今日のBlu-ray鑑賞 リバイスForward 仮面ライダーライブ&エビル&デモンズ
恒例となっている仮面ライダーVシネクストによるスピンオフ作品を見ました。
よくあるものはテレビ本編終了後の世界を2番手のライダーを主役として描くという事になりますが、今作もその流れとして次男である五十嵐大二が主役であると同時に、本編終了時でフェニックスの後継組織として立ち上げたブルーバードでも先輩という事になる門田ヒロミも主役格となっています。
話としてはアリコーンというテロ組織に門田が潜入捜査をし、大事を筆頭にブルーバードの隊員達が突入するも組織壊滅とまではできず、テロ組織に囚われていた少女は救いだしたものの、その少女絡みで門田が色々と巻き込まれてしまうというような流れ。
大二とカゲロウはテレビ本編から1人2役となる存在でしたが、今回は門田も1人2役というような感じになり、なかなか撮影がハードな事になっているのが本編だけではなくメイキングを見てもオーディオコメンタリーを聞いても分かりやすくなっていますな。
そして少女に門田はおじちゃんと呼ばれて、お兄さんと言い返させようとして失敗するあたりなかなか面白いし年齢的にも切ない(笑)
坂本浩一監督という事で、アクションの多さと女の子はかわいく見せ場を多目につくって撮る事に徹底していて本当に分かりやすく自分のいろを出す監督だよなぁって。
よくあるものはテレビ本編終了後の世界を2番手のライダーを主役として描くという事になりますが、今作もその流れとして次男である五十嵐大二が主役であると同時に、本編終了時でフェニックスの後継組織として立ち上げたブルーバードでも先輩という事になる門田ヒロミも主役格となっています。
話としてはアリコーンというテロ組織に門田が潜入捜査をし、大事を筆頭にブルーバードの隊員達が突入するも組織壊滅とまではできず、テロ組織に囚われていた少女は救いだしたものの、その少女絡みで門田が色々と巻き込まれてしまうというような流れ。
大二とカゲロウはテレビ本編から1人2役となる存在でしたが、今回は門田も1人2役というような感じになり、なかなか撮影がハードな事になっているのが本編だけではなくメイキングを見てもオーディオコメンタリーを聞いても分かりやすくなっていますな。
そして少女に門田はおじちゃんと呼ばれて、お兄さんと言い返させようとして失敗するあたりなかなか面白いし年齢的にも切ない(笑)
坂本浩一監督という事で、アクションの多さと女の子はかわいく見せ場を多目につくって撮る事に徹底していて本当に分かりやすく自分のいろを出す監督だよなぁって。
今日の仮面ライダーリバイス総括
昨日仮面ライダーリバイスが最終回となりました。
恒例行事としている総括という名の全体感想を書く事にしましょう。
リバイスに限った事ではなくここ数年の仮面ライダー事情はコレクターズアイテムを沢山出さなければいけないという大人の事情、スーパーヒーロータイムという戦隊とセットでやっている事で違いを出さなければいけない、戦隊よりもライダーの方が対象年齢を上げたものとして設定する事によって、分かりやすい勧善懲悪からは逸脱したものを意識せざるを得ないなどなどの条件から、物語制作としてはかなり窮屈になっている印象が拭えず、またスピンオフ制作が当たり前となった事によってキャラクターや設定の詰め込み具合は大きくなるのに、スピンオフで細かな所を補完したりもするために本編ではそこら辺の描写を抑えたりするなどして説明不足感が出てしまったり等々大変だなぁというのは外せないですね。
その前提の上にさらに番組開始当初はコロナ禍が好転するのではと予想された中、緊急事態宣言などの強化こそないものの好転とまではいかなくなって、大幅に変更せざるを得ない状況が合った事、また番組終了後に読んだ記事によると、ウイークエンドという組織は本来もっとレジスタンス的なものにする予定だったのが、現実世界で戦争が始まってしまったために、そういう描写が出来なくなってしまったというような事もあったようで、視聴中にウイークエンドという組織設定についての説明不足はそういう大人の事情だったのかとダメな点として指摘は出来ないかなと思わされ、視聴しているだけでは分からない大人の事情に振り回されていたのかと考慮しないと行けないなと思わされたり。
そういう大人の事情を踏まえた上でも、設定の消化不良感は拭えないかなぁと。
ここのところの仮面ライダーでは前半いわゆる通常敵と戦いそれによって強化アイテムを増やしていく、集め終わったというような区切りになったらば、今まで戦ってきた相手とは別の戦いが始まっていき終盤になるといわゆるラスボス格が早い段階から出てきて圧倒的な強さを見せて、それに対して何度も何度も何度も立ち向かい、何かしら強化出来た結果倒す事ができたというような流れになっていますが、個人的には前半部分にあたるデッドマンズとの戦いまでは楽しめる方が大きかったですね。
お節介だけれども何か無理に自分を抑えている感じの一輝と、自由人過ぎる悪魔であるバイスという組み合わせ、ドライバーを使えば仮面ライダーに変身出来るわけでは無く悪魔の力を使わないと変身できないという中で、その悪魔を扱えるというのはどういう事かというのは面白い謎として引っかかりを覚えましたし、大二とカゲロウのような悪魔との関係性違いは何なのかとか、何か抑鬱されたものが関係あるのかとか先を楽しみにしていたくらいですね。
しかし五十嵐3兄妹はギフの血を受け継いでいたから悪魔が扱えるようなものだったとか、ポンコツな父ちゃんは実はギフの力を受けていて仮面ライダーだったが記憶喪失だったとか、大きいスケールの話なんのか五十嵐家という家族という単位の小さなスケールのものなのかと振れ幅がでかすぎる方向にいってしまいましたが。
デッドマンズという組織でアギレラがギフの花嫁という立場が何かしら偽りのもので実は裏にもっと何かあるだろうなというのはデッドマンズ編で思っていたのが、その後の飛躍加減、ギフが実は太古の時代から人類を品定めしていたとか、フェニックスが何か裏があるというのは最初から見せていたけれども、明石長官という存在が人間じゃなさ過ぎたとか、とにかくデッドマンズ壊滅以降話のスケール感が大きくなったり小さくなったりが忙しいし、大人の事情から描写すべき事ができなくなってフェニックスとウイークエンドの対立構造がぼんやりしすぎだたり、家に残り組織外で行動する一輝、胡散臭いどころか元凶ともなる組織なのに必要以上に固執する大二、何だかよく分からないままウイークエンドに加わっていくさくらと3兄妹を別の立場で動かしたいというために、行動原理がはっきりしないまま、それぞれで動いて共闘したり反発したり、前と同じような兄弟ケンカを繰り返しているよねってなったり。
デッドマンズ編の頃のようにゲストを招いての話が作りにくい状況だったため余計に後半は話を作りにくくなったという事情があったらしく同情の余地はあるのですが、五十嵐家、フェニックス陣営、ウイークエンド陣営、それぞれの陣営に分かれてしまい再会することになる狩崎親子、ウイークエンドに参加するようになる元デッドマンズ、さくらとの関係性が強くなる花は特に話に強く関係してきたりしますし、組織としても個人としてもやっておかないといけない話が多すぎて苦労しているなぁと。
ラスボスであるギフを倒した後、狩崎の暴走、一輝とバイスの別れという2話完ものを2つ続けて終わりというのは元々の狙いであったらしくその意図も分かりますが、もう少し伏線をつけておければとか、一輝に関してはサッカー関係をもっと入れておけばと、サッカー部時代の重要な記憶が消えていたので難しかったかもしれないですけれど、ちょっと勿体なさがあったと。
