今日の読書 日本の医療この人が動かす「海堂ラボ」vol.2／海道尊
海堂ラボという番組を編集してまとめるシリーズ第２弾になります。
ぱっと名前を見た時に、まず目を引くのが、チームバチスタの映画化の時にバチスタ手術の指導した事でも有名で、それこそ海堂尊が『外科医 須磨久善』という評伝を書いた事で存在を知っていた須磨久善の名前ですね。
医学関係者の名前を多く知っているわけではないので、知っている名前があると反応してしまうと言うだけなんですが。
今回は、地方医療問題関係者が多いかなぁという印象はありますね、『極北クレイマー』『ナニワモンスター』などで取材したりなんだりの縁がもとでというようですね。
医学関係者というわけではない中では、橋本岳衆議院議員、名前は知らなかったんですが、岡山県選出の橋本龍太郎元首相の息子で、３代目の世襲議員。
医療関係ですごく食い付きが良かったらしく、イメージしている世襲議員とは違っているという扱いですかね、親が政治家だと子供として得する物でもなく結構悪く言われたりするので、自分の子供に肩身が狭い思いはさせたくは無いという気持ちを持っているというのが目新しかったですね。
世襲議員として、特権階級のようにふるまっていた世代が上にいるせいで、そのあおりを受けたり、また反面教師のように思っている世代になっているのかもしれないと、少しだけ期待してみたりします。
政治の世界は、魑魅魍魎だらけだと自分で言ってしまっているので、どこまで貫けるかなんでしょうが。
１人目 いつでも、どこでも最高の医療の恩恵を 小幡秀文(コンピューター診断支援)
自動的にがんを発見してくれる
初期の乳がんを検出するフィルターを開発
医療分野は「ジャパン・アズ・ナンバーワン」
２人目 人はあらゆることから学ぶことができる 長谷川剛(医療安全)
エラーをマネジメントするということ
役所のいうとおりにすると現場は動かない
医療分野では「前向きの責任追及」を
３人目 クリエイティブマインド 須磨久善(心臓外科)
世界初、衣の欠陥を用いたバイパス手術
バチスタ手術、成功率アップの秘密
外科医に必要な二つの素質
４人目 地域医療の再生から見える地域の再生 村上智彦(地域医療再生)
「なくてもよかった」から病院が破綻した
夕張市は日本の先行モデル
現代人に必要な「死生観のパラダイムシフト」
５人目 心理は必ず生き残る 川崎富作(川崎病発見)
川崎病 高熱が五日以上続き、突然死の可能性も
８０％が四歳以下で発症する
世界中の小児科医から問い合わせが殺到
６人目 医療防衛 今村聡(日本医師会)
医師の権益を代弁する組織ではない？
東日本大震災で大活躍したＪＭＡＴ
医療という「社会的な財産」を守るために
７人目 触らず屋さん 中田力(ＭＲＩ研究第一人者)
「何もやらなくていい」が当初からの目標
医師であり、かつ世界最先端のクリエイター
現在は「科学万能社会」が行きすぎている
８人目 地域住民(患者)の方々と同じ目線で 白濱龍興(病院再建)
「常勤医一名」からの再出発
地域内では競争をせず、役割分担を行う
“病院再生のモデル”を作り上げる
９人目 議員意識を持って行動すれば、状況は一変する 橋本岳(衆議院議員)
自らトラックを運転して被災地へ物資を運搬
議員が意識をもって行動すれば、状況は一変する
政治不信のなかで政治家にできること
１０人目 イラストを通して新しい視点の提案を ヨシタケシンスケ(イラストレーター)
驚くべき縁
病気をもつ子供達に喜んでもらうために
世の中の「笑い」の範囲を広げていきたい
１１人目 相手の身になって創った地域の医療 鎌田實(放射能問題)
「そうとう過激な」地域医療の実践
ソ連で怒ったパイナップルの奇跡
「しばらく死ぬ事を考えないで済みそうだ」
１２人目 地域住民より生活習慣病の実態を学ぶ 清原裕(久山町研究)
なぜか、久山町研究のリーダーになる
いまでは疫学が医療の最先端に躍り出ている
町ぐるみの熱意が地域医療の理想を可能にした
