昨日の牙狼 第１０話

「秘密」

鋼牙は岩の上でレオの作った魔導具を頼りに時空ホラー・ズフォーマーが現れるのをじっと待ちつづけ、カオルは霊獣を見に行くというレオと一緒にお出かけというお話ですね。

レオは数年に一度しか現れない霊獣を見るために、ゴンザから儀式用の剣を借り、それを見たカオルが魔戒騎士に転職？という興味を持った所から始まり、霊獣を見たものは幸せが訪れるという言い伝えまで聞かされてしまったらば付いて行かないわけがないと。

霊獣に会うためには、決められたけもの道を進まなくてはならず、気の塊がみえるようになる秘薬を飲んで出発。

道中は邪気をさけるようにしたり、１つの個体であると認識させるために手をつないだり、２人交互に１列を歩いたり、花火をつけたりなどなど不思議な珍道中といった感じに。

最終目的地はけもの道というにはあまりにもイメージではないビルの屋上。

ここでレオが霊獣を呼び寄せる儀式を行うと、輝く翼を持った竜のような、麒麟のような霊獣が現れ、レオとカオルと筆を、レオは魔導筆に霊力が宿る事を狙い、カオルも何かいい事があればいいくらいの気持ちで掲げます。

霊獣に会い幸せな気分で帰ろうとする２人の前に霊獣守るというオリウスが登場。

襲いかかってくる所を、レオが儀式用の刀で倒します。

レオはカオルに今回の事は鋼牙には内緒にするようにと。

鋼牙は待ちつづけた結果ホラー出現。

こちらも一刀両断にしますが、どうにも外見は邪気をまとった霊獣のような感じですね。

今回は、秘密というタイトルといいいわゆる伏線回といった趣ですね。

カオルがやたらとレオに向かって魔戒騎士みたいというように言うのは思わせぶりすぎですかね。

赤い仮面の男＝魔戒法師という事でいろいろと印象つけようとしているんでしょう、どっちに転がろうともいいように。

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