初期設定をしっかりしておけば良かったんじゃないかというのも、大人の事情で変更せざるを得ない状況がいくつも出てくる昨今難しいという事なのですが、前半と後半で別の感じの流れになっていくという作品になっていくというのが定番化しているので、伏線や設定の説明量、謎の引っ張り方と明かすタイミングと量などなどバランスの取り方を微調整出来ていれば、もっと楽しめたのではないかなぁとは思います。
詰め込み過ぎて消化不良を起こしていると感じる作品は高評価しにくいんですよねぇ。



恒例行事としている総括という名の全体感想を書く事にしましょう。
リバイスに限った事ではなくここ数年の仮面ライダー事情はコレクターズアイテムを沢山出さなければいけないという大人の事情、スーパーヒーロータイムという戦隊とセットでやっている事で違いを出さなければいけない、戦隊よりもライダーの方が対象年齢を上げたものとして設定する事によって、分かりやすい勧善懲悪からは逸脱したものを意識せざるを得ないなどなどの条件から、物語制作としてはかなり窮屈になっている印象が拭えず、またスピンオフ制作が当たり前となった事によってキャラクターや設定の詰め込み具合は大きくなるのに、スピンオフで細かな所を補完したりもするために本編ではそこら辺の描写を抑えたりするなどして説明不足感が出てしまったり等々大変だなぁというのは外せないですね。
その前提の上にさらに番組開始当初はコロナ禍が好転するのではと予想された中、緊急事態宣言などの強化こそないものの好転とまではいかなくなって、大幅に変更せざるを得ない状況が合った事、また番組終了後に読んだ記事によると、ウイークエンドという組織は本来もっとレジスタンス的なものにする予定だったのが、現実世界で戦争が始まってしまったために、そういう描写が出来なくなってしまったというような事もあったようで、視聴中にウイークエンドという組織設定についての説明不足はそういう大人の事情だったのかとダメな点として指摘は出来ないかなと思わされ、視聴しているだけでは分からない大人の事情に振り回されていたのかと考慮しないと行けないなと思わされたり。
そういう大人の事情を踏まえた上でも、設定の消化不良感は拭えないかなぁと。
ここのところの仮面ライダーでは前半いわゆる通常敵と戦いそれによって強化アイテムを増やしていく、集め終わったというような区切りになったらば、今まで戦ってきた相手とは別の戦いが始まっていき終盤になるといわゆるラスボス格が早い段階から出てきて圧倒的な強さを見せて、それに対して何度も何度も何度も立ち向かい、何かしら強化出来た結果倒す事ができたというような流れになっていますが、個人的には前半部分にあたるデッドマンズとの戦いまでは楽しめる方が大きかったですね。
お節介だけれども何か無理に自分を抑えている感じの一輝と、自由人過ぎる悪魔であるバイスという組み合わせ、ドライバーを使えば仮面ライダーに変身出来るわけでは無く悪魔の力を使わないと変身できないという中で、その悪魔を扱えるというのはどういう事かというのは面白い謎として引っかかりを覚えましたし、大二とカゲロウのような悪魔との関係性違いは何なのかとか、何か抑鬱されたものが関係あるのかとか先を楽しみにしていたくらいですね。
しかし五十嵐3兄妹はギフの血を受け継いでいたから悪魔が扱えるようなものだったとか、ポンコツな父ちゃんは実はギフの力を受けていて仮面ライダーだったが記憶喪失だったとか、大きいスケールの話なんのか五十嵐家という家族という単位の小さなスケールのものなのかと振れ幅がでかすぎる方向にいってしまいましたが。
デッドマンズという組織でアギレラがギフの花嫁という立場が何かしら偽りのもので実は裏にもっと何かあるだろうなというのはデッドマンズ編で思っていたのが、その後の飛躍加減、ギフが実は太古の時代から人類を品定めしていたとか、フェニックスが何か裏があるというのは最初から見せていたけれども、明石長官という存在が人間じゃなさ過ぎたとか、とにかくデッドマンズ壊滅以降話のスケール感が大きくなったり小さくなったりが忙しいし、大人の事情から描写すべき事ができなくなってフェニックスとウイークエンドの対立構造がぼんやりしすぎだたり、家に残り組織外で行動する一輝、胡散臭いどころか元凶ともなる組織なのに必要以上に固執する大二、何だかよく分からないままウイークエンドに加わっていくさくらと3兄妹を別の立場で動かしたいというために、行動原理がはっきりしないまま、それぞれで動いて共闘したり反発したり、前と同じような兄弟ケンカを繰り返しているよねってなったり。
デッドマンズ編の頃のようにゲストを招いての話が作りにくい状況だったため余計に後半は話を作りにくくなったという事情があったらしく同情の余地はあるのですが、五十嵐家、フェニックス陣営、ウイークエンド陣営、それぞれの陣営に分かれてしまい再会することになる狩崎親子、ウイークエンドに参加するようになる元デッドマンズ、さくらとの関係性が強くなる花は特に話に強く関係してきたりしますし、組織としても個人としてもやっておかないといけない話が多すぎて苦労しているなぁと。
ラスボスであるギフを倒した後、狩崎の暴走、一輝とバイスの別れという2話完ものを2つ続けて終わりというのは元々の狙いであったらしくその意図も分かりますが、もう少し伏線をつけておければとか、一輝に関してはサッカー関係をもっと入れておけばと、サッカー部時代の重要な記憶が消えていたので難しかったかもしれないですけれど、ちょっと勿体なさがあったと。
初期設定をしっかりしておけば良かったんじゃないかというのも、大人の事情で変更せざるを得ない状況がいくつも出てくる昨今難しいという事なのですが、前半と後半で別の感じの流れになっていくという作品になっていくというのが定番化しているので、伏線や設定の説明量、謎の引っ張り方と明かすタイミングと量などなどバランスの取り方を微調整出来ていれば、もっと楽しめたのではないかなぁとは思います。
詰め込み過ぎて消化不良を起こしていると感じる作品は高評価しにくいんですよねぇ。




今日の仮面ライダーリバイス 最終話
「あくまで家族、いつかまた会う日まで」
この最後の戦いによって一輝はバイスの記憶を無くす、バイスを忘れるということは契約自体が存在しなかった事になるそれが2人の契約満了になるという事で一輝とバイスの対決。
家族ごっこは終わりだって言ったろうとバイスが仕留めに行くと一輝も立ち向かい相打ちとなって同時に変身解除。
ごっこじゃない、お前は俺の本物の家族だと一輝は立ち上がろうとすると、だからそれじゃダメなんだよとバイスは呟きます。
やっぱりバイスおかしいぞ、何があったんだよと一輝が立ち上がると、ラブコフが見つかってしまい隠れていたさくらたちも一輝に見つかります。
一輝はバイスが消えかけているのを目にし、記憶を戻すためにバイスが芝居を仕込んでいたのに気付きます。
一輝は泣きながらバイスに第2ラウンドだと言うと、バイスは怒ってるかと聞き、一輝は当たり前だろと答え、やかましい俺っちがいなくなって嬉しいかとの問いにも、泣きながらそうだよと答えます。
手加減無しだからなとバイスが言うと、この変身は最後の思い出だと一輝が返して、2人同時にギファードレックスに変身。
大二は一輝がもう気付いている事をさくらたちに言います。
バイスはみんなを集めて明日一輝と戦う事にした、あと1回一輝が変身すれば俺との契約が終わる、契約満了となって存在がなくなって一輝の体の中に戻って消えると説明。
バイスが消えたらどうなるのかと聞かれると、一輝はバイスの事を忘れ思い出せなくなると説明。
バイスも家族、カゲロウもラブちゃんも全部で五十嵐家だとさくらが言うと、笑顔のない幸せは嫌だと兄ちゃんならそう言うはずだと大二もバイスを説得しようとすると、だからみんなが笑顔でいてくれ、一輝がおれっちの事を忘れてしまえば悲しむ事もないだろう、一輝の事をよろしくお願いしますとバイスは頼みます。
芝居に付き合っていたのは一輝のお節介に救われた人達だった。
次は俺たちが兄ちゃんを見届ける番だと大二は言います。
