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今日の映画 仮面ライダーギーツ 4人のエースと黒狐

仮面ライダーギーツの映画の方も当然見てきました。

本編でも少し顔見せをした未来人のメラとメロが世界滅亡ゲームを仕掛けて来てライダー達が立ち向かうという事になるのですが、英寿が4人出てくるという事が映画の予告で出ていましたが、そうなったのは世界滅亡ゲームの中で世界が4分割されてしまい英寿も4分割されたと言うことで、4分割された英寿は力も分割されていてそれぞれの世界に飛ばされたライダー達は難儀するという事で話が進んでいきます。

テレビ本編はクライマックスに向けていて混沌としているというか、戦う理由が混沌としてしまっていてすっきりさせないような進み方をしている分、劇場版は開き直ったかのようにそこら辺は分かりやすくシンプルにしていて、しかもジーンが劇場に足を運んだ人をオーディエンスとして設定するような演出もあって、王道感があるなぁって思えるものでしたね。

そして次の仮面ライダーである仮面ライダーガッチャードも登場してきましたが、登場時に絡みがある仮面ライダーについては予測出来るものではありませんでした。

デザイン的なものは01の流れを汲んでいるかなぁという印象ですね、カードを使ったものですがわりと良い感じでした、本編でカードの種類乱発とかになってそれぞれの特性が分かりにくくなる可能性もあるかなとは思いますが、少なくともつかみとしては期待できそうな感じではあります。

今日の仮面ライダーギーツ 45話

創世Ⅶ:願いのゆくえ

桜井景和様がかなえた世界。デザイアグランプリの全ての犠牲者がよみがえった世の中で、欲しいものは暴力で手に入れる世紀末ゲームが横行していた。そんな中鞍馬祢音様は本当の愛を手に入れ人を不幸に陥れようとするベロバに打ち勝った。

あんたに敗者復活のチャンスをあげるわよダパーンとベロバは学校に出向き墨田の前に現れ、この世界の不幸を望むものよと自己紹介すると、墨田は気が合うじゃんと受け入れます。

ようこそナーゴちゃん心強い味方が増えたな英寿とウィンは嬉しそうに言うと、なんでナーゴのIDコアがよみがえった?俺が潰したはずだぞと道長は疑問を口にします。

んなもんこいつのおかげに決ってんだろ、なあ創世の神様とウインは英寿に向かって言うと、どうやら強い願いが集まれば集まる程、俺の創世の力が強くなるらしいと英寿は説明。

ってことはもっと仲間を集めてみ~んなで幸せな世界を願えば英寿の力でこの世界を変えられるんじゃないと祢音が嬉しそうに言うと、仲間か 、ってことわよツムちゃんを取り戻す事ができれば、元の世界に戻す力がギーツにとウインと道長は考えます。

任せておけと英寿は請け負います。 

さあギーツの最後を飾るゲームを始めよう、招待するのさこの世界のバッドエンドを待ち望むVIPをなとジットは言います。

何年ぶりだろお母様と買い物なんてと祢音が嬉しそうに言うと、欲しいものがあったら何でも言いなさいと母親も嬉しそうに帰し、ないよ欲しいものはもう手に入れたからと祢音も望んでいた母娘関係を楽しんでいた。

そんな中目の前に墨田が現れ、あなたはダパーンと祢音は気付き、前のデザグラにエントリーしてて人類滅亡を願っていたあぶない人と母親に説明します。

幸せな人間を見ると壊したくなると墨田は変身。

祢音も母親に下がるように言って変身。

祢音は銃撃を真っ正面から突っ切り全てすり抜けさせていくも、墨田は祢音の母親に向けて銃撃して祢音は体をはって防ぐしかない状況に持ち込む攻撃で対抗。

このみのライダーを応援し世紀末ゲームのクライマックスを楽しめとジットはVIPのオーディエンスを招待。

極上のバッドエンドを見せろダパーンと喜ぶオーディエンスはビートバックルを選ぶと、僕を応援するオーディエンスからの贈り物だろうと墨田は受け取りビート・マグナム・ヴィクトリー。

祢音はそれに屈することなく反撃し圧倒するも、ある日突然不幸はやって来ると墨田は祢音の母親を銃撃。

お前だけ幸せになんてさせねぇぞと吐き捨てて墨田は撤退。

新しい仲間お前も良く知ってるライダーだとケケラが景和に話していると、ベロバが墨田を連れて来ます。

人って変わるもんだね。僕には分かるよ君の気持ち。当たり前の日常があるとき一瞬にして変わる。今まで見てきた景色を恨むようになる。この世界の意味も幸せの勝ちもねと墨田が語ると、一緒にするな。お前みたいに人類の滅亡を願っているわけでは無いと景和が苛つくと、あんたは失った家族を取り戻すためなら他人を犠牲にしてもいいと思ってんだろと墨田は煽り、景和は返す言葉は無し。

