今日の読書 鮫島の貌/大沢在昌
新宿鮫シリーズ、初の短編集になります。
鮫島が新宿署に配属された直後の話から、現段階で最新作となる10作目の絆回廊の後日談となるものまで、時系列は幅広く、冴羽遼、両津勘吉が登場する(両方一緒に出てくるのではなく、それぞれ別の話)企画物などが詰め込まれた10作品が入っています。
新宿鮫シリーズはなんだかんだと、1つの話が長めになる作品も増え、10作品が時系列という事で、なんとなく読むなら最初からという事で、最近では大沢在昌作品の中では新規読者にとってハードルが高くなってきているらしいのですが、シリーズとして有名だけれども、何となく手に取りづらいという人には、逆にこの短編集から入るというのも手かもしれないですかね。
このシリーズ、10作目で大きな動きがあっただけに、11作目の長編はハードルが上がってしまうわけですが、果たしてどう動くのか、または動けなくなってしまうのか今後が気になって仕方が無いんですよね。
鮫島が新宿署に配属された直後の話から、現段階で最新作となる10作目の絆回廊の後日談となるものまで、時系列は幅広く、冴羽遼、両津勘吉が登場する(両方一緒に出てくるのではなく、それぞれ別の話)企画物などが詰め込まれた10作品が入っています。
新宿鮫シリーズはなんだかんだと、1つの話が長めになる作品も増え、10作品が時系列という事で、なんとなく読むなら最初からという事で、最近では大沢在昌作品の中では新規読者にとってハードルが高くなってきているらしいのですが、シリーズとして有名だけれども、何となく手に取りづらいという人には、逆にこの短編集から入るというのも手かもしれないですかね。
このシリーズ、10作目で大きな動きがあっただけに、11作目の長編はハードルが上がってしまうわけですが、果たしてどう動くのか、または動けなくなってしまうのか今後が気になって仕方が無いんですよね。
![]() | 鮫島の貌 新宿鮫短編集 (2012/01/18) 大沢在昌 商品詳細を見る |