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今日のキングオージャー 第14話

「もっふんといっしょ」

一度はギラ達に心を許したかに見えたジェラミー、だが変わらず戦いをやめない人間とバグナラクに怒りゴッドタランチュラを降臨させる。三大守護神すら味方につけジェラミーはチキューの王になる決意をするのであったとさ。

ゴッドタランチュラで移動しているジェラミーとゲロウジームは攻撃され、モテる男は辛いねぇと呟きます。

止まりなさいとヒメノはゴッドカマキリで攻撃しジェラミーをゴッドタランチュラから引きずり出すことに成功。

あなたシュゴッドを操れるのとヒメノが詰問すると、ものの聞き方って奴を知らないのかいお嬢さんとジェラミーはまともに取り合わず。

長く生きている程度で偉ぶるな、お前はかしづき真実を話せば良い、あのセミのシュゴッドはお前のものかと迫ると、タランチュラの友達だよとジェラミーは軽く答え、15年前の神の怒りを覚えているかとヒメノは言葉を荒げると、2000年生きているんでね15年前なんて昨日みたいなものだから、どうだったかなとジェラミーはのらりくらいと答え、とぼけるな王鎧武装とヒメノは実力行使。

ジェラミーも王鎧武装し防戦開始。

あの時私の両親は毒で殺された、ゴッドスコーピオンの毒でとヒメノは猛りながらジェラミーに斬りかかり、ジェラミーは攻撃をかわしてから、そいつはお悔やみ申し上げますとバカ丁寧に応えます。

どこまで人を舐めれば気が済むの、神の怒りの黒幕はすこピの毒を利用しセミのシュゴッドを操る、答えろ神の怒りを起こしたのはお前かとヒメノは詰問。

真実は行間に何度言えば分かるのかなお嬢さんとジェラミーは変わらずにすかすと、命乞いしなかったことを後悔しなさいとヒメノは激昂し猛攻。

ジェラミーは倒れながらも、やるなあお嬢さんと余裕を見せていると、執刀するとヒメノはトドメを差そうとします。

おやめくださいとセバスチャンが止めるも、止めないでただのわがままじゃないからとヒメノは聞かず。

だからこそなりませんとセバスチャンが止めると、なりません絶対になりませんとセバスチャンがもう1人駆け込んできます。

混乱状態のままあとから来たセバスチャンはヒメノを羽交い締めしてジェラミーから遠ざけるとゲロウジームは正体を現わしジェラミーを逃します。

ジェラミーを仕留め損なって苛立つヒメノに、お紅茶を入れましょう落ち着きますよとセバスチャンは声をかけるも、いらないとヒメノは拒否。

流石強く猛々しい若さの特権でありますなぁとアメンジームがスパーリングの感想を言うと、じじい今ここで死ぬかとデズナラク8世は怒り、カメジムはいったい何をと止めに入り、早くジェラミーを捕らえてきなさいと指示。

はて老いぼれ故難しい事はわからんのでございますとアメンジームがすっとぼけると、三大守護神を操るゴッドタランチュラの力こそ世界をひっくり返す真の秘宝とカメジムが説明していると、いきなり笑い出したデズナラク8世はアメンジームに襲いかかり下等生物どもを殺し尽くせと命令。

人に合って我らにないものは情けとアメンジームはデズナラク8世の攻撃から身を守りながら言うと、王達もジェラミーを殺せば助けにやって来るとデズナラク8世が言うと、この私にお任せをとアメンジームは笑いながら引き受けます。 

なんだよ逃したのかよとヤンマはヒメノを煽ると、皆様の剣は取り戻しましたよとセバスチャンはオージャカリバーをそれぞれに渡します。

神の怒りを起こしたのはジェラミーとヒメノが言うと、しかしあれは天災ではとカグラギは口を挟みます。

ジェラミーが自白したの、ねえあの事件に犯人がいたらなんの罪で裁くとヒメノはリタに尋ね、本人に話を聞き詳しく調べてとリタが答えようとすると、死罪でしょとヒメノは被せ気味に迫ります。

ヒメノちょっとおかしいぞとギラはつぶやき、あなた達だって神の怒りでめちゃくちゃにされたでしょ、どうしてそんなに冷静でいられるのとヒメノはいきり、何とも気まずい空気になります。

すこピ達を探してそこにジェラミーもいるとヒメノがギラに指示すると、ヒメノがやりたいことによっては僕は手を貸さないとギラは答えます。

セバスとヒメノが指示するとギラは拘束されセバスチャン達に運ばれ、ジェラミーは私が裁くとヒメノは決めます。

リタがゴッカンに帰ると、なんか行き倒れがいますとモルフォーニャが報告、何をしているとリタが言うと何か騒がしいので嫌気が差してねえ静かなところを探していたんだとジェラミーはしにそうになりながら答えます。

もう一度クモ男の事を調べろとリタはモルフォーニャに指示。

ジェラミーが目を覚ますと雪だるまよって拘束されていて、これよりジェラミー・ブラシエリの裁判を始めるとリタは宣言。

お前は15年前未曾有の大災害神の怒りへの関与が疑われている。当時何をしていたか話せとリタが言うと、瞑想かな物語の構想を整理していたんだとジェラミーは答えます。

適当な事を言えば偽証罪だとリタは釘を刺します。

どうして協力しないのすこピを助けるためじゃないとヒメノが言うもタランチーノは悪くないとギラは返します。

タランチュラのシュゴッドですか何故そうお考えにとセバスチャンが尋ねると、サソリーヌ達と仲が良さそうだったみんな昔からの友達なんだだから一緒にいたいんだとギラは熱弁。

違う操られているとヒメノは決めつけ、ヒメノには分からないだろうとギラが言い合いしていると、バグナラクが現れましたと報告が入ります。

さあ濃い王よジェラミーよさっさと来ないと殺し尽くしてしまうわいとアメンジームは人々を襲います。

15年前クモ男さんは展示されていました田舎の洞窟で発掘されて腐らない死体だとちょっとした名物になっていたらしいですとモルフォーニャが報告。

まさか寝ていたのかとリタが言うと、2000年生きているんだ昼寝のつもりが1年経っていたなんてざらさとジェラミーは笑顔で答えます。

メノにはなんて言ったとリタが尋ねると、行間を読めと言ったら勝手に犯人扱いされてねぇとジェラミーがのんきに答えると、実は寝てましたなんて行間読めるわけない、どうしてこうもややこしくとリタは吐き捨てます。

言いがかりをつけられたのはこっちなんだがねぇセミのシュゴッドと仲良くしていただけでとジェラミーがぼやくと、それは神の怒りの象徴だ、突然現れた無数のシュゴッドが何もかもを壊した。ヒメノの両親は自ら救命の陣頭指揮を執った救われた命も多かったが、犠牲も多く王と王妃も例外では無かった。そしてヒメノは女王を即位まだ子供だった。とリタは語ります。