リバイギファードフィニッシュを一輝が放ち、バイスが吹き飛ぶと一輝はバイスに利いただろと気軽に尋ね、バイスもメッチャ利いたち楽しげに答え、逆にバイスギファードフィニッシュを放つと一輝はナイスキックと受け止めて吹っ飛びます。
悲しいときや寂しいときこそとびっきりの笑顔で笑うんだとバイスは言います。
一輝とバイスは最終決戦という名の全力のじゃれあい。
大二は俺たちの悪魔もいつか消えてしまうのかなと言うと、悪魔とのわかれは悲しい事では無いんだよねとさくらは言います。
自分が成長するためには必要な事だと大二が言うと、大ちゃんとカゲちゃんって終身契約じゃないのとさくらが聞くと、もう成長しないってことじゃんと大二は苦笑い。
一輝はゲノムチェンジで行くぞとコングのバイスタンプを使い、じゃあとバイスはイーグルのバイスタンプを使います。
一輝の攻撃をバイスが飛んで避けると、逃すかと一輝はカマキリバイスタンプを使って矢を放ち、撃墜されたバイスはライオンバイスタンプを使って攻撃すると、一輝はメガロドンバイスタンプで反撃。
バイスもメガロドンバイスタンプを使いリミックス。
一体化してからバイスはでちゃうかもと屁をかまし、一輝は臭さに耐えられず分離。
一輝とバイスは互いにマンモスのバイスタンプを取り出し使うと、バディアップ。
その様子を見て母ちゃんはすごく嬉しそうだというと、もう1人の自分と嬉しそうに戦うなんて羨ましいと父ちゃんは言います。
いつの間にか子供達はどんどん成長していくのねと母ちゃんが感慨深げに話していると、一輝とバイスはプテラバイスタンプのバディアップで空中戦という名の空の散歩。
乗り心地最高だなと一輝が言うと、バイスは当たり前だろお次はとバイスタンプを取り出したところで体が半透明になり変身も解け倒れます。
バイスが消えそうになり、変身を解いて一輝は駆け寄ると、楽しかったなとバイスが言い、うなずきながら一輝は、さよならは言わないよ、これはお別れじゃない、俺たちは元々1つこれからも一緒だと言います。
俺っちはもうすぐ消えちゃうんだぞとバイスが言うと、思い出すに決ってるだろ、俺は絶対にお前を思い出す、だって家族だからと涙を流し2人は抱き合い、ありがとよと言ってバイスは消滅。
またなバイスと一輝が泣き、それを見守った人々の涙を誘う。
顔を上げた一輝は家族の記憶を取り戻し、父ちゃん、母ちゃん、大二、さくら、なんだか久しぶりと笑顔を見せます。
家族写真で消えていた一輝の姿も復活。
数か月後、しあわせ湯で掃除をしていた一輝はバイスの顔をしたあひるを見付け、何これというと、悪魔のあひるちゃん可愛いでしょとさくらは教えます。
めっちゃ憎たらしい顔しているけどと言うと、一輝は捨てようとします。
五十嵐家全員でダメととめて一輝は戸惑い、我が家の守り神だからと大二が言うと、悪魔がと一輝は戸惑います。
フェニックスを改めてブルーバードとなり、人間誰しも悪魔のささやきに耳を傾け道を誤る可能性がある、しかしたとえ失敗してもそれを糧にしてやり直す、自ら幸せになる権利はあると大二は新組織についてのインタビューに答えます。
ブラックバードの方が良かったとカゲロウが言うと、不穏だしセンス無し却下と大二はばっさり。
服のセンスは誰がただしてやったとカゲロウが言うと、助かってるよと大二はあしらいます。
花は猶予とチャンスと居場所を与えてくれた事を感謝し、これから全力で償うと玉置も言い、過去を背負ってそれでも未来へ進んで行こうと大二も答えます。
さくらはカフェでクラスメイト達がラブコフとわちゃわちゃしていると、光が通りがかります。
光は普通の生活を思い切り満喫していて、さくらは今までサボっていた分取り戻すと勉強に力を入れていて、医大に行くと宣言、無敵だから大丈夫だというのに光も賛同。
母ちゃんはユッキーのハッピーチャンネルを始めていて、撮影しているぶーさんは限界チャンネルよりはるかに人気が出ると言い、父ちゃんは照明なのに不満。
狩崎は調子はどうだいとオルテカの牢にやって来ると、わざわざ来なくてもよろしいとオルテカは狩崎を邪険に。
どうせ私くらいしか気にかけてくれる人いないでしょと狩崎がけんかを売ると、お困りの時はいつでもお手伝いしますよとオルテカもけんかを売るように返します。
面会を終えた狩崎を門田が待っていて、パルフェでも食べに行くかいという狩崎にその前に行くところがあるだろうと花束を渡し、狩崎はちゃんと話してくるダディーにと墓参りに行く事に。
一輝はジーコや木村昴とサッカーをして、高校時代より上手くなってるんじゃないかと言われ、前より明るくなった、修羅場をくぐり抜けてきた男の顔だと木村昴は褒めます。
ボールが飛んで行ってしまい、一輝がとりに行くとその先にはキングカズの姿が。。
一輝は驚くと昔から大ファンでと挨拶すると、カズはいい目をしているプロは目指さないのと一輝に言います。
一輝は流石に今からでは遅いからと言うと、夢に遅いも早いもない、1センチでも良いから前に出よう、君の全盛期はこれからだと伝えます。
五十嵐家ではすき焼きパーティー、一輝は大二やさくらの分まで肉を配りだして、人の世話ばかり焼いていないで食べるように言われます。
一輝は食べて、これ超美味くねとバイスのような口調で言ってみんな驚きます。
そしてしあわせ湯の玄関を掃除しようとしたら、一輝は謎の箱を見付けると、触るなこれは俺の戦利品だと男に絡まれ、ミッション再開と行くかまたなと去って行きます。
という事で、仮面ライダーリバイス最終回となりました。
一輝とバイスの別れとその後日談という最終回らしい流れとなりました。
バイスの仕掛けた芝居は早々にばれ、それでも本気のぶつかり合いというか悲しさや寂しさを振り切るようにわざと楽しげにするというのは、すごく一輝とバイスらしいものでしたね。
年間通しての話については結構当初の想定通りに行かなかったんじゃないかなとか、設定をきっちりとやりきっていないんんじゃないかなといのは目に付きまくった感はありますが、一輝とバイスが戦って別れるというのを最終回とするという事だけは決っていたんだろうなというのは感じましたね。
キングカズまで最後に持ってきたりするのも、一輝のサッカー関係についてもっと有効活用できたんじゃないかなぁというのはありますが、伏線的に使っていたものを使えて良かったねって。



この最後の戦いによって一輝はバイスの記憶を無くす、バイスを忘れるということは契約自体が存在しなかった事になるそれが2人の契約満了になるという事で一輝とバイスの対決。
家族ごっこは終わりだって言ったろうとバイスが仕留めに行くと一輝も立ち向かい相打ちとなって同時に変身解除。
ごっこじゃない、お前は俺の本物の家族だと一輝は立ち上がろうとすると、だからそれじゃダメなんだよとバイスは呟きます。
やっぱりバイスおかしいぞ、何があったんだよと一輝が立ち上がると、ラブコフが見つかってしまい隠れていたさくらたちも一輝に見つかります。
一輝はバイスが消えかけているのを目にし、記憶を戻すためにバイスが芝居を仕込んでいたのに気付きます。
一輝は泣きながらバイスに第2ラウンドだと言うと、バイスは怒ってるかと聞き、一輝は当たり前だろと答え、やかましい俺っちがいなくなって嬉しいかとの問いにも、泣きながらそうだよと答えます。
手加減無しだからなとバイスが言うと、この変身は最後の思い出だと一輝が返して、2人同時にギファードレックスに変身。
大二は一輝がもう気付いている事をさくらたちに言います。
バイスはみんなを集めて明日一輝と戦う事にした、あと1回一輝が変身すれば俺との契約が終わる、契約満了となって存在がなくなって一輝の体の中に戻って消えると説明。
バイスが消えたらどうなるのかと聞かれると、一輝はバイスの事を忘れ思い出せなくなると説明。
