地下室で手記 2013年11月07日

今日のマジック　５戦目

クリッパーズ９０－９８マジック

今日のスターターも
ＰＧ　ジャーミア・ネルソン
ＳＧ　アーロン・アフラロ
ＳＦ　モー・ハークレス
ＰＦ　ジェイソン・マキシエル
Ｃ　　ニコラ・ヴチェヴィッチ

マジック、まさかのホームで３連勝！！

これで、現時点で今シーズン勝ち越し状態！！

正直、今シーズンは初戦で負けた時点で勝利数が敗戦数より多いという場面を見るチャンスはなくなったものと思っていたので、驚くやら嬉しいやら。

しかも、前の試合のネッツに続き、この試合はクリッパーズとファイナルに進出すると予想する人がいたとしても、それはそれでありえるねと言われるチーム相手ですからねぇ。

少なくとも両チームのファンは試合前には勝利を勘定していたはずなわけで。

とにかく、この試合はヴチェヴィッチが神！

ヴチェヴィッチはモンテネグロの若き英雄みたいな扱いをモンテネグロでは受けているのかどうか気になって仕方がないレベル。

３０点２１リバウンドと完全にこの数字だけみると、ドワイトがまだマジックにいたころ良く見た数字という感じで、完全にインサイドを制圧ですね。

マッチアップ相手のデアンドレ・ジョーダンが９点１９リバウンドとジョーダンらしいいつもの数字と言えなくもないなか、ＦＧを３/１０とインサイドの選手らしからぬ、しかもゴール下くらいでしかシュートを打ちに行かない選手らしからぬ低確率になっているあたり、ヴチェヴィッチがいたからこそと言っても過言では無いんじゃないかと。

オラディポも今日は１１点２アシスト２スティール４ターンオーバーと、おとなしいかんじではありますが、３Ｐを２/３と確実に決めてきちんとハイライトに使ってもらえるような動きを見せていますし、オラディポの加入で一番役割がかぶるイトワン・ムーワもＦＧ５/８で１２点、チーム最高の+/-での+２１とすっかりいい刺激になって相乗効果になっていますし、若いだけに勢いで行ける所まで行ってもらいたいですね、すぐに壁にぶつかる可能性の方が高いかもしれないですが。

そして、クリッパーズと言えば、どうしてもＪＪレディックを気にせざるを得ないわけですが、高確率でシュートを決めての１７点と、チームで求められている役割はこなしているようですね。

ＪＪも活躍して、その上でマジックが勝つなんて、なんて嬉しい結果なんだと。