世紀末ゲームのトリを務めるのはお前だ桜井景和とケケラはいい、大物はあんたのためにとっておいてあげたわよとベロバは嗤います。

母親は無事かと英寿に聞かれ、命に別状は無いってと祢音は答えます。

重い空気の中、次はお前だギーツ明日の正午クラムパークで世紀末ゲームの最終戦を始めようとジットがいきなり動画で割り込んで来ます。

何が世紀末ゲームだダパーンまで駆り出しやがってと道長が文句を言うと、どうやらオーディエンスの望みはタイクーンが俺を倒すところらしいと英寿は達観。

英寿が負けるわけ無いしと祢音が言うと、家族を亡くしてあいつは自分を見失っていると道長が言うと、タイクーンの目を覚まさせてやらないとと英寿は答えます。

でもどうすればという祢音の疑問に鍵を握るのはあいつだと英寿は答えます。

思ったより元気そうじゃないかと英寿に声をかけられて、ジャマトの生命力は偉大だね。それでみんなおそろいで退院祝いでもしてくれるのかなと大智は答えます。

案内して欲しいところがあるからと祢音が言い、知恵の樹に案内させます。

この樹で沙羅さんの記憶を奪ったのと祢音が聞くと、知恵の実をならせてねもっともタイクーンに世界を作り変えられたせいで僕の自慢の発明も、ただの木にかわってしまったけどと大智は説明。

憤る道長をいさめ、そいつ自身が一番分かっているはずだ。そんな事じゃ幸せにはなれないってと英寿が断言。

何故そう思うと大智が問うと、人の記憶を手に入れるって事は、その人の幸せも知るって事。当然その幸せを踏みにじった罪悪感もな。お前が救われる方法はただ1つ自分の過ちを償うことだと英寿は答えます。

元の世界に戻せたら沙羅さんを取り戻す事って出来るんだよねと祢音が訊くと、元の世界に戻せることなんて無いさと大智は言い、じゃあ元の世界に戻せれば彼女を救えるって事だなと道長は念押しし、それが聞けて安心したよと英寿はご満悦。

私は信じるよ英寿なら出来るってと祢音は言うと3人は知恵の樹の前から撤退、償いねと取り残された大智は呟きます。

ここにツムちゃんがとウインはジットの後を付けてたどり着きます。

ねえほんとに景和と戦わなければならないのと祢音が尋ねると、あっちがやる気な以上避けては通れない。タイクーンを信じるしか無いと英寿は答えます。

景和が待ち受けている所に英寿は到着すると、オーディエンスの皆さんを味方に引き入れて満足かと尋ねます。

あんな奴らはどうだっていい、お前を倒しこの世界を作り変えると景和は入れ込み気味。

誰かを犠牲にして叶えた世界に本当の幸せは無いと英寿は諭そうとするも、そんな事は分かっている。でも家族を取り戻すためには他に方法はないと景和は悲痛な声をあげます。

タイクーン目を覚ませ誰もが幸せになれる世界はきっとと英寿が言うも、俺の力で叶えるんだと景和は聞く耳を持てず。

互いに変身し戦闘開始。

一進一退の剣での攻防を、滑稽ねこの世界の結末は決っているのに。見届けようじゃないかこの神話の終わりをと上から目線で見下ろす2人組が現れます。

ギーツのバッドエンドを見せろタイクーンとケケラはモンスターのバックルを転送。

景和はモンスターバックルを装着し、お前を倒して世界を変えると殴りかかります。

その世界でまた誰かが犠牲になってもいいのかと英寿は景和を諭そうと必死。

そうだそんな奴ぶっ潰せと墨田は隠れて見ていると、相変わらず性根が腐っているな。誰かを不幸に陥れたって幸せになんてなれないよと道長と祢音がやって来ます。

どっちが正しいかあの2人の戦いで決ると墨田はふて腐れた顔で言い放ちます。

ギーツのバッドエンドはもうすぐだとジットが言うと、ツムリは涙を流します。

ジットはその涙を捕らえると涙は固体化し、それを見て満足そうな表情を浮かべ、奴の最後を見物しに行くぞとツムリに命令。

今だとウインがジットに向かって飛び込むと、虫が迷い込んでいたかとジットはウインに回し蹴り。

行けこの世界はお前にかかってるとウインは必死にジットを抑えつけてツムリを逃がそうとします。

ツムリが躊躇っていると、お前の力が必要なんだ行けとウインは叫び、ツムリも覚悟を決めて逃走。

余計なまねをとジットが特殊警棒を手にすると、寝転んでいるウインは笑みを浮かべ満足げな表情をし、ジットは容赦なくウインは叩きのめします。

景和にはブーストバックルが送られてきてブースト装着。

ブースト・タクティカル・ヴィクトリーから景和は一気に仕留めにかかるも、英寿も負けじと抵抗。

絶対に叶えるんだグレート・ブースト・ヴィクトリー。

英寿はタイクーンと呟くと抵抗せず景和の攻撃を受けます。

英寿は変身が解け、やっぱりお前が一番だ桜井景和とケケラは大喜び。

景和は変身を解くと、どうして戦うのを止めた。諦める程度の思いなら信じるだけ無駄だったみたいだなと言います。

諦めたわけじゃ無い。力でお前は変えられないと英寿は答えます。

止めてください、英寿様は誰もが幸せになれる世界を目指しています。そこにはあなたも含まれているんですよ。だからあなたと戦う事で解決しないって。なのに何故あなたたち2人が戦わなければならないんですかとツムリが現れ景和を諭します。

俺だって信じられるなら信じたいよ。けどと景和が言いよどむと、強く願えば叶うと英寿は言います。

どうして信じられると言う景和に、信じる事に根拠はいらない。必ず叶えられると信じるから叶えられるんだ。沙羅さんだって必ず取り戻せるってと英寿は諭します。

私も英寿様と思いは同じですとツムリも話を合わせます。

あとはお前自身が強く願うだけなんだと英寿がダメ押しをしようとすると、俺はそんなに強くなれないだから信じさせてくれよ。お前が創世の神だって言うなら、この世界を変えてみせろよと景和は逆ギレ状態で刀を手にします。