バイスも家族、カゲロウもラブちゃんも全部で五十嵐家だとさくらが言うと、笑顔のない幸せは嫌だと兄ちゃんならそう言うはずだと大二もバイスを説得しようとすると、だからみんなが笑顔でいてくれ、一輝がおれっちの事を忘れてしまえば悲しむ事もないだろう、一輝の事をよろしくお願いしますとバイスは頼みます。
芝居に付き合っていたのは一輝のお節介に救われた人達だった。
次は俺たちが兄ちゃんを見届ける番だと大二は言います。
リバイギファードフィニッシュを一輝が放ち、バイスが吹き飛ぶと一輝はバイスに利いただろと気軽に尋ね、バイスもメッチャ利いたち楽しげに答え、逆にバイスギファードフィニッシュを放つと一輝はナイスキックと受け止めて吹っ飛びます。
悲しいときや寂しいときこそとびっきりの笑顔で笑うんだとバイスは言います。
一輝とバイスは最終決戦という名の全力のじゃれあい。
大二は俺たちの悪魔もいつか消えてしまうのかなと言うと、悪魔とのわかれは悲しい事では無いんだよねとさくらは言います。
自分が成長するためには必要な事だと大二が言うと、大ちゃんとカゲちゃんって終身契約じゃないのとさくらが聞くと、もう成長しないってことじゃんと大二は苦笑い。
一輝はゲノムチェンジで行くぞとコングのバイスタンプを使い、じゃあとバイスはイーグルのバイスタンプを使います。
一輝の攻撃をバイスが飛んで避けると、逃すかと一輝はカマキリバイスタンプを使って矢を放ち、撃墜されたバイスはライオンバイスタンプを使って攻撃すると、一輝はメガロドンバイスタンプで反撃。
バイスもメガロドンバイスタンプを使いリミックス。
一体化してからバイスはでちゃうかもと屁をかまし、一輝は臭さに耐えられず分離。
一輝とバイスは互いにマンモスのバイスタンプを取り出し使うと、バディアップ。
その様子を見て母ちゃんはすごく嬉しそうだというと、もう1人の自分と嬉しそうに戦うなんて羨ましいと父ちゃんは言います。
いつの間にか子供達はどんどん成長していくのねと母ちゃんが感慨深げに話していると、一輝とバイスはプテラバイスタンプのバディアップで空中戦という名の空の散歩。
乗り心地最高だなと一輝が言うと、バイスは当たり前だろお次はとバイスタンプを取り出したところで体が半透明になり変身も解け倒れます。
バイスが消えそうになり、変身を解いて一輝は駆け寄ると、楽しかったなとバイスが言い、うなずきながら一輝は、さよならは言わないよ、これはお別れじゃない、俺たちは元々1つこれからも一緒だと言います。
俺っちはもうすぐ消えちゃうんだぞとバイスが言うと、思い出すに決ってるだろ、俺は絶対にお前を思い出す、だって家族だからと涙を流し2人は抱き合い、ありがとよと言ってバイスは消滅。
またなバイスと一輝が泣き、それを見守った人々の涙を誘う。
顔を上げた一輝は家族の記憶を取り戻し、父ちゃん、母ちゃん、大二、さくら、なんだか久しぶりと笑顔を見せます。
家族写真で消えていた一輝の姿も復活。
数か月後、しあわせ湯で掃除をしていた一輝はバイスの顔をしたあひるを見付け、何これというと、悪魔のあひるちゃん可愛いでしょとさくらは教えます。
めっちゃ憎たらしい顔しているけどと言うと、一輝は捨てようとします。
五十嵐家全員でダメととめて一輝は戸惑い、我が家の守り神だからと大二が言うと、悪魔がと一輝は戸惑います。
フェニックスを改めてブルーバードとなり、人間誰しも悪魔のささやきに耳を傾け道を誤る可能性がある、しかしたとえ失敗してもそれを糧にしてやり直す、自ら幸せになる権利はあると大二は新組織についてのインタビューに答えます。
ブラックバードの方が良かったとカゲロウが言うと、不穏だしセンス無し却下と大二はばっさり。
服のセンスは誰がただしてやったとカゲロウが言うと、助かってるよと大二はあしらいます。
花は猶予とチャンスと居場所を与えてくれた事を感謝し、これから全力で償うと玉置も言い、過去を背負ってそれでも未来へ進んで行こうと大二も答えます。
さくらはカフェでクラスメイト達がラブコフとわちゃわちゃしていると、光が通りがかります。
光は普通の生活を思い切り満喫していて、さくらは今までサボっていた分取り戻すと勉強に力を入れていて、医大に行くと宣言、無敵だから大丈夫だというのに光も賛同。
母ちゃんはユッキーのハッピーチャンネルを始めていて、撮影しているぶーさんは限界チャンネルよりはるかに人気が出ると言い、父ちゃんは照明なのに不満。
狩崎は調子はどうだいとオルテカの牢にやって来ると、わざわざ来なくてもよろしいとオルテカは狩崎を邪険に。
どうせ私くらいしか気にかけてくれる人いないでしょと狩崎がけんかを売ると、お困りの時はいつでもお手伝いしますよとオルテカもけんかを売るように返します。
面会を終えた狩崎を門田が待っていて、パルフェでも食べに行くかいという狩崎にその前に行くところがあるだろうと花束を渡し、狩崎はちゃんと話してくるダディーにと墓参りに行く事に。
一輝はジーコや木村昴とサッカーをして、高校時代より上手くなってるんじゃないかと言われ、前より明るくなった、修羅場をくぐり抜けてきた男の顔だと木村昴は褒めます。
ボールが飛んで行ってしまい、一輝がとりに行くとその先にはキングカズの姿が。。
一輝は驚くと昔から大ファンでと挨拶すると、カズはいい目をしているプロは目指さないのと一輝に言います。
一輝は流石に今からでは遅いからと言うと、夢に遅いも早いもない、1センチでも良いから前に出よう、君の全盛期はこれからだと伝えます。
五十嵐家ではすき焼きパーティー、一輝は大二やさくらの分まで肉を配りだして、人の世話ばかり焼いていないで食べるように言われます。
一輝は食べて、これ超美味くねとバイスのような口調で言ってみんな驚きます。
そしてしあわせ湯の玄関を掃除しようとしたら、一輝は謎の箱を見付けると、触るなこれは俺の戦利品だと男に絡まれ、ミッション再開と行くかまたなと去って行きます。
という事で、仮面ライダーリバイス最終回となりました。
一輝とバイスの別れとその後日談という最終回らしい流れとなりました。
バイスの仕掛けた芝居は早々にばれ、それでも本気のぶつかり合いというか悲しさや寂しさを振り切るようにわざと楽しげにするというのは、すごく一輝とバイスらしいものでしたね。
年間通しての話については結構当初の想定通りに行かなかったんじゃないかなとか、設定をきっちりとやりきっていないんんじゃないかなといのは目に付きまくった感はありますが、一輝とバイスが戦って別れるというのを最終回とするという事だけは決っていたんだろうなというのは感じましたね。
キングカズまで最後に持ってきたりするのも、一輝のサッカー関係についてもっと有効活用できたんじゃないかなぁというのはありますが、伏線的に使っていたものを使えて良かったねって。




今日の仮面ライダーリバイス 第49話
「戦いの果て…残ったのは悪魔だけ」
一輝はバイスと契約した代償で変身するたびに家族との思い出を忘れていってしまい、ついに家族全員をきれいさっぱり忘れてしまった。
世界を救ってめでたしめでたしってならないのがヒーローの宿命だけれども、今一輝にしてやれる事はこれしかないとバイスは考えていた。
数日前、しあわせ湯名物泣く子も黙る悪魔のバイスちゃんだとバイスはテンション高く働いていた。
それを見ていた母ちゃんはバイスはすぐ調子に乗ってと微笑ましく呆れるも、一輝は他人行儀にしか接せず。
狩崎は湯船に浸かりながらありがとう私を止めてくれてと門田に感謝し、真澄さんの墓参り今度一緒に行こうと門田は狩崎を許します。
家族写真飾ってあったの片付けちゃったのかという常連さんの言葉に、一輝はそうみたいですねと戸惑いながら答えると、母ちゃんが子供達も年頃だし雰囲気も少し変えようかなと誤魔化します。
仲良し家族が営む下町の戦闘という店の雰囲気が好きなんだと常連さんが嬉々として話しているのを一輝が何とも言えない表情で見ていると、風呂から出てきた狩崎がすまないと頭を下げます。
