今日の仮面ライダーギーツ 38話
慕情F:九尾の白狐!
全ての人々からデザイアグランプリに関する記憶を消し、この世界から引き上げようとしていた運営。しかし英寿は母ミツメつまり創世の女神を救うため、ただ1人戦い思いがけない奇跡の力を手に入れた。
こんなライダーが存在するはずが無いとニラムは戸惑い、英寿は空間を作り変える力まで発揮し圧倒。
母さんを離せと叫び、空中に繋がれている創世の女神の鎖を破壊。
スエルはまさか創世の力を継承していたのかと驚き、だがその力は自らの力で操れるものではない忌まわしき力と言うと、英寿が飛び上がり創世の女神まであと少しというところでスエルはエースの前に立ち塞がり創世の女神と共に消えます。
創世の女神に届かなかった英寿は墜落、変身が解け倒れジーンは心配して駆け寄ります。
英寿は目を覚ますと暗闇にろうそくが敷き詰められている不思議な空間で目の前にキツネの面をつけたものが現れます。
景和が家に帰ると沙羅姉さんがお帰りと元気そうに迎えます。
沙羅姉さんが時間ね変身と言うと、ライダーの記憶は消えたはずじゃと景和は驚くも、姉さんは美白変身パックを使っただけ。
変身なんてしなくても姉ちゃんは健康で生きててくれればそれで良いよと景和は呆れたように言うと、お姉さんはどん引き。
犠牲になった人は1人残らず救ってみせる、このまま終らせるなんて許さないと景和は決意を強めます。
道長はナーゴとハクビのイラストに×をつけ俺の手で終らせるまでだと呟きます。
お前が望んだ力とはなんだ?全てを破壊するその力では何者も救うことなど出来ない、母を奪った運営を憎み全てを破壊する、それがお前の理想とする世界かとキツネの面の男は英寿に問います。
女神の後継者とは何の事ですか?創世の女神は唯一無二の存在なのでは?とニラムがスエルに尋ねると、今まではなとスエルが答え、スエル様が成功させたのです女神の力をデザインし再現する力をと言いながらサマスがツムリを連れて現れます。
何故君がそんな事を知っているとニラムがサマスに問うと、ミツメと同じ力を宿した存在をデザインする幾度となくナビゲーターとして勤めさせたそしてついに彼女は力を開花させたとサマスが答えると、何の事ですかとツムリは困惑。
心当たりがあるでしょ、あなたが祈り叶えた奇跡を、あなたが叶えたのよ浮世英寿の復活をとサマスは言い、ツムリも事態を把握。
後継者が育った以上、ミツメはもはや用済みだとスエルは言います。
2000年かけてお前がなし得たことなど何一つ無い。母を救うことも、母に会うことさえとキツネの面の男は英寿に言います。
ミツメのおかげで我々は力を手に入れた、世界を意のままに作り変える力をねとスエルが言うと、純粋なミツメさんの思いをそんな風に利用していたなんてとツムリはショックを受け批難します。
次はあなたが生け贄になるのよとサマスはツムリに言うと、スエルあなたのやり方はリアルと言えるのですか、1人の女性の真実の愛を女神という虚像に変えてフィクションにしあげた。挙げ句の果てツムリを後継者にするなどとニラムも批難。
私に意見をするのかとスエルが言うと、フィクションの上に成り立つデザイアグランプリに価値があるとは思え無いとニラムが声高に断言すると、いきなり銃で撃ち抜かれます。
所詮エンターテインメントなんて虚構そのものよ。あなたの後任は私がとサマスはニラムを撃った銃を片手に近づくと、ニラムからヴィジョンドライバーを取り上げます。
使命に情熱を持ちすぎるとはらしくない。お前もこの世界に影響を受けたかとスエルはニラムを煽ります。
答えろお前が願う世界を。破壊を願うのかとキツネ面の男が尋ねると、違う。俺の願いは全てを破壊して作り替える事だ。オレの理想の世界にと英寿が答えると、破壊と創造それがお前の願いか。創世の女神と同じ罪を繰り返すとは愚かな男だとキツネ面の男は面を外すとエースだった。
エースが起き上がると、オレは信じていたよ君が目覚めることをとジーンが声をかけます。
悪い会わないといけない人がいると英寿が言うと、分かっているよ俺の願いは君と一緒だからとジーンは手を差し伸べます。
だけど残された時間は少ししか無いよ最後に会えると良いねとジーンが言うと、会えるさ、強く願えば理想は叶うと英寿は言うと姿を消します。
英寿は謎の空間で母親と再会。
スエルは変身すると、創世の女神よグランドエンドを実行せよと叫び、地球は闇に包まれていきます。
やっと会えたと喜ぶ英寿に忘れてと言ったのにどうしてと母親は戸惑います。
その言葉を思い出す度に忘れられなかった忘れたくなかった。何度死んでも何度生まれ変わってもと英寿は答え、あなたがそう祈ったから身につけてしまったのね、生まれ変わっても前世の記憶を忘れない力をと母親は謝ると、どうやら俺と母さんと願う幸せは正反対だったみたいだねと英寿が言うと、不思議ねお互いのことを思っているのに、エースごめんなさい。あなたに過酷な運命を背負わせてしまって、取り返しの付かないことを多くの人々を不幸にしてしまったと母親が謝っていると苦しみだし倒れます。
英寿と母親は創世の女神像の中で会っていて創世の女神像はひび割れはじめていた。
もう始まったのかとウィンが空を見て言っていると手元のバックルが消滅。
思い出せ君は仮面ライダーナーゴなんだとキューンは叫んで祢音に近づこうとするもSPに止められてしまい、仮面ライダーって何の事ですかと祢音は記憶が無いので当然な反応。
君が言ったんだもし忘れてしまっても本当の自分を思い出させてくれとキューンが叫んでいると空に闇が覆い始め、こんな形で終ってしまうなんて、忘れるな祢音本当の君をとキューンはSPに守られ去って行く祢音に言います。
全て終るのかと憤った道長もドライバーが消えると何でここにと思い出せず。
このままでは終らせないぞと意気込んでいた景和もドライバーが消えると、なんでここにと思い出せず、広がっていく闇に驚きます。
残された時間は無いという母親に、せっかく会えたんだ離れたくないと英寿は嫌がります。
あなたが産まれた時お父さんも私も本当に幸せだった。それでも私がやってしまったことの償いはしなければ。だからエースあなただけは生きて。幸せになって。それが私の幸せでもあるからと母親は言い、俺は信じるよ俺が2人が願いで生まれてきたって誰かの幸せが誰かの不幸の上に成り立っているんじゃ無いってと英寿が言うと、離れていても私はあなたが生きているだけで幸せだった。ずっと幸せだったと母親が言うと、2人からもらったこの命と力でオレがつくってみせる誰もが幸せになる世界をと英寿は断言し、愛しているとの言葉を残して母親は消滅。
グランドエンド完了とスエルが断言。
ニラムはビルの屋上で英寿の背中を見ながら、長年この世界を見てきたが君のような男ははじめてだった。浮世英寿最後まで見届けたかったよ。悠久の時を超えた君のリアルをと口にすると力尽きて消滅。
こんなに別れが苦しいなんてと言うキューンの肩に気持ちは分かるとばかりに手を置き、ジーンはバイバイ英寿と言い残してこの時代から去ります
デザイアグランプリこれにて終幕とスエルが言うと、この世界は終らない。お前の思い通りにはさせないと英寿が現れます。
グランドエンドは完了したはず創世の力で抗ったかとスエルが言うと、俺は忘れないこの世界の全てをと言って英寿は変身。
ギーツⅨとなると世界を覆っていた闇が吹き飛びます。
英寿は9本の尻尾がビルを破壊しスエルを突き落とし、作り替えてビルを戻すと、空中を階段を降りるようにして英寿はスエルに迫ります。
俺の手で叶えてみせる理想の世界をというと英寿はスエルの攻撃をことごとく跳ね返し、スエルを突き飛ばし地面に叩きつけ壊れた地面を作り変えてそのままスエルを拘束してめった撃ち。
お前が壊した世界は俺が作り変えるブースト・タクティカル・ヴィクトリー。
スエルの出したバリアをことごとく破壊しスエルを撃破。
スエルは消滅寸前になんとかヴィジョンドライバーを拾い上げ、お前の作り上げる世界がユートピアになるかディストピアになるか見物だなと捨て台詞を残して消滅。
グランドエンド完了後、新たな時代でデザイアグランプリが開幕する。
仮面ライダーギーツは世界を創り変える創世の力を持っている。
という事で、ほぼほぼ最終回のノリでデザグラの運営との対決は一応の決着が付いたという事になるのでしょうかね。
英寿は母親であるミツメと待望の再会となりましたが、残された時間はわずかと喜びに溢れたものとは言い難いものとなりましたし。
次回から英寿が作り変えた世界で動き出しますが、これはグランドエンドが完了していないという事なのでしょうか、どこからどこまでがデザグラとして元の形に復元されていてどこからどこまでが創り変えられた世界になるのかは次回にならないと分からないですね。



全ての人々からデザイアグランプリに関する記憶を消し、この世界から引き上げようとしていた運営。しかし英寿は母ミツメつまり創世の女神を救うため、ただ1人戦い思いがけない奇跡の力を手に入れた。
こんなライダーが存在するはずが無いとニラムは戸惑い、英寿は空間を作り変える力まで発揮し圧倒。
母さんを離せと叫び、空中に繋がれている創世の女神の鎖を破壊。
スエルはまさか創世の力を継承していたのかと驚き、だがその力は自らの力で操れるものではない忌まわしき力と言うと、英寿が飛び上がり創世の女神まであと少しというところでスエルはエースの前に立ち塞がり創世の女神と共に消えます。
創世の女神に届かなかった英寿は墜落、変身が解け倒れジーンは心配して駆け寄ります。
英寿は目を覚ますと暗闇にろうそくが敷き詰められている不思議な空間で目の前にキツネの面をつけたものが現れます。
景和が家に帰ると沙羅姉さんがお帰りと元気そうに迎えます。
沙羅姉さんが時間ね変身と言うと、ライダーの記憶は消えたはずじゃと景和は驚くも、姉さんは美白変身パックを使っただけ。
変身なんてしなくても姉ちゃんは健康で生きててくれればそれで良いよと景和は呆れたように言うと、お姉さんはどん引き。
犠牲になった人は1人残らず救ってみせる、このまま終らせるなんて許さないと景和は決意を強めます。
道長はナーゴとハクビのイラストに×をつけ俺の手で終らせるまでだと呟きます。
お前が望んだ力とはなんだ?全てを破壊するその力では何者も救うことなど出来ない、母を奪った運営を憎み全てを破壊する、それがお前の理想とする世界かとキツネの面の男は英寿に問います。
女神の後継者とは何の事ですか?創世の女神は唯一無二の存在なのでは?とニラムがスエルに尋ねると、今まではなとスエルが答え、スエル様が成功させたのです女神の力をデザインし再現する力をと言いながらサマスがツムリを連れて現れます。
何故君がそんな事を知っているとニラムがサマスに問うと、ミツメと同じ力を宿した存在をデザインする幾度となくナビゲーターとして勤めさせたそしてついに彼女は力を開花させたとサマスが答えると、何の事ですかとツムリは困惑。
心当たりがあるでしょ、あなたが祈り叶えた奇跡を、あなたが叶えたのよ浮世英寿の復活をとサマスは言い、ツムリも事態を把握。
後継者が育った以上、ミツメはもはや用済みだとスエルは言います。
2000年かけてお前がなし得たことなど何一つ無い。母を救うことも、母に会うことさえとキツネの面の男は英寿に言います。
ミツメのおかげで我々は力を手に入れた、世界を意のままに作り変える力をねとスエルが言うと、純粋なミツメさんの思いをそんな風に利用していたなんてとツムリはショックを受け批難します。
次はあなたが生け贄になるのよとサマスはツムリに言うと、スエルあなたのやり方はリアルと言えるのですか、1人の女性の真実の愛を女神という虚像に変えてフィクションにしあげた。挙げ句の果てツムリを後継者にするなどとニラムも批難。
私に意見をするのかとスエルが言うと、フィクションの上に成り立つデザイアグランプリに価値があるとは思え無いとニラムが声高に断言すると、いきなり銃で撃ち抜かれます。
所詮エンターテインメントなんて虚構そのものよ。あなたの後任は私がとサマスはニラムを撃った銃を片手に近づくと、ニラムからヴィジョンドライバーを取り上げます。
使命に情熱を持ちすぎるとはらしくない。お前もこの世界に影響を受けたかとスエルはニラムを煽ります。
答えろお前が願う世界を。破壊を願うのかとキツネ面の男が尋ねると、違う。俺の願いは全てを破壊して作り替える事だ。オレの理想の世界にと英寿が答えると、破壊と創造それがお前の願いか。創世の女神と同じ罪を繰り返すとは愚かな男だとキツネ面の男は面を外すとエースだった。
エースが起き上がると、オレは信じていたよ君が目覚めることをとジーンが声をかけます。
悪い会わないといけない人がいると英寿が言うと、分かっているよ俺の願いは君と一緒だからとジーンは手を差し伸べます。
だけど残された時間は少ししか無いよ最後に会えると良いねとジーンが言うと、会えるさ、強く願えば理想は叶うと英寿は言うと姿を消します。
英寿は謎の空間で母親と再会。
スエルは変身すると、創世の女神よグランドエンドを実行せよと叫び、地球は闇に包まれていきます。
やっと会えたと喜ぶ英寿に忘れてと言ったのにどうしてと母親は戸惑います。
その言葉を思い出す度に忘れられなかった忘れたくなかった。何度死んでも何度生まれ変わってもと英寿は答え、あなたがそう祈ったから身につけてしまったのね、生まれ変わっても前世の記憶を忘れない力をと母親は謝ると、どうやら俺と母さんと願う幸せは正反対だったみたいだねと英寿が言うと、不思議ねお互いのことを思っているのに、エースごめんなさい。あなたに過酷な運命を背負わせてしまって、取り返しの付かないことを多くの人々を不幸にしてしまったと母親が謝っていると苦しみだし倒れます。
英寿と母親は創世の女神像の中で会っていて創世の女神像はひび割れはじめていた。
もう始まったのかとウィンが空を見て言っていると手元のバックルが消滅。
思い出せ君は仮面ライダーナーゴなんだとキューンは叫んで祢音に近づこうとするもSPに止められてしまい、仮面ライダーって何の事ですかと祢音は記憶が無いので当然な反応。
