スキップが下手になる呪いという事で、下手くそなスキップを踏むことに。
その茶番劇を見ていたルナは子供の頃の飛羽真と賢人の姿を見て、2人のもとへ向いながら大人に成長。
飛羽真と賢人は大人になったルナに茶番劇に巻き込み、落ち着いてからルナはどうしたら良いのか分からない、飛羽真に会いたいけど、あったら飛羽真は賢人やみんなと離ればなれになってしまう、でもこのままだと世界が終わっちゃう、止めるためには飛羽真が力を、それに人間じゃないみたいだと色々と混乱したままの気持ちをぶつけます。
それを聞いた飛羽真と賢人は笑いながらルナはルナだ、それに俺は消えないと答え、全てはここから始まったんだと言います。
ルナは本を読んだり、飛羽真が創る物語を聞いたりしていたと懐かしそうに言うと、飛羽真はそしてあの事件が起きた、俺があの時約束を破っていなかったら、あの場所に行っていたらルナは今でもと謝ります。
飛羽真のせいじゃない、私が私だったからおきた出来事とルナは言い、飛羽真がでもと続けようとするのを遮り、もう一度見付けてくれたでしょ、ありがとうと礼を言います。
飛羽真は涙を流し、ルナはこれからは3人ずっと一緒だと約束の指切りをします。
ストリウスはこの物語が美しく終わるには飛羽真の力が必要だと新たな段階へと進めます。
ルナはワンダーワールドの影響で消えそうになり、飛羽真はストリウスを倒しこの異変を必ず止めるから待っているように言います。
9人の剣士達は最終決戦へ向かいます。
という事で、今回は最終決戦へ向かうためのつかの間のひとときというもので、セイバーはこういう王道展開な時間の使い方も出来るんだねとなりました。
ここまでに至った経緯はともかく、ここからが最終決戦だという話のもって行き方は良いと思うので、改めてここに至るまでの独自すぎる尺の使い方を何とか出来ていればなぁって思いますねぇ。



絵本が1ページ増えていたと芽依が言うと、倫太郎は世界が終わっちゃうとルナが言っていた事をみんなに教えます。
ストリウスは4つの棺桶を中身を蘇らせると、ソフィアはワンダーワールドの侵食が始まったことを皆に伝えます。
街中では巨大な本が見える人が危機感を持つも、一気に転送されてしまう。
倫太郎はワンダーワールドに侵入しようとするも失敗。
飛羽真はワンダーワールドにとぼされた人々が襲われている映像が入り込んできます。
ルナは飛羽真と会えば世界を救えるかもしれない、でも飛羽真は皆と離ればなれになっちゃうと悩んでいると体が透けてきます。
ユーリも体が透けてきて、ワンダーワールドが崩壊しかけている影響だが光の剣があるから問題無いと説明すると、それよりもストリウスは目次録と始まりの5人の力全てを集め、全知全能の書に匹敵する力を手に入れたと。
飛羽真はこの異変を止めるにはストリウスの持つ本の力をと言っていると、ストリウスが現れこの世界の終わりは荘厳で美しくなければならない、物語の結末は私が決めますと変身。
飛羽真達も変身し戦おうとすると、ストリウスは四賢神を全盛期以上の力を持たせて蘇らせて戦闘開始。
倫太郎、ユーリ、賢人は同じ技で返され大苦戦。
剣技は賢神達が作り出したものだと大秦寺は教えるも、尾上と2人がかりでも賢神相手に大苦戦。
飛羽真は刃王クロス星烈斬を放つも賢神に跳ね返され、さらにストリウスの一撃で街が壊滅状態に。
2000年かけて作り上げてきたこの文明も壊れる時は一瞬、何と美しいとストリウスはご満悦。
飛羽真は必ず止めてみせるというと、ストリウスはこれではどうでしょうと塔を出現させると待ってますよ私の英雄と去ります。
尾上はストリウスと四賢神に手も足も出なかったと嘆くと、ユーリはワンダーワールド崩壊はその力で生み出されたもの全てに影響を及ぼす、いずれワンダーライドブックも力を失うだろうと言います。
このままじゃ世界も人々も消えてしまうと倫太郎が恐れると、未来は変えられる、俺は飛羽真をみんなを人の強さを信じると、人の思いがこの世界、未来を創ると賢人が言います。
倫太郎はストリウスが手に入れた力はすごい、残された時間は少ないかもしれない、でも守りたい大切な人がいるというと、飛羽真はここにいるみんなにだって間や家族、これからもずっと一緒に未来に生きていたい人がいる、俺たちだけじゃ無いこの世界にいる全ての人にもそういう大切な人がいる、それぞれの物語を紡いでいる、その物語をここで終わらせちゃダメだ、必ず守ろう俺たちの力でと言います。
倫太郎は鍛錬中の神代兄妹を訪ねると、凌牙はいつかと聞き、明日の夜明けだと倫太郎が答えると、再び鍛錬を続けます。
大秦寺は聖剣全てを夜明けまでに調整、ベストな状態にしておくのが役目だと言うと尾上は駆け出しの頃は上条さんや隼人さんに散々面倒見てもらった、今度は俺たちがあいつ達の未来を切り開いてやりたいと続けます。
するとソフィアが消えそうになり、ユーリが闇黒剣で結界を施し応急処置。
