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今日のプレイオフ・カンファレンス・ファイナル

グリズリーズ83-105スパーズ

カンファレンス・ファイナル、まずは西から開始という事で。

今年のグリズリーズは結構いけるんじゃないかと思っていたんですが、スパーズが堅実にホームで勝って先勝。

スパーズのビッグ3ではトニー・パーカーが20点9アシストと主軸らしい活躍でチームを引っ張ったものの、ティム・ダンカンも10リバウンド2ブロックとディフェンスはともかく6点と、え?というレベル。

これは、グリズリーズのインサイド陣へのディフェンスに集中した結果かもしれないですが、ダンカンの若返りすら感じていた活躍ぶりからすると、ちょっとした驚きですし、ジノビリも8点と今シーズンは怪我がちなのが影響して、活躍に安定感は失っているというのは改めて思ったりもするんですが、スパーズの強さは、ロールプレイヤー軍団が入れ替わり立ち替わりで活躍できる所だよなぁって。

スターターのクワイ・レナードが18点、ダニエル・グリーンが16点というのは、ダンカンが得点しない分回ってきた物でもありますし、十分計算できる範囲ですが、ゲーリー・ニールとマット・ボナーが二けた得点というのがね。

ニールは今シーズンもそれなりにコンスタントに活躍していると言ってもいいんでしょうが、マット・ボナーは何故今ボナー?と思うくらい、今シーズンは出番を著しく失っていましたからねぇ。

そう思わせておいて、プレイオフに入ってからだけ活躍する選手というのは、過去にもスパーズにはいましたが、そういう場合思い浮かぶのはキャリア最晩年だけれでも、すでにクラッチシューターとしての確固たる地位を得ている選手だったりですしねぇ。

そこまでの活躍とまではいかなくても、チームの伝統として、プレイオフにはいれば本気出すというのが受け継がれているんでしょう。

逆に、グリズリーズはザックが2点と完全に抑え込まれたのが誤算過ぎましたね。

ディフェンスで主導権を握る事も出来なかったようですし、ここら辺が経験の差と言ってしまえば経験の差なんでしょうかね。

とはいえ、スパーズも去年は万全と思わせて、ファイナルには手が届いていなかったりもしますからねぇ、この1戦で結果全体までどうこうするレベルではないんでしょう。

今日の結果をふまえて、BSの中継の都合で金曜までは情報を遮断しないといけないのが、いろいろと面倒というか、うっかりと結果を知らないようにしなければと・・・

テーマ : NBA
ジャンル : スポーツ

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