英寿様ならきっと、私の願いはあなたと1つですというとツムリは英寿に向かって走り出すと鐘の音が鳴り響き、ツムリが元の姿になり、入れ替わるように英寿が白髪に。

変えてやるよと英寿は言うと変身します。

ギーツの奴世界を作り変えるぞと道長は言い、そんなとショックを受けている墨田に向かって、きっと幸せになれる日がくるよあなたもと祢音は言います。 

神を受け継ぐものはただでは終らないか。案外侮れないのねギーツって、これはまだ楽しめそうだなと傍観していた2人組は姿を消します。

信じろタイクーン誰もが幸せになれる世界をと英寿は言います。

強い願いを持つ仲間が集まれば、理想の世界を叶えられる

という事で、ダパーン墨田が戦線復帰しましたが、祢音の母親を撃って不幸に引きずり込もうとする迷惑だけれども些細な規模でしかなり得ませんでした。実際単なる嫌がらせ目的でしょうし。

そして英寿と景和の一騎打ちとなりましたが、英寿は力でねじ伏せるのではなく何とか目覚めさせようとする事に終始し、ツムリが合流出来たから良かったものの、それがなければ特に計画性はなかったのかなと、強く願えば叶うという事くらしか言っていませんからね、キツネとして散々だまくらかして来た頃とは大違いの正面突破でした。

創世の力を得たことによって思考も神視点となってしまったのでしょうかね、ちょっと信仰心の強要になってしまっていたので。


創世の力を強めた英寿がまた世界を作り変えましたが、どこまで本来願っていた事が実現できるのか気になるところですね。

今日の仮面ライダーギーツ 44話

創世Ⅵ:ネオン、かがやく

デザイアグランプリの全ての犠牲者を蘇らせる。景和のかなえたそんな世界は暴力によって人々の幸せが奪われてしまう世界に変わってしまった。私も身代金目的で誘拐されたが父光聖が仮面ライダーに変身した。

私の娘に手を出すなと光聖は挑むも、ベロバと誘拐犯2人相手に大苦戦。

どうしてという祢音に、もう2度とあんな思いはしたくなかったと光聖は悲痛な声で答えます。

でも私はあなたの娘じゃないという祢音に、違うお前は祢音は私の娘だ。お前が与えてくれたんだ、もう2度と取り戻せないと思っていた人を愛する心を、祢音私はお前を愛していると良いながら光聖は戦います。 

あんたらの幸せなんて興味ないのよとベロバは光聖を撃ち、そのまま祢音に銃口を向けます。

光聖はベロバが引き金を引くと体をはって祢音を守り、祢音はその瞬間拘束されていた椅子から脱出し光聖へ向かい、トドメをさしにきた誘拐犯に光聖はカウンターでファンタジーストライクを決めて吹っ飛ばします。 

祢音に手を出すなと光聖はふらふらになりながらベロバに向かうと、くっだらないとベロバは撤退。

光聖は変身解除されて崩れ落ちると、祢音は駆け寄ります。

光聖はあかりの幻を見て抱きつくと、そこには祢音がいた。

そして安心したように倒れ、祢音は心配します。

英寿とケケラは一進一退の攻防戦。

ギーツお前にこの世界は守れないとケケラが煽ると、タクティカルヴィクトリーで英寿はケケラを攻撃し、叶えてみせる誰もが幸せになれる世界をと呟きます。

光聖は瀕死の重傷となって病院に運びこまれます。

ナッジスパロウに会ったのかと英寿が聞くと、知恵の樹のありかをはかしたと道長は答え、素直にはくたまとは思えないなという英寿に、道長は同意しながらも、口を割らないあたりあやしいところだなと指摘。

沙羅さんを救う方法があったという事かと英寿が問うと、タイクーンがこんな世界にしなければな。助かる脈があったっていうのに、あの野郎はと道長は苛つきます。

なら元の世界に戻すまでだツムリを救ってなと英寿が言うと、ベロバは何でナーゴを狙ったんだと道長が疑問を口にします。

ジットと何か企んでるんだろう、タイクーンもそれに利用されているに違いないと英寿は推測。

信者を失った神は無価値な存在になる、仲間を減らしてギーツを孤立させればあいつの創世の力は弱まる。待ってろツムリ、ギーツさえいなくなればお前は完全な女神になるとジットが言うと、私は創世の女神になんてなりたくないとツムリは抵抗、なぜまだ意思が残っているとジットがツムリの頭をつかむも、誰もが幸せになれる世界を私は望んでいますとツムリは抗い、ギーツかあいつの存在がお前に意思を与えているんだな、いつまでその思いが続くかなとジットは苛つきます。 

祢音ちゃんを誘拐聞いてないぞと景和が言うと、欲しいものを手に入れるためなら、どんな暴力も許されるそれが世紀末ゲームなのよとベロバは笑い、お前も家族を取り戻したかったら自慢の力を使えよとケケラは煽ります。

ギーツを倒せば女神が完成して理想の世界を叶えられるぞとケケラが言うも、お前の指図は受けないと景和は乗ってこず。

アジトにライダーが現れましたと報告を受けると、こんなもん作りやがってと文句を言いながら道長がカチコミ。

帰れお前に用はないという景和に、お前になくても俺にはある、こんな世界お前が叶えたかったものじゃないだろうと道長は叫びます。

だから作り変えると景和が言うと、そんなやつらの口車に乗せられてかと道長はベロバとケケラを見ます。

お前が姉ちゃんをやらなければこんな事にはならなかったんだと景和がキレると、ギーツを信じて元の世界に戻すんだと道長が言うも、戻したって姉ちゃんは戻らないと景和は聞く耳持たず。