ヒメノは王鎧武装しバグナラクと戦闘開始。

カグラギ、ヤンマも戦闘参加。

他の王たちも私も似たようなものだ。誰もが無理にでも王になるしかなかった。それが神の怒りだとリタが説明を終えると、行間を読めなかったのは俺の方かとジェラミーは呟きます。

理解しておけお前は無知を盾にヒメノの傷をもてあそんだとリタが言うと和解の仲裁を頼みたいとジェラミーは言います。

ごめんなさいですむ相手ではないとリタが突き放すと、情報を出すもっふんって知っているかいとジェラミーが言うと、吐け早く情報を出せとリタは猛烈に食いつきます。

ちょこざいな雑魚がとギラはアメンジームに斬りかかるも逆にあしらわれます。

若い若いとギラを煽っていると、若くして女王である意味が分からないようねとヒメノは背後をとって斬ってから猛攻を仕掛けると、アメンジームも幾年ぶりに血が騒ぐと反撃。

私は強く美しい散れと反撃を打ち破りアメンジームも打ち破ります。

医療チームは怪我人の救護をとヒメノは指示すると、ジェラミーを探す手伝いなさいとギラに指示。

貴様己を見失っているなとギラが返すと、どこがとヒメノは反発。

ジェラミーに会えばはっきりするだろとヤンマは言うと、イシャバーナの回戦にカチコミ頼むわとヤンマはンコソパに指示。

もっふんといっしょを見ていると、ヤンマが回戦ジャックをして、おいスカポンタヌキどもオタクの国の女王様がジェラミー・ブラシエリを探してる見つけて連れてこいとヤンマが言うと、褒美として何でも女王様がお約束しますよとカグラギも付け加えます。

もっふんといっしょは元に戻り、見ていたエッダは急いで探しに出かけていきます。 

今の貴様の顔、民にさらせるか鏡で見てみろ、この世の者とは思えない醜さだとギラが言うと、撤回しなさいさもなければとヒメノがギラに迫っていくと、やめろとリタが止めます。

ジェラミーが神の怒りに関与した容疑で裁判にかけたが無罪だ証拠もあるとリタが言うと、あなたには頼らないとヒメノは話を聞かず。

彼は情報と引き替えに和解を求めているとリタが言うも、情報笑わせないでとヒメノは激昂。

『もっふんといっしょ』とリタが口にすると、ヒメノはようやく耳を貸します。

あのアニメが何で創られたか知っているか、幼くして女王になったお前を少しでも支えるためだ。イシャバーナの国民が一丸となって創った優しさの結晶、それが永遠の覇権であり無二の大傑作『もっふんといっしょ』だとリタは早口で語ります。

過去を忘れられないのは仕方が無いだが今あるものを忘れるなとリタは聡し、その様子を隠れて見ていたジェラミーを見つけたエッダはジェラミーを連れて来ましたと引っぱっていきます。

ヒメノはジェラミーに剣を突きつけ、神の怒りを起こしたのはあなたじゃないのねと確認すると、裁判長に話を聞いた、これからは神の怒りについても語り継いでいくよとジェラミーが言います。

そこに血が沸き返るとアメンジームが巨大化。

語り継ぐだけじゃ足りない態度で示しなさいとヒメノが言うと、降臨せよゴッドタランチュラとジェラミーは言いゴッドタランチュラで出陣。

元気だったカブタンとギラはゴッドカブトに搭乗、バッタらしくてっぺんまで連れて行けよとヤンマはゴッドホッパーに搭乗、操られてなんかいないすこピの意志で来てくれたのねとヒメノはゴッドスコーピオンに搭乗。

しかしギラもヒメノも思うように動かせず、ジェラミー余計な事をしていないでしょうねとヒメノが言うと、俺の糸の通りに動け戦いを止めてやるとジェラミーは言います。

舐めるなお前が私に従え私の国は私が守るとヒメノは一喝。

良いねぇとジェラミーは糸を離します。

総攻撃しアメンジームが速さに着いてこれるかと逃げると、幕引きだとジェラミーはトドメをさします。 

欲しいものを言いなさいというヒメノに、思いつきませんとエッダは答えます。

そんなわけ無いでしょうというヒメノに、イシャバーナの素敵なものに囲まれて暮らすことが一番の幸せなんですとエッダは答え、ならこの国を美しいままに守り続けると約束するわとヒメノは言います。 

お嬢さんじゃあなく女王とよばなければなあとジェラミーは呟きます。

ジェラミー殿の力は大いに利用出来ますとカグラギが報告すると、ご苦労だったとラクレスは労います。

妹は元気にしておりますかとカグラギが問うと、会いたいかとラクレスは問い、会えぬ覚悟はしていますとカグラギは答えます。

という事で、ヒメノが神の怒りの黒幕をジェラミーだと疑い、ジェラミーが行間を読めという説明不足でややこしい事になり、リタが真相を究明するという話ですね。

もっふんといっしょが予想以上に重要な位置づけになっていたなというのと、リタはオタク特有の早口をやりきったなというのが印象に残りまくりですが。 

今日のキングオージャー 第13話

「怒りのスパイダー」

ジェラミー・ブラシエリの正体が人間の父親とバグナラクの母親を持ち2000年間キングオージャーの伝承を語り継いだ語り部だと判明する。彼の目的は人間とバグナラクの戦いを止めることだった。そしてその意に沿わないデズナラクをスパイダークモノスに変身し、たった1人でねじふせるのだったとさ。

傷はすぐに癒えましょうというカメジムに、とうに癒えた。三大守護神をとりこんだ繭はシュゴッダムの地中にあるあれを使うとデズナラク8世は返事。

さすがはデズナラク様、愚かにも人間についたジェラミーに屈辱と死をとカメジムが興奮して言っていると、それは聞き捨てならないなとジェラミーが現れます。

デズナラク8世はジェラミーと叫んで攻撃すると、ジェラミーは避けてから見舞いに来ちゃ悪かったかなと言ってゴッドホッパーのソウルをカメジムに投げ渡します。

どういう風の吹き回しですとカメジムが問うと、そこでおとなしくしてな、お仕置きはごめんだろと言い残してジェラミーは去ります。

私にお任せくださいとゲロウジームが言うと、誰だとデズナラク8世、まずは名乗りなさいとカメジムが言い、私はどこにもいるしどこにもいないゲロウジーム、かつてはしくじりましたが全ては幻今度こそと答えます。

半端者が負けて戻るなど戦って死ねとデズナラク8世は激怒。

洗いざらい話してもらうぞとヤンマが迫ると、幸いねお話は得意だよとジェラミーは余裕で答えます。

あの王鎧武装はなんだ?俺はあんなん作ってねぇとヤンマが言うと、半端物が王の力を使うのが気にいらない会、俺のオヤジは6番目王になるはずだった、不思議は無いだろと言い椅子に座ると、そこはヤンマ君の席ですよとシオカラが激怒。

