昨日の牙狼 第１５話

「同胞」

鋼牙の前に立ちはだかるホラーではない怪物。

鋼牙にとって忘れる事の出来ないその怪物は・・・と言う事で回想へ。

魔戒騎士を育成するために集められた少年たち。

魔戒騎士に全てのものがなる事ができるわけではために本名を伏せ色で名前を呼ばれている。

その中で最下位のグループになったシロ、ヤマブキ、アカネ、ムラサキは鬼教官というか、鬼の師匠の斬鬼さん・・・ではなく四十万ワタル。

４人は厳しい訓練に挫折しそうになりながらも、互いに仲間を思いやるように成長していった。

訓練最後の大一番鐘斬りでは、４人は全てをかけるものの、仲間を助けるために守備という役割を忘れたアカネ、アカネがピンチになるとルール違反の魔道筆をつかってしまうムラサキの失敗のせいで最下位に終わってしまう。

しかし、ワタルは最下位になってしまった４人に対し仲間を見捨てない事の大切さや、可能性があれば最後まで諦めないと言う事の重要さを教える。

修業を終えそれぞれが帰ろうとしている所に、突如化け物が現れ、ヤマブキ、ムラサキ、アカネと次々と襲われてしまう。

その場に立ちすくす事しかできなかったシロは、現在に戻り鋼牙として化け物を斬る事になる。

前回、鋼牙とワタルが知り合いであったという事がつながったお話になりました。

魔戒騎士を目指しながら魔道筆の力をもつムラサキの存在が気になるんですが、考えすぎと言う事ではないとは思いますが、どうでしょう？

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