今日の読書 まほろ駅前狂騒曲/三浦しをん
『まほろ駅前多田便利軒』『まほろ駅前番外地』に続く、まほろ駅前シリーズ3作目にして、初の長編になります。
映画化、ドラマ化と同じキャスティングで行われ、きちんとロケ地も、まほろをモデルとした場所を使うという、本来あるべき姿の映像化もされたシリーズ(ドラマ版は、原作にないオリジナルな話が多かったり、ドラマのOPは隣の市で撮影されていたり、それでも、まほろのモデルとなった市に住んでいる私の家からは、まほろ駅のモデルになった駅よりも近場だったりしましたが)と、物凄い知名度があるシリーズかどうかは知りませんが、一定以上の知名度があるだろうシリーズなわけで、もっと早いタイミングで出版すればよかったのにと思ったりするくらい待ちに待ったとはこの事だなぁと。
予定では、この3冊目でシリーズは完結ということらしいですが、完結にしても納得のいく形になるように、シリーズの常連さんや、主人公の便利屋の多田と、居候の行天の過去に踏み込み、その過去を振り切れるような話になっています。
これで、完結と納得が出来る形になっていますが、好評につき復活という事になっても、全く問題は無いというか、また少し変化が見えた所で話も作れるんじゃないかと思わずにはいられないですかね。
それでもって、またドラマの方もやってくれると、見知ったロケ地が満載になったりして嬉しかったりするんですが・・・ドラマ版の方が復活できないような終わり方をしていると言えばしていますかね、ちょっともったいないと。
映画化、ドラマ化と同じキャスティングで行われ、きちんとロケ地も、まほろをモデルとした場所を使うという、本来あるべき姿の映像化もされたシリーズ(ドラマ版は、原作にないオリジナルな話が多かったり、ドラマのOPは隣の市で撮影されていたり、それでも、まほろのモデルとなった市に住んでいる私の家からは、まほろ駅のモデルになった駅よりも近場だったりしましたが)と、物凄い知名度があるシリーズかどうかは知りませんが、一定以上の知名度があるだろうシリーズなわけで、もっと早いタイミングで出版すればよかったのにと思ったりするくらい待ちに待ったとはこの事だなぁと。
予定では、この3冊目でシリーズは完結ということらしいですが、完結にしても納得のいく形になるように、シリーズの常連さんや、主人公の便利屋の多田と、居候の行天の過去に踏み込み、その過去を振り切れるような話になっています。
これで、完結と納得が出来る形になっていますが、好評につき復活という事になっても、全く問題は無いというか、また少し変化が見えた所で話も作れるんじゃないかと思わずにはいられないですかね。
それでもって、またドラマの方もやってくれると、見知ったロケ地が満載になったりして嬉しかったりするんですが・・・ドラマ版の方が復活できないような終わり方をしていると言えばしていますかね、ちょっともったいないと。
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