君が言ったんだもし忘れてしまっても本当の自分を思い出させてくれとキューンが叫んでいると空に闇が覆い始め、こんな形で終ってしまうなんて、忘れるな祢音本当の君をとキューンはSPに守られ去って行く祢音に言います。
全て終るのかと憤った道長もドライバーが消えると何でここにと思い出せず。
このままでは終らせないぞと意気込んでいた景和もドライバーが消えると、なんでここにと思い出せず、広がっていく闇に驚きます。
残された時間は無いという母親に、せっかく会えたんだ離れたくないと英寿は嫌がります。
あなたが産まれた時お父さんも私も本当に幸せだった。それでも私がやってしまったことの償いはしなければ。だからエースあなただけは生きて。幸せになって。それが私の幸せでもあるからと母親は言い、俺は信じるよ俺が2人が願いで生まれてきたって誰かの幸せが誰かの不幸の上に成り立っているんじゃ無いってと英寿が言うと、離れていても私はあなたが生きているだけで幸せだった。ずっと幸せだったと母親が言うと、2人からもらったこの命と力でオレがつくってみせる誰もが幸せになる世界をと英寿は断言し、愛しているとの言葉を残して母親は消滅。
グランドエンド完了とスエルが断言。
ニラムはビルの屋上で英寿の背中を見ながら、長年この世界を見てきたが君のような男ははじめてだった。浮世英寿最後まで見届けたかったよ。悠久の時を超えた君のリアルをと口にすると力尽きて消滅。
こんなに別れが苦しいなんてと言うキューンの肩に気持ちは分かるとばかりに手を置き、ジーンはバイバイ英寿と言い残してこの時代から去ります
デザイアグランプリこれにて終幕とスエルが言うと、この世界は終らない。お前の思い通りにはさせないと英寿が現れます。
グランドエンドは完了したはず創世の力で抗ったかとスエルが言うと、俺は忘れないこの世界の全てをと言って英寿は変身。
ギーツⅨとなると世界を覆っていた闇が吹き飛びます。
英寿は9本の尻尾がビルを破壊しスエルを突き落とし、作り替えてビルを戻すと、空中を階段を降りるようにして英寿はスエルに迫ります。
俺の手で叶えてみせる理想の世界をというと英寿はスエルの攻撃をことごとく跳ね返し、スエルを突き飛ばし地面に叩きつけ壊れた地面を作り変えてそのままスエルを拘束してめった撃ち。
お前が壊した世界は俺が作り変えるブースト・タクティカル・ヴィクトリー。
スエルの出したバリアをことごとく破壊しスエルを撃破。
スエルは消滅寸前になんとかヴィジョンドライバーを拾い上げ、お前の作り上げる世界がユートピアになるかディストピアになるか見物だなと捨て台詞を残して消滅。
グランドエンド完了後、新たな時代でデザイアグランプリが開幕する。
仮面ライダーギーツは世界を創り変える創世の力を持っている。
という事で、ほぼほぼ最終回のノリでデザグラの運営との対決は一応の決着が付いたという事になるのでしょうかね。
英寿は母親であるミツメと待望の再会となりましたが、残された時間はわずかと喜びに溢れたものとは言い難いものとなりましたし。
次回から英寿が作り変えた世界で動き出しますが、これはグランドエンドが完了していないという事なのでしょうか、どこからどこまでがデザグラとして元の形に復元されていてどこからどこまでが創り変えられた世界になるのかは次回にならないと分からないですね。




今日の仮面ライダーギーツ 37話
慕情Ⅴ:純白の破壊
おもちゃみっけとIDコアを拾い上げたベロバに向かって、相変わらず悪趣味な事してるみたいだねとジーンが声をかけます。
グランドエンドが近いとジーンがつげると、これから面白くなるって言うのにとケケラは文句を言い、君たちが悪さしなきゃ打ち切られずにすんだのかもしれないのにとジーンは呆れ、それならそれで最後までこの世界の不幸を味わい尽くすだけとベロバは開き直ります。
スエルに盾突いて良いのか、ゲートを通れずにこの世界に取り残されたらグランドエンドと同時に俺たちは消滅するとジーンが忠告すると、ヴィジョンドライバーは返すしかなさそうね、ただし女神様に挨拶した後にとベロバが答え、往生際の悪い奴らだとジーンはまたも呆れます。
ジーンとケケラは私達の最後のお願い聞いてくれる、頼むぜ女神さんよとデザイアカードを見せます。
3日間のタイムリミットは過ぎたね、IDコアを一番集めたのは沙羅さんのはずと景和と祢音が確認し、デザイアロワイアルの結果、沙羅姉さんは33Pでトップだったものの、道長も同点でトップで延長戦へ持ち越し。
延長戦は明日の正午から1時間プレイヤー同士でIDコアを奪い合いトップになった者が脱落者を指名できるとスエルは指示。
バッファローさんに勝てるのかな、だってあの人の叶えた世界なんでしょと沙羅姉さんは不安を口にします。
だからといって逃げるわけいかなだろ。デザグラの犠牲者を救うためにもと景和は言い、沙羅姉さんも同意。
母さん待っててくれ必ず自由にするからと英寿も決意を固めます。
祢音TVが更新されないことに対する嘆きの反応をチェックしていた祢音は、私の事なんて、もうみんな忘れて欲しいと謝ります。
そこに、この戦いに参加するべきじゃない、願いはもう叶えられないとキューンがやって来ます。
この世界とはお別れだ創世の女神よとスエルは言います。
デザイアロワイアル延長戦開始。
ライダーは全部ぶっつぶすと道長は意気込みます。
運営が引き上げるという景和の問いに、デザロアの勝ち負けには関係無く決定事項だって私のサポーターが言っててと祢音が説明。
じゃあ勝ち残っても願いは叶わないってと沙羅姉さんは愕然。
デザグラのせいで消えてしまった人達をそのままにして行くっていうのかと景和が憤っているところに、こんなくだらない戦いはこれで終わりだと道長が現れ変身。
景和、祢音、沙羅姉さんも変身し道長と戦闘開始。
ライダーになった事なんて忘れろ、そうすりゃこれ以上不幸にならずにすむと言いながら圧倒する道長に、そういうわけにはいかないと景和は反抗。
なにも願うな願うから不幸になるんだという道長に、犠牲になった人達は俺が助ける、それだけは譲れない願いだという景和に、そんな事してもまた他の犠牲者がでるだけだと道長の考えは平行線。
いつかは終らせなきゃならないんだよと道長は沙羅姉さんにトドメをさそうとし、それを祢音がかばうも2人同時に変身解除。
道長はライダーにならなければ命の危険はないそれ以上何を望むと言いながら2人のIDコアをベルトから抜き取り、私にはまだやり残した事があとと祢音と沙羅姉さんが言うも、2度とライダーになるなとIDコアを砕き祢音と沙羅姉さんは姿を消します。
安心しろお前もすぐにいかせてやるという道長に、幸せを願って何が悪い願いを叶えるのは俺だと景和は特攻。
約束通りケケラとベロバから返してもらったよとジーンはニラムにヴィジョンドライバーを見せると、君に頼んで正解だったよとニラムは満足そうにヴィジョンドライバーを手にしますが、2つめのヴィジョンドライバーを手にしようとしたところでジーンはそれを掴み投げます。
投げた先で英寿がヴィジョンドライバーを手にすると、約束でしょミツメのことを教えてくれるってとジーンは言い、謀ったなジーンとニラムはジーンをにらみます。
キツネのサポーターだからね化かすこともあるさとジーンはご満悦。
お前等運営に母さんは渡さないというと英寿はヴィジョンドライバーを装着し創世の女神のもとへ、ニラムも後を追います。
デザグラの記録なんか見てどうするつもりですかと、地球の本棚っぽい場所で資料をあたっているウィンにツムリが声をかけます。
英寿の母ちゃんのことを調べたくてな。ミツメがどうやって英寿を産んだのかと言いながら調べ続けているウィンに、本来ならあり得ません。未来人の私達には命を産む仕組みはないのでとツムリは言います。
母さんといって創世の女神に迫る英寿を止めようとニラムが追いかけると、グランドエンドと同時に我々は消える女神とともになとスエルが前から現れます。
お前は全てを忘れるのだ他でもない女神自身の力によってと言うスエルに、母さんはそんな事望んでないと英寿は反論。
女神に意志など存在しない願いを叶えるただの道具に過ぎないとスエルは煽り、道具じゃ無いと英寿は激怒。
ならば、浮世英寿がこの世に存在しない世界を叶えろとスエルはカードに書いて創世の女神にカナエさせようとします。
しかし女神は拒絶。
もう限界のようだなとスエルが言うと、限界?何の事だと英寿は食いつき、女神の力は時と共に弱っていた、願いを叶えぬ女神など無価値ながらくた、グランドエンドと共に処分しようとスエルは言い英寿は激怒。
しかし、スエルに向かおうとした英寿ははじき飛ばされデザイアロワイアルへと飛ばされます。
道長と景和が一騎打ちをしているのをベロバは高みの見物をしつつ、最後の願いも叶えたしこれで心置きなく推しの最後を見届けられるわねと言うと、手放してたまるかよ、桜井景和お前の力はその程度のものか、おれを笑わせてみろとケケラは言い、ミッチーあなたの不幸見せてもらうわよとベロバはご満悦。
デザ神の幽閉という項目を見付けたウィンは英寿が産まれた紀元前に妙な記録があると言うと、ツムリも一緒になって見ます。
禁断の罪を背負いし男につき歴史から抹消。それ以来デザイアグランプリに新たなルールを課す事になった。プレイヤーとナビゲーターは私的な関係になってはならないとツムリが読み、この頃のナビゲーターってと気付くと、ミツメだとウィンは言います。
デザ神の報酬が金貨から理想の世界を叶えることになったのも同じ時期だとすると、英寿の父ちゃんと母ちゃんはとウィンは推理を進めます。
道長は景和を倒し変身を解除させIDコアを抜き取ろうとするも景和は抵抗を続けます。
ライダーだったことは忘れろデザグラに出会う前はそうやって生きてきただろうと道長が言うと、ああそうだ、でも知ってしまったからには引き下がれない。もう諦めるわけには行かないんだよと景和は必死になるも道長はIDコアを抜き取りどうせデザグラはこの世界から消える。なくなっちまったものはもう戻らないんだと言います。
あいつに創世の女神に償わせる今まで奪ってきた大勢の人達の命と幸せを取り戻すんだと景和は叫んで道長に向かって行くも、諦めろ理想を願えば別の不幸を産むだけだと道長は反論。
あいつがむちゃくちゃにした世界を取り戻すんだと景和は聞く耳を持たず。
お前の理想論は聞き飽きたと道長は景和のIDコアを砕こうとすると、パンクジャックが現れIDコアを落とさせ、景和は慌ててIDコアを拾います。
はいそこまで延長戦は終わりだ惜しかったなとウィンは言います。
延長戦の結果道長と景和が33ポイントで並び決着は付かず。
お前等にメッセージだ、そこの誰かさんにもなとウィンは英寿にも声をかけます。
創世の女神は本当に罪深い存在だったのか?デザグラの記録にはこうある。禁断の愛を願ったナビゲーターは三日三晩祈りを捧げ、その身に奇跡の命を宿した。その日、彼女は世界を作り変える力を手に入れたのだ。これが何を意味するか分かるかとウィンは英寿に話を振ります。
命を生み出す神話はいくつも存在する。岩や太陽の光から神は子供を産んだ。同じように古代のデザ神と未来人ミツメの間にも奇跡が起きた。ラブ&ピース誰かを不幸にするために女神の力が生まれたわけでは無い。と英寿が何も答えなくてもウィンは話を続けます。
でも、女神のせいで犠牲者が出ているのは事実だと景和が反論すると、女神の力を利用してシステムを作り上げたのはデザグラの運営だ女神に罪は無いとウィンは語ります。
罪は道具にあるか、それを使った奴らにあるか、どっちにしろ消えるべき存在に変わりは無いと道長が言うと、そうこうしているうちにグランドエンドが始まるぞ、諦めない限りチャンスはある。だろとウィンが英寿に向かって言うと、言ってくれるなと英寿もようやく反応します。
グランドエンドを決行するとスエルが宣言。
女神をこのまま失うことになっても良いのですかとニラムが抗議すると、慌てるな女神は新たな後継者に引き継がれるとスエルは気にせず、ニラムは驚きます。
そこに英寿が現れ、何故君がここにいるとニラムが言うと、決ってるだろ母さんを救うと英寿は答えます。
排除しろグランドエンドはなされるとスエルはニラムに指示、今は大事な時だ君は引っ込んでいろとニラムが言うと、母さんを利用してお前等はあらゆる幸せを支配してきたんだろう。と英寿が言い返すと、知らなければ良かったものを浮世家の息子としての人生を歩めば、ここまで苦しむ事も無かったはずだ。なぜ自ら茨の道を進むとニラムは言います。
忘れたくても忘れられないからだ。2000年前のあの日からお前等デザグラが利用してきた母さんの事をと英寿は叫び、しかし、君が求め続けたミツメはもういない、諦める以外に君が幸せになる術はないとニラムは変身。
英寿も変身し戦闘開始。
互角の戦いが続くもグランドエンドは始まっていた。
創世の女神が崩れそうになったのを気にした英寿がニラムを突破しようとすると、冷静さを失った君に勝ち目は無いとニラムは圧倒。
英寿は変身が解け、運命を受け入れるしか無いとニラムは勝ちを確信します。
創世の女神が崩れ破片がエースの前に落ちてくると、英寿は私のことは忘れてと言った母の言葉を思い出し、破片を拾うと、忘れてたまるかといってから叫ぶと、新たなバックルが出現しブーストマークⅢへと変身。
あり得ない、こんなライダーが存在するはずが無いとニラムは動揺。
仮面ライダーのテクノロジーは運営によって創造・管理されている 例外はそんざいしない
という事で、グランドエンドが迫り、英寿の母親についてもかなり掘り起こされたというか、ウィンが有能だったという事で。
完全に最終回直前のような怒濤の真相解明みたいなノリとなっていますけれども、まだその時期には少し早いんですよね。
グランドエンドをどう決着つけるのか、グランドエンドが決行されなかった場合どういう流れになっていくのか予測が出来ないですね。
ベロバとケケラの願いも伏せられているので何か意味のあるものになるのかどうか、次回で解決する分と1年通しての結末がめざすものとどうなるのでしょう?



