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今日のBlu-ray鑑賞 仮面ライダーセイバー 深罪の三重奏

仮面ライダー恒例となっている本編終了後のVシネクスト、通例ですとスピンオフの性格が強いので本編主人公以外を主役として行なわれるのですが、セイバーの場合はご時世の関係で単体映画がなかったために本編主人公である飛羽真がしっかりと出演、三重奏という事で倫太郎、賢人の3人が同時進行でそれぞれの物語が進行し事件の根っこは同じというものになっています。

テレビ本編終了後から8年後、飛羽真は剣士たちの戦いに巻き込まれて孤児となった少年を引き取り息子として育てていた、倫太郎はソードオブロゴスで変わらずに職務を行ない、賢人は翻訳家となって婚約者と結婚を控えていた。

そんな中剣士達が次々に消失し、それぞれ記憶からも消えて1句という事態が発生したというところから始まり、全体的にミステリー色が強め、ニチアサという枠を外れテレビ本編以上にハードな内容になっています。

物語の結末は俺が決めるという飛羽真の決めゼリフではないですが、セイバーは物語を書き記し実際に世界を変えてしまう事すら出来る世界感という事もあり、結末はファンタジーっぽさがあったりリドルストーリー的でもあったりニチアサという枠の本来のメインターゲットより明らかに上の視聴者向けに作られていますね。

飛羽真、倫太郎、賢人以外の剣士達の8年後も少しだけながらも変化があったりもしたりとサービス感のある作品にまとめているかなと。

セイバーは本編そのものの出来よりもスピンオフ作品でこそ上手く行きそうな要素は多いんですよね、最近の仮面ライダー本編が制約だらけで1年という期間で物語の展開配分が上手くいっていない、話の進め方が堂々巡り的なものであるとか、行き違いのための行き違いによる引き延ばしとか、オーソドックスな展開で良いところを変に捻りすぎたりとかを個人的に勿体ないと思いすぎるというのがあり、逆に制約が薄くなったスピンオフだとキャラクターの良さの部分を引き出す展開が多いとかんじるというのもあるのでしょうね、セイバーはキャラクターの良さはあるので余計にスピンオフ向けだと感じていましたし、それを再確認できた作品に仕上がったなと。

オーディオコメンタリーは賢人役の青木瞭いじりが面白すぎでしたし、作品の狙いから何からよく分かり楽しめました。

今日の仮面ライダーセイバー 増刊号

「新たなページが、開くとき、」

ノーザンベースではバカンスワルドが現れたかのようにのんびりとしていて、倫太郎はかき氷を食べながら、芽依にも勧めようとしスルーされます。

戦いが終わってこれからどうするという飛羽真の問いかけに、ソフィアは組織はこのまま維持すると言い、尾上はそろそろ若い者に任せて後進を育てるとするかやりたいこともあるしと言い、大秦寺は本職の刀鍛冶に戻る、蓮が武者修行の旅から戻ったらソードオブロゴスの今後も考えなければならないと。

ユーリは盆栽を手に新たな使命を得た、ここには自然の摂理生きていくための真理があると語ります。

倫太郎は芽依に伝えたいことがあると言うと、そこに神代兄妹がやって来て倫太郎を連れて行きます。

その頃バッタの怪物が生み出されていた。

倫太郎と凌牙が立ち合わせになり、芽依はどうしてそうなるのかと突っ込むと、お兄様は不器用だからこういうやり方しか出来ないと玲花が答え、本気で来いという凌牙に対し、全力で行くと倫太郎も返します。

ファンタジック本屋かみやまで飛羽真は本にサインをすると友達もうらやましがると思うと少年は礼を言い、飛羽真は今度はその友達も連れて来てと言うと、少年は複雑な表情を浮かべます。

少年が帰ると飛羽真と賢人も出かけます。

凌牙は倫太郎の強さを認め今まで悪かったと謝り、新たなマスターロゴスはお前のような男がなるべきだと言います。

倫太郎は礼を言うと大切な人達を守るため組織のあり方を今一度考え直すべきと返し凌牙もいつまでも掟に縛られている必要は無いと納得。

芽依は倫太郎と凌牙の手を取って仲直りと言うと、玲花はお兄様に気安く触らないでとキレます。

賢人はいつも誰かのために戦ってた、お父さんのために剣士になってその後は世界と俺そしてルナを救うため、それでもこれからは自分のために生きて欲しい自分の幸せのためにと飛羽真が言いそれを聞いた賢人が笑っていると悲鳴が聞え、そちらを見ると怪物が襲いかかっていた。