お前の姉ちゃんなら助かる方法があったんだ。余計な事してこの世界をこじらせやがってと道長が批難すると、俺の家族は俺が救う、力尽くで連れて帰るぞと2人とも変身。

道長はいきなりタクティカルブレイクで先制攻撃するも、景和は簡単に弾き返し乱戦。

接近戦の中、道長はリボルオンからの連続攻撃で追い詰めるも、景和は一転反撃しブジン・ソード・ストライクで道長を変身解除させます。

また誰かを不幸にする気か、ナーゴをひどい目にあわせて知らん顔する気かと道長は這いつくばりながら叫ぶも、下っ端が勝手にやった事だろうと景和は動揺しながらも流します。

自分だけが幸せになれればそれで良いのかと道長が食下がるも、家族の幸せを願って何が悪いと景和は開き直り、俺はギーツを信じると道長は叫びます。

ギーツを倒せば本当に女神は完成するのかと景和が訊くと、ああ願いは決ってんのかとジットは返します。

家族を蘇らせるあとはどうでもいいと景和が答え、ジットは聞いたか創世の女神とジットはツムリに言います。

桜井景和様その願いで本当にあなたは幸せになれるんですかとツムリが問うと、なれるよ決まってんだろと景和は即答。

じゃあどうしてそんな悲しい目をしているんですか。世界平和を望んでいたあなたはどこにとツムリが訴えると、俺自身の世界が平和じゃなければ意味が無いんだよと景和は声を絞り出します。

光聖の手術の成功を祈っている祢音の所に、母親が駆け込んできます。

祢音がお父様はまだ手術中でと言い終わる前に母親は祢音に抱きついてきて、あなたが誘拐されたと聞いて心が張り裂けそうだったと泣きそうになりながら言うと、でも私は作られた存在でと祢音が言うと被せるように、祢音、あなたが何者であろうともあなたと過ごした日々は私にとってお母さんにとって本物よといって祢音を抱きしめます。

心配かけたなと病室で光聖が言うと、祢音を守ってくれてありがとうと祢音の母親は言います。

鞍馬財閥はもう終わりだろう全てを失ったホントに申しわけないと光聖が謝ると、失ってないわと母親は良いながら祢音を見て、光聖は同意します。

愛を失ったら人はもう幸せになれないお前はそう私に言ったな本当にその通りだったあかりと過ごした8年は確かに幸せだった。しかし同じように祢音お前と過ごした年月も幸せであるべきだったんだと光聖は祢音に向けて言います。

まだ取り戻せるわこれからよと母親は言い、これをと光聖はIDコアを祢音に渡し、お前が幸せになってくれることそれが私の願いだと伝え、ありがとうでも私幸せだよもう十分と祢音は答えます。

鞍馬光聖の息の根を止めて極上の不幸を味わってやるわとベロバは病院に向かいながら周囲を破壊し高笑い。

祢音はそれを見て飛び出そうとするも、母親に止められます。

この世界を守る責任がある私は鞍馬家の人間だからと祢音は決意を見せます。

幸せになんてさせないわよナーゴと高笑いしながら来るベロバの前に、ここから先はいかせないと祢音が立ち塞がります。

ライダーにもなれないお嬢さんが何言ってんの。不幸のどん底にたたき落としてやるわと言うベロバに、私はもう手に入れたから本当の愛と幸せをというと祢音は光聖のIDコアをドライバーに装着。

他人のIDコアが使えると思ったとベロバは嘲笑。

叶うよ願い続ける限りと祢音が答えると、癪にさわる女ねライダーにもなれない一般人はくたばれとベロバは銃撃。

私は鞍馬祢音仮面ライダーナーゴよというと銃撃から守るように光りの壁が現れ、IDコアは祢音をエントリーします。

祢音は変身、もう誰も不幸にはさせないとベロバを攻撃。

祢音はベロバの攻撃をことごとく無効化。

ハッピーエンドなんて誰も望んでないのよとベロバは執拗に祢音を狙うも、あんたのためにこの世界があるんじゃ無い私達皆が幸せになるためにあるのと攻撃。 

圧倒した祢音はファンタジーストライクでベロバ撃破。

覚えてなさいとベロバは撤退。

ちょっとぐらい若いからっていい気になってんじゃないよとふらふらになりながら、負け犬の遠吠えを口にしていると、どうだ自分の不幸の味は誰よりも不幸に見えているのは俺だけかと道長はやって来て静かに煽ります。

この私が不幸とベロバは言いながら鏡に映った自分を見て、ありえないと繰り返し鏡を割ります。

ということでお父様に変わって私がエントリーするからよろしくねと祢音はサロンに入って言うと、ああ頼りにしている、まさかライダーに戻れるとはと英寿は歓迎。

私を化かそうなんてそうはいかないよ、私が変身した時英寿が私に戦う力を与えてくれたんでしょと祢音が言うと、俺1人で叶えられたわけじゃないナーゴと君の家族の願いが俺に力を与えてくれたんだと英寿は答え、この世界を一刻も早く元に戻さないとなと続けます。

ベロバがナーゴにやられたらしいなとケケラが言うと、変身出来たんだと景和は驚きます。

ギーツに仲間が増えると厄介だぞとケケラが言うと、ギーツは俺が倒すと景和は決意を固めます。

人々の強い願いが集まった時、ギーツの創世の力が発動する

という事で、鞍馬光聖が戦いに敗れ、祢音が仮面ライダーに復帰するという話でした。

祢音は本物の娘ではないという真実を受けてから、受け入れるために色々とありましたが、鞍馬家の娘として過ごしてきた年月は偽りのものではなく真実のものだったという落とし所としては真っ当な所にいきましたね。

鞍馬家が紆余曲折を得ないとどうにもならんものだったのが、憑物が落ちたような状況にもなりましたし解決としては良いところでしょう。

あとはこじらせまくった景和がどうなるか。

今日の仮面ライダーギーツ 43話

創世Ⅴ:その名はギャーゴ!