ぱっと名前を見た時に、まず目を引くのが、チームバチスタの映画化の時にバチスタ手術の指導した事でも有名で、それこそ海堂尊が『外科医 須磨久善』という評伝を書いた事で存在を知っていた須磨久善の名前ですね。
医学関係者の名前を多く知っているわけではないので、知っている名前があると反応してしまうと言うだけなんですが。
今回は、地方医療問題関係者が多いかなぁという印象はありますね、『極北クレイマー』『ナニワモンスター』などで取材したりなんだりの縁がもとでというようですね。
医学関係者というわけではない中では、橋本岳衆議院議員、名前は知らなかったんですが、岡山県選出の橋本龍太郎元首相の息子で、３代目の世襲議員。
医療関係ですごく食い付きが良かったらしく、イメージしている世襲議員とは違っているという扱いですかね、親が政治家だと子供として得する物でもなく結構悪く言われたりするので、自分の子供に肩身が狭い思いはさせたくは無いという気持ちを持っているというのが目新しかったですね。
世襲議員として、特権階級のようにふるまっていた世代が上にいるせいで、そのあおりを受けたり、また反面教師のように思っている世代になっているのかもしれないと、少しだけ期待してみたりします。
政治の世界は、魑魅魍魎だらけだと自分で言ってしまっているので、どこまで貫けるかなんでしょうが。
１人目 いつでも、どこでも最高の医療の恩恵を 小幡秀文(コンピューター診断支援)
自動的にがんを発見してくれる
初期の乳がんを検出するフィルターを開発
医療分野は「ジャパン・アズ・ナンバーワン」
２人目 人はあらゆることから学ぶことができる 長谷川剛(医療安全)
エラーをマネジメントするということ
役所のいうとおりにすると現場は動かない
医療分野では「前向きの責任追及」を
３人目 クリエイティブマインド 須磨久善(心臓外科)
世界初、衣の欠陥を用いたバイパス手術
バチスタ手術、成功率アップの秘密
外科医に必要な二つの素質
４人目 地域医療の再生から見える地域の再生 村上智彦(地域医療再生)
「なくてもよかった」から病院が破綻した
夕張市は日本の先行モデル
現代人に必要な「死生観のパラダイムシフト」
５人目 心理は必ず生き残る 川崎富作(川崎病発見)
川崎病 高熱が五日以上続き、突然死の可能性も
８０％が四歳以下で発症する
世界中の小児科医から問い合わせが殺到
６人目 医療防衛 今村聡(日本医師会)
医師の権益を代弁する組織ではない？
東日本大震災で大活躍したＪＭＡＴ
医療という「社会的な財産」を守るために
７人目 触らず屋さん 中田力(ＭＲＩ研究第一人者)
「何もやらなくていい」が当初からの目標
医師であり、かつ世界最先端のクリエイター
現在は「科学万能社会」が行きすぎている
８人目 地域住民(患者)の方々と同じ目線で 白濱龍興(病院再建)
「常勤医一名」からの再出発
地域内では競争をせず、役割分担を行う
“病院再生のモデル”を作り上げる
９人目 議員意識を持って行動すれば、状況は一変する 橋本岳(衆議院議員)
自らトラックを運転して被災地へ物資を運搬
議員が意識をもって行動すれば、状況は一変する
政治不信のなかで政治家にできること
１０人目 イラストを通して新しい視点の提案を ヨシタケシンスケ(イラストレーター)
驚くべき縁
病気をもつ子供達に喜んでもらうために
世の中の「笑い」の範囲を広げていきたい
１１人目 相手の身になって創った地域の医療 鎌田實(放射能問題)
「そうとう過激な」地域医療の実践
ソ連で怒ったパイナップルの奇跡
「しばらく死ぬ事を考えないで済みそうだ」
１２人目 地域住民より生活習慣病の実態を学ぶ 清原裕(久山町研究)
なぜか、久山町研究のリーダーになる
いまでは疫学が医療の最先端に躍り出ている
町ぐるみの熱意が地域医療の理想を可能にした
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