飛羽真と賢人は駆けだして変身し怪物に斬りかかり戦っていると、この開放感キモティーと叫びながら走ってくる者がいて、飛羽真と賢人が誰と戸惑っている中参戦。

飛羽真と賢人は臭いおならをしながら戦う存在に誰と戸惑いっぱなし。

そこにやめろバイスと言いながら走ってくるライダー、お前この人達に攻撃しようとしていただろうと、バイスはバッタが逃げていったと言うと、本当に消えていてライダーがバイスを怒ります。

一体何と飛羽真が聴くと、人間誰しも心に宿している悪魔だと説明し変身を解くと、俺は五十嵐一輝と自己紹介し悪魔の方もバイス、こいつと一緒に人間から解放された悪魔デッドマンと戦っていると説明。

飛羽真はこいつと言われてもどいつだと混乱、一気はあとは任せてと言い、バイスに文句を言いながら駆けだし、飛羽真と賢人は唖然。

変身を解くと、バッタの怪人に襲われていた少女が神山先生と飛羽真を見て大興奮。

ファンタジック本屋かみやまに連れて来ると、少女は芽依を担当編集者さんやっぱ美人だと持ち上げ、芽依は浮かれ、倫太郎も芽衣を美しいと乗っかってから、文実さん随分詳しいと話を振ります。

文実は神山先生の大ファンで小説家を目指している、あの場所にいたのも先生の物語の聖地なんで幼馴染みとあそこで会う約束をしていたと飛羽真に食いつきます。

文実は拓斗と純平の写真を見せると、サイン本をもらいに来た少年が純平だと飛羽真と賢人は気付きます。

飛羽真は文実にあの怪物は君を狙っていたが何か心当たりはないかと尋ねると、文実は怪物なんて初めて見たと言いながら何か思い出したような感じになり、飛羽真達がどうかしたのか尋ねると、拓斗と純平にあの場所で会う約束をしたのに連絡返ってこないとおもってと答えます。

飛羽真は2人が心配だから様子を見に行こうと賢人は純平を飛羽真は拓斗を見に行くことにして、倫太郎は芽衣と文実と残る事にします。

飛羽真は拓斗に会いに行き、文実が怪物に襲われたが今は無事であるが、また怪物が戻ってくるかもしれないと話すと、拓斗は今日会わずに帰ろうとしていたので帰りますと答えます。

飛羽真は約束だったんじゃないのと聞き返すと、拓斗は今会うと寂しくなりそうだから、明日からスポーツ留学で海外に行くから離ればなれになると。

賢人は純平の所にいくと、純平も皆と会うのが気まずい、離ればなれになってしまうし、拓斗にはプロサッカー選手になるという夢がある文実は作家になりたいと頑張っている、僕には何もできないし取り残されているみたいでと約束の場所に行かないつもりだったことを話します。

飛羽真は拓斗に約束を守らないときっと後悔すると言います。

賢人もそれでも約束を守らないと後悔すると言います。

昔からこの先も変わらないそれが幼馴染み、目的なんてこれから見付ければ良い身近にあるものかもしれない、幼馴染みの絆のようにと飛羽真と賢人はそれぞれ諭します。

賢人は文実は怪物から逃れて別の場所にいると言うと、純平は怪物が文実を襲ったという事に動揺します。

賢人がどうしたのか聞くと、純平は怪物が生まれるなんて知らなかったと言うと、これを使えば君の不安は取り除かれ、解き放たれた力が不安を撃ち砕き、絆は永遠になるとスタンプを渡された事を話し、スタンプを渡して賢人に2人を守ってと頼みます。

賢人は絶対に守と約束しまる。

倫太郎が芽衣に話があると始めようとすると、2人が心配だからと文実が出かけてしまい、芽衣は慌てて追いかけます。

約束の場所に飛羽真と拓斗が行くと、バッタの怪人が出現。

飛羽真と拓斗が驚いているところに賢人と純平もやって来て、純平は襲われている拓斗を避難させます。 

そこに文実もやって来て、2人の無事を確認し来ないつもりだったという2人をバカだと蹴ります。

飛羽真と賢人は変身し戦闘開始。

そこに一輝もやって来てバイスに声をかけて一気に行くぜと変身。

芽衣は誰、2人になったどういう事と戸惑っていると、あのカラフルなのがリバイ、黒い方が相棒の悪魔のバイス、スタンプの力で悪魔を解き放し変身するとまた新たな誰?が出てきて勝手に解説。