ケラミーは笑顔でバンと撃つとシオカラは炎に巻き込まれて熱がり、ジェラミーはフェイクと言います。

シオカラは熱くないと唖然、種も仕掛けもございませんとジェラミーがご機嫌で言うと、そんなわけねぇだろ調べさせてもらうとヤンマが迫ります。

これには、かけがえのない物語が詰まっている簡単に触れさせるわけないだろうとジェラミーが言うと、相変わらずめんどくせぇなぁ大先生とヤンマが言うと、明日うちの工場に一緒に行きましょうとシオカラは立ち上がって提案、あんたもヤンマ君の事知れば気が変わるっすよとジェラミーに迫ります。

物語の臭いがするねとジェラミーも乗っかります。

あのクモ男簡単にすこピのソウルをくれるなんてとヒメノが言うと、簡単に奪ったことも忘れてはなりませんよ、奴がバグナラク側とも限りませんとセバスチャンは忠告。

どうすこピと話せたとヒメノはギラに問うと、あれ以来サソリーヌと話せない。捜しに行く仲間を放っておけないとギラが出ていこうとすると、待ちなさい生きてることがバレるでしょとヒメノは止め、ギラが聞かないとなるとセバスと指示し、ギラは囲まれてセバスチャンの姿に特殊メイクされます。

ここがンコソパの原点っす元々は部品工場がメインの産業だったんすよとシオカラはジェラミーに説明。

王様には似つかわしくない場所じゃないかいとジェラミーが言うと、最高の褒め言葉だね。俺等はシュゴッダムに踏みつけられてきた雑草だからよとヤンマが返し、そんな事ギンちゃんが言ってた気がするとジェラミーは笑みを浮かべます。

ガキの頃叩き込まれたよ。雑草でいろ。踏まれても折られてもまた立ち上がれってなと言うと、ヤンマは昔を思い出します。

パソコンやるよ、そこのクズ山にパーツ全部揃ってるからよ、探してみな。てっぺんとりてぇんだろだったら近道はねぇ哉マンも麓から一歩一歩昇っていけと言われていた。

15年前に神の怒りが起こって、この国はめちゃくちゃにされたんす。でもヤンマ君がAIでシュゴッド制御技術を確立してパソコン1つでンコソパを立ち直らせたんすよ。ヤンマ君はおいら達に背中で見せてくれたんすよ貧民街の雑草だって立ち上がって死にものぐるいでぶっちぎれば、てっぺんとれるってとシオカラは説明。 

これ物語が詰まってるねと言うとジェラミーはヴェノミックシューターをヤンマの前に渡します。

どういう風の吹き回しだとヤンマが言うとアシッド弾の声と共に炎が出現、ヤンマとシオカラは慌てて消そうとして熱がるも、熱っくねぇと混乱。

ラクレスから連絡が入り、今忙しいんだよとヤンマが答えると、なら手短に話そうジェラミー・ブラシエリを連れてこい断れば君も反逆者だとラクレスは通達。

カグラギがちくりやがったなとヤンマは言うと、良いこと思いついたとヤンマは言い、トウフ名物のデカ座布団を皆に見せます。

ジェラミーのイリュージョンを応用して作った特別製だ、これをラクレス様に献上するとヤンマは悪そうな笑みを浮かべます。

ヤンマはラクレスに座布団に座らせて、大がかりすぎるぶーぶークッションにする悪戯を計画。

シオカラは国際問題だと発狂寸前で歩いていると、ゲロウジームと激突。

てっきり手荒な歓迎を受けるものと思っていたがとジェラミーが言うと、会えて光栄だよ君が噂通りなら是非聞きたい、君の知るチキューの歴史をとラクレスが言うと、これに書いたとおりさ、むしろお前さんに聞いてみたいことがあるとジェラミーは返します。

2000年それより前の歴史を知っているかい、人とバグナラクの歴史は唐突に始まった鳩が帽子から飛び出すみたいに、手品には必ず種と仕掛けが必要だ、始祖の国の王様でもご存じないかい、歴史の始まりって種をとジェラミーが語ると、質問したのは私だ、忘れるな君の前にいるのはシュゴッダムの王だと言うことをとラクレスは威圧します。 

ケンカは無しだ降りてこいよ膝つき合わせて話そうぜと言ってデカ座布団を運ばせます。

サソリーヌの声がするとセバスチャンの姿のギラは気付いてヒメノを乗せた人力車を止めます。

そこにカグラギとリタと示し合わせたように現れ、他ならぬセバスチャン殿から連絡戴きはせ参じた次第ですとカグラギが言うと、セバスチャンのギラは慌てて話を合わせ、そこにサナギムの皆さん出現。

やはり三代守護神はここにいるとリタは言い、ヒメノはセバスと言ってギラにオージャカリバーを持ってこさせて3人が王鎧武装。

ラクレスは断るとしたに降りるのを拒否。

この俺が仲良くしてやろうっていっているんだぜとヤンマは言うも、それになにか価値があるのかとラクレスはスルー。

その時衝撃があり、重さにへとへとになっていたシオカラはデカ座布団を落として座布団に乗っかりそうになり、ヤンマはシオカラへドロップキックを放って外に出そうとするも、自分が座布団に落下。

その結果派手にぶーぶークッションとなります。

ドゥーガとボシマールはこらえきれず笑い、良いものを見せてもらったよとラクレスが拍手をすると、すみませんとゲロウジームが謝ります。

ゲロウジームがシオカラの姿になっていたのが元に戻り、これは全部バグナラクの陰謀だったわけだとヤンマは笑いだし、ゲロウジームは違うと言いながら逃走。

ヤンマは王鎧武装して後を追います。

彼が招いたことだ落とし前をつけてもらおうとラクレスは言います。

何を逃げているんだ私は、ジェラミーをデズナラク様に差し出すのだとゲロウジームは任務を思い出すも、ヤンマが攻撃してきて吹っ飛びます。

追いかけてきたヤンマは憂さ晴らしにはちょうど良いとヒメノ達と合流する形になります。

信じたところで、結局これかとジェラミーは王鎧武装。

ジェラミーはヤンマを撃ち、何しやがるというヤンマに対し、屁か屁ねまさかおならにつかうとは、あれだけ語ったろ、これがどんなに大事なものかと言うと、ヤンマは会話を巻き戻して思い出そうとするもそうだっけと思い出せず。

おふくろの形見なんだと言うジェラミーに対し、言ってたかとヤンマは答え、言うか!それくらいの行間も分からないのかとジェラミーは返し、言わなきゃわかんねぇよこのマカロニボーズと反撃。

