今日のBS ウォーリアーズvsペイサーズ
ウォーリアーズ98-96ペイサーズ
両チームともに本来のスターターで万全の状態での試合。
今シーズン好調チーム同士で、なおかつシーズン中のトレードでしっかりと補強してきたということで、補強部分がしっかりと機能して本当に補強になっているかというのが、どうしても注目点だよなぁと思って見始めた試合。
デヴィッド・リーが開始早々ファウルトラブルでウォーリアズの方がつまづくかなと思ったのですが、そんな事も無くウォーリアーズがステファン・カリーとクレイ・トンプソンのアウトサイドシュートと、それを意識させておいてのインサイドの攻撃と堅守ペイサーズを翻弄してペースを握る展開。
ウォーリアーズはハリソン・バーンズやドレイモント・グリーンなどベンチプレイヤーまで得点が分散して、ペイサーズ以上に全員バスケットを印象づけ、ペイサーズはエース・ポール・ジョージは良いものの、ロイ・ヒバートがいまひとつということで前半2桁得点差になってもおかしくない印象をのこしながらも48-42とわりかし接戦で折り返し。
録画中継の痛い所でもある3Qが残り3分から・・・大差でウォーリアーズがリードしていても、これは下手したらば延長まであるよなという予想をしやすくしてしまっため、ペイサーズ残り5分から怒涛のディフェンスからの楽な攻撃で2桁差をつめて残り2分というところで2桁得点差は何だったんだというくらいに緊迫した展開へ。
録画じゃなければ、もっと驚けたのにと思ったりしましたが、ポール・ジョージがステファン・カリーを徹底マークが成功して、カリーがチームの足を引っ張る形に追い込まれるのはなかなか貴重ではありましたかね。
ペイサーズのホームですし、勢いは完全にペイサーズではあるもののシーソーゲームのまま試合終了間際まで行き、残り0.6クレイ・トンプソンのジャンプショットが決まり、ウォーリアーズがリードすると、結局これが決勝点。
最後はポール・ジョージの3Pが入らずに試合が終わってしまいましたが、良い試合だっただけに、録画中継の短縮具合で若干ネタバレになるのがなぁと。
で、新戦力の印象ですが、一番良かった補強と印象付けたのはウォーリアーズのスティーブ・ブレイクでしたね。
派手さは皆無で地味な働きなんですが、控えにベテランPGがベテランの経験を生かすというのはこういう事というお手本のように、チームがとっちらかりそうになるのを、上手く落ち着かせていたなと。
基本ランニングバスケなウォーリアーズですが、それだけでは勝てないわけで、ペースダウンさせる時間帯を無理なく安心して任せるためにブレイク投入という役割がはっきりしていて意図もわかっていいんじゃないかなと。
ウォーリアーズはデッドラインよりも前に補強していたジョーダン・クロフォードは元の狙いは兼用ガードとして去年までいたジャレッド・ジャックの穴を埋める事を期待されていたんでしょうが、SGとして専念させたほうが良さそうと言う意味でも、ブレイクが加入してくれて余計なプレッシャー無くやれて良かったねと言う感じですね。
ペイサーズの方はエバン・ターナーが無得点、ロールプレイヤーに頭を切り替えすぎていて、エースの役割をやってきた事を忘れたんじゃないかと疑うくらいな結果で。
ベンチスコアラーの期待があったはずなのに、全く応えられなかった試合だったなと。
両チームともに本来のスターターで万全の状態での試合。
今シーズン好調チーム同士で、なおかつシーズン中のトレードでしっかりと補強してきたということで、補強部分がしっかりと機能して本当に補強になっているかというのが、どうしても注目点だよなぁと思って見始めた試合。
デヴィッド・リーが開始早々ファウルトラブルでウォーリアズの方がつまづくかなと思ったのですが、そんな事も無くウォーリアーズがステファン・カリーとクレイ・トンプソンのアウトサイドシュートと、それを意識させておいてのインサイドの攻撃と堅守ペイサーズを翻弄してペースを握る展開。
ウォーリアーズはハリソン・バーンズやドレイモント・グリーンなどベンチプレイヤーまで得点が分散して、ペイサーズ以上に全員バスケットを印象づけ、ペイサーズはエース・ポール・ジョージは良いものの、ロイ・ヒバートがいまひとつということで前半2桁得点差になってもおかしくない印象をのこしながらも48-42とわりかし接戦で折り返し。
録画中継の痛い所でもある3Qが残り3分から・・・大差でウォーリアーズがリードしていても、これは下手したらば延長まであるよなという予想をしやすくしてしまっため、ペイサーズ残り5分から怒涛のディフェンスからの楽な攻撃で2桁差をつめて残り2分というところで2桁得点差は何だったんだというくらいに緊迫した展開へ。
録画じゃなければ、もっと驚けたのにと思ったりしましたが、ポール・ジョージがステファン・カリーを徹底マークが成功して、カリーがチームの足を引っ張る形に追い込まれるのはなかなか貴重ではありましたかね。
ペイサーズのホームですし、勢いは完全にペイサーズではあるもののシーソーゲームのまま試合終了間際まで行き、残り0.6クレイ・トンプソンのジャンプショットが決まり、ウォーリアーズがリードすると、結局これが決勝点。
最後はポール・ジョージの3Pが入らずに試合が終わってしまいましたが、良い試合だっただけに、録画中継の短縮具合で若干ネタバレになるのがなぁと。
で、新戦力の印象ですが、一番良かった補強と印象付けたのはウォーリアーズのスティーブ・ブレイクでしたね。
派手さは皆無で地味な働きなんですが、控えにベテランPGがベテランの経験を生かすというのはこういう事というお手本のように、チームがとっちらかりそうになるのを、上手く落ち着かせていたなと。
基本ランニングバスケなウォーリアーズですが、それだけでは勝てないわけで、ペースダウンさせる時間帯を無理なく安心して任せるためにブレイク投入という役割がはっきりしていて意図もわかっていいんじゃないかなと。
ウォーリアーズはデッドラインよりも前に補強していたジョーダン・クロフォードは元の狙いは兼用ガードとして去年までいたジャレッド・ジャックの穴を埋める事を期待されていたんでしょうが、SGとして専念させたほうが良さそうと言う意味でも、ブレイクが加入してくれて余計なプレッシャー無くやれて良かったねと言う感じですね。
ペイサーズの方はエバン・ターナーが無得点、ロールプレイヤーに頭を切り替えすぎていて、エースの役割をやってきた事を忘れたんじゃないかと疑うくらいな結果で。
ベンチスコアラーの期待があったはずなのに、全く応えられなかった試合だったなと。