今日の仮面ライダーフォーゼ 第47話
「親・友・別・離」
1969年アポロ11号が打ち上げ成功した時、宇宙からのメッセージを少年が受け取っていました。
ピスケスになった蘭は体力の消耗が酷く入院、今度はハルが付き添う事に。
賢吾は月面に出て地球を眺めながら、弦太朗とユウキに、自分がフォーゼになれなかった理由、時々起る発作が何であったのか、そして自分が何者であったのか理解したと説明を始めます。
月面で宇宙服のヘルメットを外し、自分はコアスイッチから生まれた、コアチャイルド、コズミックエナジーがマテリアライズされたものだと。
20年前月面でコアスイッチが賢吾の父親と理事長がコアスイッチを発見した事から始まった。
プレゼンターが他の惑星の知性体と接触のためにばら撒かれたのが、コアスイッチ。
その秘密を解ける知性をもった生命体だけが、コンタクトを獲る事が出来る、いわゆる選抜試験のようなものだと。
コアスイッチを研究していた賢吾の父と理事長は研究方針で対立。
フォーゼ・システムによる安全なワープ航法を開発しようとする賢吾父と、人体に危険なゾディアーツ・スイッチによる人類の強制進化を進める理事長。
自分の代でプレゼンターへの接触を成功させたかった理事長と、次の世代に引き継ぐ事を視野にいれた賢吾父。
ゾディアーツスイッチの開発に成功した理事長は江本教授に賢吾父とコアスイッチの排除を命令。
しかし、襲撃の前日コアスイッチからコアチャイルドが誕生、それが賢吾。
改心した江本教授は賢吾を親戚の家へと預ける事に。
一気に説明する賢吾、大杉先生ではありませんが、キャパオーバーになっても仕方がないくらいのものですね。
賢吾は一通り説明すると出発の準備を始めるとラビットハッチを出て行こうとします。
コアチャイルドは知的生命体のサンプルであり、プレゼンターの元に戻るという事。
賢吾は完全に自分の役割と割り切っています。
理事長は再びダークネビュラを召喚しようとしていましたが、コアスイッチの影響で召喚できなくなって御乱心。
立神に八つ当たりをしますが、理事長に完全なる忠誠を誓っている、立神はそのきっかけとなった初対面の頃の話をして、いかに自分が理事長に心酔しているかを語ると、落ちつきを取り戻し、超新星を出してサジタリウス・ノヴァになり、賢吾の排除を誓います。
賢吾は部屋の片づけも終わらせ、お別れの準備が出来た所へ、弦太朗とユウキがやってきます。
賢吾は弦太朗にフォーゼドライバーの返却を求めます。
覚醒したコアチャイルドがフォーゼドライバーを使う事によって、ワープゲートが開くという。
今まで賢吾がフォーゼドライバーを使えなかった理由は、まだ帰還する準備が揃っていなかったから、ストッパーがかかっていたのだと。
ここ最近頻発していた発作も覚醒のためのコズミックエナジー変換の副作用だったと。
賢吾の姿も人間と言うサンプル以上の意味は無いと、淡々と語る賢吾に対し、弦太朗は賢吾はサンプルなどではなく、ダチだと涙を流して迫りますが、それに対しても賢吾は友情というデータ、弦太朗と言う非常識な存在の記憶もプレゼンターが興味を持つだろうと、完全に他人事へ。
ライダー部達との思い出もサンプルでしかなくなったと、コアチャイルドとして覚醒した瞬間に人間の感情を無くしてしまったと。
賢吾の発言に納得いかない弦太朗は、賢吾が月面で地球を見て涙していた事を指摘し連れ出します。
ラビットハッチでは、賢吾の話が本当なのかどうか、別れの時が来てしまった事、賢吾が感情を無くしてしまったようだが、本当に別れならば、その方が辛くないのかもしれないと感傷的になっています。
そこに、賢吾を探して立神登場。
流星が向かいますが、生身同士の戦いでも流星は圧倒され、互いに変身。
美羽が弦太朗に連絡をしようとしますが、邪魔をされてしまいます。
大杉先生は美羽のピンチに勇敢にも?無謀にも向かっていきますが当然簡単に吹っ飛ばされるだけ。
立神はラビットハッチを破壊していきます。
JAXAに行った弦太朗は賢吾に地球の模型を前にしながら、自分が初めてラビットハッチから地球を見た時に涙を流してしまった事を告白。
1人だけ輝いている姿を見て、寂しそうで大切に思えたと。
さっき、賢吾が地球を眺めていた時の顔は同じように見えたと。
感情が無いようには思えないと。
弦太朗は賢吾の全てを受け入れ、全力で応援する、だから無理して芝居はするなと。
賢吾は人間の感情が無くなったと言っていたが、実は芝居だったと認めます。
そうでもしないとつらすぎると。
サンプルでしかない自分はサンプルらしく振舞うしかないだろうと。
自分だって別れたくは無いんだと。