おもちゃみっけとIDコアを拾い上げたベロバに向かって、相変わらず悪趣味な事してるみたいだねとジーンが声をかけます。
グランドエンドが近いとジーンがつげると、これから面白くなるって言うのにとケケラは文句を言い、君たちが悪さしなきゃ打ち切られずにすんだのかもしれないのにとジーンは呆れ、それならそれで最後までこの世界の不幸を味わい尽くすだけとベロバは開き直ります。
スエルに盾突いて良いのか、ゲートを通れずにこの世界に取り残されたらグランドエンドと同時に俺たちは消滅するとジーンが忠告すると、ヴィジョンドライバーは返すしかなさそうね、ただし女神様に挨拶した後にとベロバが答え、往生際の悪い奴らだとジーンはまたも呆れます。
ジーンとケケラは私達の最後のお願い聞いてくれる、頼むぜ女神さんよとデザイアカードを見せます。
3日間のタイムリミットは過ぎたね、IDコアを一番集めたのは沙羅さんのはずと景和と祢音が確認し、デザイアロワイアルの結果、沙羅姉さんは33Pでトップだったものの、道長も同点でトップで延長戦へ持ち越し。
延長戦は明日の正午から1時間プレイヤー同士でIDコアを奪い合いトップになった者が脱落者を指名できるとスエルは指示。
バッファローさんに勝てるのかな、だってあの人の叶えた世界なんでしょと沙羅姉さんは不安を口にします。
だからといって逃げるわけいかなだろ。デザグラの犠牲者を救うためにもと景和は言い、沙羅姉さんも同意。
母さん待っててくれ必ず自由にするからと英寿も決意を固めます。
祢音TVが更新されないことに対する嘆きの反応をチェックしていた祢音は、私の事なんて、もうみんな忘れて欲しいと謝ります。
そこに、この戦いに参加するべきじゃない、願いはもう叶えられないとキューンがやって来ます。
この世界とはお別れだ創世の女神よとスエルは言います。
デザイアロワイアル延長戦開始。
ライダーは全部ぶっつぶすと道長は意気込みます。
運営が引き上げるという景和の問いに、デザロアの勝ち負けには関係無く決定事項だって私のサポーターが言っててと祢音が説明。
じゃあ勝ち残っても願いは叶わないってと沙羅姉さんは愕然。
デザグラのせいで消えてしまった人達をそのままにして行くっていうのかと景和が憤っているところに、こんなくだらない戦いはこれで終わりだと道長が現れ変身。
景和、祢音、沙羅姉さんも変身し道長と戦闘開始。
ライダーになった事なんて忘れろ、そうすりゃこれ以上不幸にならずにすむと言いながら圧倒する道長に、そういうわけにはいかないと景和は反抗。
なにも願うな願うから不幸になるんだという道長に、犠牲になった人達は俺が助ける、それだけは譲れない願いだという景和に、そんな事してもまた他の犠牲者がでるだけだと道長の考えは平行線。
いつかは終らせなきゃならないんだよと道長は沙羅姉さんにトドメをさそうとし、それを祢音がかばうも2人同時に変身解除。
道長はライダーにならなければ命の危険はないそれ以上何を望むと言いながら2人のIDコアをベルトから抜き取り、私にはまだやり残した事があとと祢音と沙羅姉さんが言うも、2度とライダーになるなとIDコアを砕き祢音と沙羅姉さんは姿を消します。
安心しろお前もすぐにいかせてやるという道長に、幸せを願って何が悪い願いを叶えるのは俺だと景和は特攻。
約束通りケケラとベロバから返してもらったよとジーンはニラムにヴィジョンドライバーを見せると、君に頼んで正解だったよとニラムは満足そうにヴィジョンドライバーを手にしますが、2つめのヴィジョンドライバーを手にしようとしたところでジーンはそれを掴み投げます。
投げた先で英寿がヴィジョンドライバーを手にすると、約束でしょミツメのことを教えてくれるってとジーンは言い、謀ったなジーンとニラムはジーンをにらみます。
キツネのサポーターだからね化かすこともあるさとジーンはご満悦。
お前等運営に母さんは渡さないというと英寿はヴィジョンドライバーを装着し創世の女神のもとへ、ニラムも後を追います。
デザグラの記録なんか見てどうするつもりですかと、地球の本棚っぽい場所で資料をあたっているウィンにツムリが声をかけます。
英寿の母ちゃんのことを調べたくてな。ミツメがどうやって英寿を産んだのかと言いながら調べ続けているウィンに、本来ならあり得ません。未来人の私達には命を産む仕組みはないのでとツムリは言います。
母さんといって創世の女神に迫る英寿を止めようとニラムが追いかけると、グランドエンドと同時に我々は消える女神とともになとスエルが前から現れます。
お前は全てを忘れるのだ他でもない女神自身の力によってと言うスエルに、母さんはそんな事望んでないと英寿は反論。
女神に意志など存在しない願いを叶えるただの道具に過ぎないとスエルは煽り、道具じゃ無いと英寿は激怒。
ならば、浮世英寿がこの世に存在しない世界を叶えろとスエルはカードに書いて創世の女神にカナエさせようとします。
しかし女神は拒絶。
もう限界のようだなとスエルが言うと、限界?何の事だと英寿は食いつき、女神の力は時と共に弱っていた、願いを叶えぬ女神など無価値ながらくた、グランドエンドと共に処分しようとスエルは言い英寿は激怒。
しかし、スエルに向かおうとした英寿ははじき飛ばされデザイアロワイアルへと飛ばされます。
道長と景和が一騎打ちをしているのをベロバは高みの見物をしつつ、最後の願いも叶えたしこれで心置きなく推しの最後を見届けられるわねと言うと、手放してたまるかよ、桜井景和お前の力はその程度のものか、おれを笑わせてみろとケケラは言い、ミッチーあなたの不幸見せてもらうわよとベロバはご満悦。
デザ神の幽閉という項目を見付けたウィンは英寿が産まれた紀元前に妙な記録があると言うと、ツムリも一緒になって見ます。
禁断の罪を背負いし男につき歴史から抹消。それ以来デザイアグランプリに新たなルールを課す事になった。プレイヤーとナビゲーターは私的な関係になってはならないとツムリが読み、この頃のナビゲーターってと気付くと、ミツメだとウィンは言います。
デザ神の報酬が金貨から理想の世界を叶えることになったのも同じ時期だとすると、英寿の父ちゃんと母ちゃんはとウィンは推理を進めます。
道長は景和を倒し変身を解除させIDコアを抜き取ろうとするも景和は抵抗を続けます。
ライダーだったことは忘れろデザグラに出会う前はそうやって生きてきただろうと道長が言うと、ああそうだ、でも知ってしまったからには引き下がれない。もう諦めるわけには行かないんだよと景和は必死になるも道長はIDコアを抜き取りどうせデザグラはこの世界から消える。なくなっちまったものはもう戻らないんだと言います。
あいつに創世の女神に償わせる今まで奪ってきた大勢の人達の命と幸せを取り戻すんだと景和は叫んで道長に向かって行くも、諦めろ理想を願えば別の不幸を産むだけだと道長は反論。
あいつがむちゃくちゃにした世界を取り戻すんだと景和は聞く耳を持たず。
お前の理想論は聞き飽きたと道長は景和のIDコアを砕こうとすると、パンクジャックが現れIDコアを落とさせ、景和は慌ててIDコアを拾います。
はいそこまで延長戦は終わりだ惜しかったなとウィンは言います。
延長戦の結果道長と景和が33ポイントで並び決着は付かず。
お前等にメッセージだ、そこの誰かさんにもなとウィンは英寿にも声をかけます。
創世の女神は本当に罪深い存在だったのか?デザグラの記録にはこうある。禁断の愛を願ったナビゲーターは三日三晩祈りを捧げ、その身に奇跡の命を宿した。その日、彼女は世界を作り変える力を手に入れたのだ。これが何を意味するか分かるかとウィンは英寿に話を振ります。
命を生み出す神話はいくつも存在する。岩や太陽の光から神は子供を産んだ。同じように古代のデザ神と未来人ミツメの間にも奇跡が起きた。ラブ&ピース誰かを不幸にするために女神の力が生まれたわけでは無い。と英寿が何も答えなくてもウィンは話を続けます。
でも、女神のせいで犠牲者が出ているのは事実だと景和が反論すると、女神の力を利用してシステムを作り上げたのはデザグラの運営だ女神に罪は無いとウィンは語ります。
罪は道具にあるか、それを使った奴らにあるか、どっちにしろ消えるべき存在に変わりは無いと道長が言うと、そうこうしているうちにグランドエンドが始まるぞ、諦めない限りチャンスはある。だろとウィンが英寿に向かって言うと、言ってくれるなと英寿もようやく反応します。
グランドエンドを決行するとスエルが宣言。
女神をこのまま失うことになっても良いのですかとニラムが抗議すると、慌てるな女神は新たな後継者に引き継がれるとスエルは気にせず、ニラムは驚きます。
そこに英寿が現れ、何故君がここにいるとニラムが言うと、決ってるだろ母さんを救うと英寿は答えます。
排除しろグランドエンドはなされるとスエルはニラムに指示、今は大事な時だ君は引っ込んでいろとニラムが言うと、母さんを利用してお前等はあらゆる幸せを支配してきたんだろう。と英寿が言い返すと、知らなければ良かったものを浮世家の息子としての人生を歩めば、ここまで苦しむ事も無かったはずだ。なぜ自ら茨の道を進むとニラムは言います。
忘れたくても忘れられないからだ。2000年前のあの日からお前等デザグラが利用してきた母さんの事をと英寿は叫び、しかし、君が求め続けたミツメはもういない、諦める以外に君が幸せになる術はないとニラムは変身。
英寿も変身し戦闘開始。
互角の戦いが続くもグランドエンドは始まっていた。
創世の女神が崩れそうになったのを気にした英寿がニラムを突破しようとすると、冷静さを失った君に勝ち目は無いとニラムは圧倒。
英寿は変身が解け、運命を受け入れるしか無いとニラムは勝ちを確信します。
創世の女神が崩れ破片がエースの前に落ちてくると、英寿は私のことは忘れてと言った母の言葉を思い出し、破片を拾うと、忘れてたまるかといってから叫ぶと、新たなバックルが出現しブーストマークⅢへと変身。
あり得ない、こんなライダーが存在するはずが無いとニラムは動揺。
仮面ライダーのテクノロジーは運営によって創造・管理されている 例外はそんざいしない
という事で、グランドエンドが迫り、英寿の母親についてもかなり掘り起こされたというか、ウィンが有能だったという事で。
完全に最終回直前のような怒濤の真相解明みたいなノリとなっていますけれども、まだその時期には少し早いんですよね。
グランドエンドをどう決着つけるのか、グランドエンドが決行されなかった場合どういう流れになっていくのか予測が出来ないですね。
ベロバとケケラの願いも伏せられているので何か意味のあるものになるのかどうか、次回で解決する分と1年通しての結末がめざすものとどうなるのでしょう?