賢人は蓮のもとへ行き戻ってこないかと誘うも、蓮は俺は俺の道を行くと拒否しながらも、世界を終わらせちゃいけない理由が出来たと答え、賢人は無理に誘おうとせず去ります。
尾上家では奥さんが無性にそらに会いたくなってと急な帰国で家族団欒。
芽依は倫太郎に何もできないかもしれないけれども一緒に行くと言うと倫太郎は今回はここで待ってて、この戦いが終わったら聞いて欲しい事があると言います。
飛羽真と賢人は約束の場所に行くと、そこにどうすれば良いのか迷ったルナもやって来ます。
ルナは2人に気付いて逃げようとすると、飛羽真は待ってお姉ちゃんと言いだして賢人の前に回り込み賢人は一瞬混乱。
飛羽真は賢子お姉ちゃん僕の顔を忘れたのと続け、賢人は混乱したままだが、飛羽真の合図に気付き、忘れるわけ無いわ飛羽子と乗っかります。
飛羽真はお姉ちゃんの呪いを解いてみせると言うと、賢人はカエルの魔女の呪いにかかっていることになり、スキップが下手になる呪いという事で、下手くそなスキップを踏むことに。
その茶番劇を見ていたルナは子供の頃の飛羽真と賢人の姿を見て、2人のもとへ向いながら大人に成長。
飛羽真と賢人は大人になったルナに茶番劇に巻き込み、落ち着いてからルナはどうしたら良いのか分からない、飛羽真に会いたいけど、あったら飛羽真は賢人やみんなと離ればなれになってしまう、でもこのままだと世界が終わっちゃう、止めるためには飛羽真が力を、それに人間じゃないみたいだと色々と混乱したままの気持ちをぶつけます。
それを聞いた飛羽真と賢人は笑いながらルナはルナだ、それに俺は消えないと答え、全てはここから始まったんだと言います。
ルナは本を読んだり、飛羽真が創る物語を聞いたりしていたと懐かしそうに言うと、飛羽真はそしてあの事件が起きた、俺があの時約束を破っていなかったら、あの場所に行っていたらルナは今でもと謝ります。
飛羽真のせいじゃない、私が私だったからおきた出来事とルナは言い、飛羽真がでもと続けようとするのを遮り、もう一度見付けてくれたでしょ、ありがとうと礼を言います。
飛羽真は涙を流し、ルナはこれからは3人ずっと一緒だと約束の指切りをします。
ストリウスはこの物語が美しく終わるには飛羽真の力が必要だと新たな段階へと進めます。
ルナはワンダーワールドの影響で消えそうになり、飛羽真はストリウスを倒しこの異変を必ず止めるから待っているように言います。
9人の剣士達は最終決戦へ向かいます。
という事で、今回は最終決戦へ向かうためのつかの間のひとときというもので、セイバーはこういう王道展開な時間の使い方も出来るんだねとなりました。
ここまでに至った経緯はともかく、ここからが最終決戦だという話のもって行き方は良いと思うので、改めてここに至るまでの独自すぎる尺の使い方を何とか出来ていればなぁって思いますねぇ。




今日のセイバー+ゼンカイジャー スーパーヒーロー戦記
映画見てきました。
スーパーヒーロー大戦系列の映画は、お約束のようにヒーロー内対立を見せ場にする事も多く扱いが悪いものがあったり、ヒーロー同士が戦うのを見たいわけでは無いんだよなぁという気持ちもあったりで、そういう作品がある事が嫌なのではなく、それがお約束になりすぎるのは嫌だというのもあり、当たり外れが激しい印象がどうしてもあるのですが、今回のスーパーヒーロー戦記は存分に楽しめました。
セイバーとゼンカイジャー、映画公開記念のコラボが面白かったというのもありますが、この2作品の相性は良い事は改めて思えましたね。
ゲストで登場するレジェンド達も、ゲスト枠としてちょうど良い感じの出番(愉快なタロス達が多目なのはありますが)でしたし、物語というセイバーの設定とゼンカイジャーの並行世界という設定と両方を兼ね備えた利用の仕方とか、詰め込み作品向けですね。
話のまとめ方だけではなく、全体的にメタなネタが多目で小さいお子さんがどこまで付いてきているのかは分かりませんが、そのメタさ加減もわりと落とし込んでいていたしね。
あと公開初日という事でネタバレしないで純粋に驚けたというのもあり、ここ最近東映はしっかり出す情報と徹底的に隠しておいてサプライズを起こすのと両方あって、今回は隠し通していたものに驚かされて、ネタバレ避けたければ初日に行けというのは今後定番化しているかも。



スーパーヒーロー大戦系列の映画は、お約束のようにヒーロー内対立を見せ場にする事も多く扱いが悪いものがあったり、ヒーロー同士が戦うのを見たいわけでは無いんだよなぁという気持ちもあったりで、そういう作品がある事が嫌なのではなく、それがお約束になりすぎるのは嫌だというのもあり、当たり外れが激しい印象がどうしてもあるのですが、今回のスーパーヒーロー戦記は存分に楽しめました。
セイバーとゼンカイジャー、映画公開記念のコラボが面白かったというのもありますが、この2作品の相性は良い事は改めて思えましたね。
