今日の読書 QED~flumen~ホームズの真実/高田崇史
前作、『伊勢の曙光』が完結作だったはずのQEDシリーズですが、思いの外早くに復活とでも言いましょうか、ちょっとしたおまけという感じにまとめられたものになっています。
基本的に、QEDシリーズは歴史の謎、特に日本の歴史上で疑問を抱かれないまま謎として提示もされないようなものを扱うシリーズ、特に後半になると勝者によって書かれなかった部分にこそ真実があるというスタンスのシリーズなわけですが、今回は基本的にはシャーロック・ホームズ絡み。
3作目『ベイカー街の問題』以来のホームズネタになります。
それも、ただホームズ絡みというだけではなく、物語繋がりとでもいう感じで、源氏物語が実際に起きた事件に絡んでくるというもの、源氏物語が書かれた時代から中身から、もろに怨霊関係のネタになりますね。
QEDシリーズでは~flumen~とタイトルに付くと番外編的な扱いになるという事で、分量も短く、同時収録の『QEDパーフェクトブック』とセットにしているという感じですね。
パーフェクトブックは数量限定だったものですので、その普及版とを兼ねてもいますし。
このパーフェクトブックがシリーズ全作を網羅していますし、なかなか楽しめるのですが、一応全作おぼろげながらに覚えている物の、18作もありますし、かなり記憶の彼方になっているものもちらほらと・・・
改めて読みなおそうかなぁという気持ちが出てくるのですが、気持だけでなかなか踏み出せないなぁと思ったり。
もう少し短いシリーズものならば、迷いなく読み始めているよなって、パーフェクトブックを読んで思いましたね。
基本的に、QEDシリーズは歴史の謎、特に日本の歴史上で疑問を抱かれないまま謎として提示もされないようなものを扱うシリーズ、特に後半になると勝者によって書かれなかった部分にこそ真実があるというスタンスのシリーズなわけですが、今回は基本的にはシャーロック・ホームズ絡み。
3作目『ベイカー街の問題』以来のホームズネタになります。
それも、ただホームズ絡みというだけではなく、物語繋がりとでもいう感じで、源氏物語が実際に起きた事件に絡んでくるというもの、源氏物語が書かれた時代から中身から、もろに怨霊関係のネタになりますね。
QEDシリーズでは~flumen~とタイトルに付くと番外編的な扱いになるという事で、分量も短く、同時収録の『QEDパーフェクトブック』とセットにしているという感じですね。
パーフェクトブックは数量限定だったものですので、その普及版とを兼ねてもいますし。
このパーフェクトブックがシリーズ全作を網羅していますし、なかなか楽しめるのですが、一応全作おぼろげながらに覚えている物の、18作もありますし、かなり記憶の彼方になっているものもちらほらと・・・
改めて読みなおそうかなぁという気持ちが出てくるのですが、気持だけでなかなか踏み出せないなぁと思ったり。
もう少し短いシリーズものならば、迷いなく読み始めているよなって、パーフェクトブックを読んで思いましたね。
![]() | QED ~flumen~ ホームズの真実 (講談社ノベルス) (2013/09/05) 高田 崇史 商品詳細を見る |