今日の読書 虚言少年/京極夏彦
今は昔、ピンポイントで京極夏彦の時代追体験だろうという時代の、小学6年生、クラスでは平凡で目立たないい、書き割りのような立ち位置を意識している。
でも実はバカな事が大好きで、一般性のないマニアックさで盛り上がり、ただただひたすらバカを追及し面白ければよし。
一般性が無い事を自覚しているからこそ、そのために目立つと困るので本性を隠し、ひたすら脇でほくそ笑んでいるという、メインストリームには絶対にいたくないという、私は非常に共感しやすい設定のバカ話ですね。
なんだかんだと屁理屈こねたバカ話はいかにも京極夏彦なんですが、最近本当に京極夏彦はバカ以外の何物でもないというのを多く書くようになったなぁと(笑)
でも実はバカな事が大好きで、一般性のないマニアックさで盛り上がり、ただただひたすらバカを追及し面白ければよし。
一般性が無い事を自覚しているからこそ、そのために目立つと困るので本性を隠し、ひたすら脇でほくそ笑んでいるという、メインストリームには絶対にいたくないという、私は非常に共感しやすい設定のバカ話ですね。
なんだかんだと屁理屈こねたバカ話はいかにも京極夏彦なんですが、最近本当に京極夏彦はバカ以外の何物でもないというのを多く書くようになったなぁと(笑)
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