デザイアグランプリの全ての犠牲者が蘇るそんな世界を俺は目指していた。どんな手段を使ってでも叶えると心に決めて、俺はツムリを創世の女神に変える計画に手を貸した。

俺の世界だと景和は世界が変わったことに気付き、英寿もまた世界が変わったと気付きます。

すると人々が逃げ惑う阿鼻叫喚の状況だった。

景和は戸惑いながらも、沙羅姉さんからの着信に喜んで出るも、沙羅姉さんはお父さんとお母さんが変な仮面の奴に襲われてという助けを求めるものであり、助けを求める中沙羅姉さんは暴動に巻き込まれ断末魔を上げる事になってしまいます。

ギャングライダーズ、警察は動けず暴徒が市民を襲撃とニュース報道があるも、その中継現場も襲われ放送中になるという惨状。

欲しいものは何でも手に入れろ、邪魔する奴は殲滅するんだとギャングライダーズのヘッドは叫び、道長と英寿は暴動を止めに入り、これがタイクーンが叶えた世界だってのかと英寿に尋ね、どうやらワケありみたいだなと英寿は考えます。

さあ世紀末ゲームを始めましょう。ルール無用のサバイバルよ。とベロバは嬉しそうにメディアジャック。

運営とあいつが裏で手を引いていたのかと道長が話していると、暴徒に囲まれて英寿と道長同時変身し、この世界を元に戻すと戦闘開始。 

生身の人間相手にやりにくいなとと英寿は文句を言い、誰なんだこいつはと道長はギャングライダーズのヘッドと戦いながら聞くと、タイクーンが蘇らせた奴の1人だ、かつてデザグラで退場したのを覚えていると教えます。

面倒な奴がきたなとヘッドはあっさりと撤退、それを合図に暴徒達も逃げ出します。

ただでは終らせないぞギーツ、この世界は誰も幸せになれないディストピアとなるとジットが独り言を言っていると、俺を騙したのかと景和がやって来ます。

俺が願った世界とは違うぞ、父さんも母さんも姉ちゃんもみんな犠牲にと文句を言うと、確かにかなえたさ、だがお前が蘇らせた犠牲者の中には救いようのない悪党がいたとジットは言うと、浅利切人ターボンの画像を見せます。

本来ならジャマトの肥料と化していた奴をお前が蘇らせたせいで、お前の家族はみんなバーン、叶える世界を誤ったなとジットが言うと、何笑ってるんだよと景和はブチ切れ寸前。

俺はバッドエンドに導くために送り込まれたゲームマスターだからなぁ、そういう需要もあるんだよ残酷な勝負を好むコアなオーディエンス向けにとジットが説明すると、ふざんけんなもう一度世界を作り変えろと景和は食ってかかります。

ならギーツを倒してみせろ、これ以上無いバッドエンド。全ての元凶はギーツだ。あいつのせいでツムリは女神になり損ね俺が出張る羽目になった。あいつが生きている限り女神の力は使えないぞとジットは言いくるめます。

だから言ったろ、幸せの総量なんて決ってる。全てが丸く収まるなんて都合の良い話なんてねえんだよとケケラも現れ、自分の家族を救いたいなら、誰かの幸せを奪うしかないと言います。

ギャングライダーズは拘置所を襲撃し犯罪者を野に放ちます。 

祢音の父親光聖もその流れで解放される事になり一体どうなっているんだと戸惑います。

お前どっかで見た事あると思ったら鞍馬財閥の総帥かヘッドが寄ってくると、近寄るなクズがと祢音の父親は振り払います。

誰のおかげで外に出られたと思ってるんだとヘッドが絡んでくると、祢音が消火器をぶっぱなして助けに入りなんとか逃走。

ほらあんたの獲物よとベロバは言うと、鞍馬光聖懐かしいなとスキンヘッドの男は笑みを浮かべます。

何故助けた、こんな事をしてもお前をライダーにはしてやれないと光聖が言うと、鞍馬家にはこの世界を守る責任があるんじゃないですかデザグラに加担したスポンサーとしてと祢音は返します。

もう手遅れだ私には何の力もと光聖は弱々しく言うと、英寿は誰もが幸せになれる世界を目指している、私は彼のことを信じています、だから私に出来る事をやろうと決めたんです。女神によって生まれた責任が私にはあるから。誰かを不幸にしてしまった分だけ誰かの幸せを守らないとって祢音は答えます。