バッタ怪人相手に4人がかりとなり、怪人は逃げようとするもバイスが逃さず、鮫ちゃん来てから猛攻を仕掛けてスタンピングフィニッシュ、飛羽真と賢人も物語の結末は俺たちが決める一冊斬りで撃破。

一輝とバイスは互いに怒ったと揉めまくり。

純平と文実は拓斗への餞別に飛羽真のサイン本を渡します。

拓斗は向こうに行っても頑張ると言い、純平も2人に負けないように頑張ると言い、離れていても幼馴染みの絆は不滅だと文実は言います。

一輝は飛羽真達にバイススタンプって見なかったかと聞きに来ます。 

賢人はこれのことかと渡し、一輝は謎の解説男を狩崎さんと呼んでスタンプを渡します。

狩崎はバッタのバイススタンプかと確認すると、これもナイスなんだけれども当面欲しいのはあの10種のバイススタンプ、そっちの回収も期待していると一輝に言います。

バイスは一輝の口から現れ、めんどくせぇご褒美が無いと頑張れないと愚痴、それでもヒーローかという一輝にお風呂に入らせてとねだり、悪魔が風呂入ってどうするとツッコミ。

ユーリは悪魔なのにマスクをしているなんて変わった奴だと言うも、飛羽真達は一輝が1人で何かやっているようにしか見えず。

倫太郎は芽衣に僕には見えますと見当違いな方を指し、バイスに突っ込まれます。

そして一輝に普通のホモサピエンスではないのかと尋ね、一輝は戸惑い話をそらすようにうちの銭湯とビラを配ります。

飛羽真は今度遊びに行くと約束し、一輝は銭湯の湯を沸かさないといけないと去って行きます。

倫太郎は芽衣に話があると言うと、芽衣はさっきから何なのとうざがるも、倫太郎は僕の家族になってくださいと言い切ります。

今更何いってんの私たちもう家族でしょと芽衣にあっさり言われ、倫太郎はそういうことじゃなくてと撃沈。

飛羽真は途中だった物語の続きを書きはじめ、物語に出てくるのは未来に向かって歩いて行く登場人物達の姿、世界を守るために戦った剣士達。

ソフィアはソードオブロゴスはマスター制を廃止し評議員制にきりかわると発言。

凌牙はこれからは手を取り合って平和を築いていくと。

ユーリはビクトールとバハトに見ているか今日は最高の日だと語りかけます。

尾上はこれで安心して教員試験に臨めるというと、大秦寺は新たな聖剣を生みだしてみせると、芽衣の方を見た凌牙に対し玲花は怒りの炎を燃やします。

飛羽真は普通の小説家に戻る書きたいことが沢山ある、みんなに出会えたから書ける物語があるとソフィアに火炎剣烈火を返します。

蓮は武者修行の旅に出かける事にし、賢人は快く送り出します。

ファンタジック本屋かみやまで飛羽真が執筆していると賢人がやって来て、本の素晴らしさをみんなに知って欲しい、世界の物語を日本の子供達に、飛羽真の物語を世界中に届けたいと語り、本屋を手伝わせて欲しいと言い、お客を招き入れます。

芽衣と芽衣の服に寄せた倫太郎もやって来ます。

という事で、本編終了後次作仮面ライダーリバイスへの繋ぎとなる増刊号となりました。

本編全体でこういう感じに作り続けるのは難しかったかもしれないですが、無駄に追い込んだシリアス路線に行くよりも、今回みたいな感じである程度出来ていればなぁと思うのと、キャラそのものは良いので今後の展開の方が期待出来るなというのは再確認ですね。

何かとコラボしようとすると使い勝手の良い存在になり得るとは思っています。

今日の仮面ライダーセイバー総括

仮面ライダーセイバーの最終回は厳密には次回リバイスへの引き継ぎ回が残っていますが、本編は終了したという事で一応恒例にしている総括をしておこうと思います。

仮面ライダーセイバーに関しては、メインプロデューサー、メイン脚本共に同じというスタッフ体制から始まる前から期待と不安では不安の方が多目という形でしたが、ゴーストで感じた何とかならなかったのかというものは根っこのところで全く同じ事が繰り返されたかなと。