ゲストで登場するレジェンド達も、ゲスト枠としてちょうど良い感じの出番(愉快なタロス達が多目なのはありますが)でしたし、物語というセイバーの設定とゼンカイジャーの並行世界という設定と両方を兼ね備えた利用の仕方とか、詰め込み作品向けですね。
話のまとめ方だけではなく、全体的にメタなネタが多目で小さいお子さんがどこまで付いてきているのかは分かりませんが、そのメタさ加減もわりと落とし込んでいていたしね。
あと公開初日という事でネタバレしないで純粋に驚けたというのもあり、ここ最近東映はしっかり出す情報と徹底的に隠しておいてサプライズを起こすのと両方あって、今回は隠し通していたものに驚かされて、ネタバレ避けたければ初日に行けというのは今後定番化しているかも。




今日の仮面ライダーセイバー 特別章
「界賊来たりて、交わる世界。」
映画公開に先駆けての特別編、ゴーカイジャーとのコラボ回。
芽依が原稿をせかすくらい珍しく飛羽真がスランプになっていた。
そんな飛羽真に賢人は星がきれいだからと見るようにいうと、流れ星かと思いきや向かってきて着地。
地球外生命体と芽依が勘ちがいしたオリヒメワルドは到着早々に、恋人達がケンカしますようにと短冊に書き出し、周囲にいた男女がケンカを始めます。
メギドとは違いそうだが明らかに危険そうだと飛羽真、倫太郎、賢人は変身し戦闘開始。
オリヒメワルド相手に苦戦しているとゾックスがヨホホイと登場。
オリヒメワルドは邪魔が入りますようにと短冊に書くと、ゾックスがオリヒメワルドを銃撃しようとすると、飛羽真達が次々に盾代わりに間に入って攻撃を受ける羽目に。
オリヒメワルドは退散途中で芽依にひっかかり転びそうになり文句を言い、芽依はオリヒメワルドが落とした短冊を拾う。
ゾックスは飛羽真達に逃げられたと文句を言います。
ファンタジック本屋かみやまに戻り、飛羽真はゾックスにさっきの奴はなにかと説明を求めます。
奴はオリヒメワルド、こことは違う並行世界からやって来たとゾックスが説明。
トジテンドのヤツらが並行世界間ゲートを使って何かしかけてくるのを妹が見付けたと続けていくと、飛羽真は何を言っているか分からないけれども敵を追ってきたと言い、賢人は沢山ある世界を守っているということかと続けると、ゾックスは世界を守るなんて興味ない、ヤツらを倒せれば良いだけ界賊だからと答えます。
飛羽真は海賊に食いつき、ゾックスは自分は界賊だからお宝は奪っちゃうといつのまにか奪っていたものを見せます。
飛羽真は並行世界をまたにかける界賊だけでなく、ゾックス・ゴールドツイカーという名前も面白いと小説のネタにしようとし、大事なお宝がなくなってしまうとメモをしようとし、芽依に渡された短冊にメモします。
すると倫太郎がワンダーライドブックがないと騒ぎだし、飛羽真と賢人も確認すると無くなっていてパニック状態。
その間にゾックスが消えて、ノーザンベースへの扉が開かれていて、界賊がブックをもって行ったとなります。
ノーザンベースに忍び込んだゾックスはお宝をあさろうとしていると、神代兄妹が現れ賊を粛正しようとします。
ゾックスは逃げようとするも玲花の狼煙霧虫で捕らえられ、そこに飛羽真達もやって来て逃走失敗。
賢人はワンダーライドブックを返すようにゾックスに言い神代兄妹にもブックがあるかどうか確かめさせます。
神代兄妹もブックが無くなっていますが、ゾックスは手元にある本を見せ、これしか手を出していないと言い、賢人もゾックスからワンダーライドブックを見付けられず。
騒ぎを聞いたソフィアが心配そうに出てくると、飛羽真がいきさつを説明。
小説のアイディアが出てきて冒頭の文章を短冊に書いたらワンダーライドブックが消えたと話していると、ゾックスはそれがオリヒメワルドの能力だと、短冊に書いた願いごとが現実になると説明し、飛羽真は自分のせいだと気付く事に。
ゾックスは奴を倒さないかぎり元には戻らない、俺が倒してやっても良いと言うと、倫太郎も的については詳しいだろうしとゾックスに任せて手伝うことに。
倫太郎はあいつが何か書いた途端恋人達がケンカを始めたといい、飛羽真は恋人達がケンカしているのを探していけばあいつを見付けることが出来るなんて都合の良いことがと突っ込んでいると、ちょうど都合良くケンカをしている恋人が現れ、そのままオリヒメワルド発見。
ゾックスはチェンジ痛快し戦闘開始。
防戦気味のオリヒメワルドはイライラマックスで星形の爆弾を連発。
芽依は爆発に巻き込まれて、芽依じゃ無きゃ死んでたという見事な爆発っぷり。
オリヒメワルドは逃げられますようにと短冊に書き、飛羽真と賢人は体が前に進まず追いかけられず、その間にオリヒメワルドは撤退。
倫太郎が後を追いかけます。
ファンタジック本屋かみやまに戻りゾックスは2回も逃した事を悔しがりながら、本を手にします。
芽依は盗らないようにと釘を刺すも、ゾックスは面白くもねぇもんなんか盗らないと手にした本を投げます。