今日の仮面ライダーギーツ 36話
慕情Ⅳ:かりそめの共闘
この世界の運命を決めるためライダー同士が戦うゲーム、デザイアロワイアル。IDコア争奪戦を繰り広げる中、みんなを騙したスズメがバッファローの手によって脱落。残るライダーは5人。
しばらく見ないうちにデザグラが大変な事になっちまったみたいだなぁとウィンが言うと、大至急撤収の準備に取りかかるとニラムは指示。
俺の記憶を消す気かとウィンが尋ねると、スポンサー関係者は記憶を残すことも可能だ、その代り君にやってもらいたい仕事があるとニラムは答え、もう運営の駒にはならないぞとウィンはうんざりした顔で返し、浮世英寿の事だとしたらとニラムは煽ります。
死に損ないが目障りだと道長が言うと、死に損ないはお前の方だとアルキメデルは返し、ジャマトの姿に。
己の力を過信したか、お前が手に入れたのは仮面ライダーをぶっ潰す力だけだ、つまりジャマトの私には通用しないんだよとアルキメデルは道長を圧倒。
道長は吹っ飛ばされ、同時に持っていたIDコアを大漁に落とします。
ジャマトの貴重な肥料渡すものかとアルキメデルが嬉々としてIDコアを拾っていると、元気アルキメデル、ちょいと話があるぜとベロバとケケラが話しかけます。
私のサポーターから聞いたんだけど、私達の事を囮にしようとして道長にやられたみたいと祢音が言うと、危なかったよねと沙羅姉さんは帰し、自業自得だよね、他人の不幸なんて望むから、自分の身に降りかかってきたんだよ、現に私もそうだったしと大智の事を語ります。
祢音ちゃんはどんな世界を叶えたいって思ってるのと沙羅姉さんは尋ねます。
英寿君が戦おうとしているのは、やっぱり運営だけなのかとジーンが呟いていると、それは困りものだねとニラムがやって来ます。
復活したのかとジーンが驚くと、運営として手を打つべき事があるからね。もうすぐグランドエンドを迎えるとニラムが語り、ついに来て欲しくない時がとジーンはがっかりします。
悪質なサポーターへの対応だが、君に協力を要請したい。交渉役にうってつけだからねとニラムが頼むと、別に構わないけど1つだけ条件がある。英寿の母親にミツメに何があったのか教えてくれとジーンが返すと、その件に関してはこちらでも調査中だとニラムは誤魔化します。
アルキメデルがしぶとくジャマトを育てているらしい用心しとけと道長は英寿に伝えると、優しいなと英寿が茶化し、うるさいと道長は去ります。
そこにいきなりウィンが英寿に殴りかかってきて、復活してたのかパンクジャックと英寿は驚きます。
しっかし穏やかじゃねぇな英寿というウィンに、運営が母さんを苦しめていると英寿は答えます。
事情はツムリから聞いている、ミツメさんの事は俺がさぐってやるよ兄弟とウィンが言うと、いいのかお前運営のスタッフだろと英寿は驚き、プロデューサーの指令でもあるからな。運営はこの世界から撤収する気らしい、お前等みんなデザグラに関する記憶をなくしちまう時間がねえんだとウィンは言います。
そいつをしとめろ、そうしたら今まで倒されたジャマトを全員復活させてやる、女神の力でなとケケラはアルキメデルに沙羅姉さんの写真を渡します。
永遠の別れっていつだってゾクゾクするじゃないとベロバが言い、桜井景和を本物の仮面ライダーにするには悲劇が必要なんだよとケケラは説明。
祢音が存在しない人間だというのを説明されて沙羅姉さんは大混乱。
祢音TVを見てくれたみんなを騙すつもりは無かったんだけど、だから世界中が鞍馬祢音を忘れた世界を叶えなくちゃってと祢音は謝りながら説明。
祢音ちゃんの事忘れたくないという沙羅姉さんに、だけど元々存在しない人間だし、私のこと忘れても沙羅さんなら他の推しを見付けられるよと祢音は説得、まだ気持ちの整理がつかないと沙羅姉さんは去ります。
みんなから忘れられてそれから先どうするのと景和は祢音に尋ねると、キューンからは未来に行こうって言われているけどと祢音が口にすると、それが祢音ちゃんの本当の望みなのと景和はさらに踏み込みます。
分からないと答える祢音に、だったら行くなよ帰る場所がないならうちにくればいいし、姉ちゃんだってきっとそう言うよと景和は説得。
赤の他人だからという祢音に、関係無いよ、俺たち一緒に戦ってきた仲間って言うか、俺は勝手に友達だと思っているから、みんなが幸せになれる世界があるはずだからと景和は力説。
もう察しているかも知れませんが、残された時間はわずかです。デザイアロワイアルの終了と同時に、我々はこの世界からひきあげますというニラムの説明に、断じて認めんぞと祢音の父親は拒否。
そう言われましても、上の意向なので。ご自身の記憶を消すか残すかどちらをご希望でとニラムが話を進めると、結局お前等未来人にとって我々の世界は使い捨てか。また別の時代に飛んで新しいシーズン開幕して。人の幸せと不幸をもてあそんでと祢音の父親は激怒。
鞍馬さん幸せとは何なんでしょうか?長年デザイアグランプリを見守りながら、そのリアルを感じてきました。例えば寒空の中、屋台でいっぱいのラーメンを食べたい。きっと存在するはずですあなたの本当の幸せもねとニラムは気にせず。
あと4人次に消すのはと道長がイラストを前に考えていると、なんだその絵と英寿がやって来ます。
見りゃ分かるだろう、残ったライダーの面子だと道長が答えると、キツネ、タヌキ、ネコ、ハクビシンと英寿は数えると道長からチョークを奪うと、パンクジャックにあったよとリアルなイラストを描きます。
今上手いって思ったろと英寿は道長に言うと、道長は上手いと思ったことは否定し、余計な手間が増えるなとおもっただけだと答えます。
英寿は牛鍋を作って道長と一緒に食べながら、これ以上ライダーを狩る意味なんて無いんじゃないか?お節介はその辺にしておけよと言うと、道長はお節介と聞き返します。
もしジャマトに倒されたらよみがえらない、でもライダーが倒せば記憶を消して元の生活に戻る。お前はライダーを救おうとしているんだろうと英寿が言うと、救っているわけじゃ無いバカな奴らへの戒めだと道長は答え、じゃあもしライダーの誰かがジャマトに殺されかけたら、お前はどうする?ライダーを見殺しにするか?と英寿はさらに問い詰め、道長は答えず。
苦しいのは祢音ちゃんの方なのに、もうすぐ始まると沙羅姉さんは祢音TVを見ながら悩みます。
デザイアロワイアルが開始すると、沙羅姉さんは祢音といきなり合流。
ごめんなさいと祢音が謝ると、謝るのはこっちの方、祢音ちゃんの幸せは祢音ちゃんが決める事だから私の幸せのために祢音ちゃんを縛る権利なんてない。でもこれだけは言わせて、たとえ祢音ちゃんの事を忘れても私は絶対に思い出すから、私は一生祢音ちゃん推しだからと抱きつきます。
絶対に負けられないねと祢音と沙羅姉さんは気合を入れ直し、IDコア探しへ。
そして景和は2人をこっそりと尾行。
さらに道長と英寿も崖の上から2人を見る形になり、道長はライダーは狩ると宣言。
アルキメデルはジャマトとなって沙羅姉さんを攻撃し沙羅姉さんはベルトを落としてしまい、ジャマトの皆さんが現れ囲まれてしまい大ピンチ。
祢音は変身し助けに入るもジャマトの皆さんに防がれ、息子たちの為に死んでもらうよとアルキメデルは沙羅姉さんにトドメをさそうとします。
景和は沙羅姉さんにライダーをしている事を隠しているのを我慢出来ずに変身し助けに入ると、逃げて速くと沙羅姉さんを逃がそうとします。
どうするライダーを見殺しにするかと英寿は道長に問うと、英寿はジャマトの皆さんを銃撃。
大丈夫と景和が沙羅姉さんを安全な場所まで連れて行くと、何でライダーになっているのと沙羅姉さんは景和を問い詰めます。
姉ちゃんを守りたかったからと景和がばつが悪そうに答えると、何で姉ちゃんがライダーになったって思ってるのと沙羅姉さんは怒ります。
はいはいやめてお互いを思いやってる素敵な姉弟ですことと祢音は仲裁し、ベルトを沙羅姉さんに渡すも、私達だけの問題じゃないから、祢音ちゃんのためにも負けられない戦いなの、あんたなんかに守ってもらっている場合じゃ無いし、推しの幸せのためなら命だって賭けたるわと沙羅姉さんはある意味暴走。
お前には散々私の息子達をやられた恨みがある、あとでゆっくり相手してやるからそこをどけとアルキメデルが言うと、何故タイクーンの姉だけ狙っているのか知らないが、ジャマトは野放しには出来ないと英寿が答え、本当に戦うべきはライダー同士じゃ無い。この世界をおもちゃにしてきた未来の連中アルキメデルもその1人だと英寿が言うと、仮面ライダーをぶっ潰したいんだろうとアルキメデルは道長に話を振ります。
ああそうだ、だからお前が集めた全てIDコアをよこせと道長は答え、英寿と道長同時に変身し戦闘開始。
ジャマトの皆さんを一掃し、英寿はスピードで攪乱しヒットアンドアウェイ。
進化した私を侮るなよとアルキメデルが反撃してくると、英寿はレーザーレイズライザーを使いリボルオン。
道長がタクティカルブレイクで攻撃し、英寿は道長を壁代わりに蹴ってアルキメデル相手に空中戦。
おいなんで蹴ってんだよと道長が文句を言うと、お前最強なんだろと英寿は気にせず。
戦え己の理想のためにと英寿はつぶやき、ただ目の前の敵をぶっつぶすだけだと道長は特攻。
レーザーブーストビクトリーで英寿はアルキメデルを撃破。
これはもらっていくぞと道長はIDコアを拾い上げ、好きにしろと英寿は気にせず。
私が朽ち果てようとも、ジャマトは私の息子達はと言い残し、愛すべき息子達ジャマトに囲まれる幻に包まれながらアルキメデルは力尽きます。
使えないわね、全くだ笑えねぇなとベロバとケケラはアルキメデルの敗戦にがっかり。
おもちゃ見ぃっけとIDコアを拾うベロバに対し、相変わらず悪趣味な事をしてるねと声をかけてジーンが現れます。
ヴィジョンドライバーを渡して欲しいとジーンが言うと、丸腰のお前が勝てるとでも思っているのかとケケラは返します。
戦いに来たんじゃない交渉に来たんだ。グランドエンドが近いとジーンが言うと、これから面白くなりそうなのにそりゃねえだろうとケケラは文句を言います。
君たちが悪さしなきゃ打ち切られずにすんだかもしれないのにとジーンが言うと、それならそれでこの世界最後まで不幸を味わい尽くすだけよとベロバは開き直り、スエルに盾突いて良いのかとジーンは驚きます。
ゲートを通れずにこの世界に取り残されたらグランドエンドと共に俺たちは消滅するとジーンは言います。
オーディエンスは四次元ゲートを使って様々な時代を旅している
という事で、沙羅姉さんを中心に、ライダー達それぞれの立ち位置とこれからの方針を明らかにしたという事になりますね。
景和もたぬきなサポーターという小芝居もしなくてすむようになりますし。
アルキメデルがいなくなり、グランドエンドが近くなったということで、グランドエンドまでにそれぞれが何をするか何を出来るのかというのが今後の事になりそうですが、パンクジャックのウィンは立ち位置としてどうなんでしょう?ニラムの指示に従っているのか、従っているふりをしているのかどうでしょう?



