今日のパンクおやじ THE TSKING/DUFF McKAGAN'S LOADED
元Guns N' Roses、元Neurotic Outsiders(またやってくれないかなぁ)、現Velvet Revolverのベーシストのダフ・マッケイガンが暇な時にやるというと語弊があるかもしれないですが、傍から見ているとそういう感じに映るダフがヴォーカルとギターをやる自分のバンドのLOADEDの2年ぶりのアルバムになります。
ガンズにしろヴェルヴェット・リボルバーにしろジャンルとしてはHR/HM扱いしても良いと思うのですが、そんな中ルーツとしてはパンクに影響されまくっているのがダフであり、それぞれのバンドのパンクを感じさせる中心人物でもあるのですが、自分のバンドとなると、パンクと単純にジャンル分けをしていいのかどうか分からないですが、パンクと言われればパンクにジャンル分けしても問題ないよねと思えるものになりますね。
今作は、基本的には扱っているテーマは重たく吐き捨てるような怒りや憤りを感じさせるのですが、ただ暗く重たくなるだけではなく、だからこそのふっきれ感というか疾走感を感じさせて、中中に心地よいですね。
歌詞を見ると、重たいですが(苦笑)
1曲目のLords od Abaddon
メキシコ湾でBP社が原油を流出させてしまった事件を元ネタに、それだけの事をしながら責任者が責任逃ればかりする無責任さをさらしまくるという、どこの国でも大企業のお偉方は、偉きゃ白でも黒になるという事に慣れきっていて、そのせいでどれだけの偉くない人々が損をおっかぶせられているかという、現状への憤りを扱ったものですし。
基本、いろいろな怒り、絶望、悲観を多めにしている曲が多いので
4曲目のWe Win
9曲目のKing of the World
ここらへんのポジティブなアメリカンロックはインパクトがあって惹かれますね。
12曲目Follow Me to Hell
この曲で、本編がおしまいなんですが、ある種のやけくそっぷりがパンク全開でラストっていうかんじでいいですね。
この曲の後にアコースティックのボーナストラックが入っていて、ボーナストラックというだけではなく、アコースティックのフルアルバム作ればいいんじゃね?とか思ってしまったりするんですけどもね。
ガンズにしろヴェルヴェット・リボルバーにしろジャンルとしてはHR/HM扱いしても良いと思うのですが、そんな中ルーツとしてはパンクに影響されまくっているのがダフであり、それぞれのバンドのパンクを感じさせる中心人物でもあるのですが、自分のバンドとなると、パンクと単純にジャンル分けをしていいのかどうか分からないですが、パンクと言われればパンクにジャンル分けしても問題ないよねと思えるものになりますね。
今作は、基本的には扱っているテーマは重たく吐き捨てるような怒りや憤りを感じさせるのですが、ただ暗く重たくなるだけではなく、だからこそのふっきれ感というか疾走感を感じさせて、中中に心地よいですね。
歌詞を見ると、重たいですが(苦笑)
1曲目のLords od Abaddon
メキシコ湾でBP社が原油を流出させてしまった事件を元ネタに、それだけの事をしながら責任者が責任逃ればかりする無責任さをさらしまくるという、どこの国でも大企業のお偉方は、偉きゃ白でも黒になるという事に慣れきっていて、そのせいでどれだけの偉くない人々が損をおっかぶせられているかという、現状への憤りを扱ったものですし。
基本、いろいろな怒り、絶望、悲観を多めにしている曲が多いので
4曲目のWe Win
9曲目のKing of the World
ここらへんのポジティブなアメリカンロックはインパクトがあって惹かれますね。
12曲目Follow Me to Hell
この曲で、本編がおしまいなんですが、ある種のやけくそっぷりがパンク全開でラストっていうかんじでいいですね。
この曲の後にアコースティックのボーナストラックが入っていて、ボーナストラックというだけではなく、アコースティックのフルアルバム作ればいいんじゃね?とか思ってしまったりするんですけどもね。
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