泣きながら言う賢吾に対し弦太朗も泣きながら行って来いと、ただし人間として、全てのダチの代表として、プレゼンターともダチになって来いと、そして自分たちの力で必ず行くから待っていてくれとフォーゼドライバーを渡します。
ユウキも泣きながら歌を歌って賢吾と自分と元気づけようとします。
学校に向かうと、大杉先生がボロボロになりながら、ラビットハッチが襲われた事を告げます。
弦太朗達がラビットハッチに行くと、破壊されたラビットハッチ内に力尽きているライダー部の面々を目にします。
そこに、理事長がやって来ます。
18年前に破壊したはずのラビットハッチがある事が忌々しい事として、賢吾の父親を批判します。
孤高故の絶望を感じている理事長と、全ての者とダチになるという弦太朗の正反対のぶつかり合い、そして賢吾にコアスイッチを渡すように迫りますが、賢吾は拒否。
賢吾は理事長に本当は自分が選ばれた存在ではない事に気が付いているだろうと指摘し、プレゼンターの元に行くのは自分だと宣言。
サジタリウスになり矢を放ちますが、賢吾には通用せず。
弦太朗が賢吾を下がらせてフォーゼに変身。
理事長と立神の2人と戦い始めます。
そして、2人を抱えて月面へと飛び出します。
ラビットハッチから空気が漏れ始めると、ライダー部はなんとか避難しようとします。
月面に放り出されそうなユウキを捕まえた賢吾はユウキに礼を言うと、手紙を渡し避難させます。
賢吾がいなくなればザ・ホールも消滅しダークネビュラが作られる事も無くなり日本壊滅も避ける事が出来ると言い残します。
月面に出た賢吾は理事長と立神を吹き飛ばすと、弦太朗と最後の別れ。
弦太朗はメテオが作りだした光球の中でフォーゼドライバーを渡すと、友情のシルシを交わし、別れます。
賢吾はフォーゼに変身し旅立とうという所に理事長がやって来てサジタリウス・ノヴァに。
賢吾にキックを浴びせると、変身前の賢吾は吹っ飛ばされ、コアスイッチを落としてしまいます。
そして、スイッチを拾い上げるとあっさりとスイッチを破壊。
賢吾は光となって消えてしまい、ラビットハッチで見ているだけしかできなかった弦太朗の叫びが響き渡る中次回最終回へ。
賢吾が消えてしまい、強化された理事長だけではなく、立神もまだ残っている中、果たしてどういう決着になるのでしょう?
1969年アポロ11号が打ち上げ成功した時、宇宙からのメッセージを少年が受け取っていました。
ピスケスになった蘭は体力の消耗が酷く入院、今度はハルが付き添う事に。
賢吾は月面に出て地球を眺めながら、弦太朗とユウキに、自分がフォーゼになれなかった理由、時々起る発作が何であったのか、そして自分が何者であったのか理解したと説明を始めます。
月面で宇宙服のヘルメットを外し、自分はコアスイッチから生まれた、コアチャイルド、コズミックエナジーがマテリアライズされたものだと。
20年前月面でコアスイッチが賢吾の父親と理事長がコアスイッチを発見した事から始まった。
プレゼンターが他の惑星の知性体と接触のためにばら撒かれたのが、コアスイッチ。
その秘密を解ける知性をもった生命体だけが、コンタクトを獲る事が出来る、いわゆる選抜試験のようなものだと。
コアスイッチを研究していた賢吾の父と理事長は研究方針で対立。
フォーゼ・システムによる安全なワープ航法を開発しようとする賢吾父と、人体に危険なゾディアーツ・スイッチによる人類の強制進化を進める理事長。
自分の代でプレゼンターへの接触を成功させたかった理事長と、次の世代に引き継ぐ事を視野にいれた賢吾父。
ゾディアーツスイッチの開発に成功した理事長は江本教授に賢吾父とコアスイッチの排除を命令。
しかし、襲撃の前日コアスイッチからコアチャイルドが誕生、それが賢吾。
改心した江本教授は賢吾を親戚の家へと預ける事に。
一気に説明する賢吾、大杉先生ではありませんが、キャパオーバーになっても仕方がないくらいのものですね。
賢吾は一通り説明すると出発の準備を始めるとラビットハッチを出て行こうとします。
コアチャイルドは知的生命体のサンプルであり、プレゼンターの元に戻るという事。
賢吾は完全に自分の役割と割り切っています。
理事長は再びダークネビュラを召喚しようとしていましたが、コアスイッチの影響で召喚できなくなって御乱心。
立神に八つ当たりをしますが、理事長に完全なる忠誠を誓っている、立神はそのきっかけとなった初対面の頃の話をして、いかに自分が理事長に心酔しているかを語ると、落ちつきを取り戻し、超新星を出してサジタリウス・ノヴァになり、賢吾の排除を誓います。