この世界の運命を決めるためライダー同士が戦うゲーム、デザイアロワイアル。IDコア争奪戦を繰り広げる中、みんなを騙したスズメがバッファローの手によって脱落。残るライダーは5人。
しばらく見ないうちにデザグラが大変な事になっちまったみたいだなぁとウィンが言うと、大至急撤収の準備に取りかかるとニラムは指示。
俺の記憶を消す気かとウィンが尋ねると、スポンサー関係者は記憶を残すことも可能だ、その代り君にやってもらいたい仕事があるとニラムは答え、もう運営の駒にはならないぞとウィンはうんざりした顔で返し、浮世英寿の事だとしたらとニラムは煽ります。
死に損ないが目障りだと道長が言うと、死に損ないはお前の方だとアルキメデルは返し、ジャマトの姿に。
己の力を過信したか、お前が手に入れたのは仮面ライダーをぶっ潰す力だけだ、つまりジャマトの私には通用しないんだよとアルキメデルは道長を圧倒。
道長は吹っ飛ばされ、同時に持っていたIDコアを大漁に落とします。
ジャマトの貴重な肥料渡すものかとアルキメデルが嬉々としてIDコアを拾っていると、元気アルキメデル、ちょいと話があるぜとベロバとケケラが話しかけます。
私のサポーターから聞いたんだけど、私達の事を囮にしようとして道長にやられたみたいと祢音が言うと、危なかったよねと沙羅姉さんは帰し、自業自得だよね、他人の不幸なんて望むから、自分の身に降りかかってきたんだよ、現に私もそうだったしと大智の事を語ります。
祢音ちゃんはどんな世界を叶えたいって思ってるのと沙羅姉さんは尋ねます。
英寿君が戦おうとしているのは、やっぱり運営だけなのかとジーンが呟いていると、それは困りものだねとニラムがやって来ます。
復活したのかとジーンが驚くと、運営として手を打つべき事があるからね。もうすぐグランドエンドを迎えるとニラムが語り、ついに来て欲しくない時がとジーンはがっかりします。
悪質なサポーターへの対応だが、君に協力を要請したい。交渉役にうってつけだからねとニラムが頼むと、別に構わないけど1つだけ条件がある。英寿の母親にミツメに何があったのか教えてくれとジーンが返すと、その件に関してはこちらでも調査中だとニラムは誤魔化します。
アルキメデルがしぶとくジャマトを育てているらしい用心しとけと道長は英寿に伝えると、優しいなと英寿が茶化し、うるさいと道長は去ります。
そこにいきなりウィンが英寿に殴りかかってきて、復活してたのかパンクジャックと英寿は驚きます。
しっかし穏やかじゃねぇな英寿というウィンに、運営が母さんを苦しめていると英寿は答えます。
事情はツムリから聞いている、ミツメさんの事は俺がさぐってやるよ兄弟とウィンが言うと、いいのかお前運営のスタッフだろと英寿は驚き、プロデューサーの指令でもあるからな。運営はこの世界から撤収する気らしい、お前等みんなデザグラに関する記憶をなくしちまう時間がねえんだとウィンは言います。
そいつをしとめろ、そうしたら今まで倒されたジャマトを全員復活させてやる、女神の力でなとケケラはアルキメデルに沙羅姉さんの写真を渡します。
永遠の別れっていつだってゾクゾクするじゃないとベロバが言い、桜井景和を本物の仮面ライダーにするには悲劇が必要なんだよとケケラは説明。
祢音が存在しない人間だというのを説明されて沙羅姉さんは大混乱。
祢音TVを見てくれたみんなを騙すつもりは無かったんだけど、だから世界中が鞍馬祢音を忘れた世界を叶えなくちゃってと祢音は謝りながら説明。
祢音ちゃんの事忘れたくないという沙羅姉さんに、だけど元々存在しない人間だし、私のこと忘れても沙羅さんなら他の推しを見付けられるよと祢音は説得、まだ気持ちの整理がつかないと沙羅姉さんは去ります。
みんなから忘れられてそれから先どうするのと景和は祢音に尋ねると、キューンからは未来に行こうって言われているけどと祢音が口にすると、それが祢音ちゃんの本当の望みなのと景和はさらに踏み込みます。
分からないと答える祢音に、だったら行くなよ帰る場所がないならうちにくればいいし、姉ちゃんだってきっとそう言うよと景和は説得。
赤の他人だからという祢音に、関係無いよ、俺たち一緒に戦ってきた仲間って言うか、俺は勝手に友達だと思っているから、みんなが幸せになれる世界があるはずだからと景和は力説。
もう察しているかも知れませんが、残された時間はわずかです。デザイアロワイアルの終了と同時に、我々はこの世界からひきあげますというニラムの説明に、断じて認めんぞと祢音の父親は拒否。
そう言われましても、上の意向なので。ご自身の記憶を消すか残すかどちらをご希望でとニラムが話を進めると、結局お前等未来人にとって我々の世界は使い捨てか。また別の時代に飛んで新しいシーズン開幕して。人の幸せと不幸をもてあそんでと祢音の父親は激怒。
鞍馬さん幸せとは何なんでしょうか?長年デザイアグランプリを見守りながら、そのリアルを感じてきました。例えば寒空の中、屋台でいっぱいのラーメンを食べたい。きっと存在するはずですあなたの本当の幸せもねとニラムは気にせず。
あと4人次に消すのはと道長がイラストを前に考えていると、なんだその絵と英寿がやって来ます。
見りゃ分かるだろう、残ったライダーの面子だと道長が答えると、キツネ、タヌキ、ネコ、ハクビシンと英寿は数えると道長からチョークを奪うと、パンクジャックにあったよとリアルなイラストを描きます。
今上手いって思ったろと英寿は道長に言うと、道長は上手いと思ったことは否定し、余計な手間が増えるなとおもっただけだと答えます。
英寿は牛鍋を作って道長と一緒に食べながら、これ以上ライダーを狩る意味なんて無いんじゃないか?お節介はその辺にしておけよと言うと、道長はお節介と聞き返します。
もしジャマトに倒されたらよみがえらない、でもライダーが倒せば記憶を消して元の生活に戻る。お前はライダーを救おうとしているんだろうと英寿が言うと、救っているわけじゃ無いバカな奴らへの戒めだと道長は答え、じゃあもしライダーの誰かがジャマトに殺されかけたら、お前はどうする?ライダーを見殺しにするか?と英寿はさらに問い詰め、道長は答えず。
苦しいのは祢音ちゃんの方なのに、もうすぐ始まると沙羅姉さんは祢音TVを見ながら悩みます。
デザイアロワイアルが開始すると、沙羅姉さんは祢音といきなり合流。
ごめんなさいと祢音が謝ると、謝るのはこっちの方、祢音ちゃんの幸せは祢音ちゃんが決める事だから私の幸せのために祢音ちゃんを縛る権利なんてない。でもこれだけは言わせて、たとえ祢音ちゃんの事を忘れても私は絶対に思い出すから、私は一生祢音ちゃん推しだからと抱きつきます。
絶対に負けられないねと祢音と沙羅姉さんは気合を入れ直し、IDコア探しへ。
そして景和は2人をこっそりと尾行。
さらに道長と英寿も崖の上から2人を見る形になり、道長はライダーは狩ると宣言。
アルキメデルはジャマトとなって沙羅姉さんを攻撃し沙羅姉さんはベルトを落としてしまい、ジャマトの皆さんが現れ囲まれてしまい大ピンチ。
祢音は変身し助けに入るもジャマトの皆さんに防がれ、息子たちの為に死んでもらうよとアルキメデルは沙羅姉さんにトドメをさそうとします。
景和は沙羅姉さんにライダーをしている事を隠しているのを我慢出来ずに変身し助けに入ると、逃げて速くと沙羅姉さんを逃がそうとします。
どうするライダーを見殺しにするかと英寿は道長に問うと、英寿はジャマトの皆さんを銃撃。
大丈夫と景和が沙羅姉さんを安全な場所まで連れて行くと、何でライダーになっているのと沙羅姉さんは景和を問い詰めます。
姉ちゃんを守りたかったからと景和がばつが悪そうに答えると、何で姉ちゃんがライダーになったって思ってるのと沙羅姉さんは怒ります。
はいはいやめてお互いを思いやってる素敵な姉弟ですことと祢音は仲裁し、ベルトを沙羅姉さんに渡すも、私達だけの問題じゃないから、祢音ちゃんのためにも負けられない戦いなの、あんたなんかに守ってもらっている場合じゃ無いし、推しの幸せのためなら命だって賭けたるわと沙羅姉さんはある意味暴走。
お前には散々私の息子達をやられた恨みがある、あとでゆっくり相手してやるからそこをどけとアルキメデルが言うと、何故タイクーンの姉だけ狙っているのか知らないが、ジャマトは野放しには出来ないと英寿が答え、本当に戦うべきはライダー同士じゃ無い。この世界をおもちゃにしてきた未来の連中アルキメデルもその1人だと英寿が言うと、仮面ライダーをぶっ潰したいんだろうとアルキメデルは道長に話を振ります。
ああそうだ、だからお前が集めた全てIDコアをよこせと道長は答え、英寿と道長同時に変身し戦闘開始。
ジャマトの皆さんを一掃し、英寿はスピードで攪乱しヒットアンドアウェイ。
進化した私を侮るなよとアルキメデルが反撃してくると、英寿はレーザーレイズライザーを使いリボルオン。
道長がタクティカルブレイクで攻撃し、英寿は道長を壁代わりに蹴ってアルキメデル相手に空中戦。
おいなんで蹴ってんだよと道長が文句を言うと、お前最強なんだろと英寿は気にせず。
戦え己の理想のためにと英寿はつぶやき、ただ目の前の敵をぶっつぶすだけだと道長は特攻。
レーザーブーストビクトリーで英寿はアルキメデルを撃破。
これはもらっていくぞと道長はIDコアを拾い上げ、好きにしろと英寿は気にせず。
私が朽ち果てようとも、ジャマトは私の息子達はと言い残し、愛すべき息子達ジャマトに囲まれる幻に包まれながらアルキメデルは力尽きます。
使えないわね、全くだ笑えねぇなとベロバとケケラはアルキメデルの敗戦にがっかり。
おもちゃ見ぃっけとIDコアを拾うベロバに対し、相変わらず悪趣味な事をしてるねと声をかけてジーンが現れます。
ヴィジョンドライバーを渡して欲しいとジーンが言うと、丸腰のお前が勝てるとでも思っているのかとケケラは返します。
戦いに来たんじゃない交渉に来たんだ。グランドエンドが近いとジーンが言うと、これから面白くなりそうなのにそりゃねえだろうとケケラは文句を言います。
君たちが悪さしなきゃ打ち切られずにすんだかもしれないのにとジーンが言うと、それならそれでこの世界最後まで不幸を味わい尽くすだけよとベロバは開き直り、スエルに盾突いて良いのかとジーンは驚きます。
ゲートを通れずにこの世界に取り残されたらグランドエンドと共に俺たちは消滅するとジーンは言います。
オーディエンスは四次元ゲートを使って様々な時代を旅している
という事で、沙羅姉さんを中心に、ライダー達それぞれの立ち位置とこれからの方針を明らかにしたという事になりますね。
景和もたぬきなサポーターという小芝居もしなくてすむようになりますし。
アルキメデルがいなくなり、グランドエンドが近くなったということで、グランドエンドまでにそれぞれが何をするか何を出来るのかというのが今後の事になりそうですが、パンクジャックのウィンは立ち位置としてどうなんでしょう?ニラムの指示に従っているのか、従っているふりをしているのかどうでしょう?




今日の仮面ライダーギーツ 35話
慕情Ⅲ:姉の願い 弟の願い
仮面ライダー同士が戦うゲーム、デザイアロワイアル。最後まで生き残ったデザ神が選ぶのはデザイアグランプリが存在する世界か存在しない世界かっていうのに仮面ライダーとしてエントリーしたんだけど…。
沙羅姉さんはデザイアロワイアルに参加している仮面ライダーについて祢音がまとめたノートを読んでいて、英寿様もライダーだったのと驚きます。
あの人がスターなのはデザ神になって理想の世界を叶えたからなのと祢音が教えると、って事は私達英寿様とも戦わないといけないのと沙羅姉さんは驚き、くれぐれも無理しないで、エントリーしているのは危険な男子ばかりだからと祢音が注意すると、景和を二度とライダーにさせないためにも私ががんばらなければと颯良姉さんは気合を見せます。
景和もライダーになっちゃっているのを気付いていない沙羅姉さんを祢音は心配します。
なんで姉ちゃんを仮面ライダーにしたんだよと景和はケケラに猛抗議。
仕方ねえだろう、お前を危険な目にあわせたくないって本人がその気になっちまったんだからよとケケラは言い訳しつつ、味方が多い方がデザロアで有利に戦えるぞと話をすり替えます。
俺が仮面ライダーになったことは姉ちゃんには秘密にしてよ、姉ちゃんの思いはむげには出来ないだろうと景和がケケラに言います。
デザイアロワイアルに参加しているライダー諸君に新たなミッションを与えよう。これまでジャマトに奪われたIDコアの回収だ。期限は3日間毎日正午から日没までそれまでに一番多くのIDコアを集めたプレイヤーには誰か1人を指名して脱落させる権利を与える。一部チート能力があるライダーがいるため実力差を埋めるための特別措置だ。間もなくゲームスタートだとスエルは告げます。
面白いと英寿がゲームスタートに備えていると、君はデザイアグランプリをどうするつもりなの、まさか存在しない世界を望むつもりじゃないよねとジーンが現れます。
母さんさえ救えばデザイアグランプリに用はないと英寿が返すと、とことんファンに優しくないね君はと言って、ジーンはレーザーレイズライザーを渡します。
いいのかデザグラが無くなってもと英寿が戸惑うと、良いわけないだろう、でも君のサポーターだからとジーンは答え、感動できると良いなと英寿が言うとゲーム開始の鐘がなり、強制移動。
複雑だね俺が求めていた感動が君との別れだなんてと残されたジーンは呟きます。
ベロバが壊滅させたジャマーガーデンの辺りだと祢音は気付き、IDコアのレーダーを見た沙羅姉さんは北西の方に反応があると祢音に教え、使いこなしてると祢音が褒めると、スマホとかゲームとか得意だからと沙羅姉さんは照れます。
あんま無茶すんなよ姉ちゃんと景和はどこで用意したのか森に隠れるなら木の格好とばかりの姿で見守ります。
一番会っちゃ行けない奴だと祢音は道長に行き当たってしまい口にすると、お前等はここで脱落しろと道長は変身。
まともに相手したら消されるよと祢音は沙羅姉さんに注意し、バッファローは危険生物と沙羅姉さんも慎重になって2人とも変身し戦闘開始。
道長が圧倒するのを目にし、姉ちゃん守んないとと景和も変身。
姉ちゃんにバレないようにと景和は隠れ身の術で道長の足を引っかけて転ばし、転んだ道長相手に沙羅姉さんはクローストライクを道長に命中させ、今のうちに逃げるよと祢音は沙羅姉さんを連れて逃走。
誰だと道長は不思議がるも特に気にとめず。
まだ生き残っている野良ジャマトがいたかと大智はジャマトの皆さんをモンスターストライクで一掃。
狙うお宝は同じかと英寿が現れると、いくら君でも今のバッファには叶わない奴を脱落させるチャンスだと大智は組まないかと持ちかけます。