個人の好みでもあるのですが、個人的に入り組んだ設定の作品はその軸となる入り組んだ部分以外は極力シンプルにしないととっちらかって何がやりたいのか分からなくなるから詰め込み過ぎない事が重用だと考える性質だったりします。

コレクターズアイテムを出し続けなければいけないという昨今の大人の事情は承知していますが、フォームチェンジを大量に出し過ぎ、ほぼ使い捨て状態になってしまう問題は解決しないといけない物だと思っていますし、本作は登場ライダーが多すぎる問題と両方抱えてしまったため、登場ライダー紹介と新フォームチェンジ披露とで初期は説明しなければならない情報が多すぎで、本筋として何が問題として起っていて、何を守るために戦っているのか説明されないまま話が進みすぎてしまった、そのため何をしているのか分からない、全体の因果関係、各々何が目的なのか分からないままある程度放置されてしまったと。

主人公である飛羽真、小説家という設定は初期と終盤こそしっかりと機能しましたが、記憶喪失の設定は結局何で記憶喪失だったのか分かりやすく提示されていませんし生かし切れなかったかなとも。

剣士達との関わり方もソードオブロゴスについて知らない飛羽真と知っている剣士達、それでいて剣士達はきちんと意思の疎通を図ろうとしないし、何でそれをしないかというと必要以上にすれ違いをさせるためでしか無かった、中盤に飛羽真が倫太郎達と対立構造をつくるためだったとしか思えなかったのが残念でしたね。

そもそもソードオブロゴスがどういう組織なのかはっきり描かれず、それぞれの人間関係も表面的な物も描かれず、ノーザンベースとサウザンベースもよく分からないまま話が進むなどありましたし、ここら辺はスピンオフありきで、本編では深くやらないなんていう本末転倒もあったのかなというのもありますね。

結局は詰め込み過ぎて消化不良と説明不足、人間関係もほぼほぼ各々が各々の思惑で動いていて、その思惑について全くすりあわせをしない(これは違う常識の人達だから、浮き世離れしているんだろうと感じてくれというのが倫太郎やユーリのキャラ作りから見えたりはしますが)メギド側も何が目的なのか提示せず謎で引っぱるという作りそのものは悪く無いものの、明かすタイミングであったり引っぱった結果なにそれという感じにしか出来なかった事なども問題だなぁと。

本編通して設定のバランス、詰め込むところと削るところ、1年という尺の使い方、何を目的としてそれぞれが行動しているのか分かりやすさと整合性をもう少し大事にするところ、結局ここ何年も大人の事情で作るのが難しくなっているとはいえ、もう少しなんとか出来なかったのかというのは山積みかなと。

本編のストーリーとしては残念なところが目に付きすぎる作品と個人的には思わざるを得なかったセイバーですが、ゴーストとの共通点として今後に期待するところは、本編後の作品は本編の評価を見直すことになるという事ですね。

ゴーストは本編終了後のVシネや小説版などのスピンオフ作品は本編でそれを説明しておかないとダメな奴じゃんというのを補完していたり、一気に評価を変える事になりましたし、その後の映画などで他のライダー作品に登場した時のタケル殿のしっくりくる感など本編のストーリーはともかくキャラクターとしては非常に良い作品だったんだなと改めて思わせるものがありました。

セイバーも現段階で映画やテレビのゼンカイジャーとのコラボ回などで他の作品のキャラクター達とすでに絡んでいますが、ライダーとしての人数が多かった割にはそれぞれ独特のキャラの濃さがあり、それを生かした絡み方が出来ると言う強味を見せています。

今後の展開がどうなるのかは分かりませんが、仮面ライダーセイバーというテレビ作品全体が見直されることは難しいと思いますが、そこで生まれたキャラクター達は面白いよね、スピンオフ作品は面白いよねというような評価をされる可能性は高いかなと思っています。

そう考えると、本当に1年間の話を作ることが難しいという事なのかもしれないですねぇ。

そして、ゴーストとセイバーは偉人や本というものを使い、お子様が興味を持って教養水準が無意識のうちに上げる事になると良いなぁと勝手に思った作品ですが、ともにそういう方向は薄いよなぁというのも共通してしまいましたね。