飛羽真はここには面白い本しかない、物語があるというとゾックスは例えばと揶揄します。
飛羽真はオリヒメにも物語があると、七夕の彦星と織姫に関する話をします。
織姫と彦星が年に一度しか会えなくなったという話を聞いたゾックスは呪いみたいなものかとし、それで織姫が恋人に会いたいと書いたのかというと、飛羽真は七夕の短冊はそれとは由来が違うというと、賢人は恋人達にケンカさせて逆のことを書いていないかと話に入ります。
そして狙いが侵略ならなんで書かないんだと飛羽真がゾックスに尋ねると、ゾックスは知るわけ無いと突っぱねます。
芽依はあの短冊は本当に願いごとが叶うのかと疑問を口にします。
賢人は逃げるために願いごとを書いていると口にし、もし願いごとが叶うなら勝つために使うと飛羽真も乗っかり、短冊の力について分かりかけます。
そこに倫太郎からオリヒメワルドを見付けたと連絡が入ります。
倫太郎は変身しないで剣で戦一騎打ちをしているところ飛羽真達が駆けつけます。
オリヒメワルドが飛羽真達に星の爆弾で攻撃しようとしたところ、ゾックスが全て撃ち落としてからチェンジ痛快し戦闘開始。
倫太郎は変身出来ないのは厄介、ブックを取り返さないとと言うと、飛羽真は取り返したと言い出します。
飛羽真と賢人はここにと見せるも、倫太郎は何も持っていない2人がおかしくなっちゃたのかと心配する始末。
賢人は短冊は願いごとを叶える力なんて無い、人の心理に影響するだけだと説明。
大事なお宝が消えてしまうと書いたらブックが消えてしまった、俺たちにとってブックは宝だから、でもブックを大事に思ってない人間にはと飛羽真は語りながら芽依にふると、芽依はちゃんと持っているように見えると言います。
倫太郎も盛っていると芽依が言い、飛羽真、賢人、倫太郎、芽衣にブックをセットしてもらい変身。
4人揃って戦闘開始。
オリヒメワルドが願いを囲うとすると、倫太郎が願いは書かせないとタテガミ氷河斬り、凍ったところを賢人が攻撃し願いが粉々に。
ツーカイザー・ゴールドスクランブルと刃王蒼星斬で、オリヒメワルドは季節外れだったオリヒメと言い残して爆散。
飛羽真はゾックスに気が向いたら読んでと書いた本を渡し、新しい本が出来たらおくるとも言います。
どうやったら並行世界に本をおくる事ができるのかと倫太郎は考えます。
ゾックスが帰ろうとしているところ、つけていた神代兄妹に気付きます。
悪さをしないか帰るまで見張っていただけだという凌牙に、ゾックスは悪さなんかしないといいながら抱きつきます。
玲花はお兄様に気安く触らないでとゾックスを剥がし、ゾックスはサラバーイと去って行こうとします。
本て奴にちょっと興味があったから土産にもらっておくと凌牙のブックをゾックスが見せると、神代兄妹は取り返そうとゾックスにくっついて行く事になります。
という事で、久しぶりのライダーと戦隊のコラボ前半。
ゼンカイジャー寄りに話がだいぶもって行っていましたが、セイバーの面々も下手にシリアス寄りにしなければ本来こういう感じだよねというか、わりと初期の頃に戻った感じ、内ゲバ展開とかにしないで浮き世離れした倫太郎が生きるようなネタ展開で続けていればと思うくらい。
仮面ライダーセイバーというテレビ本編の物語としての評価はここから上げる事は相当難しいとは思いますが、キャラクター個々の評価は今後悪くならずに本編以降のスピンオフやら客演で良い感じになりそうという気がしますし、ここの所セイバーはそういう視点で見ているなぁと。



映画公開に先駆けての特別編、ゴーカイジャーとのコラボ回。
芽依が原稿をせかすくらい珍しく飛羽真がスランプになっていた。
そんな飛羽真に賢人は星がきれいだからと見るようにいうと、流れ星かと思いきや向かってきて着地。
地球外生命体と芽依が勘ちがいしたオリヒメワルドは到着早々に、恋人達がケンカしますようにと短冊に書き出し、周囲にいた男女がケンカを始めます。
メギドとは違いそうだが明らかに危険そうだと飛羽真、倫太郎、賢人は変身し戦闘開始。
オリヒメワルド相手に苦戦しているとゾックスがヨホホイと登場。
オリヒメワルドは邪魔が入りますようにと短冊に書くと、ゾックスがオリヒメワルドを銃撃しようとすると、飛羽真達が次々に盾代わりに間に入って攻撃を受ける羽目に。
オリヒメワルドは退散途中で芽依にひっかかり転びそうになり文句を言い、芽依はオリヒメワルドが落とした短冊を拾う。
ゾックスは飛羽真達に逃げられたと文句を言います。
ファンタジック本屋かみやまに戻り、飛羽真はゾックスにさっきの奴はなにかと説明を求めます。
奴はオリヒメワルド、こことは違う並行世界からやって来たとゾックスが説明。
トジテンドのヤツらが並行世界間ゲートを使って何かしかけてくるのを妹が見付けたと続けていくと、飛羽真は何を言っているか分からないけれども敵を追ってきたと言い、賢人は沢山ある世界を守っているということかと続けると、ゾックスは世界を守るなんて興味ない、ヤツらを倒せれば良いだけ界賊だからと答えます。
