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今日の読書 三四郎/夏目漱石

8月も残す所少なくなってきたという事で、それは夏休みの宿題が出る世代にとっては夏休みの終了が近い、つまりはそろそろ宿題に頭を抱える時期であるという事ですね。

夏休みの宿題と言えば、読書感想文という、あまり歓迎したくないものがあったりなかったり。

という事で、読書感想文のネタになりそうなもの=日本文学という短絡思考から、まだ読んでいない課題図書になりそうな日本文学を読もうとばかりに、三四郎を手にしました。

夏目漱石の作品は日本文学の中で、『こころ』が諸事情で何度も何度も読んだ事はありますが、他に『坊ちゃん』『夢十夜』を読んだくらいで、沢山作品が残っているのに手を出さないままでしたね。

まぁ私が読んだ文学作品の数が少ないと言うだけなんですけど。

日本人として、このまま日本の近代文学を読まないまま終わると言うのもよろしくないだろう、できればお題としては自分が興味をひかれるものを読むのは基本だと言う事で、感情移入がしやすそうな『それから』に目を付けたのですが、『それから』に手を出すならば、漱石前期三部作と一括りにされているものを読破した方が、なんとなく収まりがいいと言う事で、まずは『三四郎』に手を出しました。

長い前置きですが、『三四郎』に関しては、実はあまり食指が動かなかったんですよね・・・学力が地の底を這うようなものしか無い私にとって、、この物語が元ネタになって池の名前がつくような大学というものは、そこの学生を主人公にされても、面白くもない!という劣等感しか思い浮かべられませんから(苦笑)

しかしまぁ、読んでみると別段、どこの学生であろうとも関係なかったですね。

話としては九州の田舎から東京の赤い門の大学に通うために上京した23歳の学生が、東京に出てきて、いろいろな人と関わり合う青春小説ですね。

女は恐ろしいものという事が、明治の世の中でも普通に扱われているあたりは、今の世の中でも普通に通用したりしますしね。

結婚というものへの懐疑がガッツリ出てくるというのも、今の世の中に通用しますね。

日本は近代化によって、男が生きにくい世の中になったものだと、近代化の負の側面として明治の世の中でも一般的になっていたんだ!と私は曲解しておきます。
三四郎 (新潮文庫)三四郎 (新潮文庫)
(1948/10)
夏目 漱石

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