今日の10年ぶり The Next Day/David Bowie
今年起こった奇跡の1つ、すっかりご隠居生活をしているものとばかり思われていたデヴィッド・ボウイが10年ぶりの新作を発表であります。
年齢も年齢ですし、音楽活動そのものも辞めるんじゃないかとまで言われていたりもしたので、世界的にインパクトがあったんじゃないかと思えたりもするのですが、10年も間があったというのと関係があるのかどうなのかは分かりませんが、奇をてらった物ではなく、デヴィッド・ボウイの集大成のような作品に仕上がっている当たり、なかなか感慨深いものがありますね。
奇をてらった物であっても、それはそれで、デヴィッド・ボウイらしいと言えるものであったりするのが困りものではありますが(笑)
アルバムジャケットは、奇をてらっていると言えなくは無いですかね、『Heroes』のジャケットの上からラベルを張り付けるように白い四角で囲ってアルバムタイトルをつけるという、なんだか誤植?って思えるものですから(苦笑)
1曲目のアルバムタイトルと同名の『The Next Day』
いきなりボウイとしてはかなり力強い曲であり、10年間のブランク、何それ美味いの?とばかりにガツンと攻めていて、引き込まれますね。
3曲目『The Stars』
どうしても、『Ziggy Stardust』『Starman』とデヴィッド・ボウイのStarが入る曲はそれだけで、気になってしまうのは仕方が無いよなぁと思わずにはいられない。
5曲目『Where Are We Now』
アルバムのリードトラックだった曲、こういう沈んだ曲も非常にらしい曲だったりしますし、私もこういのも好きですが、これだけ最初に聞いたらば、アルバム全体でどうなるんだろう?地味になりそうと思いそうですよね。
7曲目『If you Can See Me』
このアルバムが集大成と思えると言うか言いきれるのは、実験作の多いボウイの作品の中でも実験色が強いというか、異色すぎるドラムンベースなアルバムだった『Earthling』に入っていてもおかしくないというか、他ではやっていないだろうというこの曲が入っているからだったりするんですよね。
11曲目『How Does The Grass Grow?』
とにかく、懐かしさを感じずにはいられないですよね、特にや~や~や~言うコーラスが、今の時代にこれをやるかという(笑)
14曲目『Heat』
実質のアルバム最終曲、三島の犬という歌詞がしょっぱなから出てくるので、あれ、これって日本版だけのボーナストラックだっけ?と思ってしまったりするのですが、普通にアルバムの最終曲、三島由紀夫の『牝犬』という短編のタイトルから歌詞にひっぱってきているんですね。
結構デビッド・ボウイは日本の文化に興味を持っている人だったりもしますからね、使ってみたんでしょう。
年齢も年齢ですし、音楽活動そのものも辞めるんじゃないかとまで言われていたりもしたので、世界的にインパクトがあったんじゃないかと思えたりもするのですが、10年も間があったというのと関係があるのかどうなのかは分かりませんが、奇をてらった物ではなく、デヴィッド・ボウイの集大成のような作品に仕上がっている当たり、なかなか感慨深いものがありますね。
奇をてらった物であっても、それはそれで、デヴィッド・ボウイらしいと言えるものであったりするのが困りものではありますが(笑)
アルバムジャケットは、奇をてらっていると言えなくは無いですかね、『Heroes』のジャケットの上からラベルを張り付けるように白い四角で囲ってアルバムタイトルをつけるという、なんだか誤植?って思えるものですから(苦笑)
1曲目のアルバムタイトルと同名の『The Next Day』
いきなりボウイとしてはかなり力強い曲であり、10年間のブランク、何それ美味いの?とばかりにガツンと攻めていて、引き込まれますね。
3曲目『The Stars』
どうしても、『Ziggy Stardust』『Starman』とデヴィッド・ボウイのStarが入る曲はそれだけで、気になってしまうのは仕方が無いよなぁと思わずにはいられない。
5曲目『Where Are We Now』
アルバムのリードトラックだった曲、こういう沈んだ曲も非常にらしい曲だったりしますし、私もこういのも好きですが、これだけ最初に聞いたらば、アルバム全体でどうなるんだろう?地味になりそうと思いそうですよね。
7曲目『If you Can See Me』
このアルバムが集大成と思えると言うか言いきれるのは、実験作の多いボウイの作品の中でも実験色が強いというか、異色すぎるドラムンベースなアルバムだった『Earthling』に入っていてもおかしくないというか、他ではやっていないだろうというこの曲が入っているからだったりするんですよね。
11曲目『How Does The Grass Grow?』
とにかく、懐かしさを感じずにはいられないですよね、特にや~や~や~言うコーラスが、今の時代にこれをやるかという(笑)
14曲目『Heat』
実質のアルバム最終曲、三島の犬という歌詞がしょっぱなから出てくるので、あれ、これって日本版だけのボーナストラックだっけ?と思ってしまったりするのですが、普通にアルバムの最終曲、三島由紀夫の『牝犬』という短編のタイトルから歌詞にひっぱってきているんですね。
結構デビッド・ボウイは日本の文化に興味を持っている人だったりもしますからね、使ってみたんでしょう。
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