ヤンマはジェラミー相手に吹っ飛ばされると、ギラも王鎧武装をしてジェラミーに向かうと、お前さん方に渡したソウル、あれは仲直りの印だったんだとジェラミーが言うと、何をほざくとギラはおかまいなし。

俺、人間、バグナラクで三大守護神の力を分け合う、これでおあいこって事だとギラを蹴り飛ばします。

もう言わせないでくれというジェラミーに、分かるわけ無かろうがとギラは斬りかかるもジェラミーは蜘蛛の巣をはって防御し必殺ダンシングキングでギラは変身が解けます。

カグラギ、ヒメノ、リタも次々と変身を解除させると、オージャカリバーを蜘蛛の糸で絡め取り奪います。

ヤンマが斬りかかると、お前さんにはきつめのお仕置きだとジェラミーは言い、こっちのセリフだと斬りかかるヤンマをマッドジェルで身動きを封じてからハイドロヴェノムで吹っ飛ばします。

最後くらいバグナラクとしtとゲロウジームが言っていると、半端者には虫けらのように惨めな死をとカメジムが現れます。

ゲロウジームが巨大化すると、ジェラミーはバグナラクには戦うなと何度言っても聞きやしない、言葉で分からないなら体に刻みつけてやる永遠に消えない恐怖って物語を、降臨せよゴッドタランチュラと。

ゴッドタランチュラはカメジムを襲い、ジェラミーはカメジムからソウルを奪います。

言ったろ人人、バグナラク全てを統べて世界のサダメを定める王それが俺だとジェラミーは宣言すると三大守護神仲良しこよしと三代守護神を糸で繋いで操り巨大化サナギムの皆さんを撃破。

さらにゲロウジームを追い詰めて撃破。

お日様目指して天まで昇れと撤収。

すこピはなんてとヒメノがギラに聞くと、皆ついていくってとギラは答えます。

操られているに決っているじゃ無いとヒメノは激怒。

どうだった俺の手品とジェラミーは言い、何で助けたんですとゲロウジームは聞きます。

はんぱもの同士気が合うと思ってねとジェラミーは言い、あなたこそチキューの王にふさわしいとゲロウジームは言うと、安心しな俺は狭まの王様、そういう筋書きなのさとジェラミーは答えます。

という事で、ジェラミーは行間を読めと全てを語ることを嫌うというのを通り越して、言わないことが多すぎてそれでいて理解しろという無茶ブリをしている厄介な奴というのを、さらにはっきりとさせることになりました。

行間ではなく落丁レベルなんですが自覚は無いようで困りものですね。

そしてゲロウジームをジェラミーは仲間にするようですが、これってヤツデンワニ枠なんでしょうかね。

今日のキングオージャー 第12話

「6人目の王様」

ギラ奇跡の大復活計画を進める5人の王達、だが謎の蜘蛛仮面がそれを阻む。デズナラクは三大守護神を取り込み儀式を行なうが世界がひっくり返る代わりに蜘蛛仮面の封印が解ける。その名はジェラミー・ブラシエリ彼は何者かその目的は敵か味方か知りたいかい?

貴様何者だカブタン達に何をしたとギラが問うと、俺は全てを統べる王だとジェラミーは答え、私のすこピに手を出すなんてねとヒメノが責め、優しくつかまえてもらえるなんて思うなよとヤンマもすごみます。

ジェラミーはヒメノの口を塞ぐと、お話は静かに聞くものだと言い本を手に取りその昔5人の英雄と守護神キングオージャーがバグナラクを打ち倒し人類を救ったと読みだし、お袋さんに読んでもらったことはと尋ねます。

キングオージャーの伝説知らない奴はいないだろうとヤンマが答えると、嬉しいねぇこいつを書いたのは俺だよとジェラミーが言うと、では2千年の眠りを経てバグナラクは地の底から蘇るこれはとカグラギが尋ねると、俺の予言さとジェラミーは笑顔で答えます。

まさか貴様が2千年裏で糸を引いていたのかとギラが叫ぶと、ありえねぇとヤンマが言い、ジェラミーは大袈裟に驚きの表情を浮かべます。

普通に考えればわかるでしょ予言の頃から生きていたら一体何歳?とヒメノがツッコミ、国家反逆、死体誘拐、偽証の罪で連行するとリタが言うと、やれやれ行間の読めない連中と話すのは疲れる、そんな事でよく王が務まるなとジェラミーは呆れ、侮辱罪も追加だとリタはジェラミーの顔をわしづかみ。

見極めてやろうお前さん方に王なる資格があるかとジェラミーは言うもリタに連行され、ギラは慌てて追います。

ジェラミー・ブラシエリ一体何のつもりでとカメジムが憤っていると、シュゴッドソウルさえ奪い返せば世界は我らのものだとデズナラク8世がいさめ、まあ所詮虫けら以下ですしとカメジムは落ち着き、あの半端物はこの手でくびり殺すとデズナラク8世は怒りを秘めます。

あいつは全てを統べると言ったラクレスと同じだとギラは法廷を見ながらモルフォーニャに言います。

氏名国籍犯行の動機を話せとリタが言うと、いきなり結末を聞いたら面白くないだろう、お前さんには俺がどう見えるんだいとジェラミーが返すと、戯れ言に付き合っている暇は無いとリタはばっさり。

王様じゃ無くてお子様だなぁ、物語の読み方から教えてあげよう、いいかい全ての事柄は繋がっているが全ては書かれていない、だからこそ自分で想像して道中のわくわくを楽しむのさ、例えばここに至るまでにずっと気になっていることがあったら、それを大切に読んでみると良いとジェラミーが蕩々と語っていくと、もういい有罪だとリタは判決を下します。

何故この国にゴッドスコーピオンのシュゴッドソウルがあったのかとかとジェラミーが言うと、誰から聞いたとリタは即反応。

俺が隠して言い伝えを残したからさ『氷の寝床で眠っている』しゃれた言い回しだろとジェラミーが嬉しそうに語ると、モルフォーニャ雷おこしの手配をとリタは指示。

ギラ殿をさらった男ですが何やら三大守護神に詳しいようで、壁画の言い伝えも自分だととカグラギが説明すると、連れて来てくれとラクレスは指示。

カグラギの反応に、何か気になるかとラクレスが言うと、少々意外でした妄想を喋っているだけのかもしれない男に何故それほど興味があるのかとカグラギは答え、疑り深いな君も妹の素直さを少しは見習えとラクレスが返すと、スズメはは元気にしておりますかとカグラギは聞きます。

