今日の読書 ダンベル何キロ持てる? 18/原作サンドロビッチ・ヤバ子 作画MAAM
女子高生がダイエット目的で筋トレを始めるという筋トレも学べるギャグマンガの18巻目ですね。
ギャグマンガとして、やりたい放題にも程がある振りきれたものではなく、原点回帰的な比較的日常の筋トレに役立つ話をちりばめた真っ当な話がまとまっているものになっています。
筋トレユーチュバーもどきなネタもまぁ、日常の範疇に入れて良いでしょうこのマンガの中では。
ギャグマンガとして、やりたい放題にも程がある振りきれたものではなく、原点回帰的な比較的日常の筋トレに役立つ話をちりばめた真っ当な話がまとまっているものになっています。
筋トレユーチュバーもどきなネタもまぁ、日常の範疇に入れて良いでしょうこのマンガの中では。
今日の読書 マンガで分かる心療内科 26/原作・ゆうきゆう 作画・ソウ
マンガで分かる心療内科の26巻で通算33冊目になります。
今回はとりたててテーマで縛られる事もなく、特殊な設定や奇人変人新キャラが加わる事無く、心療内科で扱う程でもないくらいの心理学分野の話題な印象のゆるめのものになっていますね。
とがった企画物が増えてきたなかでは、これくらいのゆるいものをやりたいのだろうなぁと何となく思ったりはしますね。
ネタ切れを起こしそうでいながら、未だに続いている事がねばっているなぁって。
今回はとりたててテーマで縛られる事もなく、特殊な設定や奇人変人新キャラが加わる事無く、心療内科で扱う程でもないくらいの心理学分野の話題な印象のゆるめのものになっていますね。
とがった企画物が増えてきたなかでは、これくらいのゆるいものをやりたいのだろうなぁと何となく思ったりはしますね。
ネタ切れを起こしそうでいながら、未だに続いている事がねばっているなぁって。
今日の読書 ダンベル何キロ持てる? 17/原作サンドロビッチ・ヤバ子 作画MAAM
女子高生がダイエット目的で筋トレを始めるという筋トレも学べるギャグマンガの17巻目ですね。
今回は格闘技大会で大半をしめる事になっていて、格闘技のための筋トレという話が中心。
原作者は格闘技マンガもやっていますし、登場人物も格闘技をやっているので大会として大々的にやるのは時間の問題であっただけに、逆に今まで本格的にやらなかった方が我慢したなという感じですね。
今回は格闘技大会で大半をしめる事になっていて、格闘技のための筋トレという話が中心。
原作者は格闘技マンガもやっていますし、登場人物も格闘技をやっているので大会として大々的にやるのは時間の問題であっただけに、逆に今まで本格的にやらなかった方が我慢したなという感じですね。
今日の読書 サイボーグ009 BGOOPARTS DELETE 5 原作・石ノ森章太郎 漫画・岡崎つぐお
石ノ森章太郎の代表作であるサイボーグ009、画風から何から完全に継承された作品ともいえる新シリーズの完結編となります。
最終決戦とサイボーグ戦士達は何故再び戦う事になったのかなどしっかりとまとめています。
石ノ森章太郎作品は時代を先取りし過ぎていた要素が多く、サイボーグ009でもきちんと完結させられているものと、シリーズを始めたもののきれいにまとめきれないものとが混在していたりするのですが、時代を経てSF設定の複雑さの共有が進み、作品内での説明がそれほど多くなくても理解する層が増えた事、また昭和のマンガ家の異常な仕事量によって作者がインプットしきれていない中で進行していたのと違い、現代はある程度設定を作り込む事や着地点をつくってからできる事などから、作者がやりきれなかった事も拾って作品とすることが出来るようになったなと。
サイボーグ009という作品世界の様式美をしっかりと守って丁寧に作られた作品でした。
最終決戦とサイボーグ戦士達は何故再び戦う事になったのかなどしっかりとまとめています。
石ノ森章太郎作品は時代を先取りし過ぎていた要素が多く、サイボーグ009でもきちんと完結させられているものと、シリーズを始めたもののきれいにまとめきれないものとが混在していたりするのですが、時代を経てSF設定の複雑さの共有が進み、作品内での説明がそれほど多くなくても理解する層が増えた事、また昭和のマンガ家の異常な仕事量によって作者がインプットしきれていない中で進行していたのと違い、現代はある程度設定を作り込む事や着地点をつくってからできる事などから、作者がやりきれなかった事も拾って作品とすることが出来るようになったなと。
サイボーグ009という作品世界の様式美をしっかりと守って丁寧に作られた作品でした。
今日の読書 となりの代理人 フットボール・エージェント 4/能田達規
サッカーの代理人を主人公とする変わり種のサッカー漫画の最終巻になります。
サッカーの代理人の色々な側面を描くというものですが、Nリーグ(Jリーグ相当)よりもどんどん下のカテゴリーに力点が行って関東リーグがメインとなり、実際に昇格という意味では一番厳しいAFL(JFL)に関する描写が一番力点がはいっているんじゃないかと思うくらい。
実際に扱っているのは同時進行で海外移籍や日本代表なんていうのもありますが、ピラミッド構造の下の方に力点をおいて描けるというのは能田先生らしさだなぁと思うので早々に最終巻になってしまったのが残念で。
町田ゼルコアの選手のストーリーとか期待していたのですが、順位表だけで終ってしまいましたからねぇ…
サッカーの代理人の色々な側面を描くというものですが、Nリーグ(Jリーグ相当)よりもどんどん下のカテゴリーに力点が行って関東リーグがメインとなり、実際に昇格という意味では一番厳しいAFL(JFL)に関する描写が一番力点がはいっているんじゃないかと思うくらい。
実際に扱っているのは同時進行で海外移籍や日本代表なんていうのもありますが、ピラミッド構造の下の方に力点をおいて描けるというのは能田先生らしさだなぁと思うので早々に最終巻になってしまったのが残念で。
町田ゼルコアの選手のストーリーとか期待していたのですが、順位表だけで終ってしまいましたからねぇ…