そうやって化かす気かと英寿が警戒すると、信用ないなならIDコアは渡さないと大智は言い、英寿は変身して大智を襲い、大智はまともにやり合うのは得策では無いと撤退。
祢音と沙羅姉さんは地道にIDコアを見付け、大智は神社に納められているのを見付け大漁。
休まず頑張ったのにたったの3個かと沙羅姉さんが嘆き、あと2日頑張りましょうと祢音が元気づけていると、大智がサロンにやって来て、私のことめちゃくちゃにした人と沙羅姉さんは警戒します。
その節は悪かったね君がデザグラ支持派とは知らずつい手荒な事をしてしまったと大智は謝るも、何しに来たのと祢音は辛辣。
僕だってプレイヤーだからサロンを使う権利はあると大智は言うとIDコアをどっさりと見せつけます。
とりあえずこの3日間は休戦というこう、まずはバッファをどうにかしないと僕たちに勝ち目はないからねと大智は持ちかけます。
そこに騙されないでポンと甲高い声がして、タヌキの置物が現れます。
おいらは沙羅っちのサポーターのポンチッチだポンというと、嬉しそうに沙羅さんにもサポーターがと言いながら祢音はタヌキに近づくと、景和が隠れてやっている事を目撃してしまい、姉ちゃんには内緒でと景和が必死に訴えて、祢音も誤魔化します。
そいつは前に君の弟を騙した前例があるポンとポンチッチが言うと、沙羅姉さんも知っている知ってると同調。
言い訳するつもりは無いよ理想を叶えるためだったらどんな相手でも利用する時にはジャマトの味方に、時には君たちの味方にと大智は言うも、祢音も沙羅姉さんも警戒は解かず。
もちろんただではとは言わないこれを全部君にあげるよと大智はIDコアを差します。
その代り1番になってバッファを脱落させるんだ、これでもまだ僕の事を疑うかいと大智は言うと、祢音はポンチッチに振って、くれるというならもらっておくポンと答えます。
さすがお姉さん思いの弟君としれっと大智が言うと、景和は慌てますが、沙羅姉さんは気付かず景和が心配するといけないからと帰ります。
俺全部忘れたことになってるから姉ちゃんには内緒にしていてくれよと景和は大智に頼んだあと、姉ちゃんを傷つけた事は絶対に許さないからなと警告もします。
悪かった秘密は守るからと大智は取り繕います。
道長がIDコアを掲げていると、握りつぶすならお勧めしないぞと英寿がやって来ます。
必死にかき集めないと脱落するのはお前かもなと英寿が言うと、そんな事を言いに来たのかと道長は反応。
腹減ったろと牛めしのおにぎりを英寿は渡すと、ライダーは俺たちを除けばタイクーン、ナーゴ、ナッジスパロウ、それとタイクーンの姉さんの4人と英寿が言うと、全員狩れば最後はお前だと道長は答え、メインディッシュとは光栄だねと英寿は茶化します。
意外だなお前がデザグラが存在しない世界を望むなんてと道長が言うと、あいつらから母さんを救うためだと英寿は答え、今までくだらない願いを叶え続けて来た全部そのためって事かと道長が問うと、真実が分かった以上もう容赦はしないと英寿は答え、まさかお前と気が合うとはなと道長は驚きます。
颯良お姉さんは帰宅するために夜道を歩いているとつけられていると感じ振り向くと誰もいなかったものの、逆に目の前に景和がいて驚き、今日の晩ご飯ミートソースでいい?と景和は聞き2人仲良く帰宅。
それを見送る不穏な影。
ライダー同士を戦わせるなんて私には理解出来ませんとツムリが言うと、1ナビゲーターの意志など求めていない、所詮この世界はショーの1ステージ賞味期限が切れれば打ち切るだけだ。この世界から撤収し全てなかった事にするとスエルは語ります。
じゃあ彼らは何のために戦いをとツムリが問うと、見世物小屋の動物にもう餌は必要ないとスエルは言い残して去ります。
君も別れの心づもりをしておけと声をかけられツムリは驚きます。
さあ2日目気合入れていくよと沙羅お姉さんはやる気。
大智はまだ捜索していない河原にIDコアがある可能性が高い、僕が囮になってギーツとバッファを引きつけるから、その間に君たちで回収してくれと地図を広げて説明。
今度裏切ったらもう二度と信じないからねと祢音は釘を刺します。
沙羅っちくれぐれも気をつけるだポンと景和は一度お姉ちゃんと言いかけて慌てて声を変えて忠告。
この難局さえ乗り切れればバッファに苦しめられることは無い、みんなで頑張ろうと大智はしめます。
ナーゴとタイクーンの姉弟が南側の河原に向かう、ライダーを狩るチャンスだよと大智は道長に報せます。
なんでそんな事教えたと道長が聞くと、デザスター戦で僕を落とした恨みを晴らすためさ、処刑は君に任せるよと大智は告げて連絡を絶ちます。
次のターゲットは誰だと訊く英寿に、答えるまでも無いと道長は答えます。
祢音と沙羅姉さん、隠れて景和が河原につくもIDコアの反応は無し。
バカだなぁすでに僕が捜索済みのエリアとも知らずにと言いながらIDコアを新たに発見し、これで僕がトップだ、どいつもこいつもチョロすぎると大智が余裕をこいると、チョロいのはどっちだろうなと道長が現れます。
あやうくナッジスパロウに騙されるところだったなと英寿が現れると、祢音と沙羅姉さんは驚きます。
欲張る奴ほど痛い目を見る、昔から言い伝えられた舌切り雀のおとぎ話だ。まさか雀本人が痛い目にあうとは皮肉だなと英寿は言います。
お前の二枚舌俺が斬ってやろうかと道長が煽ると、黙れ創世の女神の力が無ければ勝てないくせにと大智は煽り返します。
どいつもこいつも自業自得だ理想なんて願うから、幸せになりたいなんて考えるからみんな不幸になっていくんだと道長は言うと、2人とも変身し戦闘開始。
だから誰も信用するなデザイアロワイアルはライダー全員敵だって事を忘れるなと英寿が警告すると、少なくとも私達は味方同士だから、デザグラを存続させるためなら沙羅さんがデザ神になってくれれば良い私はそう思っているから。英寿はどうして攻撃してこないの、デザグラに反対しているなら 私達を脱落したくないのと祢音は返します。
俺の敵は運営だお前達じゃ無い、そこの誰かさんもなと英寿は言うと、姉ちゃんは俺が守ると景和は答えます。
大智はモンスターストライクを放つも道長には全く効かず、大智は慌てて逃走しようとするも、道長は逃さず。
逃げられないと悟った大智はなんとかあがこうとするも、欲張り過ぎた奴から消えていく人生はそんなもんだと道長はハイパーゾンビストライクで大智にトドメ。
変身が解けた大智から、これでお前はもう仮面ライダーになれないと言ってIDコアをベルトから抜き取り、これで終わりだと思うなと言い残し大地は消滅。
私が見たい結末じゃないんだけどとベロバはケケラに文句を言うと、せっかくの計画が調子狂うぜとケケラも愚痴ります。
ベロバは待ってあれと言うと、ジャマトが道長に襲いかかってきます。
道長がIDコアを落とすと、ジャマトからアルキメデルの姿に戻り、この肥料もらっておくよとIDコアを拾い上げ、私にも叶えたい世界があるんでねと言います。
こいつは使えそうだとケケラはご満悦。
ツムリはニラムとウィンが現れて驚くと、スエルの権限によって復活したとニラムは説明。
しばらく見ないうちにデザグラが大変なことになっちまったみたいだなとウィンが言うと、大至急撤収の準備に取りかかるとニラムは指示。
デザイアグランプリが終了する時、この世界からデザグラに関する事実と記憶が抹消される
という事でデザイアロワイアル、大智がまたもや策士策におぼれるを繰り返しました。
景和に対する恨みを晴らすために沙羅姉さんを騙そうという事に全てを持っていかれて、判断力が弱っていたとしか思えないですし、道長を信用していたというか仲間だと思っていたのかと。
デザイアロワイアルも決着をつけると言うよりも、ここから運営相手にどうしていくのかというのに話はスライドして行くとは思うのですが、それをどうするのか、ニラムが復活しただけではなく、パンクジャックのウィンも復活したというのが鍵になるんでしょう。



仮面ライダー同士が戦うゲーム、デザイアロワイアル。最後まで生き残ったデザ神が選ぶのはデザイアグランプリが存在する世界か存在しない世界かっていうのに仮面ライダーとしてエントリーしたんだけど…。
沙羅姉さんはデザイアロワイアルに参加している仮面ライダーについて祢音がまとめたノートを読んでいて、英寿様もライダーだったのと驚きます。
あの人がスターなのはデザ神になって理想の世界を叶えたからなのと祢音が教えると、って事は私達英寿様とも戦わないといけないのと沙羅姉さんは驚き、くれぐれも無理しないで、エントリーしているのは危険な男子ばかりだからと祢音が注意すると、景和を二度とライダーにさせないためにも私ががんばらなければと颯良姉さんは気合を見せます。
景和もライダーになっちゃっているのを気付いていない沙羅姉さんを祢音は心配します。
なんで姉ちゃんを仮面ライダーにしたんだよと景和はケケラに猛抗議。
仕方ねえだろう、お前を危険な目にあわせたくないって本人がその気になっちまったんだからよとケケラは言い訳しつつ、味方が多い方がデザロアで有利に戦えるぞと話をすり替えます。
俺が仮面ライダーになったことは姉ちゃんには秘密にしてよ、姉ちゃんの思いはむげには出来ないだろうと景和がケケラに言います。
デザイアロワイアルに参加しているライダー諸君に新たなミッションを与えよう。これまでジャマトに奪われたIDコアの回収だ。期限は3日間毎日正午から日没までそれまでに一番多くのIDコアを集めたプレイヤーには誰か1人を指名して脱落させる権利を与える。一部チート能力があるライダーがいるため実力差を埋めるための特別措置だ。間もなくゲームスタートだとスエルは告げます。
面白いと英寿がゲームスタートに備えていると、君はデザイアグランプリをどうするつもりなの、まさか存在しない世界を望むつもりじゃないよねとジーンが現れます。
母さんさえ救えばデザイアグランプリに用はないと英寿が返すと、とことんファンに優しくないね君はと言って、ジーンはレーザーレイズライザーを渡します。
いいのかデザグラが無くなってもと英寿が戸惑うと、良いわけないだろう、でも君のサポーターだからとジーンは答え、感動できると良いなと英寿が言うとゲーム開始の鐘がなり、強制移動。
複雑だね俺が求めていた感動が君との別れだなんてと残されたジーンは呟きます。
ベロバが壊滅させたジャマーガーデンの辺りだと祢音は気付き、IDコアのレーダーを見た沙羅姉さんは北西の方に反応があると祢音に教え、使いこなしてると祢音が褒めると、スマホとかゲームとか得意だからと沙羅姉さんは照れます。
あんま無茶すんなよ姉ちゃんと景和はどこで用意したのか森に隠れるなら木の格好とばかりの姿で見守ります。
一番会っちゃ行けない奴だと祢音は道長に行き当たってしまい口にすると、お前等はここで脱落しろと道長は変身。
まともに相手したら消されるよと祢音は沙羅姉さんに注意し、バッファローは危険生物と沙羅姉さんも慎重になって2人とも変身し戦闘開始。
道長が圧倒するのを目にし、姉ちゃん守んないとと景和も変身。
姉ちゃんにバレないようにと景和は隠れ身の術で道長の足を引っかけて転ばし、転んだ道長相手に沙羅姉さんはクローストライクを道長に命中させ、今のうちに逃げるよと祢音は沙羅姉さんを連れて逃走。
誰だと道長は不思議がるも特に気にとめず。
まだ生き残っている野良ジャマトがいたかと大智はジャマトの皆さんをモンスターストライクで一掃。
狙うお宝は同じかと英寿が現れると、いくら君でも今のバッファには叶わない奴を脱落させるチャンスだと大智は組まないかと持ちかけます。
そうやって化かす気かと英寿が警戒すると、信用ないなならIDコアは渡さないと大智は言い、英寿は変身して大智を襲い、大智はまともにやり合うのは得策では無いと撤退。
祢音と沙羅姉さんは地道にIDコアを見付け、大智は神社に納められているのを見付け大漁。
休まず頑張ったのにたったの3個かと沙羅姉さんが嘆き、あと2日頑張りましょうと祢音が元気づけていると、大智がサロンにやって来て、私のことめちゃくちゃにした人と沙羅姉さんは警戒します。
その節は悪かったね君がデザグラ支持派とは知らずつい手荒な事をしてしまったと大智は謝るも、何しに来たのと祢音は辛辣。
僕だってプレイヤーだからサロンを使う権利はあると大智は言うとIDコアをどっさりと見せつけます。
とりあえずこの3日間は休戦というこう、まずはバッファをどうにかしないと僕たちに勝ち目はないからねと大智は持ちかけます。
そこに騙されないでポンと甲高い声がして、タヌキの置物が現れます。
おいらは沙羅っちのサポーターのポンチッチだポンというと、嬉しそうに沙羅さんにもサポーターがと言いながら祢音はタヌキに近づくと、景和が隠れてやっている事を目撃してしまい、姉ちゃんには内緒でと景和が必死に訴えて、祢音も誤魔化します。
そいつは前に君の弟を騙した前例があるポンとポンチッチが言うと、沙羅姉さんも知っている知ってると同調。
言い訳するつもりは無いよ理想を叶えるためだったらどんな相手でも利用する時にはジャマトの味方に、時には君たちの味方にと大智は言うも、祢音も沙羅姉さんも警戒は解かず。
もちろんただではとは言わないこれを全部君にあげるよと大智はIDコアを差します。
その代り1番になってバッファを脱落させるんだ、これでもまだ僕の事を疑うかいと大智は言うと、祢音はポンチッチに振って、くれるというならもらっておくポンと答えます。
さすがお姉さん思いの弟君としれっと大智が言うと、景和は慌てますが、沙羅姉さんは気付かず景和が心配するといけないからと帰ります。
俺全部忘れたことになってるから姉ちゃんには内緒にしていてくれよと景和は大智に頼んだあと、姉ちゃんを傷つけた事は絶対に許さないからなと警告もします。
悪かった秘密は守るからと大智は取り繕います。
道長がIDコアを掲げていると、握りつぶすならお勧めしないぞと英寿がやって来ます。
必死にかき集めないと脱落するのはお前かもなと英寿が言うと、そんな事を言いに来たのかと道長は反応。
腹減ったろと牛めしのおにぎりを英寿は渡すと、ライダーは俺たちを除けばタイクーン、ナーゴ、ナッジスパロウ、それとタイクーンの姉さんの4人と英寿が言うと、全員狩れば最後はお前だと道長は答え、メインディッシュとは光栄だねと英寿は茶化します。
意外だなお前がデザグラが存在しない世界を望むなんてと道長が言うと、あいつらから母さんを救うためだと英寿は答え、今までくだらない願いを叶え続けて来た全部そのためって事かと道長が問うと、真実が分かった以上もう容赦はしないと英寿は答え、まさかお前と気が合うとはなと道長は驚きます。