飛羽真は海賊に食いつき、ゾックスは自分は界賊だからお宝は奪っちゃうといつのまにか奪っていたものを見せます。
飛羽真は並行世界をまたにかける界賊だけでなく、ゾックス・ゴールドツイカーという名前も面白いと小説のネタにしようとし、大事なお宝がなくなってしまうとメモをしようとし、芽依に渡された短冊にメモします。
すると倫太郎がワンダーライドブックがないと騒ぎだし、飛羽真と賢人も確認すると無くなっていてパニック状態。
その間にゾックスが消えて、ノーザンベースへの扉が開かれていて、界賊がブックをもって行ったとなります。
ノーザンベースに忍び込んだゾックスはお宝をあさろうとしていると、神代兄妹が現れ賊を粛正しようとします。
ゾックスは逃げようとするも玲花の狼煙霧虫で捕らえられ、そこに飛羽真達もやって来て逃走失敗。
賢人はワンダーライドブックを返すようにゾックスに言い神代兄妹にもブックがあるかどうか確かめさせます。
神代兄妹もブックが無くなっていますが、ゾックスは手元にある本を見せ、これしか手を出していないと言い、賢人もゾックスからワンダーライドブックを見付けられず。
騒ぎを聞いたソフィアが心配そうに出てくると、飛羽真がいきさつを説明。
小説のアイディアが出てきて冒頭の文章を短冊に書いたらワンダーライドブックが消えたと話していると、ゾックスはそれがオリヒメワルドの能力だと、短冊に書いた願いごとが現実になると説明し、飛羽真は自分のせいだと気付く事に。
ゾックスは奴を倒さないかぎり元には戻らない、俺が倒してやっても良いと言うと、倫太郎も的については詳しいだろうしとゾックスに任せて手伝うことに。
倫太郎はあいつが何か書いた途端恋人達がケンカを始めたといい、飛羽真は恋人達がケンカしているのを探していけばあいつを見付けることが出来るなんて都合の良いことがと突っ込んでいると、ちょうど都合良くケンカをしている恋人が現れ、そのままオリヒメワルド発見。
ゾックスはチェンジ痛快し戦闘開始。
防戦気味のオリヒメワルドはイライラマックスで星形の爆弾を連発。
芽依は爆発に巻き込まれて、芽依じゃ無きゃ死んでたという見事な爆発っぷり。
オリヒメワルドは逃げられますようにと短冊に書き、飛羽真と賢人は体が前に進まず追いかけられず、その間にオリヒメワルドは撤退。
倫太郎が後を追いかけます。
ファンタジック本屋かみやまに戻りゾックスは2回も逃した事を悔しがりながら、本を手にします。
芽依は盗らないようにと釘を刺すも、ゾックスは面白くもねぇもんなんか盗らないと手にした本を投げます。
飛羽真はここには面白い本しかない、物語があるというとゾックスは例えばと揶揄します。
飛羽真はオリヒメにも物語があると、七夕の彦星と織姫に関する話をします。
織姫と彦星が年に一度しか会えなくなったという話を聞いたゾックスは呪いみたいなものかとし、それで織姫が恋人に会いたいと書いたのかというと、飛羽真は七夕の短冊はそれとは由来が違うというと、賢人は恋人達にケンカさせて逆のことを書いていないかと話に入ります。
そして狙いが侵略ならなんで書かないんだと飛羽真がゾックスに尋ねると、ゾックスは知るわけ無いと突っぱねます。
芽依はあの短冊は本当に願いごとが叶うのかと疑問を口にします。
賢人は逃げるために願いごとを書いていると口にし、もし願いごとが叶うなら勝つために使うと飛羽真も乗っかり、短冊の力について分かりかけます。
そこに倫太郎からオリヒメワルドを見付けたと連絡が入ります。
倫太郎は変身しないで剣で戦一騎打ちをしているところ飛羽真達が駆けつけます。
オリヒメワルドが飛羽真達に星の爆弾で攻撃しようとしたところ、ゾックスが全て撃ち落としてからチェンジ痛快し戦闘開始。
倫太郎は変身出来ないのは厄介、ブックを取り返さないとと言うと、飛羽真は取り返したと言い出します。
飛羽真と賢人はここにと見せるも、倫太郎は何も持っていない2人がおかしくなっちゃたのかと心配する始末。
賢人は短冊は願いごとを叶える力なんて無い、人の心理に影響するだけだと説明。
大事なお宝が消えてしまうと書いたらブックが消えてしまった、俺たちにとってブックは宝だから、でもブックを大事に思ってない人間にはと飛羽真は語りながら芽依にふると、芽依はちゃんと持っているように見えると言います。
倫太郎も盛っていると芽依が言い、飛羽真、賢人、倫太郎、芽衣にブックをセットしてもらい変身。
4人揃って戦闘開始。
オリヒメワルドが願いを囲うとすると、倫太郎が願いは書かせないとタテガミ氷河斬り、凍ったところを賢人が攻撃し願いが粉々に。
ツーカイザー・ゴールドスクランブルと刃王蒼星斬で、オリヒメワルドは季節外れだったオリヒメと言い残して爆散。
