今日のロックアウト突入
NBAの労使交渉の最終期限が今日までと言う事で、決裂したためにロックアウト突入になりましたな。
まぁ、ロックアウト突入そのものに全く驚かないというか、既定路線だなとしか思えないのですが、果たして今後の妥協点探しはどこに設定するかですね。
98年のロックアウトが起きた時には、結局年内の試合開始にはならず、98-99シーズンと言いながらも99部分しかなく、オールスターも中止の短縮シーズンになってしまったわけですが、同時に短縮シーズン故の波乱やちょうどロックアウト前のタイミングでマイケル・ジョーダンの引退があった事もあって、新時代とも言えるくらい新人がブレイクしたりと、結果的にはNBA人気に大ダメージとまではいかなかったわけですが・・・・
それを想定した2匹目のどじょうがいるというような計算があるとしたらば、年内にシーズンが開始しない事と同義語になってしまって困るなぁと。
まぁ選手側の言い分も経営側の言い分も互いに都合の良い部分だけ言い合っている感があっただけに、ロックアウト突入という現実を突きつけられないと、解決できないのかなと思ったり。
妥協点をどこにするのかは分かりませんが、右肩上がりの成長を前提としたシステムは見直さないといけないでしょうね。
このままだと、選手の給料は契約する時のタイミングこそが重要になって、契約後ポンコツになったとしても給料が補償されているわ、そのしわ寄せが後世に関係してくるなんていう現状はやはり歪んでいるわけですし。
ただねぇ・・・右肩上がりを前提としないってする事は、資本主義としては避けたい事柄なだけに、現実を受け止める事そのものが難しそうだなぁ・・・
まぁ、ロックアウト突入そのものに全く驚かないというか、既定路線だなとしか思えないのですが、果たして今後の妥協点探しはどこに設定するかですね。
98年のロックアウトが起きた時には、結局年内の試合開始にはならず、98-99シーズンと言いながらも99部分しかなく、オールスターも中止の短縮シーズンになってしまったわけですが、同時に短縮シーズン故の波乱やちょうどロックアウト前のタイミングでマイケル・ジョーダンの引退があった事もあって、新時代とも言えるくらい新人がブレイクしたりと、結果的にはNBA人気に大ダメージとまではいかなかったわけですが・・・・
それを想定した2匹目のどじょうがいるというような計算があるとしたらば、年内にシーズンが開始しない事と同義語になってしまって困るなぁと。
まぁ選手側の言い分も経営側の言い分も互いに都合の良い部分だけ言い合っている感があっただけに、ロックアウト突入という現実を突きつけられないと、解決できないのかなと思ったり。
妥協点をどこにするのかは分かりませんが、右肩上がりの成長を前提としたシステムは見直さないといけないでしょうね。
このままだと、選手の給料は契約する時のタイミングこそが重要になって、契約後ポンコツになったとしても給料が補償されているわ、そのしわ寄せが後世に関係してくるなんていう現状はやはり歪んでいるわけですし。
ただねぇ・・・右肩上がりを前提としないってする事は、資本主義としては避けたい事柄なだけに、現実を受け止める事そのものが難しそうだなぁ・・・
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