今日の読書 密室殺人ゲーム・マニアックス/歌野晶午
謎解きゲームのためだけに実際の殺人を犯すという、倫理観皆無のゲームのためのゲームという、本格ミステリに対する批判を揶揄するかのような『密室殺人ゲーム王手飛車取り』『密室殺人ゲーム』に続く、密室殺人ゲームシリーズ第3弾。
続編が出た事事態が驚かされたのですが、第3弾まで出るとは思ってもいませんでした。
まぁ、ゲームのためのゲームだからこそ、謎解きに特化できますし、ある種のおふざけというか、何でそんな事のために殺人をするの?という疑問に対して、そういうゲームだからという開きき直りができるという利点がありますかね。
ただ、正直インパクトとしてはシリーズを進めるごとに落ちて行ってしまっているかなぁというのはありますね。
長さも今回はシリーズとして一番短いですし、そろそろ続けるのは限界なんじゃないかなとは思えますね。
そう思わせるという前振りかもしれないですけども。
続編が出た事事態が驚かされたのですが、第3弾まで出るとは思ってもいませんでした。
まぁ、ゲームのためのゲームだからこそ、謎解きに特化できますし、ある種のおふざけというか、何でそんな事のために殺人をするの?という疑問に対して、そういうゲームだからという開きき直りができるという利点がありますかね。
ただ、正直インパクトとしてはシリーズを進めるごとに落ちて行ってしまっているかなぁというのはありますね。
長さも今回はシリーズとして一番短いですし、そろそろ続けるのは限界なんじゃないかなとは思えますね。
そう思わせるという前振りかもしれないですけども。
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