今日の読書 舞田ひとみ14歳、放課後ときどき探偵/歌野晶午
舞田ひとみ11歳、ダンスときどき探偵から3年後という連作短編のシリーズ2作目になります。
前作は、刑事の叔父と小学生の姪という間柄から、叔父が姪と遊んでいるうちに事件解決のヒントが得られるという形をメインとしたものでしたが、今回は中学生に成長した事もあり、叔父と姪のやりとりをメインとしたものから、中学生同士のやりとりをメインとしたものになっています。
基本的には気楽に読めるゆるいミステリーですが、何か謎を解くという事は、それだけで影響力があり、それなりに覚悟が必要とされるものという、大人になる過程として気楽なだけでは済まされない部分に力点が移っているかなと。
もっとも、前作を読んだのも3年前ですから、前作との違いという事は、かなり曖昧になってはいるんですけどもね(汗)
これは、シリーズとして続く予定らしく、次は17歳の女子高生という事で、3年間を空けるなんてもったいない事をせずに、中高生の時間をたっぷり書けばいいのにって思うのは私だけではないと思います(笑)
前作は、刑事の叔父と小学生の姪という間柄から、叔父が姪と遊んでいるうちに事件解決のヒントが得られるという形をメインとしたものでしたが、今回は中学生に成長した事もあり、叔父と姪のやりとりをメインとしたものから、中学生同士のやりとりをメインとしたものになっています。
基本的には気楽に読めるゆるいミステリーですが、何か謎を解くという事は、それだけで影響力があり、それなりに覚悟が必要とされるものという、大人になる過程として気楽なだけでは済まされない部分に力点が移っているかなと。
もっとも、前作を読んだのも3年前ですから、前作との違いという事は、かなり曖昧になってはいるんですけどもね(汗)
これは、シリーズとして続く予定らしく、次は17歳の女子高生という事で、3年間を空けるなんてもったいない事をせずに、中高生の時間をたっぷり書けばいいのにって思うのは私だけではないと思います(笑)
![]() | 舞田ひとみ14歳、放課後ときどき探偵 (カッパ・ノベルス) (2010/10/20) 歌野 晶午 商品詳細を見る |