もちろんだだがな、君の態度次第ではどうなるかとラクレスは釘を刺します。

ンコソパ特性嘘発見器を使ってジェラミーを調べる事にして、動作チェックをヤンマはギラに任せます。

ギラが頭に嘘発見器を装着すると、お前本当は悪じゃねぇだろとヤンマが質問。

俺様は邪悪の王ギラと答えると、ギラの頭に装着したヘルメットに雷が落ちてきてギラは倒れ、問題ねぇとヤンマは動作チェック終了。

これからお前に質問する、嘘をついたらこうなるとリタが言うと、拷問器具じゃないかなとジェラミーは反論。

嘘つかなきゃ良いんだよとヤンマは言いジェラミーは嘘発見器を装着。

名前はジェラミー・ブラシエリ、年齢は大体2000歳かなと答えるも雷は落ちず。

壊れているとリタは断言。

シオカラとヤンマが一喝するとシオカラは嘘発見器をジェラミーから外し自分で装着しヤンマ君のバカーと叫び、雷が落ちてきます。

問題ねぇって事は事実かとヤンマが言うと、機械にも間違いがあるとリタは認めず。

とにかくこいつの言っていることが正しいとしないと話が進まねぇだろうとヤンマは言うと、頑固なところはギンちゃん譲りかなとジェラミーが言い、俺がパソコン教わったじじいだとヤンマが反応。

そのギンちゃんに教えたのが俺だよ、キングオージャーを動かせたのも俺のおかげ、最初に解析できたシュゴッドは何だと思うとジェラミーが言うと、ゴッドクモかとリタは答えます。

おれは人間にキングオージャー復活のヒントをバグナラクには三大守護神のヒントを残したのさとジェラミーが言うと、こいつは素直で良いねと嘘発見器をさします。

なぜバグナラクにも手がかりを残したというリタの問いに、そこに真意は無い大切なのは俺が何でそんな事をやったのかだとジェラミーは答えます。

回りくでぇ良いから吐けとヤンマが言うとジェラミーは連れ去られ、申し訳ありませんと仮面を被ったセバスチャンが言い、誰だととまどうギラに、タコメン執事に決ってるだろとヤンマはツッコミます。

ジェラミーはイシャバーナに連行されると、これはこれはお嬢様とヒメノに言い、女王と呼びなさいと訂正されます。

ヤンマとギラがイシャバーナにやって来ると、どうしてバレたのとヒメノは驚き、美しさがあだとなったようですとセバスチャンが答えます。

やっちゃいけないわがままだろうお姫様とヤンマが切り出すと、私はすこピのソウルを返して欲しいだけと返し、それかいとジェラミーは指を差すと、ヒメノの背中にすこピのソウルがつけられていて、先ほどのお礼ですお嬢様とジェラミーは言います。

いけ好かない、あなた何がしたいのとヒメノが問うと、お前の正体は怪奇蜘蛛男とリタが現れます。

1000年以上前の事件資料に目撃情報が残っていた。その後数十年か100年の頻度で目撃されているとリタが答えると、2000年生きているのはどうやら事実だとリタは言います。

示す真実は1つしかございませんとカグラギが現れ、この男はバグナラクの手先です。とぼけたところで無駄な事。彼の放った爆炎の中デズナラク8世は平然としていた。つまり彼の攻撃ははったり全てはデズナラクを逃すためだったのですと説明。

やはり、ひねり潰すしかないようだなと言うとギラが構えると、敵かぁ、そんな単純なものじゃないとジェラミーが言っているところにバグナラク出現。

ちょうど良いとジェラミーは蜘蛛を作り目をくらませて逃走。

ジェラミーはサナギムを倒すと、これが最後の手がかりだ流石に分かってくれなきゃと言います。

仲間割れかというギラは言い、敵味方区別なく攻撃する、もっともたちの悪い犯罪者だとリタは言います。

ペンは剣より強くあれ俺の信条だ。王様が力にすがったら暴君。名君は言葉を信じるとジェラミーが言うも、何を言っているか分からんと一蹴されます。

謎を解く鍵は、物語の狭間に隠した。もう分かるだろう俺が何者かとジェラミーは苛つくも、ギラは過去の言動を洗い直すも、分からんと断言。

何故だお前さん方っていうのは、どうして見えないものを見ようとしないんだ、王様失格だとジェラミーが熱弁。

ヒメノはずっと何言っているのと困惑。

その昔5人の英雄と守護神キングオージャーがバグナラクを打ち倒し人類を救った。だが実は英雄は6人いたと本を読み上げ。ページをめくり白紙の本を見ながら、6人目は罪犯し歴史から消されてしまった。その罪とは許されない相手と恋におちてしまった。憎み合う種族同士が結ばれることを歓迎するものはいなかった。2人は誰もいない場所へ逃げ。そして呪われた子供が生まれた。2人は我が子の幸せを願い呪われた力を封印したとさ。

俺のオヤジは人間でおふくろはバグナラクだ、俺は人間でもバグナラクでも無い。世界にはお前さん方の目には映らない狭間に生きるものが大勢いる。確かにそこにいるのに、まるで消されたかのような存在だ。だから俺は全てを統べて手に手を取り合う、チキューの常識、掟、偏見、差別、思い込み全てを俺が書換える。そのために俺は自らの封印を解いたとジェラミーは熱弁。

それを先に言えと5人は総ツッコミ。

人間もバグナラクも好き、だからケンカして欲しくないそう言うことだろとギラが言うと、俺は売られたケンカ買ってるだけだとヤンマは言い、あなたが回りくどい事言わなければこんな面倒な事にならなかったじゃ無いとヒメノも文句を言い、その気持ち分からんでも無いとリタは言うも、何故隠していたんです動機はとカグラギは質問攻め。

愛してるこの世で最も陳腐な言葉だ、直接的でひねりが無くてありきたりだ。何より行間がない。そんな言葉俺が書くわけないだろとジェラミーが答えると、伝わらなかったら意味が無いだろうとギラはツッコミ、それが作家なんですよ、よっ大先生とカグラギは説明。

ジェラミーが嬉しそうにすると、皮肉のつもりがまんざらでもなさげとカグラギは呆れます。

あいつも大体ギョーカン読めねぇじゃねぇかよとヤンマも呆れます。

まったくこれが今の王様か母様とジェラミーは独り言。

そこにデズナラク8世が現れ、ここは俺に任せてもらう、そこで良い子にしてなとジェラミーは言うと、お前さん人と共に生きる気はないかいと尋ね、下等生物どもに生きる価値など無いとデズナラク8世は攻撃しててから、貴様のような半端物もなと煽ってきます。

俺はジェラミー・ブラシエリ、人、バグナラク全てを統べて世界の定めを定める者。狭間の王様そのありさまを永遠に語り継ぐと良いと言うと王鎧武装。

ジェラミーはデズナラク8世を翻弄し、ハイドロヴェノム。

お前の力は全てまやかしだとデズナラク8世も反撃。

はったりってのは何の為にあると思う?びっくりのためさと言うと、本物の毒のせいでデズナラク8世が苦しむと、反省したかいと言い、デズナラク8世が反撃してくると出直しておいでと爆発させます。

