今日の読書 悪韓論/室谷克実
現在の日本は、日本人というだけで差別してくる人達に大いに悩まされている被差別民であるというのを、嫌というほど気にしなければならない状況になっていると思います。
東京オリンピック招致活動に合わせた数々の妨害工作、国トップたる大統領が日本という国は何をしようとも千年は絶対に許す事が無いという発言、現在世界的に認められている旭日旗を違法だとわめきたて犯罪のシンボル扱い、また靖国神社を焼き討ちしようとするテロリストが現れたり、日本から盗んだ仏像は返す必要がないという国家判断など、本当に日本に対するありとあらゆる差別的な行為は、差別という自覚を持つ事から許さず、日本人に人権など無いという立場を平然とやっている、それが韓国という国になるのは、今更過ぎるネタかもしれないですけれどもね。
不思議なのは、日ごろ人権問題を声高に叫んでいる人達が、日本人が差別されている事を国際問題として大きく扱おうとしないという事でしょうか?
こういう扱いをすると、一部の人間が起こしている事を、国民全部が当てはまるわけではないという反論をする人も当然いると思います。
実際に、私が現実に触れた事がある韓国人が差別的な行為をしたり犯罪行為を働いていたりとか言う事もなく、普通に有効的に交流していましたので、むしろ、国家ぐるみで日本人に対する差別行為を働いている事そのものの方が、人間として信じられない行為ではあるのですが、問題は、差別行為を働いている人達が国家運営として国を回しているという事であり、まともな人から駆逐する構造が出来上がっているという事でしょうね。
そういった、まともでは無い社会構造を持っている韓国の問題点を、ザックリとまとめて、一般マスメディアが喧伝していた、韓国は日本より優れているだの、日本は韓国に学ぶべきだというような、事実に即さなかったものを否定し、とりあえず問題だらけの社会状況を理解しておきましょうというものが本書ですね。
社会構造の歪みや行き詰まり、そのはけ口として、日本に対する人種差別が横行しているという事を考えれば、日本は差別されないように、反論し距離をおかざるをえないわけであり、そういった論調が日本国内でも広がりを見せる事が、実はやがて韓国のためにもなるのではないかと考えたりもします。
日本との交流が限られたものになれば千年後には、日本への考え方も変わるかもしれないですからね。
序 章 李王朝の昔から続く宿痾
滅私奉公とは逆の価値観
儒教は武器、儒教に基づく政はなかった
水の漏れない桶・樽も作れなかったので
「君子不器」の精神で世は回る
第1章 韓国コンプレックスに陥ることなかれ
韓流オバさんの世迷事
教育熱狂国であることは間違いない
法廷最低賃金を守らなくても処罰されない国
失業率優等生国、その統計の「裏側」
「サムスン財閥」の雄姿に潜む歪み
第2章 格差王国の身分制度
大卒でなければ人間扱いされない
大手財閥系はブルーカラーも高給
オフィスの人口密度が違いすぎる
「大部屋重役」のいない国
一社に社長が十六人!?
進歩的労組が“職場世襲”を要求
第3章 就職浪人大国の悲惨
大卒新入社員の平均年齢は二十八歳超
国民の0.6%が「留学ないしは遊学中」
米国には韓国人専用大学が!?
