今日の読書 阪急電車/有川浩
片道わずか15分の阪急今津線を舞台に、ひと駅ごとに主人公が入れ替わるショートストーリー集になりますね。
結構前から知っていましたし、映画化もされているようなのですが、何となく今まで読まないできた1冊でもあるんですよね。
有川浩のベタ甘ラブストーリーらしいというのを目にしていたという事と、ローカルネタが大好きではあるのですが、そのローカルネタはあくまでも自分が知っているローカルな地域限定という、物凄く狭い範囲でしかなかったりするので、地域的に全く知らないというのがあったりしたので。
ベタ甘ラブストーリー限定だったらば、読むのはきついかなと思いましたが、そういった私の実生活では一切関係ないものもありましたが、それだけではなく、電車内でのあれこれがネタあり涙あり、有川浩作品らしいものが詰まっていましたね。
ある意味ベタな人の悪意というものを、良いバランスで配置しているなと思えるというか、車内の迷惑行為について、変な思惑が働いていないというか、事に今のご時世電車内のマナーという点では、女尊男碑な視点ばかりが取りあげられたりしますからね、余計なプロバガンダに使われるようなネタではないというのを、思わず喜んでしまうというのも、良い事なのか悪い事なのか(苦笑)
全く見知らぬ場所ですのでローカル小ネタに関しては全く分からないのですが、それでも十分に楽しめたという事で、ローカルネタが分かる人にはさらに楽しめるのでしょうし、旅行好きな人ならば全駅確認しに出かける事もできるコンパクトな舞台だなと思いましたね。
私は泊りがけの旅行に出かける気が無いので出かけませんが、出かける気があるのならば、ネタで行ってみたいなという駅がありました。
結構前から知っていましたし、映画化もされているようなのですが、何となく今まで読まないできた1冊でもあるんですよね。
有川浩のベタ甘ラブストーリーらしいというのを目にしていたという事と、ローカルネタが大好きではあるのですが、そのローカルネタはあくまでも自分が知っているローカルな地域限定という、物凄く狭い範囲でしかなかったりするので、地域的に全く知らないというのがあったりしたので。
ベタ甘ラブストーリー限定だったらば、読むのはきついかなと思いましたが、そういった私の実生活では一切関係ないものもありましたが、それだけではなく、電車内でのあれこれがネタあり涙あり、有川浩作品らしいものが詰まっていましたね。
ある意味ベタな人の悪意というものを、良いバランスで配置しているなと思えるというか、車内の迷惑行為について、変な思惑が働いていないというか、事に今のご時世電車内のマナーという点では、女尊男碑な視点ばかりが取りあげられたりしますからね、余計なプロバガンダに使われるようなネタではないというのを、思わず喜んでしまうというのも、良い事なのか悪い事なのか(苦笑)
全く見知らぬ場所ですのでローカル小ネタに関しては全く分からないのですが、それでも十分に楽しめたという事で、ローカルネタが分かる人にはさらに楽しめるのでしょうし、旅行好きな人ならば全駅確認しに出かける事もできるコンパクトな舞台だなと思いましたね。
私は泊りがけの旅行に出かける気が無いので出かけませんが、出かける気があるのならば、ネタで行ってみたいなという駅がありました。
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