そして人もバグナラクも 王すら統べる狭間の王だみんな忠誠を誓いましたとさ。

という事でジェラミー・ブラシエリの設定説明編と言う話でした。

両方の血が流れている狭間の存在、追加戦士としてはなかなかトリッキーな存在でした。

作家で行間を読ませるのが好きとか、またもや濃いなぁ(苦笑)

今日のキングオージャー 11話

「怪奇!クモ仮面の男」

バグナラクによる世界同時攻撃が始まる。どの国を犠牲にするか王達は選択を迫られるが、4人の王とギラは自らの力で奇跡を起こすことを選ぶ5人の思いに応えるようにレジェンドキングオージャーが降臨。巨大バグナラクを一掃しチキューは救われた。だがバグナラクの王デズナラク8世はまるで勝者のように高らかに笑う。突如デズナラクの前に現れた者の正体は。

デズナラク8世は触手を使って攻撃すると、それを避けて俺だよ元気にしてたかいと返します。

そのなめた態度改めるべきですとカメジムが注意すると、年長者を敬えというのなら、そっくりそのまま返すぜと。

事は全て言い伝えの通り進んでいるとデズナラク8世が言うと、そう三大守護神仲良しこよし、お日様目指して天まで昇れ、さすれば世界はひっくり返る…とな。

あと少しで下等生物どもに思い知らせる。奇跡は奴らだけのものではないとデズナラク8世は断言。 

一方奇跡を起こした張本人ギラは姿を消し、ラクレスはその手柄を我が物としていた。だがラクレスもバカでは無い。

ギラの遺体の所在を知っているなとラクレスはカグラギに剣を突きつけ詰問。

偶然だったのです我が国で捕らえた賊がギラ殿の遺体をとカグラギは応えると、どうやってレジェンドキングオージャーを動かした、そもそもギラは生きているのではないかなとラクレスがさらに迫ると、確かに死んでおります、それでもキングオージャーが動いたのは、まさに奇跡としかとカグラギは動じずに大仰に答えます。

信じよう今はなとラクレスが一旦収めると、ラクレス殿この奇跡をあなたの力にするために、国を挙げての葬儀をご提案いたしますとカグラギは話します。

ってとこまでカグラギがお膳立てするとヤンマが言うと、あなたが葬儀で蘇り国民の目の前でレジェンドキングオージャーを降臨させたらどうなるかしらとヒメノが続けると、ラクレスはウソツキの裸の王様となって失脚するとギラは気付きます。

だからタコメンチど派手に蘇って度肝抜いてやれとヤンマはギラに指示。

国葬で棺が運ばれ、シュゴッダムの民よ我が弟に最後の別れをとラクレスが告げると、棺を突き破り地獄の底から舞い戻ってきたぞとゾンビのギラが戻ってくるというのをギラは提案するも、棺桶に戻されたいのとヒメノは却下。

良いかタコメンチ人を信じさせたい時は夢を叶えてやればいいんだよとヤンマが提案するのは、棺からサイボーグとなったギラ・マーク2が現れロボットダンス。

醜いダサい幼稚とヒメノはこれも却下。

サイボーグ化はなあ男の夢なんだよというヤンマに男のっていっちゃってるじゃないとヒメノはさらにツッコミ。

必要なのは誰もが奇跡を信じる美しい物語、いいから私の言うとおりにしなさいというヒメノの提案は、棺から絶望の民よ恐れるなかれ我こそはチキューを救うべく蘇った天界の使者、奇跡の具現美しき神の子ギラ。

ヤンマは笑い転げるも、醜いあなたには分からないでしょうとヒメノは気にせず。

公平な審査を頼むぜ絶対中立とヤンマがリタにふると、そのためにわざわざ呼んだのか帰るとリタは出ていこうとすると、お前はギラの死体が見つかったって世界に発表しろ決闘裁判を見届けた国際裁判長が言えば、みんな信じるフリとして完璧とヤンマは指示します。

嘘は公平じゃ無い帰るったら帰るとリタは立ち上がると、物語は嘘、だけど美しい物語は人を幸せにする、私の国にもっふんといっしょってアニメがあってとヒメノが話すと、もっふんにリタは反応。

知っているのとヒメノに訊かれると知らないとリタは答えると、子供達はバグナラクに怯える日々を過ごしている、でもそのアニメを見ている時には怖さを忘れて勇気をもらえるとヒメノが言うと、リタは思わず反応。

分かってくれたとヒメノは満足そうに言うと、特に先週はねもっふんの村に悪い密猟者が攻めてくる話なのと話を続けようとすると、リタはいきなり叫び部屋をあとにします。

1人になりリタは、まだ見てないのにネタバレ禁止と小さなもっふんぬいぐるみに語りかけます。

物語か確かに子供達はキングオージャーの伝説を聞いていつも英雄ごっこをしていた。物語には人に夢を見させる力があるだから必要なんだなとギラは言います。 

ギラ兄ちゃんのお葬式行くとブーンはコガネに聞き、答えが返ってこないと、俺は行って確かめてくる、あんなの嘘だよね、ギラ兄ちゃん絶対帰ってくるよねと言います。

コガネは溜息をついて、早く寝な夢の中ならギラに会えるかもしれないからとブーンに言います。

仕掛けは全てナガバジームがすませております、えげつないのをとカメジムはデズナラク8世に報告。

私と子供達を全てバグナラクに捧げますとナガバジームが言うと、三大守護神の奇跡がこの手に否が応にも高揚するなとデズナラク8世もご満悦。

ギラの国葬、彼は死を持って罪を償い純なる力のみが残ったその亡骸はシュゴッダムに奇跡の力をもたらすだろうとラクレスが演説をしていると、ヤンマは長い演説だ退屈すぎて死人も目をさましちまうんじゃないかと野次ります。