兵隊のライタイハンの次は留学生のコピノ
大学を出ても半数は職が無い
「学歴過剰大国」症は昂進する
「ニート大国」症候群も悪化する
カップラーメンと焼酎で「消日」
第4章 短期退職者が溢れる国に匠はいない
「超」短期退職者がいっぱい
一番人気・最も尊敬される企業でも
どんな汚い術を使おうと勝てばいい
鉄拳制裁健在、73%が“会社うつ病”
四十五歳定年の仕組み
最高のバイトは事務補助、最低は・・・
生産職は定年延長、事務職には希望退職
ヒムドゥロヨとケンチャナヨの大合唱
第5章 長時間労働大国の怠慢
OECD労働統計の罠
「韓国人は勤勉」とは韓国人観光客向け
自分の苗字も漢字では書けない
ソウルの板長が吠えた
怖いからKTX乗車はご遠慮します
第6章 嘘吐き大国は《外華内貧》で老人自殺大国
韓国紙にここまで載っているのに
嘘を重ねて自縄自縛になると
大統領が美容整形した輝かしい歴史
結婚「式」だけの費用が年収を上回る
子育てと産業化に邁進した高齢者は今
第7章 詐欺大国の上訴訟大国
「謝罪させたい」という欲望
保険金詐欺は医師の協力が不可欠
交通事故の入院率は58.5%、日本の9.5倍
請求権、詐取を機として詐欺に遭う
「犯罪大国」でもある
国民の1%超が年に1回告訴する国
国際法廷を逃げ回る訴訟大国
第8章 高級マンションはヤミ金大国の象徴
世にも不思議な伝貰というシステム
ヤミ金市場があるから成り立っている
「資金の出所は一切問わない」と呼びかけた軍事政権
本当は博打大国
静かな下落で「損切り」できないまま
リーマンショックを奇貨としたウォン安操作
関心事は給料日とカード決済額
家計負債という時限爆弾
第9章 お笑い詐術大国、だから原発が恐ろしい
就職のために金を払うか イエス30%超
月給の何倍も稼げるから
原発「不正部品」納入の闇
「技術大国」ではなく、「詐術大国」
超公然たるキックバックの手法があった
第10章 恩赦大国に腐臭なき人はいるのか
「民・民汚職」の常識
警察官とは、昔から悪い人の代名詞
朴槿恵が首相候補に指名した元憲裁所長も
お笑い「就任二十五周年記念でグループ内恩赦」
第11章 韓国型生活様式が内包する買春天国
ソウル特派員はなぜ送稿しなかった
傷痕だらけの「性史」が今も続く
専業売春婦と副業売春婦
老人には老人専用売春婦が偽バイアグラで
「システムを輸出、人員も派遣」で悪の世界拡散
文明終末の様相、ここにあり
終 章 「大国」「強国」だらけのウリナラ
ついに「グレート・コリア」の主張が出た
総合でも「大国」になってしまった
李王朝時代より進歩したのか
東京オリンピック招致活動に合わせた数々の妨害工作、国トップたる大統領が日本という国は何をしようとも千年は絶対に許す事が無いという発言、現在世界的に認められている旭日旗を違法だとわめきたて犯罪のシンボル扱い、また靖国神社を焼き討ちしようとするテロリストが現れたり、日本から盗んだ仏像は返す必要がないという国家判断など、本当に日本に対するありとあらゆる差別的な行為は、差別という自覚を持つ事から許さず、日本人に人権など無いという立場を平然とやっている、それが韓国という国になるのは、今更過ぎるネタかもしれないですけれどもね。
不思議なのは、日ごろ人権問題を声高に叫んでいる人達が、日本人が差別されている事を国際問題として大きく扱おうとしないという事でしょうか?
こういう扱いをすると、一部の人間が起こしている事を、国民全部が当てはまるわけではないという反論をする人も当然いると思います。
実際に、私が現実に触れた事がある韓国人が差別的な行為をしたり犯罪行為を働いていたりとか言う事もなく、普通に有効的に交流していましたので、むしろ、国家ぐるみで日本人に対する差別行為を働いている事そのものの方が、人間として信じられない行為ではあるのですが、問題は、差別行為を働いている人達が国家運営として国を回しているという事であり、まともな人から駆逐する構造が出来上がっているという事でしょうね。
そういった、まともでは無い社会構造を持っている韓国の問題点を、ザックリとまとめて、一般マスメディアが喧伝していた、韓国は日本より優れているだの、日本は韓国に学ぶべきだというような、事実に即さなかったものを否定し、とりあえず問題だらけの社会状況を理解しておきましょうというものが本書ですね。
社会構造の歪みや行き詰まり、そのはけ口として、日本に対する人種差別が横行しているという事を考えれば、日本は差別されないように、反論し距離をおかざるをえないわけであり、そういった論調が日本国内でも広がりを見せる事が、実はやがて韓国のためにもなるのではないかと考えたりもします。
日本との交流が限られたものになれば千年後には、日本への考え方も変わるかもしれないですからね。
序 章 李王朝の昔から続く宿痾
滅私奉公とは逆の価値観
儒教は武器、儒教に基づく政はなかった
水の漏れない桶・樽も作れなかったので
「君子不器」の精神で世は回る
第1章 韓国コンプレックスに陥ることなかれ
韓流オバさんの世迷事
教育熱狂国であることは間違いない
法廷最低賃金を守らなくても処罰されない国
失業率優等生国、その統計の「裏側」
「サムスン財閥」の雄姿に潜む歪み
第2章 格差王国の身分制度
大卒でなければ人間扱いされない
大手財閥系はブルーカラーも高給
オフィスの人口密度が違いすぎる
「大部屋重役」のいない国
一社に社長が十六人!?
