今日の読書 魔境の女王陛下/田中芳樹
5年ぶりの薬師寺涼子の怪奇事件簿シリーズ第9作目。
今回の舞台はロシアはシベリア奥地。
殺人鬼が潜んでいるという情報から出向く事になるというお話になりますね。
このシリーズはなんだかんだと、政治家や官僚を揶揄する表現が出てきて、今回は日本の原子力発電事故ネタを散々といじっているのですが、お得意の特定個人の元ネタが分かりやすい政治家が出てこないなぁと思ったり。
たいてい、誰かしら国のトップだったり都のトップだったりとが出てきては醜態をさらすような事になるのですが、今回は何故か出てこないなぁと思わずにはいられなかったり(棒)
シリーズに無理に特定個人が分かるような元ネタを使う必要はないんですけどもね、本筋と関係ない所で醜態をさらす事が大多数ですし、外国が舞台となるならば余計に。
でもって、果てしなくどうでもいい事というか、明らかな誤植を見つけてしまったなぁと。
秘密都市として意味の無い記号扱いとしてЖЛШ(ジェエリシャ)というのが出てくるのですが、それが次に出てきた時にЖПШ(ジェエリシャ)という風に書かれていて、これは横に読み仮名を書かなければ誤植と分からないけども、Пじゃエリと読まずにペーだよなって思わずにはいられなかったですね。
読み仮名を読む前から前と違う表記になったなと気がつきましたけどもね。
まぁこういった誤植は版を重ねれば直されるのでしょうし、ノベルズ版の166ページをチェックしたけども、そんな誤植はなかったぞ嘘つき!とか私に対して文句をつける人がいたらば困るなぁと思ったり。
今回の舞台はロシアはシベリア奥地。
殺人鬼が潜んでいるという情報から出向く事になるというお話になりますね。
このシリーズはなんだかんだと、政治家や官僚を揶揄する表現が出てきて、今回は日本の原子力発電事故ネタを散々といじっているのですが、お得意の特定個人の元ネタが分かりやすい政治家が出てこないなぁと思ったり。
たいてい、誰かしら国のトップだったり都のトップだったりとが出てきては醜態をさらすような事になるのですが、今回は何故か出てこないなぁと思わずにはいられなかったり(棒)
シリーズに無理に特定個人が分かるような元ネタを使う必要はないんですけどもね、本筋と関係ない所で醜態をさらす事が大多数ですし、外国が舞台となるならば余計に。
でもって、果てしなくどうでもいい事というか、明らかな誤植を見つけてしまったなぁと。
秘密都市として意味の無い記号扱いとしてЖЛШ(ジェエリシャ)というのが出てくるのですが、それが次に出てきた時にЖПШ(ジェエリシャ)という風に書かれていて、これは横に読み仮名を書かなければ誤植と分からないけども、Пじゃエリと読まずにペーだよなって思わずにはいられなかったですね。
読み仮名を読む前から前と違う表記になったなと気がつきましたけどもね。
まぁこういった誤植は版を重ねれば直されるのでしょうし、ノベルズ版の166ページをチェックしたけども、そんな誤植はなかったぞ嘘つき!とか私に対して文句をつける人がいたらば困るなぁと思ったり。
![]() | 魔境の女王陛下 薬師寺涼子の怪奇事件簿 (講談社ノベルス) (2012/06/07) 田中 芳樹 商品詳細を見る |