颯良お姉さんは帰宅するために夜道を歩いているとつけられていると感じ振り向くと誰もいなかったものの、逆に目の前に景和がいて驚き、今日の晩ご飯ミートソースでいい?と景和は聞き2人仲良く帰宅。
それを見送る不穏な影。
ライダー同士を戦わせるなんて私には理解出来ませんとツムリが言うと、1ナビゲーターの意志など求めていない、所詮この世界はショーの1ステージ賞味期限が切れれば打ち切るだけだ。この世界から撤収し全てなかった事にするとスエルは語ります。
じゃあ彼らは何のために戦いをとツムリが問うと、見世物小屋の動物にもう餌は必要ないとスエルは言い残して去ります。
君も別れの心づもりをしておけと声をかけられツムリは驚きます。
さあ2日目気合入れていくよと沙羅お姉さんはやる気。
大智はまだ捜索していない河原にIDコアがある可能性が高い、僕が囮になってギーツとバッファを引きつけるから、その間に君たちで回収してくれと地図を広げて説明。
今度裏切ったらもう二度と信じないからねと祢音は釘を刺します。
沙羅っちくれぐれも気をつけるだポンと景和は一度お姉ちゃんと言いかけて慌てて声を変えて忠告。
この難局さえ乗り切れればバッファに苦しめられることは無い、みんなで頑張ろうと大智はしめます。
ナーゴとタイクーンの姉弟が南側の河原に向かう、ライダーを狩るチャンスだよと大智は道長に報せます。
なんでそんな事教えたと道長が聞くと、デザスター戦で僕を落とした恨みを晴らすためさ、処刑は君に任せるよと大智は告げて連絡を絶ちます。
次のターゲットは誰だと訊く英寿に、答えるまでも無いと道長は答えます。
祢音と沙羅姉さん、隠れて景和が河原につくもIDコアの反応は無し。
バカだなぁすでに僕が捜索済みのエリアとも知らずにと言いながらIDコアを新たに発見し、これで僕がトップだ、どいつもこいつもチョロすぎると大智が余裕をこいると、チョロいのはどっちだろうなと道長が現れます。
あやうくナッジスパロウに騙されるところだったなと英寿が現れると、祢音と沙羅姉さんは驚きます。
欲張る奴ほど痛い目を見る、昔から言い伝えられた舌切り雀のおとぎ話だ。まさか雀本人が痛い目にあうとは皮肉だなと英寿は言います。
お前の二枚舌俺が斬ってやろうかと道長が煽ると、黙れ創世の女神の力が無ければ勝てないくせにと大智は煽り返します。
どいつもこいつも自業自得だ理想なんて願うから、幸せになりたいなんて考えるからみんな不幸になっていくんだと道長は言うと、2人とも変身し戦闘開始。
だから誰も信用するなデザイアロワイアルはライダー全員敵だって事を忘れるなと英寿が警告すると、少なくとも私達は味方同士だから、デザグラを存続させるためなら沙羅さんがデザ神になってくれれば良い私はそう思っているから。英寿はどうして攻撃してこないの、デザグラに反対しているなら 私達を脱落したくないのと祢音は返します。
俺の敵は運営だお前達じゃ無い、そこの誰かさんもなと英寿は言うと、姉ちゃんは俺が守ると景和は答えます。
大智はモンスターストライクを放つも道長には全く効かず、大智は慌てて逃走しようとするも、道長は逃さず。
逃げられないと悟った大智はなんとかあがこうとするも、欲張り過ぎた奴から消えていく人生はそんなもんだと道長はハイパーゾンビストライクで大智にトドメ。
変身が解けた大智から、これでお前はもう仮面ライダーになれないと言ってIDコアをベルトから抜き取り、これで終わりだと思うなと言い残し大地は消滅。
私が見たい結末じゃないんだけどとベロバはケケラに文句を言うと、せっかくの計画が調子狂うぜとケケラも愚痴ります。
ベロバは待ってあれと言うと、ジャマトが道長に襲いかかってきます。
道長がIDコアを落とすと、ジャマトからアルキメデルの姿に戻り、この肥料もらっておくよとIDコアを拾い上げ、私にも叶えたい世界があるんでねと言います。
こいつは使えそうだとケケラはご満悦。
ツムリはニラムとウィンが現れて驚くと、スエルの権限によって復活したとニラムは説明。
しばらく見ないうちにデザグラが大変なことになっちまったみたいだなとウィンが言うと、大至急撤収の準備に取りかかるとニラムは指示。
デザイアグランプリが終了する時、この世界からデザグラに関する事実と記憶が抹消される
という事でデザイアロワイアル、大智がまたもや策士策におぼれるを繰り返しました。
景和に対する恨みを晴らすために沙羅姉さんを騙そうという事に全てを持っていかれて、判断力が弱っていたとしか思えないですし、道長を信用していたというか仲間だと思っていたのかと。
デザイアロワイアルも決着をつけると言うよりも、ここから運営相手にどうしていくのかというのに話はスライドして行くとは思うのですが、それをどうするのか、ニラムが復活しただけではなく、パンクジャックのウィンも復活したというのが鍵になるんでしょう。




今日の仮面ライダーギーツ 34話
慕情Ⅱ:ギーツの矛先
仮面ライダーをぶっ潰す力を手に入れたバッファが叶えた理想の新世界、デザイアグランプリの存続をかける戦いの中で消滅したはずのギーツは奇跡の復活を遂げた。でも。
英寿はチラミに向かって銃口を向け、俺はデザグラを許さないと言い、創世の女神、お母さんのことかとジーンは気付きます。
お前等は苦しむ母さんを利用し続けたと英寿が言うと、人聞きの悪い事言わないでよ、女神の力は人間の願いを叶え続けてきたのよとチラミは反論。
それは母さんの意志じゃない、お前等が無理矢理やらせたんだと英寿は言うとチラミを攻撃し始めます。
だったら何だって言うのよ、ショーの駒の分際ででチラミは逆ギレして反撃するも、英寿はことごとく撃ち落としチラミを追い込みます。
しかし、こいつは俺の獲物だと道長が割って入りチラミにトドメを差すと、なかなか面白い事してくれるじゃないと言い残してチラミは消滅。
ジャマ神になっても相変わらず暴れ牛なんだなバッファと英寿が言うと、どうやってこの世界に戻って来やがったと道長は言い、さあな知りたいのはこっちの方だと英寿は答えます。
そこに、素晴らしいショーをありがとう、その健闘を讃え諸君を次なるステージに招待しようと拍手をしながら現れた男が即座に消えます。
その背後でヴィジョンドライバーは拾われていた。
誰だお前という英寿の問いに、我が名はスエルデザイアグランプリの創始者と答え、ラスボスのおでましってことかと英寿は身構えます。
君たちが求めるものはなんだ求めるものがあるならばゲームを始めようとスエルは言うと、光りが街にばらまかれす。
ルールはただ1つ最後まで生き残ったものに世界を決める権利を与える、デザイアグランプリが存在する世界かあるいは存在しない世界か、己の胸に沸き立つ欲望の火をつけ戦え。そのゲームの名はデザイアロワイアル。
理想の世界を叶えるため仮面ライダー同士が戦ったゲーム。
英寿、祢音、道長、大智はIDコアを拾い上げていた。
ゲームに敗北した者は二度と仮面ライダーにはなれない。つまり永遠に理想の世界が叶う事は無い。
また面白い事が始まりそうじゃないかとケケラはベロバに声をかけます。
取引だとケケラが持ちかけると、珍しい誰にもこびを売らないあんたがと言うと、これとお前のドライバーで桜井景和を復活させろ、そしたらとっておきの不幸を拝ませてやるよとケケラが持ちかけると、あんたも悪いカエルねとベロバは面白がります。
ごめんね姉ちゃんもう会えなくなるけど元気でと言って景和が去って行くという嫌な夢で目覚めた沙羅お姉さん。
じゃましてるぜと声が聞えて驚いていると、俺だ俺と聞え、カエルが喋ったとお姉さんはお化けだの河童だのと錯乱。
カエルだよ自分でそう言ってるだろとケケラは落ち着かせます。
桜井景和お前の弟取り戻したいかとケケラが言うと、景和を知ってるのとお姉さんは食いつき、よ~く知ってるぜファンだからなとケケラは言いお姉さんは話が飲み込めません。
事情を知りたかったらその箱の中のIDコアに触ってみろとケケラは誘導しお姉さんはIDコアを触ります。
朝になると景和が朝食の準備をしていて、お姉さんは自分のほほをつねって確認すると、景和無事で良かったと抱きつきます。
何言ってんのと景和は不思議がり、そのカエルの置物どうしたのと景和が訊くと、骨董品屋で売ってた、かわいくないと誤魔化すと、気持ち悪くない?と景和はツッコミます。
キモっってとケケラが反応すると、慌ててお姉さんはごまかし、景和はゴミ収集車の音を聞いて慌ててゴミ出しに出ます。
景和の前では喋らないで、もしあなたの事思い出したらどうするのとお姉さんは釘を刺します。
もし思い出したら、また世界平和のために戦うと言い出すだろうな、今度こそ助からないかもしれないとケケラは言います。
これ以上景和を苦しめないでというお姉さんに向かって、弟思いのお姉ちゃんだな、なら約束を守ってもらうぜとケケラは言います。
やっぱり君にも届いていたか、やめとけよどうせ参加したって君が生き残れるわけがないとキューンが言うと、ご心配どうもと祢音は返します。
それにこの世界には君が求める本当の愛はない、だから未来へと言うキューンに祢音は礼を言いながらも、まだ先の事は考えられない、鞍馬家に未練は無いんだけど祢音TVのファンだけは裏切りたくないから、デザグラがなくなって欲しくないと祢音は言います。
何か新しく叶えたい事でもとキューンが訊くと、世界中が鞍馬祢音を忘れた世界、そうすればファンに心配かけさせないですむからと祢音は答え、君は寂しくないのかとキューンは尋ねます。
これでいい、元々いなかった人間だからと祢音は決意を固めます。
浮世英寿様あなたは何故復活をとツムリが訊くと、さあな女神の力か運営の陰謀か、案外姉さんが祈ってくれていたりしてなと英寿は答えます。
私にそんな力はありません、ただのナビゲーターですから、確かに願いはしましたけどとツムリが言うと、何を願ったとと英寿が聞き、分からなくなってしまったんですデザグラって何なのか、私が今までやって来た事は正しかったのか正直どうしたらいいのかとツムリが答え、そんな顔するな俺の姉さんには笑顔が似合うと英寿は言い、姉さんではありませんとツムリはツッコミます。
デザイアロワイアルに参戦するのですね。あなたの願いはとツムリが尋ねると、俺が望んでいるのは母さんの自由と幸せだと英寿は答え、願いが叶うと良いですねとツムリは同調。
創世の女神よ最後に彼らの醜い争いを楽しもう、デザイアロワイアル、スタートだとスエルは宣言。
沙羅さん、祢音ちゃんと沙羅お姉さんと祢音は出会い互いに驚きます。
祢音ちゃんが景和が知り合いになるなんておかしいと思っていたけど、ライダー仲間だったんだねとお姉さんが言うと、沙羅さんこそどうして、景和は?と祢音は訊きます。
私がエントリーすれば景和を取り戻してくれるんだよねとケケラに約束させられてお姉さんはデザイアロワイアルに参戦する事になった。
景和は今回ライダーに選ばれなかった、だから何も覚えていない、代わりにお姉ちゃんががんばろ~みたいな、でもなぁ祢音ちゃんとは戦えないよとお姉さんが言い、私だってそうだよと祢音が言っていると、なら2人まとめて僕が相手しようかと大智が現れます。
景和がスクラッチくじを削っていると、お前に見せたいものがあるとケケラが声をかけます。
知り合いとお姉さんが祢音に訊くと、君は桜井景和君の身内かなよく似ているねと大智が言うと、すごいなんで分かったの、はじめまして景和の姉ですいつも弟がお世話にとお姉さんは丁寧に挨拶をはじめ、前に景和を騙そうとした悪い奴だと祢音は慌てて教えます。
本当よく似ていると大智はあざ笑い変身、やるしかない沙羅さん気をつけてと祢音は言うとお姉さんはうなずき、2人とも変身し戦闘開始。
その戦闘をケケラは景和に見せ、なんだこれと景和は戸惑います。
大智は2人を圧倒、経験が一切無いお姉さんはあっさりと変身解除。
姉ちゃんと景和は驚き、涙ぐましい姉弟愛だね、お前の幸せを願ってゲームに参加するなんてな、姉ちゃんを助けたきゃそいつを開けろとケケラは教えます。
ナーゴ君も相手してやるから待ってなと大智は祢音を圧倒すると、そのまま放置し、君の弟から受けた借りは返すよとお姉さんを踏みつけます。
そのままトドメを差そうという所で景和は助けに入り、なぜここにと大智は驚きます。
姉ちゃんに触るなと叫んで景和は変身。
いいだろう、直接借りを返すまでだと大智は景和を攻撃開始。
姉弟を参加させてどうするつもりとベロバはケケラに訊くと、人間ってのはどん底まで落ちると見違える進化を遂げる、桜井景和を変えるのは姉ちゃんだとケケラは言うと、ゾクゾクするとベロバも笑います。
景和と大智が一進一退の戦いをしている所に、まとめて消えろと道長が乱入。
ここで彼とやるのは得策じゃないねと大智は撤退。
どいつもこいつも忘れたままでいれば倒される事もなかったのに、全員ここでぶっ潰すと3人まとめてトドメを差そうとします。
そこに英寿が現れピンチを回避。
なんでそいつらを助ける情でもわいたかとと道長が問うと、一緒に蕎麦を食べた仲だからなと英寿は答え道長を攻撃。
その間に景和達は無事に撤収。
助けてくれてありがとうと景和は例を言い、今度は何を願ったのと祢音が訊くと、デザグラのない世界だと英寿は答えます。
消えたまま救えていない人達がいるんだ、デザイアグランプリをなくすわけにはいかないと景和が言い、私もやり残した事があると祢音も続けます。
まさかお前達がデザグラ支持派になるとはなと英寿が言うと、創世の女神がしてきた事を許したわけでは無い、これまで侵してきた罪を女神自身に償ってもらう必要があると景和は返します。
母さんに罪はない、俺が証明してみせると英寿は言い残して去ります。
最後まで生き残ったデザ神にはこの世界の運命を決める権利が与えられる。デザイアグランプリが存在する世界か、否か。
という事で、デザイアグランプリのゲームマスターであったチラミが消滅し、スエルが現れデザイアロワイアルの開始となりました。
一般人としての登場人物であり続けるかと思っていた景和のお姉さんがケケラの陰謀によって仮面ライダーとなり、いきなり上級者の戦いに巻き込まれる事になってしまい、景和が激怒するという事はケケラの書いた筋書きとなりました。
祢音と景和はデザグラ存続派、英寿はデザグラ否定派、道長は仮面ライダーをぶっ潰すというのは結局はデザグラ全否定派に入るはずなのに大本に対するものよりも、手前を否定している感が強いですかね。
大智は純粋にゲームそのものを楽しんでいるのでしょう。
IDコアは多くばらまかれているので、仮面ライダーとしては脱落したけれども生き残っている人達もまだ出てくる可能性もあるのでしょうし、お前誰だというような強者が出てくるという事もあるのでしょうか?