よくも俺の家族をと景和はギャングライダーズのアジトに踏み込みます。

誰のことだよ覚えてねぇよとヘッドが変身し襲いかかってくると、景和も変身しブジンソードで一瞬で斬り捨てます。

さすが俺の推しだヘッドヘッドうるせぇんだよとケケラが現れ、頭がたけぇんだよヘッドを倒した奴が次のヘッドだと言いだし景和は困惑。

しかしあっさりとギャングライダーズを配下に収める事になってしまいます。

やるじゃないケケラの推しもとベロバに言われてケケラはご満悦。

それであんたなら本当にギーツを倒せるわけとベロバが聞くと、そうすれば本当に俺の家族は救えるのかと景和は尋ね、ツムリを完全な女神にできればあんたの願いは意のままよとベロバは答えます。

ギャングライダーズのアジトが仮面ライダータイクーンと名乗る男に襲撃されたという情報と共に桜井景和の名前が報道されます。

タイクーンなんであっち側にとそれを見て道長は驚き、また世界作り変える気なんじゃないかとウィンが、背に腹は変えられなくなったかと英寿が推測、バックで操っているのはジットだバッドエンド請負人ふざけた野郎だとウィンが教えます。

ツムリを利用させるわけにはいかないどうにかして居場所を突き止めないとと英寿が考えていると、タイクーンは俺に任せろ。けじめはつけると道長は出かけます。

あかりさんにずっと花束をと祢音が尋ねると、月命日はかかさずなと光聖は答え、あなたにも父親の心があったんですねと返します。

そんなもの、とうの昔に消えたと光聖は言うと、だったら何故11年前あかりさんを失った記憶を全て消そうとしなかったんですか。本当は失ってしまった愛を忘れたくなかったからですよね。あかりさんが生きていた8年間をなかった事にしたくなかったからと祢音は続けると、ハンカチを渡して別れます。

無様だな何かを願うからそんな事になったんだと道長はボロボロの状態で入院している大智に向かって言うと、知恵の樹はどこだと尋ねます。

僕の頭から全ての犠牲者の桜井沙羅の記憶が消えた。恐らく世界が変わった影響だろうね。ニュースを見る限りタイクーンの家族も亡くなったようだし、救うにはもう神頼みするしかなさそうだ。似合わないな救世主にでもなるつもりだったと大智は言います。

救える余地があったというのかと道長が問うと、あの樹は人類の記憶をつかさどる。僕の幸せそのもの。誰にも触らせないと大智は言い、何が人類の記憶だ死んだらそれまで、幸せもへったくれもないだろうと道長は返します。

まさか鞍馬家にもう1人娘がいたとはなぁ。懐かしいな11年前に誘拐した時のことがとスキンヘッドの男は祢音に襲いかかってきます。

お前の娘を預かった。明日正午、11年前の工場跡地に身代金3億円を持ってこいという脅迫状が送られてきて、光聖は11年前と同じだとおののきます。

そう同じ、赤ん坊の頃から育てたあかりと、大人になるまで11年間育ててきた祢音。私には変わらない愛だった。あなたと祢音の間にもあったはずでしょう。と祢音の母親は光聖に言うと、祢音は愛を失い本当の愛を求めていた。なのにあの子はいつの間にか自分自身力で手に入れていたんだ誰かを愛する心をと光聖は泣きながら言います。

本来なら愛を与えるべきなのは私達の役目なのに、今ならまだ間に合います11年前とは違うのだからと祢音の母親は言います。

もう一度同じ場所で誘拐された気分はどう、まあ厳密に言えば11年前の誘拐はあなたじゃないけどとベロバは嬉しそうにあざ笑います。

こんな事されたって悔しくも悲しくもないからと祢音が言い返すと、強がっちゃって明日が楽しみねぇ鞍馬家が身代金を持ってこなかったとしたら、あんたは1円の価値も無い捨てられた存在になるんだからとベロバはあざ笑い続けます。

何だ話ってと英寿が言うと、祢音はお前を信じていると言った。誰もが幸せになれる世界を目指しているとと光聖は切り出します。

英寿がうなずくと、その言葉に嘘がないなら、この私であろうと幸せになる権利はあるはずだと光聖は言います。

さあそろそろ時間ね最高の不幸が楽しめそうとベロバがご機嫌に笑うと、光聖がやって来ます。

3億円はどうしたと誘拐犯が訊くと、お前等なんかに1円も渡すかと光聖は答えます。

なら不幸を味わえ、あの時と同じように自分の娘を失ってなと誘拐犯は変身。

やっぱりあんたは捨てられたみたいねとベロバが祢音を見て嘲笑していると、勘ちがいするなと光聖はドライバーにIDコアをセット。

あんたの幸せはなんだと英寿が問うと、お前のデザイアグランプリとやらにこの私をエントリーさせろ。私には叶えたい理想の世界がある、それが私の願いだと光聖は英寿に土下座をして頼み込んでいた。

祢音は娘は私が守るろ光聖は変身して叫び戦闘開始。

誘拐犯と互角の戦いから一撃を放つと、私の娘は金では買えない無二の存在だと言うと、そういうのは求めてないのよとベロバはプレミアムベロバとなり襲いかかってきます。

ケケラがそれを見て隠れて撃とうとしているのを英寿が止め、あっちはここからがハイライトだと戦闘開始。

光聖は誘拐犯とベロバの2人相手に劣勢になりながらも、私の娘に手を出すなと奮闘。

自らエントリーを願う者は仮面ライダーになれる

という事で、景和が作り変えた世界でしたが、デザグラの犠牲者として蘇った質の悪い者に対して最初から暴動を起こすような設定で作り替えていたと。

これはバッドエンド請負人のジットが景和の願いを自分に都合の良いように解釈して作り変えたという事で良いんですかね、もともとデザグラの願いも願った本人の意図どおりになるのかというと、意思の疎通が上手く行くのか怪しい感じはあったりもしましたけれどもね。

景和は良いように操られている感もあり痛々しいですが、どうやってお人好しの景和に戻るのでしょう?

