今日のマジック ４４戦目

レイカーズ１０５－１１４マジック

スターターは
ＰＧ　ジャーミア・ネルソン
ＳＧ　ヴィクター・オラディポ
ＳＦ　アーロン・アフラロ
ＰＦ　トバイアス・ハリス
Ｃ　　グレン・デイビス

今シーズンのレイカーズは本来あるべき姿からは程遠い事は重々承知ですが、それでもレイカーズ相手にマジックは快勝と言っても良い勝ち方での勝利ですね。

トバイアス・ハリスが２８点２０リバウンドとドワイトがいた頃には結構当たり前だった２０－２０の大活躍、それにつられるようにエースアフラロも２３点６アシスト、ネルソンも２２点と３人が２０点オーバー。

オラディポもハイライトで使ってもらえるような股下通しのアシストパスと取っ気な所を見せての１５点１２リバウンド５アシスト２スティール１ブロックとダブルダブルに加えて数字に残る守備と、＋/－でチームで唯一２桁の+１０と将来的にはこういうなんでも屋として安定して活躍し続けるという意味では、正しい方向性を向いていると期待してしまう結果。

オクインもベンチスタートから安定してプレイタイムを与えられるようになって、一回り成長を感じたりと、このメンバーでやって欲しい形、こういう試合をすればもう少し勝てるんじゃないかというのを提示してくれたんじゃないかと。

なんだかんだと次のドラフトで上位指名を獲得する方が長期視点では良い結果になる可能性は高いですが、負け癖をしっかりと植えつけるよりはある程度は勝っておかないといけないとは思うのでね、素直に良い形で勝ったと喜んでおきます。

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