ラクレスは一瞥してから、シュゴッダムの民よわが弟に最後の別れをと高らかに言うと、兵士達が棺桶を開けようとしますが全く開かず。

糸がからまっているのに兵士は気付くも戸惑うだけ、ギラも中から開けようとするも開かず。

良いから出てこいタコメンチとヤンマが棺に近寄ると、カグラギはギラ殿の死が受け入れられないのですねと誤魔化して止めます。

仮面の男が現れちょっといいかいと話しかけると、兵士達が不審者扱いして近寄ります。

人が話しているんだ静かにしてくれというと、兵士達は身動きが出来なくなります。

どうしたのかな奇跡の力ってのは何に使うんだいと仮面の男が聞くと、人類の敵バグナラクをうち倒すためだとラクレスは答えます。

ちょっといただけないなと仮面の男が言うと、つまり君はバグナラクの肩を持つのかとラクレスが迫ります。

いや騒々しいのが嫌いなだけだと男は答え、バグナラクだと民達は大混乱。

仮面の男は棺を奪うと逃げ飛んで行きます。 

おはようさんと仮面の男は棺を開けてギラに言うと、お前はとギラは当然の疑問を口にします。

人類の敵バグナラクって言ったらどうすると仮面の男が言うと、雑魚どもは例外なく潰すと剣を向けます。

お前さん尻から生まれるあれをどう思う?またの名をフン、大便、大いなる排泄物と仮面の男が言うと、ウンコか、ウンコが好きなわけなかろうとギラは答えます。

大いなる排泄物は敵かと仮面の男が尋ね、大いなる排泄物はお前さんの体の調子を教えてくれる、つまり語り部なのだ、ただ臭いだけだと語ります。

何が言いたいんだとギラが問い詰めると、バグナラクは本当に人類の敵かと指さすと巨大ナガバジームが出現。

ギラがそっちに気をとられている間に仮面の男は姿を消します。

降臨せよキングオージャーとギラは叫び、キングオージャーで巨大ナガバジームと応戦。

なんて力私だけじゃとナガバジームは苦戦、雑魚過ぎて話にならんとギラは高笑いをするとせいぜい派手に散るが良いとトドメをさすと、ナガバジームは今こそ出てきて子供達と叫びます。

キングオージャーを突然球体が出現してきます。

デズナラク8世が出現しナガバジームを褒めます。

さあ子供達こいつに寄生して大きく育ちなさいとナガバジームが言う、私が合図したらど派手に爆誕しておやりと指示。

終わりの始まりだとデズナラク8世が言うと爆発し、ギラはキングオージャーから振り落とされます。

キングオージャーはシュゴット達に分離され、三代守護神は奪われます。

三大守護神仲良しこよしお日様目指して天まで昇れ、さすれば世界はひっくり返るとデズナラク8世は嬉々として言うと、ヤンマたちもやって来ます。

黙って見ていろ奇跡が起こる様をとデズナラク8世は言うと、空は晴れ渡るも、なぜなにも起こらない、言い伝えの通りにやったはずだとデズナラク8世は戸惑います。

ご苦労さんと仮面の男が三代守護神のソウルを手にして現れます。

デズナラク8世が仮面の男の前に立ち塞がると、動くなと逆に仮面の男はデズナラク8世を脅します。

助かったよこいつを集めるのが、ちょいと面倒だったんでね、三代守護神仲良しこよしお日様目指して天まで昇れと言うと、これが秘宝だよと見せて、さて世界はひっくり返ったかなと仮面の男は言います。

このために騙したのか、100年1000年と渡ってこのために我々を利用したのかとデズナラク8世が悔しそうに言うと、おとぎ話っていうのは子供を眠らせるためにある。というと仮面を外し、良いい夢は見れたかいと言います。

あんたは誰なんだとギラが問うと、ジェラミー・ブラシエリ時代遅れの語り部さと笑顔で答え、ヘドロケットをデズナラク8世に撃ち大爆発。

ジェラミーとデズナラク8世はギラ達の目の前から消えます。

これはチキューの平和を守る王達の物語。そして、これから王になる俺の物語さ。

という事で、ギラを国葬で復活させてラクレスを失脚させよう作戦から、ジェラミー・ブラシエリ登場編となりました。

ギラを復活させる方法論がヤンマもヒメノも好みが偏りすぎというか、完全にネタパートでしたが、それ以上にネタバレに敏感なリタが一番持っていったでしょうか。

そして6人目の戦士枠のジェラミーが登場、何者であるかは次回である程度分かるという事のようですが、現段階では謎だらけで、またも濃い人材だなと。

今日のキングオージャー 第10話

「伝説の守護神」

ギラの生存を隠す王達、しかしバグナラクとラクレスによる追撃の手が迫る。王達は自らの手で国を守りながらギラの力を独占しようとする。だがバグナラクによってギラが捕らわれ破滅への秒読みが始まる。5王国の繭が羽化するまで幾ばくの猶予もない。もはや人類は奇跡を待つほかなかったとさ。

1に王、2に王、3,4が王で、5にも王。じょじょとセリフを思い出せない子供に向かって、序列なく、異なる高みを極めし英傑とギラは教えます。

わかんない、俺もそれ言いたいとセリフをめぐって揉め出すと、仲良くしないとキングオージャー呼べないからなとギラは声をかけます。

そうでもないんじゃない?不倶戴天の仲なれど、民のために今交わらんって仲悪いけど今だけ協力してやるって意味でしょとコガネは古文書を手にしてギラにツッコミます。

昔の王様たちは仲が悪くてもいいよと言ったんじゃないと思うけどなとギラが言うと、これ色々と変だよね孤高を捨てて連帯し王冠を戴く戦士となるとかねとコガネが言うと、ギラは同意しながらも王様達があり得ない事をやるからこそ奇跡は起こるって事だと僕は思うよと言います。

なるほどだからとコガネが言っているところからギラが夢から覚めます。

三大守護神を呼べと吊されているギラに向かってデズナラク8世は命令。

世界がひっくり返る有様をお前にも見せてやるとデズナラク8世が言うと、ギラは反発。

何とか一命を取り留めましたが、いつ目覚めるかは分かりませんとシオカラについてヤンマは説明を受けます。

医療の国一の医者でもムリなのかとヤンマがヒメノに突っかかると、全員太い触手で締められていたとヒメノが言います。

デズナラクだ私に責任があるすまないとリタは起き上がります。

ギラ殿は恐らく連れ去られたとみていいでしょう。皆その巻き添えになったとカグラギは言います。

そこにラクレスからの通信が入ります。

皆おそろいとは話が早いとラクレスが言うと、見て分かるでしょあなたに構ってる暇は無いのとヒメノは突っ返します。

重要な話だ5王国に出現した繭、何か触手のようなものがあり守っている。以前のように繭の状態で駆除する事は出来ない。そこで優先順位をつけておきたい。同盟は破棄したが、私に王権を譲渡するのであればその国は優先的に助けてやるとラクレスは言い出します。

今は政治をしている場合ではありませんとカグラギは一喝。

現実の話だキングオージャーでは5王国全て平等に救う事は出来ない。必ず国単位の犠牲が出る。国を守りたいなら私情を捨てるべきだと断言しラクレスは通信を切ります。

キングオージャーを使えないとなってはもはやとカグラギが弱音を見せると、ギラを見付ければ良いんじゃないとヒメノは即座に言います。

いたところでキングオージャーの性能で5体同時にドデカバグナラクを倒すのは不可能なんだよとヤンマがツッコむと、違うレジェンドキングオージャーとヒメノが言うと、被せるように昔話がどうしたとヤンマは怒鳴ります。

