昨日の牙狼 第２話

『波　Gold wave』

金城建設の鷲頭課長、不動産取引で無理な条件に我慢の限界を超えたので、ホラーとして取引相手を喰らい、そのまま取引も成功させるというか、千切れた指で拇印として使って取引終了。

流牙は相変わらずＳＧ１に追われている身であり、そこを猛竜に救われ、その流れでボルシティが金城グループが牛耳る、通称金城シティという、息苦しそうでありながら税金も物価も激安の理想的な街という表向きの胡散臭い街であると説明。

猛竜は流牙に符礼法師を毛嫌いする理由を尋ねますが、具体的な事はまだまだ先のようですね。

金城建設の鷲津課長の成果と誕生日を祝う席に、魔戒法師の莉杏が派遣社員としてもぐりこみ、ホラーである事を確認。

ただし、攻撃はことごとく効かず、さらにわざわざホラーかどうかを近寄ってホラーである姿を確認しないと分からなかったという事で、今までのホラーとの違いがあるようで。

符礼法師を毛嫌いする流牙が街を去ろうという所で、ホラー狩りの指令。

流牙は断ろうとしますが、流牙にしか倒せないという事で、行く事にします。

鷲頭課長に会うと、いきなり攻撃してきたので、ホラーであると確認する作業は必要なし。

ただし、ホラーでありながら魔戒騎士の存在を知らないようですし、なぜ自分が襲われる立場にならないといけないのか、理解していない感じ。

流牙が攻撃をしかけると、剣で斬りつけるたびに、斬った個所から黄金の波が生まれて、それに流牙は吹っ飛ばされてしまいますし、さらに吹っ飛ばされながら過去の記憶がフラッシュバックするというわけのわからない状況に。

牙狼の鎧を召喚し、黄金の波を浴びながら、なんとかホラーを退治しますが、その過程でフラッシュバックしていたのが母親の記憶であるとはっきりした上で物凄いダメージを負う事に。

通常のホラーとは明らかに違うものでしたが、符礼法師によるとどうやら魔導ホラーというものではないかと。

ということで、今回の牙狼はホラーの変異種との戦いということになるのでしょうか？

まだまだ導入部という感じですかね。

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