今日のプレイオフとマジック一新
シクサーズ85-101セルティックス
セルティックスが前半リードされたものの後半逆転して一気に突き放してカンファレンス・ファイナルへ王手。
セルティックスは、ここの所スターターを続けていたエイブリー・ブラッドリーが肩の怪我で欠場という事で、レイ・アレンがスタータに復活。
レイ・アレンが活躍という事にはならなかったですが、KGとブランドン・バスが2人で47点とインサイドを制した形になりましたな。
シクサーズは困った時に誰という絶対的なエースがいないチームだけに、終盤で追いかける展開になると、やっぱり1つの限界が出てきてしまいますね。
ベンチに起爆剤はいるんですが。
今日の試合についてはセルティックスの経験勝ちという部分もありそうですね。
あと1勝すんなりいくのかどうかは分かりませんけども。
レイカーズ90-106サンダー
サンダーがこれで西のカンファレンス・ファイナル進出となりました。
LAは両チームともセミファイナルで敗退というけっかになりましたね。
LAは2チームともセミファイナル進出まで出来るチームになったんだからいいじゃないかという考え方に納得する人は、まぁいないでしょうね。
基本的にサンダーはデュラント、ウェストブルック、ハーデンの3人が攻撃の核としてガッツリやって、他はロールプレイヤーとして役割に徹するという形での勝利ですが、レイカーズは得点がコービー一点集中だと勝てないというのを、今日も示す結果になってしまいましたな。
また、チームが悪い時に修正できる選手だったフィッシャーをシーズン途中に失って、しかもそれがサンダーにいてサンダーに敗れたというのに、皮肉を感じる人も多いかも。
これで、西のカンファレンスファイナルはスパーズとサンダーという対照的なチームの対戦という事で、面白い顔合わせですね。
BSではここ数年では信じられないくらいNBAの最終局面に力をいれるみたいで、カンファレンス・ファイナルから全試合放送になるようなので、この組み合わせをちゃんと見る事が出来るのは嬉しいですね。
連日試合を見るのは、大変と言えばたいへんですけど(苦笑)
そして、プレイオフよりも個人的には気になるのが、マジックがスタン・バンガンディHCとGMのオーティス・スミスの両者の解雇が決定という事で。
09年のファイナル進出で証明するように、決してどうしようもなくダメだったわけではないのですが、結局この年を頂点に長期高額契約で身動きが取れなくなり、そのために打った手もことごとく裏目とまではいかないものの、決して手放しで称賛できるようなものとは程遠く、チーム全体の行き詰まり感が出まくっていましたから、仕方が無いでしょう。
スタンは、私はダメなHCだとは思いませんが、頑固さが悪い方に出て、完全に硬直的になってチームの伸びしろというものを見いだせないままここ数年という形でしたからね。
最後には、ドワイトとケンカ別れのような形にもなってしまいましたし(ドワイトにも十分に非があるでしょうけども)このままずるずると行くよりは、まずは変化の方に賭けた方が良さそうですからね。
問題は、後任がどうなるのかだったりするので、現段階でこれでマジックも右肩上がりの目が出てきた!と簡単に喜ぶわけにはいかないんですが。
とりあえず、1つ望む事はドラフト下位指名でも、掘り出し物を当てろとまではいかないから、戦力になる選手を引き当ててくれと。
マジックの下位指名の外れっぷりは定評がありますから(涙)
セルティックスが前半リードされたものの後半逆転して一気に突き放してカンファレンス・ファイナルへ王手。
セルティックスは、ここの所スターターを続けていたエイブリー・ブラッドリーが肩の怪我で欠場という事で、レイ・アレンがスタータに復活。
レイ・アレンが活躍という事にはならなかったですが、KGとブランドン・バスが2人で47点とインサイドを制した形になりましたな。
シクサーズは困った時に誰という絶対的なエースがいないチームだけに、終盤で追いかける展開になると、やっぱり1つの限界が出てきてしまいますね。
ベンチに起爆剤はいるんですが。
今日の試合についてはセルティックスの経験勝ちという部分もありそうですね。
あと1勝すんなりいくのかどうかは分かりませんけども。
レイカーズ90-106サンダー
サンダーがこれで西のカンファレンス・ファイナル進出となりました。
LAは両チームともセミファイナルで敗退というけっかになりましたね。
LAは2チームともセミファイナル進出まで出来るチームになったんだからいいじゃないかという考え方に納得する人は、まぁいないでしょうね。
基本的にサンダーはデュラント、ウェストブルック、ハーデンの3人が攻撃の核としてガッツリやって、他はロールプレイヤーとして役割に徹するという形での勝利ですが、レイカーズは得点がコービー一点集中だと勝てないというのを、今日も示す結果になってしまいましたな。
また、チームが悪い時に修正できる選手だったフィッシャーをシーズン途中に失って、しかもそれがサンダーにいてサンダーに敗れたというのに、皮肉を感じる人も多いかも。
これで、西のカンファレンスファイナルはスパーズとサンダーという対照的なチームの対戦という事で、面白い顔合わせですね。
BSではここ数年では信じられないくらいNBAの最終局面に力をいれるみたいで、カンファレンス・ファイナルから全試合放送になるようなので、この組み合わせをちゃんと見る事が出来るのは嬉しいですね。
連日試合を見るのは、大変と言えばたいへんですけど(苦笑)
そして、プレイオフよりも個人的には気になるのが、マジックがスタン・バンガンディHCとGMのオーティス・スミスの両者の解雇が決定という事で。
09年のファイナル進出で証明するように、決してどうしようもなくダメだったわけではないのですが、結局この年を頂点に長期高額契約で身動きが取れなくなり、そのために打った手もことごとく裏目とまではいかないものの、決して手放しで称賛できるようなものとは程遠く、チーム全体の行き詰まり感が出まくっていましたから、仕方が無いでしょう。
スタンは、私はダメなHCだとは思いませんが、頑固さが悪い方に出て、完全に硬直的になってチームの伸びしろというものを見いだせないままここ数年という形でしたからね。
最後には、ドワイトとケンカ別れのような形にもなってしまいましたし(ドワイトにも十分に非があるでしょうけども)このままずるずると行くよりは、まずは変化の方に賭けた方が良さそうですからね。
問題は、後任がどうなるのかだったりするので、現段階でこれでマジックも右肩上がりの目が出てきた!と簡単に喜ぶわけにはいかないんですが。
とりあえず、1つ望む事はドラフト下位指名でも、掘り出し物を当てろとまではいかないから、戦力になる選手を引き当ててくれと。
マジックの下位指名の外れっぷりは定評がありますから(涙)