2000年前に奇跡を起こして人類を救った、三大守護神がいる今ギラなら呼べるかもしれないとヒメノが言うと、夢や希望にすがっている暇は無いとリタはばっさり。

夢も希望もなければ諦めるしかないじゃないとヒメノは言い切ります。

もはやラクレス殿の言うことを聞くしかとカグラギが言うと、俺はぜってぇ媚びねえ、てめぇの国はてめぇで守ると言い残してヤンマは去ります。

帰るんですかこんな時くらい協力してもとモルフォーニャは帰ろうとするリタに言うと、それが一番非現実的だとリタは答えます。

ヒメノ殿は美しいものがお好きかも知れませんが、私は民のためなら、いくらでも手を汚す男ですとカグラギも言い残して去ります。

仲間は渡さないとギラが抗っていると、面倒を省けると思ったのですが逆に面倒です、もう殺してしまってはいかがでしょうとカメジムはデズナラク8世に進言。

各国の繭は成長しそれぞれ被害を出し始めていた。

起きたか、病み上がりでも働けとヤンマはシオカラに命ずると、なんすか総長とシオカラは訊き、ンコソパは国を捨てるとヤンマは言います。

国民は避難してとヒメノは、国を出てもいつかは戻れますいつかはとカグラギも決意していた。 

リッたん世界中めちゃくちゃだねぇ、そんなの関係無い私が何とかするとリタはもっふんとの会話。

それを部屋の外で聞いていたモルフォーニャはギラに言葉に出来ない思いは体でぶつけるんだと言われたことを思い出します。

何が何でもお前等だけでも守ってやるとヤンマが言うと、いっちょ前に国民守るなんてどうでも良くないっすかとシオカラは返します。

いいわけねえだろうが、俺は国王だとヤンマが怒鳴ると、あんたは王だけどその前にヤンマ君なんすよ、てっぺんとること諦めたら、そんなのヤンマ君じゃないっすよと怒鳴り返します。 

ヒメノ様は守る事に捕らわれておられますとセバスチャンが言うと、何言ってるの私は私のものを渡したくない、守る事は私のわがままとヒメノは断言。

いいえ、失う事を恐れているだけです、あなたの欲しいものは我が道を進んだ先にしかございませんとセバスチャンは進言。

無礼を承知で進言いたします。誰もが弱腰になった今こそギラ殿を独占する好機ではありませんか。欺き謀り 裏をかく、皆が守るこそ攻めるそれがカグラギ殿のやり方でしょうとクロダはカグラギに進言。

リッたんギューっとモルフォーニャはもっふんを後ろから操り、リッたんはホントに1人で何でも出来る子?と訊くと、ううん違うよ、でも絶対中立を守らなきゃだから、つらいけど1人じゃなければいけないんだよとリタは答えます。

世界が終るなら1回くらい誰かの力を借りたって良いじゃん、もっふんはリッたんと一緒にいたいよと言います。

シュゴット達は出動。

見ろ2000年積み上げた文明は滅び下等生物は死に絶える今このデズナラクこそがチキューの王なのだとデズナラク8世はギラに言うと、まだ玉座は空いていない僕が知ってる王様は、自分を曲げない、心折れない、絶対に愛する国を民を傷つけるやつを許さないと返します。

何度でも死にたいようだなとデズナラク8世はギラを突き落とすと、ヤンマ、ヒメノ、カグラギ、リタも集まってきて、そこにサナギムの皆さんがわいて出てきます。

5人は王鎧武装し戦闘開始。 

ギラはサナギムの皆さんを斬り捨てデズナラク8世に斬りかかると、デズナラク8世は触手でギラを締め付けチキューを明け渡せ下等生物と迫ります。

ヒメノとカグラギがデズナラク8世を攻撃しギラを助けに入り、ヒメノとカグラギはデズナラク8世を直接剣で貫こうとし、ヤンマとリタも続きます。

もはや止める事は出来ない、滅びを目に焼き付け己の無力に絶望するが良いと言い残してデズナラク8世は撤退。

繭が割れ巨大バグナラクが5体出現。

さてここからがノープランなんだよなぁとヤンマが言うと、3大守護が現れます。

バッタ当たって砕けちゃったのかとギラが言うと、カブタン、サソリーヌ、バッタが力を貸してくれる今なら伝説のキングオージャーを呼べるかもしれないとギラは言います。

奇跡を起こせってかとヤンマは言い、チキューを救うんだからそれくらいして当然とヒメノも続きます。

でも僕は王様じゃないとギラが弱気になると、何ふぬけてんだタコメンチ、いつもなんちゃらの王だのとのたまってたろうがとヤンマがツッコミ、王と名乗れば王わがままを通せば良いじゃないとヒメノも言い、相手が守護神だろうと欺いてやれば良いとカグラギ望月、民を守るためだ罪には問わないとリタも続きます。

ギラは高笑いをはじめ、聞えるか守護神、その伝説の力、邪悪の王に差し出せ俺様が世界を支配すると叫びます。 

1に王、2に王、3、4が王で5にも王とヤンマは叫び。
序列なく、異なる高みを極めし英傑とヒメノも続き
不倶戴天の仲なれど、民のため今、交わらんとカグラギも続き
孤高を捨て連帯し、王冠を戴く戦士となるとリタも続き
我ら王様戦隊とギラが叫ぶと、
降臨せよレジェンドキングオージャーと5人で揃えます。

さあ奇跡おこしてやろうじゃないかとギラが言うと、おせえんだよスカポンタヌキと巨大バグナラクを吹っ飛ばし、イシャバーナには見にくい物の居場所は無いとさらに巨大バグナラクを吹っ飛ばし、豊かな実りの大地あなたにはもったいないと巨大バグナラクを吹っ飛ばし、死罪だと巨大バグナラクを吹っ飛ばします。

5体の巨大バグナラクをひとまとめにして、伝説の前になす術なく散れ、末代まで語り続けるが良いとギラは叫び、
新たな伝説の名は叡智の王ヤンマ・ガストだ
絢爛の女王ヒメノ・ラン
豊穣の大殿様カグラギ・デボウスキ
不動の王リタ・カニツカ
邪悪の王ギラだと叫び

巨大バグナラクを一掃。

再び人類は奇跡によって救われた。ラクレスはこれを自らの手柄とし、4人の王は黙認した。

そしてギラ・ハスティーは姿を消す。

敗北したバグナラクは地下深くに逃げたかに思えた。

デズナラク様全ての準備が整いましたとカメジムは言い、世界をひっくり返す時だとデズナラク8世は高笑い。

戦いは終らない、おちおち寝てもいられねぇな。

という事で、デズナラク8世の仕掛けた繭を解決するという話であり、ついに戦隊として名乗りを上げる事になるという話でした。

とりあえずこれで、一区切りとなるわけですが、次回からは新たなキャラが登場して来て何がどう動くのか、前例から全く予想の出来ない戦隊ですからねぇ。

おまけ

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