そしてついにというかようやく、鞍馬光聖が変身しました。

仮面ライダーに変身する人数が多くなった昨今の中でも、変身者をいくらでも増やせる設定の今作ですから光聖が登場した時から変身を期待していた人は多かったとは思いますが、満を持してやっぱり変身する時に彷彿とさせるものは仕込んできたねという変身でした。

物語全体はどうやって落とし所にたどり着くのかは見当がつけられないですが、それはそれこれはこれというかっこよさでした。

今日の仮面ライダーギーツ 42話

創世Ⅳ:女神完成 闇の刃

五十鈴大智が仕掛けるパラサイトゲーム。ジャマトが人間に寄生する中ライダーの皆さんが世界を守るために戦っていた。そして世界を守るための力を求めた桜井景和のために私は祈りを捧げたのですが。

変わったなお人好しのタイクーンはどこへ行ったと倒れたまま道長が言うと、俺は俺だと景和はそのまま道長を突き刺します。 

道長は何とか抵抗し立ち上がるも姉ちゃんの仇だとブジン・ソード・ヴィクトリーで景和にボコボコにされて変身が解ける。

さすがゾンビしぶといなと景和はトドメをさそうと近づきます。

俺を倒す事で満足するなら好きにしろと道長が言うと、景和は変身を解き、楽になんてさせない姉ちゃんを奪った苦しみを一生味わって苦しめと道長を蹴りつけて去ろうとし、お前はどこに向かってるという道長に、俺の願いは変わらないと景和は答えます。 

こんなとこに閉じ込めちゃって悪かったね女神様と景和は身動きを撮れなくしているツムリに向かって言うと、女神、私はただあなたの力になれたらって思っただけなのにとツムリは苦しそうに言います。

分かってるって頼りにしてるよ理想の世界を叶えるためには君の力が必要だからねと景和はツムリに迫り、ツムリは顔を背けます。

ご苦労だったなと拍手しながら現れたジットはケケラならお前をその気にさせると思ったよが言うと、お前かジットとかいうゲームマスターはと景和は返します。

お前のおかげでツムリはさらなる覚醒を迎えたというジットに、約束だ女神完成したら俺の願いを叶えてもらうぞと景和が言うと、好きにしろとジットは言い、あとはもう1人仇討ちだと景和は独り言を言います。

案ずるな皆で心をひとつにすれば不安も苦しみも忘れて消えると言って大智を頼ってやって来た人々に大智は小さなジャマトを放ち、ジャマトステージ2をゾクゾクと生みだし、お前達の記憶は全て僕のものとご満悦。

そこに道長がやって来ると、これはこれは君も僕に救われたいのかいと大智は見下したように道長を煽ります。

パラサイトゲームの元凶をお前をぶっ潰すと道長が言うと、人聞きの悪いこと言わないでよと大智は鼻で笑います。

狙いは何だと道長が問うと、記憶だよジャマトは養分にした人間の記憶を受け継ぐからね。ジャマーガーデンの社会科見学も無駄にはならなかったよと大智は何事も内容に答え、墜ちるところまで墜ちたなと道長は呆れます。

君には言われたくないね。桜井沙羅をしとめたくせに、君に倒される瞬間彼女が何を考えていたか教えてあげようかと大智は煽り、お前ごときに彼女の何が分かると道長が怒りを露わにすると、それが分かるんだよ。彼女の記憶は既にこの中だから、最高だよ僕の発明した智恵の木はねと煽ります。

そろそろ彼女の実が熟した頃かと食べると、大智の中に沙羅姉さんの記憶が流れ込んでいた。

彼女の体はお前の所にと道長が訊くと何を驚いている君だってジャマトにやられた時ジャマーガーデン送りになってたでしょと大智が煽ると、お前をぶっ倒すと道長は怒りが頂点に。

自分の手を汚しておいてハッピーエンドを願うなんて、あんたには不幸がお似合いよと言いながらベロバとケケラが現れ、全員グルってわけかと道長は気付きます。

困るんだよ俺の推しがようやく本物の仮面ライダーになったんだからよ、悲しき涙を仮面で隠す戦士のことさとケケラは言うと、ケケラとベロバはプレミアムケケラとプレミアムベロバに。

仮面ライダーじゃないと道長が戸惑うと、デザグラプレミアム会員の証よとベロバは笑って煽ります。

道長は変身し戦闘開始。

道長は大苦戦となり、コマンドツインバックルを使うと、まだ大事にそれ持ってたのとベロバは煽ります。

道長は反撃をなんとかするものの、2人相手に限界があってレイザーヴィクトリーを食らって変身解除。

崩れ落ちた道長に向かって、見損なったわよ幸せになる気は無いって言っていたのにとベロバが蔑むと、俺はどうなっても良い、ただ他の人間は別だと道長は言い返し力尽きます。

姉ちゃんの仇だと景和は大智に救いを求める一行に紛れ込実り混もうとすると、祢音が現れ景和を連れて行きます。

祢音は沙羅姉さんとこれからのこととして約束していたことを語り、その約束は果たせなかったけど景和には伝えておきたかったと告げると、約束は果たさせるよ俺が理想の世界を叶えるからと景和は言います。