今日の仮面ライダーセイバー 最終章

「終わる世界、生まれる物語。」

ストリウスの攻撃により、飛羽真は奈落の底へ落ちていった。

賢人と蓮は賢神相手に大苦戦から捨て身の三冊斬りの大反撃で撃破。

ふらふらになりながら進んで来たユーリは賢人と蓮が倒れているのを見付ける事に。

ストリウスは飛羽真を奈落の底に落とした事で勝利を確信していると、プリミティブドラゴンのブックに助けられた飛羽真が浮かび上がってきて、プリミティブドラゴンに変身しクラッシュ必殺撃でストリウスを壁にめり込ませるなど反撃開始。

ユーリは身を削り蓮と賢人を回復させ信じられる友がいるそれって最高だぞと言い残して消滅。

芽依が原稿を打ち込んでいると、編集部の本や物語が消えていき、ファンタジック本屋かみやまの本棚からも、ノーザンベースの本棚からも物語が消えていく。

飛羽真はライドブックの力が消えて変身解除。

信じていた物語の力が全て消えるとストリウスは満足そうにトドメを刺そうとしている所に、力尽きそうなルナが到着。

もっと美しい最期だと思ったのに残念だとストリウスがトドメを刺そうとすると、水勢剣流水に誓い大切な人達を僕が守ると倫太郎が駆けつけ飛羽真を救います。

まずはお前から消えろとストリウスが倫太郎を攻撃すると、賢人も駆けつけ倫太郎を守ります。

ルナはやっと見付けた、飛羽真の話が聞きたい、新しい物語を創ってと言うと飛羽真は創ると答え、それを聞いたルナは空に浮かんでいく。

ストリウスがルナを攻撃しようとすると、聖剣が飛んで来てルナを守り1つに集まり、ワンダーオールマイティのライドブックとなって飛羽真の手元へ。

子供達の未来、聖剣の声、強さの果て、大切な誓い、大切な友、大切な約束、楚辺手の思いを紡ぎ物語は永遠に続くという言葉を受け、信じる力が未来を変えると飛羽真、倫太郎、賢人3人揃って変身し戦闘再開。

飛羽真はワンダーライドブックを掲げ、壮大なる物語としてブレイブドラゴン、ライオン戦記、ランプドアランジーナ、ピーターファンタジスタ、猿飛忍者伝、西遊ジャーニー、こぶた三兄弟、で次々と攻撃。

飛羽真は物語に力など無いと言うストリウスにお前は何故詩を書こうと思ったと聴きます。

そんなのとっくに忘れたというストリウスに飛羽真は金の武器銀の武器を使って攻撃しながら、覚えているはず、物語は心の中で消えはしないと反論。

ジャオウドラゴン、天空のペガサス、ジャッ君と土豆の木で攻撃し、倫太郎は絶対に諦めないとライオン一冊斬り、賢人は俺の思いを貫くとアランジーナ一冊斬り、飛羽真は物語の結末は俺たちが決めるとオールマイティ必殺斬り。

グランドフィナーレとストリウスを斬ると、ストリウスは詩人だった頃を思い出しながら、それが新しい物語か、それでももうじき世界は終わると言い残し消滅。

アジトは崩れていき、世界の崩壊も着々と進む。

芽依は原稿を打ち込み、あなたの物語が世界を救うと投稿。

飛羽真達はアジトから逃げ出すも倫太郎と賢人の目の前で飛羽真は消滅。

消滅しつつある世界の中で物語が世界を救うという声を聴いた人がいた。

僕には忘れられない物語がありますと返信があった。

暗黒の中に倒れていた飛羽真は、子供達の物語について語っている言葉にめをさまし、世界が物語りで溢れている事に気付き、みんなに感謝します。

1年後飛羽真が消えて世界は救われた、ワンダーライドブックは残ったがそのページは開かず、光の剣は力を失った、消えてしまった多くの人達も戻ってこない、まだ全てが終わったわけでは無いだけど良い事も1つあったと賢人は飛羽真に教えるように回想します。

長谷川圭一賞受賞『エターナルストーリー』、飛羽真の作品について芽依が紹介し、本には世界を変える力がある、人々を幸せにする力が、そして未来は創られる、本気でそう信じる力で溢れている。

そして物語を愛している人々の思いがきっと世界を救ったんだと思う、物語は消えたりしない今もどこかで神山飛羽真は新しい物語を創っているそう信じている、どこにいたって必ずうちが原稿をとりに行く締め切り守らなかったら承知しないから約束したからねとスピーチを閉めます。