進歩的労組が“職場世襲”を要求
第3章 就職浪人大国の悲惨
大卒新入社員の平均年齢は二十八歳超
国民の0.6%が「留学ないしは遊学中」
米国には韓国人専用大学が!?
兵隊のライタイハンの次は留学生のコピノ
大学を出ても半数は職が無い
「学歴過剰大国」症は昂進する
「ニート大国」症候群も悪化する
カップラーメンと焼酎で「消日」
第4章 短期退職者が溢れる国に匠はいない
「超」短期退職者がいっぱい
一番人気・最も尊敬される企業でも
どんな汚い術を使おうと勝てばいい
鉄拳制裁健在、73%が“会社うつ病”
四十五歳定年の仕組み
最高のバイトは事務補助、最低は・・・
生産職は定年延長、事務職には希望退職
ヒムドゥロヨとケンチャナヨの大合唱
第5章 長時間労働大国の怠慢
OECD労働統計の罠
「韓国人は勤勉」とは韓国人観光客向け
自分の苗字も漢字では書けない
ソウルの板長が吠えた
怖いからKTX乗車はご遠慮します
第6章 嘘吐き大国は《外華内貧》で老人自殺大国
韓国紙にここまで載っているのに
嘘を重ねて自縄自縛になると
大統領が美容整形した輝かしい歴史
結婚「式」だけの費用が年収を上回る
子育てと産業化に邁進した高齢者は今
第7章 詐欺大国の上訴訟大国
「謝罪させたい」という欲望
保険金詐欺は医師の協力が不可欠
交通事故の入院率は58.5%、日本の9.5倍
請求権、詐取を機として詐欺に遭う
「犯罪大国」でもある
国民の1%超が年に1回告訴する国
国際法廷を逃げ回る訴訟大国
第8章 高級マンションはヤミ金大国の象徴
世にも不思議な伝貰というシステム
ヤミ金市場があるから成り立っている
「資金の出所は一切問わない」と呼びかけた軍事政権
本当は博打大国
静かな下落で「損切り」できないまま
リーマンショックを奇貨としたウォン安操作
関心事は給料日とカード決済額
家計負債という時限爆弾
第9章 お笑い詐術大国、だから原発が恐ろしい
就職のために金を払うか イエス30%超
月給の何倍も稼げるから
原発「不正部品」納入の闇
「技術大国」ではなく、「詐術大国」
超公然たるキックバックの手法があった
第10章 恩赦大国に腐臭なき人はいるのか
「民・民汚職」の常識
警察官とは、昔から悪い人の代名詞
朴槿恵が首相候補に指名した元憲裁所長も
お笑い「就任二十五周年記念でグループ内恩赦」
第11章 韓国型生活様式が内包する買春天国
ソウル特派員はなぜ送稿しなかった
傷痕だらけの「性史」が今も続く
専業売春婦と副業売春婦
老人には老人専用売春婦が偽バイアグラで
「システムを輸出、人員も派遣」で悪の世界拡散
文明終末の様相、ここにあり
終 章 「大国」「強国」だらけのウリナラ
ついに「グレート・コリア」の主張が出た
総合でも「大国」になってしまった
李王朝時代より進歩したのか
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