詳しく聞かせて貰いたいなと英寿が現れ、怖い顔すんなってお前らしくないぞと言うと、ほっといてくれ俺が世界を作り変えるからと景和は返します。

ツムリが関係してるのか、彼女をどこに連れて行ったと問い詰めようとすると、景和はさあなとまともに取り合おうとはせず、英寿は景和の胸ぐらを掴みます。

景和は何しようとしてるのと祢音が驚くと、女神になってもらうんだよ、俺の理想の世界の願いを叶えさせるためになと景和は言い放ちます。

やっぱりなと英寿が言うと、景和は逆に胸ぐらを掴み、君がミツメに罪を償わせないからこうなるんだと景和は言い放ちます。

ツムリに罪はないなのに無理矢理女神として利用するなら運営がやっていたことと同罪だぞと英寿が指摘すると、デザグラで失った物はデザグラで取り返す。何も間違ったことをしていないだろうと景和は開き直ります。

俺に構うなと景和はバックルをかざすとその場から消えていきます。

愛とを止めないとと英寿は呟きます。

ツムリお前が何のためにデザインされたのかもう知ってるなとジットが問うと、創世の女神の後継者になるためにミツメさんと同じ能力を持つナビゲーターとしてつくられたとツムリは答えます。

そうよあなたは多くのライダーの人生を見守って慈悲の心を育みその力が開花したのとサマスが言うと、私はそんなつもりで見守っていたのではありませんとツムリは抵抗。

誇りに思え今こそ大いなる使命を果たす時だとジットは言うと、お前に拒否権はないとツムリを創世の女神にしようとし始めます。

ようこそ迷える者たちよと大智が集まった人々の前で語っていると、見つけたぞと景和が現れます。

ケケラはそれを裏から見て、解くと拝ませてもらうぞ桜井景和とご機嫌。

五十鈴大智お前がいなければ姉ちゃんはジャマトにならずにすんだんだ、お前が姉ちゃんを奪ったんだと景和は大智を糾弾。

そんな目をするな沙羅さんはそんな君を望んでなんかいなかったと大智が言うと、お前が姉ちゃんを語るなと景和は声を荒げます。

知ってるんだよ、たった1人の弟を愛した記憶をね。まあ僕の知識にする価値も無い平凡な人生だったけどと大智は煽ると、景和は激怒。

しかしジャマトの皆さんが景和を大智から引き剥がします。

景和は生身のままジャマトをボコボコにすると、それを見て大智はこの分だと君の人生も大した価値が無さそうだとさらに煽りジャマトに姿を変えます。

景和はお前を倒すと変身。

いいそこれこそ俺が求めていた仮面ライダーとケケラは大興奮。

景和は大智を圧倒。

ブジン・ソード・ストライクで吹っ飛ばされた大智はこんなはずではなかったと戸惑いながら、ケケラに見てないで僕に手を貸せと指示。

しかしケケラは誰がお前なんかに、桜井景和を本物にするための生け贄になれと大智を突き放します。

お前を許さないと景和はブジン・ソード・ヴィクトリーで大智にトドメを刺すと、大智は元の姿に戻り、僕も君もケケラにたぶらかされていたんだ。2人で協力してあいつをと必死に命乞いを始めます。

しかし、景和はぶん殴って吹っ飛ばすと、やれそれでこそ俺の推しだとケケラは大興奮。

景和が大智を完全に潰そうとすると、もう勝負は付いていると英寿が止めに入ります。

こんな奴をかばうのかという景和は言い、いい所だったのにと不満気にケケラは立ち去ります。

タイクーン目を覚ませ、お前はそんな奴じゃ無いはずだと英寿が言うも、この世界を作り変えるのは俺だと景和は訊く耳を持たずに消えます。 

ツムリはあと少しで第2の女神の誕生というところまでいっていた。

ツムリは英寿のことを考え寸前の所で抵抗。

最後の力で女神になる事を抗ったか、だがお前の意志はほぼ破壊されたとジットが言っていると、約束が違うぞ、創世の女神を完成させるのじゃなかったのかと景和が現れます。 

完全体ではないが創世の力はは宿っているとジットは答え、なら叶えてもらうと景和はデザイアグランプリの全ての犠牲者が蘇った世界と書かれたカードをツムリに見せます。

ツムリはカードから顔を背けると、まだ意志が残っているか、早く叶えろそれがお前の使命だとジットは脅し、ツムリは創世の女神の力を使い、世界が作り変えられます。

創世の力を持つものは ギーツ1人であるべきである

という事で、復讐鬼となった景和が道長と大智を襲い圧倒しましたが、道長にはトドメをさして楽にさせるようなことはしないとしたものの、大智に関してはトドメを刺すのを英寿に止められてキレていて、道長に対して先に復讐しようとしていたけれども、大智の方が明らかに原因だというのは冷静に分かっていたんだなと。

景和は我を忘れて錯乱状態というわけでは無いので判断力は普通に機能していますからね、その判断力と実行する方向性がそれまでとは別物すぎるというだけで。

ベロバとケケラはプレミアム会員という事でさらに質が悪いのを見せてきましたが、ケケラの態度を間近で感じている景和はケケラ相手にブチ切れないのか問題はあるよなって。

そしてツムリは創世の女神になりかけというか、微妙に創世の女神になっていないという事が次回に関係するのでしょうかね、少なくとも景和が願ったように世界が作り変えられているかというと大いに疑問という展開になりそうですし。

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