一輝は謝らないでください、俺が納得してやった結果ですと言うと、狩崎は力になれる事があれば何でも言ってくれと言い、これからも俺たちはお前の仲間だと門田も言い、バイスは仲間最高と盛り上がります。
五十嵐家ですき焼きを囲って盛り上がっていると、一輝も美味いと言います。
母ちゃんは我が家の看板メニューなんだからと言い、そうなったのも一輝兄がきっかけだとさくらが続け、お祝い事のたびに今日はすき焼きだと言っていたと大二も続け、そうするとさくらがバカの1つ覚えかと言うまでが家族のお約束だった。
一輝は家族のお約束で盛り上がる中にうまく溶け込めず、あんま焦らなくて良いからと大二が言うと、一輝は俺どんな感じだったの、この家族の中で俺はどういう存在だったのかなって聞くと、どがつくほどのお節介だと母ちゃんは明るく言うと、俺たちが嫌がってもしつこく世話を焼いてくると大二が言うと、世話だけじゃなく肉も焼いてくると父ちゃんはくだらない冗談をはさみ、一輝はいたたまれなくなりドンドン肉を食おうと無理矢理明るく振る舞います。
やっぱ無理かもしれない、全然思い出せないよ、あの人達の事と一輝はバイスに弱音を吐くと、弱気になるなんてらしくないとバイスは答え、それだけじゃない家族と一緒に何の為に戦ってきたのかも忘れてしまったみたい哀れだろと畳みかけてきてバイスは何も答えず。
朝五十嵐家では一輝がいなくなったと。
一輝とバイスはもともとフェニックスの寮だった部屋にすむ事にしていた。
礼を言う一輝に門田はいくらでも甘えてこい実家には俺の方から連絡しておくと頼もしく答えます。
狩崎はバイスに声をかけて一輝から離し、君にもつらい思いをさせてすまないと離しを切り出し、おれっちの契約のせいでもあるとバイスが答えると、その話でもある一輝が家族の思い出を全て忘れてしまったら契約は終了するはず、まだ君との契約が継続しているのは何故だと尋ねます。
バイスはそんな難しい事はと思い当たらない様子に、せめて一輝の記憶を取り戻すヒントになればと思ったがと狩崎は落胆し、バイスはそんな狩崎に礼を言います。
一輝とバイスは新生活の必需品の買いだしに出かけると、バイスはテンション高く色々と買いまくり一輝は呆れます。
バイスは五十嵐家の餃子カレーを作ると、一輝が辛さで悶絶するレベル。
一輝はバイスと蒲団をひいて寝ようという中、自分の悪魔と2人で住む事になるとはと言うと、俺っちはめちゃくちゃ満喫しているけどよとバイスは言いはしゃぎすぎだと一輝に注意されます。
約束する絶対に幸せにするとバイスが一輝に言うと、一輝はこっちが恥ずかしくなると返し、バイスは俺たちは永遠に相棒だよなと確認すると、一輝は相棒じゃない家族だ、だからずっと一緒だと答えます。
翌日一輝はスーツを着てバイトの面接に出かけようとすると、バイスは俺っちがいなくても1人で平気かと聞き、当たり前だろうと一輝は答え出かけます。
一輝はラーメン屋の面接にスーツ着てきたのは初めてだと気に入られ、人手不足だということもありそのまま仕事に入る事に。
狩崎と門田がカフェでパフェかパルフェかで言い争いをしていると、バイスがやって来てもとの悪魔に戻る時が来たと告げます。
一輝が家に帰ってくると、カレー食えよの書き置きを残してありバイスの姿は無し。
翌朝一輝はぶーさんからしあわせ湯に来てくれとの連絡で目を覚まします。
一輝がしあわせ湯につくと、ボコボコにされた玉置の姿があり、ぶーさんも久しぶりに来たらこの有様だと。
玉置はバイスがと力なく答え、門田はバイスが街中で暴れている映像を見せるためにやって来ます。
一輝は何かの間違いだろと驚くと、狩崎は昨日バイスがやって来て元の悪魔に戻ると言っていたと、門田も冗談だと思っていたと。
映像を見ていると父ちゃんがバイスに向かって行き、それを見た一輝は慌てて現場へ向かいます。
一輝はバイスのやっている事が受け入れられず呆然としていると、よくもおれの大切な家族をと父ちゃんは変身。
一輝はバイスに家に帰ろうと言うもバイスは全く聞かず父ちゃんをボコボコにし父ちゃんは変身解除。
バイスは一輝にお前も変身しろと煽ると、一輝は自分のしてる事が分かってるのかとバイスに尋ねます。
これが最初から俺が望んでいた形だ、ずっと待っていたんだよお前の記憶が消えるのをなとバイスは煽り、一輝が俺の家族はと聞くと、ごちそうさま、思った通り超美味かったぜと、別にいいだろうどうせ覚えていないんだから、お前との契約は終わり俺は自由になると煽りまくり。
ずっと騙してたのかと一輝はショックを受けていると、悔しいよなとバイスが煽り、覚悟しろと一輝、かかってこいとバイスは同時変身。
世界を守った力はそんなものかと殴り合いの中バイスが煽ると、どうしてこんな事にと一輝は聞こうとします。
全部俺のせいだ、だがお前がうんだ悪魔だつまりお前のせいでもあるとバイスは煽りながら殴り飛ばすと、だったら俺が終わらせると一輝もようやく復帰手バイスを本気で攻撃。
はじまってしまったなと言う父ちゃんのもとに、狩崎、門田、玉置、ぶーさんとやって来て、これでよかったんですよねと玉置は確認しようとします。
ラブコフはバイスこれしかないのと言うと、さくらはやっぱり無理と2人を止めに動こうとします。
花はバイスの気持ちを無駄にしないでとさくらを止めます。
家族の思い出を全部忘れた一輝とバイスの契約が終わらない理由、それは家族がまだ残っているから、一輝がバイスの事を本気で家族だと思っている、この最後の戦いによって家族であるバイスを忘れる、バイスを忘れるということは契約自体が存在しなかった事になる、つまりそれが2人の契約満了になる、契約満了になれば一輝の記憶は戻るかもしれないが、バイスはと狩崎達は一輝とバイスの関係性について改めて語ります。
俺たちはただ祈ろう、一輝とバイスのためにと父ちゃんは言います。
これでお前との家族ごっこは終わりだとバイスが煽ると、悪魔は嘘つかないんじゃなかったのかと一輝が叫ぶと、おれは自由になるんだお前とは永遠におさらばだとバイスは殴りかかり、一輝にもっと本気で来いと殴り続け、一輝はお前を信じてたのにと殴り返します。
という事で、家族の記憶を無くして一輝は家を出てバイスと共に暮らすという決心をしましたが、バイスは一輝がバイスの事を家族だと本気で思ったせいで契約が終わらなかったと気付き、回りを巻き込んで一輝に自分を倒させるように仕向けるという話でした。
バイスの記憶が無くなれば契約もなかった事になるという理論が本当に通用するのかどうか分からない賭けという事になりますが、流石にバイスを倒しました記憶も戻りませんでした、悪魔との契約はそんなに簡単には解除出来ないんだなんていう身も蓋もない幕引きにはならないと思うので、最終回は大団円ではないけれども悪いという着地点にはならないと思いますね。
バイスがいなくなってしまうと変身出来なくなるけどというのは、冬映画はじめ先々を見越した上でどう逃げ道を作っておくかというのはありますが、どうなるのでしょう。



一輝はバイスと契約した代償で変身するたびに家族との思い出を忘れていってしまい、ついに家族全員をきれいさっぱり忘れてしまった。
世界を救ってめでたしめでたしってならないのがヒーローの宿命だけれども、今一輝にしてやれる事はこれしかないとバイスは考えていた。
数日前、しあわせ湯名物泣く子も黙る悪魔のバイスちゃんだとバイスはテンション高く働いていた。
それを見ていた母ちゃんはバイスはすぐ調子に乗ってと微笑ましく呆れるも、一輝は他人行儀にしか接せず。
狩崎は湯船に浸かりながらありがとう私を止めてくれてと門田に感謝し、真澄さんの墓参り今度一緒に行こうと門田は狩崎を許します。
家族写真飾ってあったの片付けちゃったのかという常連さんの言葉に、一輝はそうみたいですねと戸惑いながら答えると、母ちゃんが子供達も年頃だし雰囲気も少し変えようかなと誤魔化します。
仲良し家族が営む下町の戦闘という店の雰囲気が好きなんだと常連さんが嬉々として話しているのを一輝が何とも言えない表情で見ていると、風呂から出てきた狩崎がすまないと頭を下げます。