飛羽真はゾックスに気が向いたら読んでと書いた本を渡し、新しい本が出来たらおくるとも言います。
どうやったら並行世界に本をおくる事ができるのかと倫太郎は考えます。
ゾックスが帰ろうとしているところ、つけていた神代兄妹に気付きます。
悪さをしないか帰るまで見張っていただけだという凌牙に、ゾックスは悪さなんかしないといいながら抱きつきます。
玲花はお兄様に気安く触らないでとゾックスを剥がし、ゾックスはサラバーイと去って行こうとします。
本て奴にちょっと興味があったから土産にもらっておくと凌牙のブックをゾックスが見せると、神代兄妹は取り返そうとゾックスにくっついて行く事になります。
という事で、久しぶりのライダーと戦隊のコラボ前半。
ゼンカイジャー寄りに話がだいぶもって行っていましたが、セイバーの面々も下手にシリアス寄りにしなければ本来こういう感じだよねというか、わりと初期の頃に戻った感じ、内ゲバ展開とかにしないで浮き世離れした倫太郎が生きるようなネタ展開で続けていればと思うくらい。
仮面ライダーセイバーというテレビ本編の物語としての評価はここから上げる事は相当難しいとは思いますが、キャラクター個々の評価は今後悪くならずに本編以降のスピンオフやら客演で良い感じになりそうという気がしますし、ここの所セイバーはそういう視点で見ているなぁと。




今日の仮面ライダーセイバー 第43章
「激突、存在する価値。」
デザストは回復力が著しく落ちていて、そろそろ限界だとなり、何も残せなかった、つまんねえ最期だと滅入り、その様子を蓮は隠れて目にします。
お前は間違い無くこっち側、お前の全てで俺を倒してみろというデザストの言葉を思い出し、デザストが限界になっている事と合わせて蓮は考え込みます。
ストリウスがマスターのワンダーライドブックを持っていただけでなく、タッセルも倒し始まりの5人の力を全て手に入れた、ソフィアを作り出した本も持っているかもしれず、世界を繋ぐ存在も手に入ったかもしれないとノーザンベースは重たい空気に。
そこに芽衣がルナに会った事をぼそっと口にします。
みんなが驚き、こっちの世界にいたが、話している間にいなくなったと言い出せなかったと言い、混乱しそうな中、飛羽真はルナが無事と分かっただけでもお手柄だと礼を言います。
ワンダーワールドの侵食を一時的に止めているに過ぎない状態、ユーリはタッセルの本を取り戻せば止められるかもしれないと言います。
尾上はこれまでストリウスが現れた場所をしらみつぶしに探すと出かけ、倫太郎と芽衣も続きます。
未来でストリウスと戦うものがいくつかあったと賢人が口にし、飛羽真はその場所を尋ねると、目印になりそうなものはいくつかあったと。
そこにソフィアが南から自分と同じ波動を感じると言うと、目印と合致する場所が分かれば場所が特定出来るとユーリが言うと、飛羽真は分かったらば連絡をくれとしらみつぶしの方に向かいます。
苦悩と決意に満ちた甘くて苦々しい臭いがするとデザストが口にすると、お望み通りお前と戦ってやると蓮が現れます。
どういう風の吹き回しだというデザストに対し、蓮は何も返さずに変身し戦闘開始。
芽衣は倫太郎とはぐれてしまい、倫太郎はルナを見付け、怪しいものではない以前は普通のホモサピエンスだったが、今は仮面ライダーブレイズになり普通のホモサピエンスではないものだと自己紹介。
警戒していたルナも変な人だと警戒を解きます。
芽衣の背後に神代兄妹が現れて驚かし、凌牙はこの間はありがとうとぎこちなく礼を言うと、芽衣は思い切り上から目線で例ならば今マジでやばいから協力してと迫り、お兄様のことしか考えられない玲花を苛立たせます。
ストリウスはついに時がきたと。
ストリウスがなかなか見付けられない飛羽真に悲鳴が聞え変身して剣を振るうとゲートが出現。
そこに神代兄妹もやって来て力を貸すと言い、飛羽真はありがたく受け入れます。
デザストは蓮を圧倒、蓮は反撃しようと倫太郎の技をまねると、そうじゃねえだろうデザストは激高し蓮を吹っ飛ばします。
蓮は何で俺はこんなに弱いんだと叫び嘆くと、俺がお前を終わらせてやるとデザストは蓮を追い込みます。
蓮は無様に逃げ、お前の存在意義はないとデザストはトドメを刺しにかかります。
蓮は強さの果てを見たくないかというデザストの言葉が蘇り、見てみたい、だからこのままじゃ終われないと間一髪で逃れ戦闘再開。
お前らしくなってきたじゃ無いかとと反撃を食らったデザストが言うと、お前じゃ無い緋道蓮だと叫び、俺はデザストだと返します。
蓮は変身し直すと、デザストは蓮との戦いが面白くなってきたことを喜びます。
蓮はデザストが限界に来ていることに気付き、全存在をかけてお前を倒すと言うと、生と死が混じり合い、刃と刃が混じり合う、最低で最高のにおいだとデザストは喜び、お前になんて声をかけるんじゃ無かったと言うと、蓮もお前となんて出会わなければ良かったと返しデザストにトドメを刺します