デザイアロワイアル開始直後なので、まだどうなるのかは分かりにくいというか、デザグラと違ってゲームとしての説明すらしていない不親切設計過ぎますから参加者が把握できないですねぇ。



仮面ライダーをぶっ潰す力を手に入れたバッファが叶えた理想の新世界、デザイアグランプリの存続をかける戦いの中で消滅したはずのギーツは奇跡の復活を遂げた。でも。
英寿はチラミに向かって銃口を向け、俺はデザグラを許さないと言い、創世の女神、お母さんのことかとジーンは気付きます。
お前等は苦しむ母さんを利用し続けたと英寿が言うと、人聞きの悪い事言わないでよ、女神の力は人間の願いを叶え続けてきたのよとチラミは反論。
それは母さんの意志じゃない、お前等が無理矢理やらせたんだと英寿は言うとチラミを攻撃し始めます。
だったら何だって言うのよ、ショーの駒の分際ででチラミは逆ギレして反撃するも、英寿はことごとく撃ち落としチラミを追い込みます。
しかし、こいつは俺の獲物だと道長が割って入りチラミにトドメを差すと、なかなか面白い事してくれるじゃないと言い残してチラミは消滅。
ジャマ神になっても相変わらず暴れ牛なんだなバッファと英寿が言うと、どうやってこの世界に戻って来やがったと道長は言い、さあな知りたいのはこっちの方だと英寿は答えます。
そこに、素晴らしいショーをありがとう、その健闘を讃え諸君を次なるステージに招待しようと拍手をしながら現れた男が即座に消えます。
その背後でヴィジョンドライバーは拾われていた。
誰だお前という英寿の問いに、我が名はスエルデザイアグランプリの創始者と答え、ラスボスのおでましってことかと英寿は身構えます。
君たちが求めるものはなんだ求めるものがあるならばゲームを始めようとスエルは言うと、光りが街にばらまかれす。
ルールはただ1つ最後まで生き残ったものに世界を決める権利を与える、デザイアグランプリが存在する世界かあるいは存在しない世界か、己の胸に沸き立つ欲望の火をつけ戦え。そのゲームの名はデザイアロワイアル。
理想の世界を叶えるため仮面ライダー同士が戦ったゲーム。
英寿、祢音、道長、大智はIDコアを拾い上げていた。
ゲームに敗北した者は二度と仮面ライダーにはなれない。つまり永遠に理想の世界が叶う事は無い。
また面白い事が始まりそうじゃないかとケケラはベロバに声をかけます。
取引だとケケラが持ちかけると、珍しい誰にもこびを売らないあんたがと言うと、これとお前のドライバーで桜井景和を復活させろ、そしたらとっておきの不幸を拝ませてやるよとケケラが持ちかけると、あんたも悪いカエルねとベロバは面白がります。
ごめんね姉ちゃんもう会えなくなるけど元気でと言って景和が去って行くという嫌な夢で目覚めた沙羅お姉さん。
じゃましてるぜと声が聞えて驚いていると、俺だ俺と聞え、カエルが喋ったとお姉さんはお化けだの河童だのと錯乱。
カエルだよ自分でそう言ってるだろとケケラは落ち着かせます。
桜井景和お前の弟取り戻したいかとケケラが言うと、景和を知ってるのとお姉さんは食いつき、よ~く知ってるぜファンだからなとケケラは言いお姉さんは話が飲み込めません。
事情を知りたかったらその箱の中のIDコアに触ってみろとケケラは誘導しお姉さんはIDコアを触ります。
朝になると景和が朝食の準備をしていて、お姉さんは自分のほほをつねって確認すると、景和無事で良かったと抱きつきます。
何言ってんのと景和は不思議がり、そのカエルの置物どうしたのと景和が訊くと、骨董品屋で売ってた、かわいくないと誤魔化すと、気持ち悪くない?と景和はツッコミます。
キモっってとケケラが反応すると、慌ててお姉さんはごまかし、景和はゴミ収集車の音を聞いて慌ててゴミ出しに出ます。
景和の前では喋らないで、もしあなたの事思い出したらどうするのとお姉さんは釘を刺します。
もし思い出したら、また世界平和のために戦うと言い出すだろうな、今度こそ助からないかもしれないとケケラは言います。
これ以上景和を苦しめないでというお姉さんに向かって、弟思いのお姉ちゃんだな、なら約束を守ってもらうぜとケケラは言います。
やっぱり君にも届いていたか、やめとけよどうせ参加したって君が生き残れるわけがないとキューンが言うと、ご心配どうもと祢音は返します。
それにこの世界には君が求める本当の愛はない、だから未来へと言うキューンに祢音は礼を言いながらも、まだ先の事は考えられない、鞍馬家に未練は無いんだけど祢音TVのファンだけは裏切りたくないから、デザグラがなくなって欲しくないと祢音は言います。
何か新しく叶えたい事でもとキューンが訊くと、世界中が鞍馬祢音を忘れた世界、そうすればファンに心配かけさせないですむからと祢音は答え、君は寂しくないのかとキューンは尋ねます。
これでいい、元々いなかった人間だからと祢音は決意を固めます。
浮世英寿様あなたは何故復活をとツムリが訊くと、さあな女神の力か運営の陰謀か、案外姉さんが祈ってくれていたりしてなと英寿は答えます。
私にそんな力はありません、ただのナビゲーターですから、確かに願いはしましたけどとツムリが言うと、何を願ったとと英寿が聞き、分からなくなってしまったんですデザグラって何なのか、私が今までやって来た事は正しかったのか正直どうしたらいいのかとツムリが答え、そんな顔するな俺の姉さんには笑顔が似合うと英寿は言い、姉さんではありませんとツムリはツッコミます。
デザイアロワイアルに参戦するのですね。あなたの願いはとツムリが尋ねると、俺が望んでいるのは母さんの自由と幸せだと英寿は答え、願いが叶うと良いですねとツムリは同調。
創世の女神よ最後に彼らの醜い争いを楽しもう、デザイアロワイアル、スタートだとスエルは宣言。
沙羅さん、祢音ちゃんと沙羅お姉さんと祢音は出会い互いに驚きます。
祢音ちゃんが景和が知り合いになるなんておかしいと思っていたけど、ライダー仲間だったんだねとお姉さんが言うと、沙羅さんこそどうして、景和は?と祢音は訊きます。
私がエントリーすれば景和を取り戻してくれるんだよねとケケラに約束させられてお姉さんはデザイアロワイアルに参戦する事になった。
景和は今回ライダーに選ばれなかった、だから何も覚えていない、代わりにお姉ちゃんががんばろ~みたいな、でもなぁ祢音ちゃんとは戦えないよとお姉さんが言い、私だってそうだよと祢音が言っていると、なら2人まとめて僕が相手しようかと大智が現れます。
景和がスクラッチくじを削っていると、お前に見せたいものがあるとケケラが声をかけます。
知り合いとお姉さんが祢音に訊くと、君は桜井景和君の身内かなよく似ているねと大智が言うと、すごいなんで分かったの、はじめまして景和の姉ですいつも弟がお世話にとお姉さんは丁寧に挨拶をはじめ、前に景和を騙そうとした悪い奴だと祢音は慌てて教えます。
本当よく似ていると大智はあざ笑い変身、やるしかない沙羅さん気をつけてと祢音は言うとお姉さんはうなずき、2人とも変身し戦闘開始。
その戦闘をケケラは景和に見せ、なんだこれと景和は戸惑います。
大智は2人を圧倒、経験が一切無いお姉さんはあっさりと変身解除。
姉ちゃんと景和は驚き、涙ぐましい姉弟愛だね、お前の幸せを願ってゲームに参加するなんてな、姉ちゃんを助けたきゃそいつを開けろとケケラは教えます。
ナーゴ君も相手してやるから待ってなと大智は祢音を圧倒すると、そのまま放置し、君の弟から受けた借りは返すよとお姉さんを踏みつけます。
そのままトドメを差そうという所で景和は助けに入り、なぜここにと大智は驚きます。
姉ちゃんに触るなと叫んで景和は変身。
いいだろう、直接借りを返すまでだと大智は景和を攻撃開始。
姉弟を参加させてどうするつもりとベロバはケケラに訊くと、人間ってのはどん底まで落ちると見違える進化を遂げる、桜井景和を変えるのは姉ちゃんだとケケラは言うと、ゾクゾクするとベロバも笑います。
景和と大智が一進一退の戦いをしている所に、まとめて消えろと道長が乱入。
ここで彼とやるのは得策じゃないねと大智は撤退。
どいつもこいつも忘れたままでいれば倒される事もなかったのに、全員ここでぶっ潰すと3人まとめてトドメを差そうとします。
そこに英寿が現れピンチを回避。
なんでそいつらを助ける情でもわいたかとと道長が問うと、一緒に蕎麦を食べた仲だからなと英寿は答え道長を攻撃。
その間に景和達は無事に撤収。
助けてくれてありがとうと景和は例を言い、今度は何を願ったのと祢音が訊くと、デザグラのない世界だと英寿は答えます。
消えたまま救えていない人達がいるんだ、デザイアグランプリをなくすわけにはいかないと景和が言い、私もやり残した事があると祢音も続けます。
まさかお前達がデザグラ支持派になるとはなと英寿が言うと、創世の女神がしてきた事を許したわけでは無い、これまで侵してきた罪を女神自身に償ってもらう必要があると景和は返します。
母さんに罪はない、俺が証明してみせると英寿は言い残して去ります。
最後まで生き残ったデザ神にはこの世界の運命を決める権利が与えられる。デザイアグランプリが存在する世界か、否か。
という事で、デザイアグランプリのゲームマスターであったチラミが消滅し、スエルが現れデザイアロワイアルの開始となりました。
一般人としての登場人物であり続けるかと思っていた景和のお姉さんがケケラの陰謀によって仮面ライダーとなり、いきなり上級者の戦いに巻き込まれる事になってしまい、景和が激怒するという事はケケラの書いた筋書きとなりました。
祢音と景和はデザグラ存続派、英寿はデザグラ否定派、道長は仮面ライダーをぶっ潰すというのは結局はデザグラ全否定派に入るはずなのに大本に対するものよりも、手前を否定している感が強いですかね。
大智は純粋にゲームそのものを楽しんでいるのでしょう。
IDコアは多くばらまかれているので、仮面ライダーとしては脱落したけれども生き残っている人達もまだ出てくる可能性もあるのでしょうし、お前誰だというような強者が出てくるという事もあるのでしょうか?
デザイアロワイアル開始直後なので、まだどうなるのかは分かりにくいというか、デザグラと違ってゲームとしての説明すらしていない不親切設計過ぎますから参加者が把握できないですねぇ。



