今日の読書 放課後はミステリーとともに/東川篤哉
東京は国分寺市恋ヶ窪、のどかな地域にある私立鯉ヶ窪学園。
そこの探偵部副部長霧ケ峰涼のかかわる、ちょっとした事件という短編集になります。
日常の謎といには日常とまではいかないけども、事件というには規模は小さいというか、緊迫感は無い気楽に読めるミステリーですね。
鯉ヶ窪学園のを舞台にした先行作に出てくる3バカは全く出てこないのですが、国分寺署の祖師谷大蔵、烏山千歳の刑事2人はでてきますので、舞台は同じと考えて全く問題は無いのですが、探偵部なのに3バカが出てこない理由は分かりません。
在学している時期が違うという可能性もありますが・・・いかんせん、中で交わされる会話が全くもって時期が掴めないのがこのシリーズの特徴ですからね。
高校生にはずなのに、江川の空白の一日であったり、永遠の未完の大器小早川なんて、80年代な事が出てくるかと思えば、前田健太や栗原健太の名前が出てくるんですからここ最近でもあったりするわけで、本当にいつの事なのかは不明。
まぁ80年代はネタとして出てくるだけですけど(笑)
東川篤哉は、基本ネタミステリーで気楽に読めるものというのは、しっかりと貫いているんだなと。
最近、残念なのは毒舌執事の原作のドラマが、大人の事情なのかどうなのか毒舌さが全く感じられないような執事にキャラが変更されてドラマ化されている事ですかねぇ。
ロケ地が気になるので、見続けますが、なんともったいない原作の使い方をするのだろうと思わずにはいられなかったり。
露骨に批判するといろいろと厄介な事になりそうなキャスティングなので、表だって批判するような事は避けますけど。
そこの探偵部副部長霧ケ峰涼のかかわる、ちょっとした事件という短編集になります。
日常の謎といには日常とまではいかないけども、事件というには規模は小さいというか、緊迫感は無い気楽に読めるミステリーですね。
鯉ヶ窪学園のを舞台にした先行作に出てくる3バカは全く出てこないのですが、国分寺署の祖師谷大蔵、烏山千歳の刑事2人はでてきますので、舞台は同じと考えて全く問題は無いのですが、探偵部なのに3バカが出てこない理由は分かりません。
在学している時期が違うという可能性もありますが・・・いかんせん、中で交わされる会話が全くもって時期が掴めないのがこのシリーズの特徴ですからね。
高校生にはずなのに、江川の空白の一日であったり、永遠の未完の大器小早川なんて、80年代な事が出てくるかと思えば、前田健太や栗原健太の名前が出てくるんですからここ最近でもあったりするわけで、本当にいつの事なのかは不明。
まぁ80年代はネタとして出てくるだけですけど(笑)
東川篤哉は、基本ネタミステリーで気楽に読めるものというのは、しっかりと貫いているんだなと。
最近、残念なのは毒舌執事の原作のドラマが、大人の事情なのかどうなのか毒舌さが全く感じられないような執事にキャラが変更されてドラマ化されている事ですかねぇ。
ロケ地が気になるので、見続けますが、なんともったいない原作の使い方をするのだろうと思わずにはいられなかったり。
露骨に批判するといろいろと厄介な事になりそうなキャスティングなので、表だって批判するような事は避けますけど。
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