つまんねえな、もう終わりか、お前はそのままでいいんだよ、それと紅ショウガ全部食えよと言い残してデザストは消えます。
蓮は楽しかったよ、ありがとうと例を言います。
飛羽真と神代兄妹がアジトを歩いて行くと、カリュブディスとソフィアがお出迎え。
凌牙は偽物だと言うも、飛羽真は同じソフィアだと譲らず。
飛羽真達は沢山の人が本に封じ込められている事に気付きます。
そこに、こんなに早くに見付けるとはさすが私の英雄とストリウスが現れます。
本にされた人達を解放しろという飛羽真に対し、ストリウスはこういうのはどうですと言い、カリュブディスがいただきますと本を一気に平らげます。
飛羽真が唖然とすると、その表情もっとくださいとストリウスはご満悦。
カリュブディスはさらにソフィアも平らげ、飛羽真と神代兄妹は変身しカリュブディスと戦闘開始。
カリュブディスはピラニアのランチと場所を池の側に変えて攻撃。
凌牙はオーシャン三刻突きでピラニア攻撃を全て跳ね返し、玲花がその隙に攻撃しようとするも、カリュブディスは奪ったデザストの嗅覚で臭いで察知し不意打ち失敗。
カリュブディスは火山に場所を変え、飛羽真の攻撃を食べてそのまま利用して反撃。
屋敷の前に場所が変わると、凌牙は飛羽真にお前の能力はあいつと相性が悪いと言うと神代兄妹でカリュブディスを攻撃。
玲花の煙幕幻想撃と凌牙の界時抹消、再界時の連携から凌牙がピンチになると、飛羽真が界時抹消再界時を使って救いカリュブディスを吹っ飛ばします。
お兄様を利用したと飛羽真は玲花にしばかれます。
ストリウスはカリュブディスに情けない、手を貸しましょうと飛羽真達を攻撃し、今ですと叫ぶと、カリュブディスがストリウスを飲み込みます。
カリュブディスの裏切りなのかと思いきや、ストリウスがカリュブディスの体から剥がれ落ちるように出現。
ストリウスは私は全て知った、物語の結末は私が決めますと新たなワンダーライドブックを手にして叫びます。
という事で、デザストの最期となりました。
蓮と共に物語り本編からは完全に関係無いところにい続け、存在意義は何なんだと悩むことそのものが、ある意味メタとなっていた2人でしたが、本編と関係無いからこそなのか2人の最終決戦そのものは良かったですね。
変わった形の師弟関係というか、はぐれものと化してしまった2人の奇妙な友情というか。
そして、ストリウスとの最終決戦も着々と進み、カリュブディスで食べられたのかと思いきや逆に飲み込んだ形なのか何なのか、理屈は分からないですが強化されたという感じになりました。
で、こんな状況で次回はゼンカイジャーとの夏映画の宣伝を兼ねたコラボ回。
終盤になってから、それぞれのキャラクターがはっきりとしてきたというか、無駄な内ゲバ展開が終わってキャラの濃さそのものを楽しみやすくなったセイバー、同じメインプロデューサーで同じメイン脚本家という繋がりからも余計にゴーストの本編後の展開に近くなりそうなものを感じていて、それは本編以降の作品の方が評価があがりそう、他の作品のキャラクターと絡ませると上手く色々と転がっていきそうというものなのですが、次回それが発揮されそうだなって。



デザストは回復力が著しく落ちていて、そろそろ限界だとなり、何も残せなかった、つまんねえ最期だと滅入り、その様子を蓮は隠れて目にします。
お前は間違い無くこっち側、お前の全てで俺を倒してみろというデザストの言葉を思い出し、デザストが限界になっている事と合わせて蓮は考え込みます。
ストリウスがマスターのワンダーライドブックを持っていただけでなく、タッセルも倒し始まりの5人の力を全て手に入れた、ソフィアを作り出した本も持っているかもしれず、世界を繋ぐ存在も手に入ったかもしれないとノーザンベースは重たい空気に。
そこに芽衣がルナに会った事をぼそっと口にします。
みんなが驚き、こっちの世界にいたが、話している間にいなくなったと言い出せなかったと言い、混乱しそうな中、飛羽真はルナが無事と分かっただけでもお手柄だと礼を言います。
ワンダーワールドの侵食を一時的に止めているに過ぎない状態、ユーリはタッセルの本を取り戻せば止められるかもしれないと言います。
尾上はこれまでストリウスが現れた場所をしらみつぶしに探すと出かけ、倫太郎と芽衣も続きます。
未来でストリウスと戦うものがいくつかあったと賢人が口にし、飛羽真はその場所を尋ねると、目印になりそうなものはいくつかあったと。
そこにソフィアが南から自分と同じ波動を感じると言うと、目印と合致する場所が分かれば場所が特定出来るとユーリが言うと、飛羽真は分かったらば連絡をくれとしらみつぶしの方に向かいます。
苦悩と決意に満ちた甘くて苦々しい臭いがするとデザストが口にすると、お望み通りお前と戦ってやると蓮が現れます。
どういう風の吹き回しだというデザストに対し、蓮は何も返さずに変身し戦闘開始。