飛羽真は『ワンダーストーリー』の原稿を書き上げると、ファンタジック本屋かみやまを出ると、誰かに与えられたものではない、皆の思いが新しいワンダーワールドを創った、俺は1人でここで物語を書き上げたやり残した事を終わらせるためにと語ります。

ワンダーライドブックが光り、ユーリは元に戻り、行方不明だった編集長が会場に現れ、集まっていた記者達に行方不明になった人々が戻ってきた連絡が入りまくり。

賢人のもとにみんながもしかしてと集まってくると、飛羽真は帰還。

ルナは飛羽真に新しい物語を書いたんだねと言うと、タッセルもこれでみんな元の世界に戻れたはず、マスターロゴスもこれで世界の均衡を取り戻した、レジエルは何が世界を変える力なのかようやく分かった、ズオスは俺たち自身が力だったんだと言うと、ストリウスも人の思いが物語が世界を創る、やはり英雄だと飛羽真に言うと、飛羽真はただの小説家だと返し、バハトもお前のいる場所はここでは無いと言うと、ルナは飛羽真の物語をみんなに届けてと言います。

飛羽真と賢人はルナは離れていてもずっと一緒だと。


という事で仮面ライダーセイバー本編は今回で終了という事になります。

世界が崩壊するならば、新しい物語を創れば良いだけという方向性になるのはある程度予想できましたが、ここに至るまでの過程はともかく終盤のストリウス最終決戦編に関しては王道路線として大団円を迎えたなと思えるものになりました。

このご時世ですから、希望を感じさせないような終わり方は絶対にしないと思っていましたし、物語を創るという事、物語によって救われることがあるという事両方を兼ね備えたものとして着地点は悪くないと思いますね。

全体の総括は別に書こうと思いますが、色々ととっちらかってしまった物語を終盤力技でもまとめ上げて落としどころとして良い形に最終回を迎えたと思いますね。

今日の仮面ライダーセイバー 第46章

「さようなら、私の英雄。」

ストリウスは待っていましたよ私の英雄と飛羽真が駆けつけて歓迎。

飛羽真はお前を倒して世界もルナも救うとぶれず。

芽依はルナがワンダーワールドの影響で消えそうになっていているのに気付きます。

ストリウスは飛羽真に攻撃し、あなたが私を倒したところで何も変りはしない、全て決っている、あの少女に選ばれたのも、炎の剣士に選ばれたのも、その後なし得た数々の勝利、奇跡、全て全知全能の書に記された通りにしたに過ぎない、なのに剣士達は命を賭けて戦ってる、未来は変えられると、奇跡は起こせると信じている全て無駄だというのにと嘲ります。 

ルナが消えそうになっただけでなく、自分も消える予兆が現れた芽依は、メソメソするな顔を上げろとルナに檄を飛ばします。

ストリウスは飛羽真に向かい、あなたは英雄です、でも何も救えずここで消える世界は終わる、その瞬間を待ち焦がれていた、希望が絶望に変り、無慈悲な死が訪れる、なんて美しいと陶酔します。

俺は英雄なんかじゃ無い、ただの小説家だ誰もがそれぞれの人生それぞれの物語の主人公だ、俺にも俺の仲間達にも、大切でかけがえのないものがある絶対に守りたいものがあるだから戦うんだと飛羽真はストリウスに反論します。

尾上は四賢神の攻撃によって変身が解けて倒れるも、家族のことを思い出しこんな事で死ねるかと立ち上がり向かって行きますが、返り討ちにあいトドメを刺されそうにまでなります。