賢吾は部屋の片づけも終わらせ、お別れの準備が出来た所へ、弦太朗とユウキがやってきます。
賢吾は弦太朗にフォーゼドライバーの返却を求めます。
覚醒したコアチャイルドがフォーゼドライバーを使う事によって、ワープゲートが開くという。
今まで賢吾がフォーゼドライバーを使えなかった理由は、まだ帰還する準備が揃っていなかったから、ストッパーがかかっていたのだと。
ここ最近頻発していた発作も覚醒のためのコズミックエナジー変換の副作用だったと。
賢吾の姿も人間と言うサンプル以上の意味は無いと、淡々と語る賢吾に対し、弦太朗は賢吾はサンプルなどではなく、ダチだと涙を流して迫りますが、それに対しても賢吾は友情というデータ、弦太朗と言う非常識な存在の記憶もプレゼンターが興味を持つだろうと、完全に他人事へ。
ライダー部達との思い出もサンプルでしかなくなったと、コアチャイルドとして覚醒した瞬間に人間の感情を無くしてしまったと。
賢吾の発言に納得いかない弦太朗は、賢吾が月面で地球を見て涙していた事を指摘し連れ出します。
ラビットハッチでは、賢吾の話が本当なのかどうか、別れの時が来てしまった事、賢吾が感情を無くしてしまったようだが、本当に別れならば、その方が辛くないのかもしれないと感傷的になっています。
そこに、賢吾を探して立神登場。
流星が向かいますが、生身同士の戦いでも流星は圧倒され、互いに変身。
美羽が弦太朗に連絡をしようとしますが、邪魔をされてしまいます。
大杉先生は美羽のピンチに勇敢にも?無謀にも向かっていきますが当然簡単に吹っ飛ばされるだけ。
立神はラビットハッチを破壊していきます。
JAXAに行った弦太朗は賢吾に地球の模型を前にしながら、自分が初めてラビットハッチから地球を見た時に涙を流してしまった事を告白。
1人だけ輝いている姿を見て、寂しそうで大切に思えたと。
さっき、賢吾が地球を眺めていた時の顔は同じように見えたと。
感情が無いようには思えないと。
弦太朗は賢吾の全てを受け入れ、全力で応援する、だから無理して芝居はするなと。
賢吾は人間の感情が無くなったと言っていたが、実は芝居だったと認めます。
そうでもしないとつらすぎると。
サンプルでしかない自分はサンプルらしく振舞うしかないだろうと。
自分だって別れたくは無いんだと。
泣きながら言う賢吾に対し弦太朗も泣きながら行って来いと、ただし人間として、全てのダチの代表として、プレゼンターともダチになって来いと、そして自分たちの力で必ず行くから待っていてくれとフォーゼドライバーを渡します。
ユウキも泣きながら歌を歌って賢吾と自分と元気づけようとします。
学校に向かうと、大杉先生がボロボロになりながら、ラビットハッチが襲われた事を告げます。
弦太朗達がラビットハッチに行くと、破壊されたラビットハッチ内に力尽きているライダー部の面々を目にします。
そこに、理事長がやって来ます。
18年前に破壊したはずのラビットハッチがある事が忌々しい事として、賢吾の父親を批判します。
孤高故の絶望を感じている理事長と、全ての者とダチになるという弦太朗の正反対のぶつかり合い、そして賢吾にコアスイッチを渡すように迫りますが、賢吾は拒否。
賢吾は理事長に本当は自分が選ばれた存在ではない事に気が付いているだろうと指摘し、プレゼンターの元に行くのは自分だと宣言。
サジタリウスになり矢を放ちますが、賢吾には通用せず。
弦太朗が賢吾を下がらせてフォーゼに変身。
理事長と立神の2人と戦い始めます。
そして、2人を抱えて月面へと飛び出します。
ラビットハッチから空気が漏れ始めると、ライダー部はなんとか避難しようとします。
月面に放り出されそうなユウキを捕まえた賢吾はユウキに礼を言うと、手紙を渡し避難させます。
賢吾がいなくなればザ・ホールも消滅しダークネビュラが作られる事も無くなり日本壊滅も避ける事が出来ると言い残します。
月面に出た賢吾は理事長と立神を吹き飛ばすと、弦太朗と最後の別れ。
弦太朗はメテオが作りだした光球の中でフォーゼドライバーを渡すと、友情のシルシを交わし、別れます。
賢吾はフォーゼに変身し旅立とうという所に理事長がやって来てサジタリウス・ノヴァに。
賢吾にキックを浴びせると、変身前の賢吾は吹っ飛ばされ、コアスイッチを落としてしまいます。
そして、スイッチを拾い上げるとあっさりとスイッチを破壊。
賢吾は光となって消えてしまい、ラビットハッチで見ているだけしかできなかった弦太朗の叫びが響き渡る中次回最終回へ。
賢吾が消えてしまい、強化された理事長だけではなく、立神もまだ残っている中、果たしてどういう決着になるのでしょう?