一輝は謝らないでください、俺が納得してやった結果ですと言うと、狩崎は力になれる事があれば何でも言ってくれと言い、これからも俺たちはお前の仲間だと門田も言い、バイスは仲間最高と盛り上がります。
五十嵐家ですき焼きを囲って盛り上がっていると、一輝も美味いと言います。
母ちゃんは我が家の看板メニューなんだからと言い、そうなったのも一輝兄がきっかけだとさくらが続け、お祝い事のたびに今日はすき焼きだと言っていたと大二も続け、そうするとさくらがバカの1つ覚えかと言うまでが家族のお約束だった。
一輝は家族のお約束で盛り上がる中にうまく溶け込めず、あんま焦らなくて良いからと大二が言うと、一輝は俺どんな感じだったの、この家族の中で俺はどういう存在だったのかなって聞くと、どがつくほどのお節介だと母ちゃんは明るく言うと、俺たちが嫌がってもしつこく世話を焼いてくると大二が言うと、世話だけじゃなく肉も焼いてくると父ちゃんはくだらない冗談をはさみ、一輝はいたたまれなくなりドンドン肉を食おうと無理矢理明るく振る舞います。
やっぱ無理かもしれない、全然思い出せないよ、あの人達の事と一輝はバイスに弱音を吐くと、弱気になるなんてらしくないとバイスは答え、それだけじゃない家族と一緒に何の為に戦ってきたのかも忘れてしまったみたい哀れだろと畳みかけてきてバイスは何も答えず。
朝五十嵐家では一輝がいなくなったと。
一輝とバイスはもともとフェニックスの寮だった部屋にすむ事にしていた。
礼を言う一輝に門田はいくらでも甘えてこい実家には俺の方から連絡しておくと頼もしく答えます。
狩崎はバイスに声をかけて一輝から離し、君にもつらい思いをさせてすまないと離しを切り出し、おれっちの契約のせいでもあるとバイスが答えると、その話でもある一輝が家族の思い出を全て忘れてしまったら契約は終了するはず、まだ君との契約が継続しているのは何故だと尋ねます。
バイスはそんな難しい事はと思い当たらない様子に、せめて一輝の記憶を取り戻すヒントになればと思ったがと狩崎は落胆し、バイスはそんな狩崎に礼を言います。
一輝とバイスは新生活の必需品の買いだしに出かけると、バイスはテンション高く色々と買いまくり一輝は呆れます。
バイスは五十嵐家の餃子カレーを作ると、一輝が辛さで悶絶するレベル。
一輝はバイスと蒲団をひいて寝ようという中、自分の悪魔と2人で住む事になるとはと言うと、俺っちはめちゃくちゃ満喫しているけどよとバイスは言いはしゃぎすぎだと一輝に注意されます。
約束する絶対に幸せにするとバイスが一輝に言うと、一輝はこっちが恥ずかしくなると返し、バイスは俺たちは永遠に相棒だよなと確認すると、一輝は相棒じゃない家族だ、だからずっと一緒だと答えます。
翌日一輝はスーツを着てバイトの面接に出かけようとすると、バイスは俺っちがいなくても1人で平気かと聞き、当たり前だろうと一輝は答え出かけます。
一輝はラーメン屋の面接にスーツ着てきたのは初めてだと気に入られ、人手不足だということもありそのまま仕事に入る事に。
狩崎と門田がカフェでパフェかパルフェかで言い争いをしていると、バイスがやって来てもとの悪魔に戻る時が来たと告げます。
一輝が家に帰ってくると、カレー食えよの書き置きを残してありバイスの姿は無し。
翌朝一輝はぶーさんからしあわせ湯に来てくれとの連絡で目を覚まします。
一輝がしあわせ湯につくと、ボコボコにされた玉置の姿があり、ぶーさんも久しぶりに来たらこの有様だと。
玉置はバイスがと力なく答え、門田はバイスが街中で暴れている映像を見せるためにやって来ます。
一輝は何かの間違いだろと驚くと、狩崎は昨日バイスがやって来て元の悪魔に戻ると言っていたと、門田も冗談だと思っていたと。
映像を見ていると父ちゃんがバイスに向かって行き、それを見た一輝は慌てて現場へ向かいます。
一輝はバイスのやっている事が受け入れられず呆然としていると、よくもおれの大切な家族をと父ちゃんは変身。
一輝はバイスに家に帰ろうと言うもバイスは全く聞かず父ちゃんをボコボコにし父ちゃんは変身解除。
バイスは一輝にお前も変身しろと煽ると、一輝は自分のしてる事が分かってるのかとバイスに尋ねます。
これが最初から俺が望んでいた形だ、ずっと待っていたんだよお前の記憶が消えるのをなとバイスは煽り、一輝が俺の家族はと聞くと、ごちそうさま、思った通り超美味かったぜと、別にいいだろうどうせ覚えていないんだから、お前との契約は終わり俺は自由になると煽りまくり。
ずっと騙してたのかと一輝はショックを受けていると、悔しいよなとバイスが煽り、覚悟しろと一輝、かかってこいとバイスは同時変身。
世界を守った力はそんなものかと殴り合いの中バイスが煽ると、どうしてこんな事にと一輝は聞こうとします。
全部俺のせいだ、だがお前がうんだ悪魔だつまりお前のせいでもあるとバイスは煽りながら殴り飛ばすと、だったら俺が終わらせると一輝もようやく復帰手バイスを本気で攻撃。
はじまってしまったなと言う父ちゃんのもとに、狩崎、門田、玉置、ぶーさんとやって来て、これでよかったんですよねと玉置は確認しようとします。
ラブコフはバイスこれしかないのと言うと、さくらはやっぱり無理と2人を止めに動こうとします。
花はバイスの気持ちを無駄にしないでとさくらを止めます。
家族の思い出を全部忘れた一輝とバイスの契約が終わらない理由、それは家族がまだ残っているから、一輝がバイスの事を本気で家族だと思っている、この最後の戦いによって家族であるバイスを忘れる、バイスを忘れるということは契約自体が存在しなかった事になる、つまりそれが2人の契約満了になる、契約満了になれば一輝の記憶は戻るかもしれないが、バイスはと狩崎達は一輝とバイスの関係性について改めて語ります。
俺たちはただ祈ろう、一輝とバイスのためにと父ちゃんは言います。
これでお前との家族ごっこは終わりだとバイスが煽ると、悪魔は嘘つかないんじゃなかったのかと一輝が叫ぶと、おれは自由になるんだお前とは永遠におさらばだとバイスは殴りかかり、一輝にもっと本気で来いと殴り続け、一輝はお前を信じてたのにと殴り返します。
という事で、家族の記憶を無くして一輝は家を出てバイスと共に暮らすという決心をしましたが、バイスは一輝がバイスの事を家族だと本気で思ったせいで契約が終わらなかったと気付き、回りを巻き込んで一輝に自分を倒させるように仕向けるという話でした。
バイスの記憶が無くなれば契約もなかった事になるという理論が本当に通用するのかどうか分からない賭けという事になりますが、流石にバイスを倒しました記憶も戻りませんでした、悪魔との契約はそんなに簡単には解除出来ないんだなんていう身も蓋もない幕引きにはならないと思うので、最終回は大団円ではないけれども悪いという着地点にはならないと思いますね。
バイスがいなくなってしまうと変身出来なくなるけどというのは、冬映画はじめ先々を見越した上でどう逃げ道を作っておくかというのはありますが、どうなるのでしょう。




今日の仮面ライダーリバイス 第48話
「覚悟の証明!これが…日本一のお節介!」
大二とさくらが狩崎に吹っ飛ばされ変身解除してしまい、俺の家族に手を出すなと一輝は変身しようとするとこれ以上忘れちゃダメなんだとバイスが慌てて阻止。
いつまで這いつくばっているとカゲロウは大二に変わって表に出てきてさくらに言うと、さくらはちょっと休んでいただけだしとつよがりを言い、2人とも変身。
2人がかりで改めて狩崎に向かうも、さくらは一撃でカゲロウもクラッシュゲノムエッジで変身解除。
一輝とバイスは大二とさくらに駆け寄り、狩崎は大二とさくらのドライバーを拾い上げ、次はお前の番だと言うと、勝手に決めるんじゃねえよとカゲロウは地面にバイスタンプを押して目くらましをし撤退。
狩崎は変身を解除し叫ぶ。
門田は狩崎父の墓前からマスクとドライバーを拾い上げ憎しみからは何も生まれないと。
