今日の読書 謎解きはディナーのあとで3/東川篤哉
国立を中心に国分寺、立川とローカル小ネタで繰り広げる、お嬢様刑事と毒舌執事探偵のシリーズ3冊目になります。
ドラマ化の影響なのか知りませんが、前作まではあった執事の容姿描写の中から、長身という表現が皆無になったなぁというのが印象に残りますかね。
長身という表現を削って、ドラマのキャスティングが長身とは程遠いミスキャストというツッコミを封じるようにする自主規制なのか、圧力なのかは全く私には判断できませんけどもね。
そして、やはり原作はドラマと違って、ローカル小ネタを中心にしている事こそが生命線の作品であると再確認しましたね、ドラマ版では国立署という所以外は地域小ネタはほぼスルーでしたから、物足りない事この上なかったですし。
今作は、しょっぱなの話で、事件現場が恋ヶ窪だったので、一瞬鯉ヶ窪学園シリーズとのコラボか?とか思いましたが、事件現場に恋ヶ窪のX山付近という事件現場に使われた事がある場所というだけでしたね。
気が付く人だけ気が付けばいいというスタンスなんでしょうね。
そして、これでシリーズとして最後になってもおかしくない終わり方をしていますが、そう思わせるだけとか、形を変化させて続けるとか、どうとでも受け取れるような形にしてありますね。
たぶん、続けるだろうとは思いますが。
ドラマ化の影響なのか知りませんが、前作まではあった執事の容姿描写の中から、長身という表現が皆無になったなぁというのが印象に残りますかね。
長身という表現を削って、ドラマのキャスティングが長身とは程遠いミスキャストというツッコミを封じるようにする自主規制なのか、圧力なのかは全く私には判断できませんけどもね。
そして、やはり原作はドラマと違って、ローカル小ネタを中心にしている事こそが生命線の作品であると再確認しましたね、ドラマ版では国立署という所以外は地域小ネタはほぼスルーでしたから、物足りない事この上なかったですし。
今作は、しょっぱなの話で、事件現場が恋ヶ窪だったので、一瞬鯉ヶ窪学園シリーズとのコラボか?とか思いましたが、事件現場に恋ヶ窪のX山付近という事件現場に使われた事がある場所というだけでしたね。
気が付く人だけ気が付けばいいというスタンスなんでしょうね。
そして、これでシリーズとして最後になってもおかしくない終わり方をしていますが、そう思わせるだけとか、形を変化させて続けるとか、どうとでも受け取れるような形にしてありますね。
たぶん、続けるだろうとは思いますが。
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