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昨日のBS ニックスvsピストンズ

ニックス86-92ピストンズ

本拠地デトロイトは財政破綻で悲惨な状況ですが、そんなデトロイトに少しでも明るい話題を作るべく、オフに積極的に補強したピストンズの試合。

ブランドン・ジェニングスは腹の調子が悪いとかでプレイタイムも短め、バックス時代にはスコアリングPGとして得点力は評価されるものの、スコアリングPG故に回りを生かせないというレッテルが貼られていたりもして、それが移籍をしてバックス時代よりは回りに得点力がある選手の選択肢が多くなったピストンズで、どうなるんだろうというのが、試合を見る上での注目点の1つでしたが、腹の調子が悪いのが影響したのか、自分ではシュートを3本しか撃たず、その代わりにドラモンドへのアリウープパスがインパクトを与えたなぁと。

ジェニングスうんぬんよりも、ドラモンドがゴール下のパワープレイが目立ち、13点11リバウンドのダブルダブルに3ブロック、さらにフリースローが1/5と壊滅的な所まで、ベタなパワー系センターとして存在感を示しまくったなと。

そして、オフのFAの目玉の1人であったジョシュ・スミスも、カーメロ相手に好ディフェンスを見せて、カーメロにターンオーバーを誘発するなどして、なおかつ19点と良い所が目立っていましたかね。

それ以上に、ロドニー・スタッキーが21点と大暴れして、スターターPGとしては全くダメで、ここ数年のピストンズ低調な理由のの一端を担っていましたが、控えの兼用ガードとしてならば、まだまだ使い勝手はあるんだなと、スタッキーに関しては、ある意味上がり目が無いと思っていたので、認識を改めさせられました。

また、スターターに今シーズンのルーキーの中で声に出してフルネームで呼びたいケンタビアス・コルドウェル・ポープや、ベンチからペイトン・シバ、ルイジ・ダトメとルーキーも大活躍とまではいかないですが、まぁ若い選手が刺激にはなっているかなくらいの者を見せましたし、ピストンズにとっては、良い事だらけの試合でしたかね。

逆にニックスはカーメロが25点とっている物のチームを勢いづかせる事が出来ず、バルニャーニが、積極的にゴール下でシュートを決めるという、今シーズンは少し違うかもと見せたのも前半までだったりと、微妙な不完全燃焼という試合でしたかね。

ティム・ハーダウェイJrがどんなクロスオーバーをするかと期待したりもしましたが、とりたて目立ちませんでしたし。

ニックスは怪我人がいるからという言い訳はありますが、これじゃあまだ3勝のチームだよなと納得がいくものだったというか。

テーマ : NBA
ジャンル : スポーツ

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