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今日の読書 日中韓2000年の真実~なぜ歴史の嘘がまかり通るのか~/拳骨拓史

日本の歴史教育、特に第二次大戦敗戦後の近現代史をメインに日本史は、勝者が歴史を作るというものの裏返しである、敗者は歴史を主張する事ができないとばかりに、一面的な歴史観しか許さない、もしくは許さない事による政治利用に関して、黙認することを良しとする形を強いられてきたと思います。

近現代史以前のものであれば、歴史は光の当て方次第で見え方が変わるというものを許容しているにもかかわらず、近現代史を現代の価値観で強引に型に羽目、その歴史の政治利用を批判すると、理論ではなく暴力的なレッテルを張る事によって、議論する事すら封じてきたと感じる人は多いのではないでしょうか。

そのため、近年そういった日本国内における自虐史観、及び近隣諸国というよりも、特定の敵対的態度を取る国からの政治利用のための捏造による歴史的内政干渉の歪みが表ざたになり、どうやら日本の歴史感はおかしいのではないかと気付いている人は多いと思います。

愛国心を持つ事、これが上から強要されるものであるのならば、当然全体主義というものを危惧しないといけません。

しかし、下からの愛国心、個人が自分の国を自らの意思で愛そうとする心すら、全否定しようとする事が逆側からの全体主義であるというのは、非常に危険な思想であるという事は自明の理だと思います。

少なくとも、日本国民全員が売国を推奨するような事になる事だけは避けなければいけないでしょう。

しかし、長らく続いた自虐的歴史感というもの、また歴史の外交としての政治利用という観点は、ごくごく普通の日本人はよほど意識しない限り打破する事は難しく、だからこそ利用されているものであると思います。

日本人として、日本人を殺すかのような歴史感の強要から逃れる事は、必要であり、そういった動きを右翼や軍国主義と暴力的なレッテルを張る事そのものがおかしいと批判する事は必要を感じますね。

本書は「歴史を毀された国は衰退し、歴史を消された国は消滅する」という事への危惧から、日本国内にはびこっている、毀されるかのような日本の歴史を見直し、何がプロバガンダであるのか、何が捏造なのかを今一度はっきりしましょうというものであり、政治利用のための歴史を批判し、日本人ならば日本を毀されないようにし、国際関係として真っ当な近隣との付き合い方を心がけましょうという一冊になります。

第1章 古代日本のウソ
     日本はみんなの心にある
     奪われた高天原
     自国の歴史に無知な韓国人
     天皇陛下は中国人?
     韓国を建国した日本人
     3000年前に日本人は中国を踏破した
     日本は古代、韓国を凌駕していた
     日韓はほぼ同時に始まった鉄器の利用
     仏教伝来の衝撃

第2章 受容文化のウソ
     謙譲の美徳は日中韓に不要
     中国が驚嘆した日本の工芸品
     美術品としてあがめられた日本の品々
     思想面から中国を凌駕した日本
     中国に伝承した日本の武術
     朝鮮が日本から学ぼうとした産業
     日本と異なる発展をした火力兵器
     日本を真似た造船技術
     朝貢使だった朝鮮通信使
     そもそも善隣友好ではなかった朝鮮通信使
     朝鮮よりも日本のほうが居心地が良かった
     「文」で復讐するも返り討ちにあった朝鮮

第3章 戦争責任のウソ
     中国が進める海洋覇権戦略
     侵略される沖縄本島と真珠の首飾り戦略
     不戦屈敵の恐怖
     戦争責任とは何か
     A級戦犯の真実
     まぼろしの戦争責任
     真実の南京攻略
     近代以前の戦史を知る意義
     白村江の戦い~中国を誘致した末路~
     迫り来る元の魔手~毅然と処す日本~
     中国が負けを認めた文禄・慶長の役
     日清戦争、勝利のワケ
     日中韓、歴史の教訓

第4章 領土のウソ
     日中韓の火薬庫
     尖閣諸島はどこの領土か?
     よい日本人は反日的な日本人
     石油発見で始まった中国の主張
     したたかな中国の策略
     牙をむく中国
     尖閣諸島の台湾帰属論
     竹島問題の根元は鬱陵島の帰属問題
     混乱する竹島の呼称
     一個人の暴挙を英雄視する不見識ぶり
     ごね得を狙った韓国
     占領された竹島
     領土問題をめぐる危機
     さらなる領土の侵食
     沖ノ鳥島の危機
     中国最大の脅威にさらされる沖縄
     満州に見る中国の侵略の公式
     韓国にも手を伸ばす中国の策謀

第5章 日中韓、忘れ得ぬ人々
     中韓のリーダーたちは知日派
     日韓のかけ橋~李王朝最後の皇太子妃~
     方子妃殿下の心を伝える1人の韓国人
     逆転の王妃、愛新覚羅浩
     東洋文明の将来を日本に託す
     微笑み合う日中関係を求めた中国文明の巨頭
     日本の真の姿を見た中国文人
     本当の敵を理解していた王兆銘
     清廉で一途だった王兆銘政権
     日本に戦争責任ありとすれば…
日中韓2000年の真実 ~なぜ歴史のウソがまかり通るのか~ (扶桑社新書)日中韓2000年の真実 ~なぜ歴史のウソがまかり通るのか~ (扶桑社新書)
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