芽衣は倫太郎とはぐれてしまい、倫太郎はルナを見付け、怪しいものではない以前は普通のホモサピエンスだったが、今は仮面ライダーブレイズになり普通のホモサピエンスではないものだと自己紹介。
警戒していたルナも変な人だと警戒を解きます。
芽衣の背後に神代兄妹が現れて驚かし、凌牙はこの間はありがとうとぎこちなく礼を言うと、芽衣は思い切り上から目線で例ならば今マジでやばいから協力してと迫り、お兄様のことしか考えられない玲花を苛立たせます。
ストリウスはついに時がきたと。
ストリウスがなかなか見付けられない飛羽真に悲鳴が聞え変身して剣を振るうとゲートが出現。
そこに神代兄妹もやって来て力を貸すと言い、飛羽真はありがたく受け入れます。
デザストは蓮を圧倒、蓮は反撃しようと倫太郎の技をまねると、そうじゃねえだろうデザストは激高し蓮を吹っ飛ばします。
蓮は何で俺はこんなに弱いんだと叫び嘆くと、俺がお前を終わらせてやるとデザストは蓮を追い込みます。
蓮は無様に逃げ、お前の存在意義はないとデザストはトドメを刺しにかかります。
蓮は強さの果てを見たくないかというデザストの言葉が蘇り、見てみたい、だからこのままじゃ終われないと間一髪で逃れ戦闘再開。
お前らしくなってきたじゃ無いかとと反撃を食らったデザストが言うと、お前じゃ無い緋道蓮だと叫び、俺はデザストだと返します。
蓮は変身し直すと、デザストは蓮との戦いが面白くなってきたことを喜びます。
蓮はデザストが限界に来ていることに気付き、全存在をかけてお前を倒すと言うと、生と死が混じり合い、刃と刃が混じり合う、最低で最高のにおいだとデザストは喜び、お前になんて声をかけるんじゃ無かったと言うと、蓮もお前となんて出会わなければ良かったと返しデザストにトドメを刺します
つまんねえな、もう終わりか、お前はそのままでいいんだよ、それと紅ショウガ全部食えよと言い残してデザストは消えます。
蓮は楽しかったよ、ありがとうと例を言います。
飛羽真と神代兄妹がアジトを歩いて行くと、カリュブディスとソフィアがお出迎え。
凌牙は偽物だと言うも、飛羽真は同じソフィアだと譲らず。
飛羽真達は沢山の人が本に封じ込められている事に気付きます。
そこに、こんなに早くに見付けるとはさすが私の英雄とストリウスが現れます。
本にされた人達を解放しろという飛羽真に対し、ストリウスはこういうのはどうですと言い、カリュブディスがいただきますと本を一気に平らげます。
飛羽真が唖然とすると、その表情もっとくださいとストリウスはご満悦。
カリュブディスはさらにソフィアも平らげ、飛羽真と神代兄妹は変身しカリュブディスと戦闘開始。
カリュブディスはピラニアのランチと場所を池の側に変えて攻撃。
凌牙はオーシャン三刻突きでピラニア攻撃を全て跳ね返し、玲花がその隙に攻撃しようとするも、カリュブディスは奪ったデザストの嗅覚で臭いで察知し不意打ち失敗。
カリュブディスは火山に場所を変え、飛羽真の攻撃を食べてそのまま利用して反撃。
屋敷の前に場所が変わると、凌牙は飛羽真にお前の能力はあいつと相性が悪いと言うと神代兄妹でカリュブディスを攻撃。
玲花の煙幕幻想撃と凌牙の界時抹消、再界時の連携から凌牙がピンチになると、飛羽真が界時抹消再界時を使って救いカリュブディスを吹っ飛ばします。
お兄様を利用したと飛羽真は玲花にしばかれます。
ストリウスはカリュブディスに情けない、手を貸しましょうと飛羽真達を攻撃し、今ですと叫ぶと、カリュブディスがストリウスを飲み込みます。
カリュブディスの裏切りなのかと思いきや、ストリウスがカリュブディスの体から剥がれ落ちるように出現。
ストリウスは私は全て知った、物語の結末は私が決めますと新たなワンダーライドブックを手にして叫びます。
という事で、デザストの最期となりました。
蓮と共に物語り本編からは完全に関係無いところにい続け、存在意義は何なんだと悩むことそのものが、ある意味メタとなっていた2人でしたが、本編と関係無いからこそなのか2人の最終決戦そのものは良かったですね。
変わった形の師弟関係というか、はぐれものと化してしまった2人の奇妙な友情というか。
そして、ストリウスとの最終決戦も着々と進み、カリュブディスで食べられたのかと思いきや逆に飲み込んだ形なのか何なのか、理屈は分からないですが強化されたという感じになりました。
で、こんな状況で次回はゼンカイジャーとの夏映画の宣伝を兼ねたコラボ回。
終盤になってから、それぞれのキャラクターがはっきりとしてきたというか、無駄な内ゲバ展開が終わってキャラの濃さそのものを楽しみやすくなったセイバー、同じメインプロデューサーで同じメイン脚本家という繋がりからも余計にゴーストの本編後の展開に近くなりそうなものを感じていて、それは本編以降の作品の方が評価があがりそう、他の作品のキャラクターと絡ませると上手く色々と転がっていきそうというものなのですが、次回それが発揮されそうだなって。