そこに大秦寺がふらふらになりながらも音激剣錫音の銃撃で何とか間に合い助けます。

尾上と大秦寺は変身、戦闘再開。

賢神相手に大苦戦ながらも尾上が賢神を背後から押さえつけ、大秦寺の銃撃によって賢神を撃破。

同時に2人とも力尽きます。

神代兄妹も賢神相手に大苦戦、そこに駆けつけた倫太郎も加わろうとしますが、凌牙は倫太郎に先へ行けと指示。

倫太郎は神代兄妹に任せて先を急ぐことに。

玲花の狼煙霧虫はかわされ背後から刺され倒れると、凌牙は激怒し猛攻にでるも逆にめった刺しを食らって倒れます。

玲花は立ち上がり凌牙の落とした時国剣界時を拾ってそのまま賢神を刺し倒しすも、神代兄妹そろって力尽きる。

賢人と蓮も賢神相手に大苦戦。

芽依はルナに顔を上げろと活を入れると自分が前にも一度消えかけた事があると言うと、ルナは今一番なにがしたいと尋ねます。

ルナは飛羽真に会いたいと答え、だったら早く行かなくちゃと芽依は返します。

ルナがふらふらになりながら飛羽真のもとへ向かうと、芽依もやらなきゃいけない事がと動きます。

この世界が終わる前に良いことを教えましょう、2000年前私もあなたと同じように言葉を紡ぎ物語を綴る詩人だった、言葉は次々と私の中に生まれ、無我夢中で美しい物語を書き続けた、そして歴史に残る大傑作を書きあげた、でも私が生み出した詩の全ては、全知全能の書に既に書かれていた、今まで創造してきたと思っていたものは何もかも与えられたものだった、それをただ書き上げただけだった、人間に創造力などなかった、あなたの小説も同じ、ただの模造品にすぎないとストリウスは飛羽真に向けて語ります。 

宇宙の真理と比べると人間などゴミ屑と同然のちっぽけな存在、何も変えることはできないとストリウスは飛羽真を煽ります。

飛羽真は確かに俺たちはちっぽけな存在かもしれない、でも本の中にはこの宇宙より広い無限の可能性が広がっている、人は本を読み、その物語の中で事由になり幸せになれる、小さい頃俺は1人で本ばかり読んでいた、その本の中でいろんな冒険をし、いろんなものに出会った、そして本は俺に友達をくれた、ルナと賢人、ルナは俺が書く物語が大好きだと言った、おれは嬉しくてルナを喜ばせたくて沢山物語を作った、そしてかけがえのない仲間にも会えた、たとえ俺の物語が何かに与えられたものだとしても、そんな事はどうだっていい、誰かが書いた物語が思いが、それを読んだ人の中で新しい物語として生き続ける、だから俺は物語を書く、だから俺が本が大好きなんだと穏やかに言い返します。

ストリウスは詩を紡いでいた頃の記憶がよぎりますが、それを振り払い、お前に新しい物語など創れやしないことを認めろと叫んで変身し、お前の死をこの世界の終わりを見届けてやると言うと、俺は諦めはしないと飛羽真も変身。

飛羽真とストリウスの一騎打ち、刃王クロス星烈斬にそれぞれの剣の持ち主を感じながら放ち、物語は消えはしないと言うも、ストリウスはワンダーワールドの消滅とともに消えるとエンド・オブ・ザ・ワールドを放ち、世界は消滅へ向かって行きます。

芽依は自分が消滅しそうになっている中、必死に物語りが消えるとこの世界も消えてしまいますと打ち込んでいきます。

みんな消滅まで時間がないと気付き、ルナは必死に飛羽真のもとへと向かいます。

美しいこれこそが私が描いていた結末、全ての物語は消え失せると満足そうに飛羽真を攻撃。

飛羽真は絶対に止めると、クロス星烈斬で消滅を食い止めようとします。

どんなにあがこうと結末は変わらないと飛羽真を襲い、変身が解けた飛羽真は火炎剣烈火を落としてしまい、自らもストリウスに突き落とされ奈落の底へ。

という事で最終回目前、飛羽真とストリウスの決着を軸に、ここは俺に任せて先に行けの結末も出てきたと。

飛羽真とストリウス本来は物語を創る似た者同士だったが、全知全能の書を見てしまい自分のやっていたことは初戦決められたもので、操られた駒に過ぎないと知って絶望して世界を終わらせようとして暴走しているストリウスと、物語そのものの素晴らしさ、本の持つ無限の可能性そのものを信じて疑わない、例え自分の作品も当たられたものであったとしても拘っていない飛羽真という対比になっていますね。

終盤になってからのセイバーは、終盤に描きたかったのはこういう事なんだというのをしっかりと決めてきた感じがして、本当にここにたどり着くまでの過程は何でそうなったというものだらけであったとしても、それを横に置いた王道展開として評価出来るかなと思いますね、その過程が大いに問題だろうということによって評価しようが無いだろうという人の気持ちは十分過ぎるほど分かりますし、どちらかというと、もっと早い段階から何とか出来なかったのかという残念な気持ちの方が強いのですけれどもね。

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