一輝達が一時避難していたところに門田が現れ、真澄さんの墓でこれを見付けたと一輝達にドライバーを見せると、本当の目的はお前達を消す事じゃない父親への復讐だと言います。
狩崎は父親に褒められ、父を超える科学者になると話していた幸せな日常とジョージの体に自らの悪魔を植え付けた事を告白した時の事を思い出し、決着をつけようダディーと決意を固めます。
狩崎は父親が作ったライダーシステムを破壊して、超えようとしているのかと大二が言うと、門田はうなずきだが根はもっと深いところにある気がする、あいつは自分を捨てた父親を認める事が出来ないのかもと。
俺たちで狩崎さんをとめようと一輝が言うと、バイスは絶対ダメだと即答。
さくらも今度変身したら私達の事を忘れるかもしれないんだよと訴え、大二も平和と自由の先には笑顔がなければ意味がないって言ったじゃないかと確認し、私達の家族の笑顔はどうでもいいのとさくらは情に訴えかけて去ります。
大二がさくらをおいかけて行き、一輝はどうでも良いわけないじゃんとうなだれます。
お前達いったい何があったと門田が心配します。
ウイークエンドのアジトの片付けを光がしていると門田が真澄さんの荷物はどこだと一輝とバイスを引き連れて現れます。
光は抱えていた段ボール箱がそれだと言うと、門田は慌てて箱を開け一刻も早く狩崎を止める方法を考えなくては、この中にヒントがあるはずだとあさりだします。
何か当てでもあるのかというバイスに、門田は無いだが我が全身全霊をかけて何かを見付けると手当たり次第に探す事に。
バイスは狩崎が子供の頃の写真を見付け、可愛いと光も一緒になって見ていると嘘だろと叫んだ光は写真をもって走り出します。
光は2階の部屋に行くと、写真のしみが全く同じという事で、ここは元々狩崎親子が住んでいた家だと気付きます。
写真と見比べて鏡じゃなくてドアになっていると気付きます。
花と玉置の病室に行った大二はどうやったら兄ちゃんを戦わせずに仮崎さんを止められるんだろうと言うと、花は無理かもね、あの人根っからのお節介さんだからと言います。
さくらは我が意を得たりとばかりに、いつも自分の事をおいておいて人の心配ばかり、それで自分は大事な思い出失って、あの性格どうにかならないかなぁとまくし立てます。
玉置はそんなに悪い気はしなかったですけどね、僕は一輝さんのお節介のおかげでここにいますからと言うと、花もそれで言えばさくらも大概だったと笑います。
兄ちゃんのお節介は伝染するのかもな、正直むかつく時もあるけどと大二が言うと、花はお節介してくれる人が近くにいるのは幸せなのかもと言います。
お節介じゃない兄ちゃんなんてと大二が桜に聞くと、それはそれで調子狂うかもと答えます。
玉置は唐突にそんなの知らないよー自分で解決しろよーと言いだして、大二に誰のマネと突っ込まれ、一輝のマネだと言うと全然似てないとみんなに言われ笑い出します。
俺たちはお節介な兄ちゃんが好きなんだなと大二が言うとみんな納得します。
一輝と門田は鏡の前で開けゴマと唱えてみるもとくに開かず。
光は何か工具もってくると部屋を出ると、バイスはただのゴマで開いたら苦労しないと鏡に手をかけると、それだけで鏡からドアに変化。
部屋に入ると子供の頃の狩崎の写真や絵で埋め尽くされている子供部屋だった。
門田はこれがあれば狩崎を説得出来るかもと机の上に置かれたも紙を拾い上げます。
妙な達成感とバイスが言いながらしあわせ湯に戻ると、一輝はお帰りと迎えた父ちゃん母ちゃんに、お父さんお母さんとさぐりさぐりに言うと、母ちゃんは一輝は父ちゃん母ちゃんて呼んでいたと教えます。
一輝は謝るも、父ちゃんはお前は大事な俺たちの息子だこれだけは忘れないでくれと言い、風呂入ってこいと引っ込みます。
一輝は狩崎父からジョージの事を頼むと言われた事を思い出し、やっぱこのままじゃダメだとバイスと門田に謝ります。
これが真澄さんと仮崎さんをつなぐ絆だったとギファードレックスバイスタンプを見つめます。
説得アイテム見付けたんだからそれで十分だろとバイスが言うと、だからこそ仮崎さんが真澄さんを超えたいと思っているなら、俺たちが戦わなきゃと一輝は言います。
いいんじゃない、兄ちゃんは兄ちゃんらしくいれば、日本一のお節介である事だけは忘れちゃダメと大二とさくらが帰ってくるなり言います。
その代り家族の笑顔は俺たちが守る、約束する一輝にいがどうなっても笑顔でいると大二とさくらも覚悟を決めます。
バイスはパパさんもママさんも何か言ってよとと部屋を覗くと、二人は懸命にこらえていた。
門田は狩崎に電話をし一輝の覚悟を告げると、一度くらいは一緒に飯でも食っていれば良かったと言うと、狩崎は何の話だときります。
狩崎はこのジュウガドライバーが人類最強のドライバーだということを証明出来るというと、証明するのは俺たちです、仮面ライダーリバイスこそが最強ですと一輝は返し、それぞれ変身し戦闘開始。
互角の殴り合いから狩崎はクラッシュゲノムエッジを地面に放ち振動で一輝とバイスを攻撃からのクラッシュゲノムエッジを連続で放ち一輝とバイスはなんとかこらえます。
一輝はそんなに真澄さんの事を憎んでますかと聞くと、つまらん事を聞くな私は今最高に楽しんでいると狩崎は一輝を攻撃。
今のカリちゃん見たら親父さん悲しむぜとバイスが言うと、知ったような口をきくなとブチ切れ。
真澄さんとの思い出をこれ以上汚さないでくださいと一輝が言うも、汚したのはあの男の方だ、私に自分の悪魔を埋め込み支配しようとしたんだと狩崎は聞く耳持たず。
支配ではない愛だと、離れていてもあなたを見守りたいという願いだだと一輝は説得しようとするが失敗。
私はこの戦いに勝利しあの男の支配から解放されたこのドライバーであの男を否定すると一輝を攻撃。
一輝はならばそれを全力で否定する、勝ってアルティメットリバイスが仮崎さんと真澄さんが作った最強だとあなたに刻み込むとリバイギファードフィニッシュ。
俺は戦うたびに大事な思い出が失われていく、でも仮崎さんは違う、真澄さんとの思い出を覚えていられる。親子の思い出を憎しみのままでは終わらせないと一輝は反撃します。
体をはってでも止めるべきだったかなぁと見ている大二がこぼすと、あれが私達のお兄ちゃんだからとさくらは言います。
私は絶対にあの男を超えてみせると狩崎がアメイジングフィニッシュを放つも、一輝とバイスはこらえてから一緒に行くぜ、覚悟は決ったぜとリバイギファードフィニッシュとバイスギファードフィニッシュを同時に放ち、狩崎は変身解除して倒れる。
狩崎はまだ終わりじゃない、私は必ずあの男に勝つと立ち上がろうとすると、もう十分だろうと門田が声をかけると真澄さんお前との思い出を大事にとっていたと狩崎少年が描いた絵を見せます。
仮崎さんを愛していた証明ですと一輝も声をかけると、そんなのどうでもいい、そんなことはどうでもいいと狩崎は受け入れようとせず。
全部仮崎さんのアイディアから始まったんですねと一輝が言うと、狩崎は子供の頃の事を思い出します。
真澄さん嬉しかったはずです、あなたたち親子の最高傑作だと一輝が言うと、真澄はダディーもっと一緒にいたかったよ、会いたいよ、何で先に行くんだよ、まだ話していないよと狩崎は大号泣。
さすが一輝にい日本一のお節介とさくらと大二が褒めるも、一輝はバイスにこの人達誰と言います。
という事で、ギフが片付いてからの狩崎の乱心編が解決しました。
父親を超えたいという複雑な感情のように見えて、単に父を求めていただけでした。
色々と迷惑な事をしたもんだとなりますが、ラスボスを倒してめでたしめでたしではない先を物語としてはやりたかったという狙いの結果ですね、そのおかげで一輝は父ちゃん母ちゃんに続き大二とさくらも忘れてしまいましたが。
次回は家族の記憶を無くした一輝が家族の前から姿を消すという事になりますが、最終回はどういう落としどころに持っていくのでしょう?



大二とさくらが狩崎に吹っ飛ばされ変身解除してしまい、俺の家族に手を出すなと一輝は変身しようとするとこれ以上忘れちゃダメなんだとバイスが慌てて阻止。
いつまで這いつくばっているとカゲロウは大二に変わって表に出てきてさくらに言うと、さくらはちょっと休んでいただけだしとつよがりを言い、2人とも変身。
2人がかりで改めて狩崎に向かうも、さくらは一撃でカゲロウもクラッシュゲノムエッジで変身解除。
一輝とバイスは大二とさくらに駆け寄り、狩崎は大二とさくらのドライバーを拾い上げ、次はお前の番だと言うと、勝手に決めるんじゃねえよとカゲロウは地面にバイスタンプを押して目くらましをし撤退。
狩崎は変身を解除し叫ぶ。
門田は狩崎父の墓前からマスクとドライバーを拾い上げ憎しみからは何も生まれないと。
一輝達が一時避難していたところに門田が現れ、真澄さんの墓でこれを見付けたと一輝達にドライバーを見せると、本当の目的はお前達を消す事じゃない父親への復讐だと言います。
狩崎は父親に褒められ、父を超える科学者になると話していた幸せな日常とジョージの体に自らの悪魔を植え付けた事を告白した時の事を思い出し、決着をつけようダディーと決意を固めます。
狩崎は父親が作ったライダーシステムを破壊して、超えようとしているのかと大二が言うと、門田はうなずきだが根はもっと深いところにある気がする、あいつは自分を捨てた父親を認める事が出来ないのかもと。
俺たちで狩崎さんをとめようと一輝が言うと、バイスは絶対ダメだと即答。
さくらも今度変身したら私達の事を忘れるかもしれないんだよと訴え、大二も平和と自由の先には笑顔がなければ意味がないって言ったじゃないかと確認し、私達の家族の笑顔はどうでもいいのとさくらは情に訴えかけて去ります。
大二がさくらをおいかけて行き、一輝はどうでも良いわけないじゃんとうなだれます。
お前達いったい何があったと門田が心配します。
ウイークエンドのアジトの片付けを光がしていると門田が真澄さんの荷物はどこだと一輝とバイスを引き連れて現れます。
光は抱えていた段ボール箱がそれだと言うと、門田は慌てて箱を開け一刻も早く狩崎を止める方法を考えなくては、この中にヒントがあるはずだとあさりだします。
何か当てでもあるのかというバイスに、門田は無いだが我が全身全霊をかけて何かを見付けると手当たり次第に探す事に。
バイスは狩崎が子供の頃の写真を見付け、可愛いと光も一緒になって見ていると嘘だろと叫んだ光は写真をもって走り出します。
光は2階の部屋に行くと、写真のしみが全く同じという事で、ここは元々狩崎親子が住んでいた家だと気付きます。
写真と見比べて鏡じゃなくてドアになっていると気付きます。
花と玉置の病室に行った大二はどうやったら兄ちゃんを戦わせずに仮崎さんを止められるんだろうと言うと、花は無理かもね、あの人根っからのお節介さんだからと言います。
さくらは我が意を得たりとばかりに、いつも自分の事をおいておいて人の心配ばかり、それで自分は大事な思い出失って、あの性格どうにかならないかなぁとまくし立てます。
玉置はそんなに悪い気はしなかったですけどね、僕は一輝さんのお節介のおかげでここにいますからと言うと、花もそれで言えばさくらも大概だったと笑います。
兄ちゃんのお節介は伝染するのかもな、正直むかつく時もあるけどと大二が言うと、花はお節介してくれる人が近くにいるのは幸せなのかもと言います。
お節介じゃない兄ちゃんなんてと大二が桜に聞くと、それはそれで調子狂うかもと答えます。
玉置は唐突にそんなの知らないよー自分で解決しろよーと言いだして、大二に誰のマネと突っ込まれ、一輝のマネだと言うと全然似てないとみんなに言われ笑い出します。
俺たちはお節介な兄ちゃんが好きなんだなと大二が言うとみんな納得します。
一輝と門田は鏡の前で開けゴマと唱えてみるもとくに開かず。
光は何か工具もってくると部屋を出ると、バイスはただのゴマで開いたら苦労しないと鏡に手をかけると、それだけで鏡からドアに変化。
部屋に入ると子供の頃の狩崎の写真や絵で埋め尽くされている子供部屋だった。
門田はこれがあれば狩崎を説得出来るかもと机の上に置かれたも紙を拾い上げます。
妙な達成感とバイスが言いながらしあわせ湯に戻ると、一輝はお帰りと迎えた父ちゃん母ちゃんに、お父さんお母さんとさぐりさぐりに言うと、母ちゃんは一輝は父ちゃん母ちゃんて呼んでいたと教えます。
一輝は謝るも、父ちゃんはお前は大事な俺たちの息子だこれだけは忘れないでくれと言い、風呂入ってこいと引っ込みます。
一輝は狩崎父からジョージの事を頼むと言われた事を思い出し、やっぱこのままじゃダメだとバイスと門田に謝ります。
これが真澄さんと仮崎さんをつなぐ絆だったとギファードレックスバイスタンプを見つめます。
説得アイテム見付けたんだからそれで十分だろとバイスが言うと、だからこそ仮崎さんが真澄さんを超えたいと思っているなら、俺たちが戦わなきゃと一輝は言います。
いいんじゃない、兄ちゃんは兄ちゃんらしくいれば、日本一のお節介である事だけは忘れちゃダメと大二とさくらが帰ってくるなり言います。
その代り家族の笑顔は俺たちが守る、約束する一輝にいがどうなっても笑顔でいると大二とさくらも覚悟を決めます。
バイスはパパさんもママさんも何か言ってよとと部屋を覗くと、二人は懸命にこらえていた。
門田は狩崎に電話をし一輝の覚悟を告げると、一度くらいは一緒に飯でも食っていれば良かったと言うと、狩崎は何の話だときります。
狩崎はこのジュウガドライバーが人類最強のドライバーだということを証明出来るというと、証明するのは俺たちです、仮面ライダーリバイスこそが最強ですと一輝は返し、それぞれ変身し戦闘開始。
互角の殴り合いから狩崎はクラッシュゲノムエッジを地面に放ち振動で一輝とバイスを攻撃からのクラッシュゲノムエッジを連続で放ち一輝とバイスはなんとかこらえます。
一輝はそんなに真澄さんの事を憎んでますかと聞くと、つまらん事を聞くな私は今最高に楽しんでいると狩崎は一輝を攻撃。
今のカリちゃん見たら親父さん悲しむぜとバイスが言うと、知ったような口をきくなとブチ切れ。
真澄さんとの思い出をこれ以上汚さないでくださいと一輝が言うも、汚したのはあの男の方だ、私に自分の悪魔を埋め込み支配しようとしたんだと狩崎は聞く耳持たず。
支配ではない愛だと、離れていてもあなたを見守りたいという願いだだと一輝は説得しようとするが失敗。
私はこの戦いに勝利しあの男の支配から解放されたこのドライバーであの男を否定すると一輝を攻撃。
一輝はならばそれを全力で否定する、勝ってアルティメットリバイスが仮崎さんと真澄さんが作った最強だとあなたに刻み込むとリバイギファードフィニッシュ。
俺は戦うたびに大事な思い出が失われていく、でも仮崎さんは違う、真澄さんとの思い出を覚えていられる。親子の思い出を憎しみのままでは終わらせないと一輝は反撃します。
体をはってでも止めるべきだったかなぁと見ている大二がこぼすと、あれが私達のお兄ちゃんだからとさくらは言います。
私は絶対にあの男を超えてみせると狩崎がアメイジングフィニッシュを放つも、一輝とバイスはこらえてから一緒に行くぜ、覚悟は決ったぜとリバイギファードフィニッシュとバイスギファードフィニッシュを同時に放ち、狩崎は変身解除して倒れる。
狩崎はまだ終わりじゃない、私は必ずあの男に勝つと立ち上がろうとすると、もう十分だろうと門田が声をかけると真澄さんお前との思い出を大事にとっていたと狩崎少年が描いた絵を見せます。
仮崎さんを愛していた証明ですと一輝も声をかけると、そんなのどうでもいい、そんなことはどうでもいいと狩崎は受け入れようとせず。
全部仮崎さんのアイディアから始まったんですねと一輝が言うと、狩崎は子供の頃の事を思い出します。
真澄さん嬉しかったはずです、あなたたち親子の最高傑作だと一輝が言うと、真澄はダディーもっと一緒にいたかったよ、会いたいよ、何で先に行くんだよ、まだ話していないよと狩崎は大号泣。
さすが一輝にい日本一のお節介とさくらと大二が褒めるも、一輝はバイスにこの人達誰と言います。
という事で、ギフが片付いてからの狩崎の乱心編が解決しました。
父親を超えたいという複雑な感情のように見えて、単に父を求めていただけでした。
色々と迷惑な事をしたもんだとなりますが、ラスボスを倒してめでたしめでたしではない先を物語としてはやりたかったという狙いの結果ですね、そのおかげで一輝は父ちゃん母ちゃんに続き大二とさくらも忘れてしまいましたが。
次回は家族の記憶を無くした一輝が家族の前から姿を消すという事になりますが、最終回はどういう落としどころに持っていくのでしょう?



