今日の仮面ライダー鎧武 第22話
「7分の1の真実」
スカラーシステムについて知り、ユグドラシルのやり方に納得できない紘汰は、ミッチにその思いをぶつけます。
ミッチはシドが嘘を言ったとしてユグドラシル全体の事では無いと論点をずらそうとしますが、失敗。
そこに舞から開きかけのクラックを見つけたとの報せ。
市街地まっただ中にクラックが出現したという事で、貴虎は立ち入り禁止にしヘルヘイム側でもインベスを防ぐ布陣をとるとします。
悪あがきにしかならないというシドのツッコミに貴虎はスカラーシステムを使わない事を最優先する態度。
凌馬は責任者は貴虎だから最も重要な決断は貴虎に任せると、スカラーシステムを使わなければいけないときはボタンを押すという事を確認させ、自分はクラックのヘルヘイム側に行くとします。
紘汰とミッチがクラック出現現場に行くと、すでにユグドラシルが工事を装い立ち入り禁止にしていました。
これで心配はなくなったとするミッチと、インベスが出てきて隠しきれなくなった時にスカラーシステムを作動させるという事を心配している紘汰。
紘汰はヘルヘイムに行ってクラックからインベスが出ないようにして、クラックが自然消滅するのを待つという作戦をたてて、ミッチもそれに賛同しヘルヘイムへ。
ヘルヘイムでは戒斗がなにやら森に包み紙にくるまれたものを置いて回っていました。
紘汰とミッチは戒斗に遭遇して、戒斗にインベスがクラックから外に出ないようにする作業を戒斗にも手伝ってくれるように言いますが、戒斗は拒否。
ミッチは戒斗が凌馬からスカラーシステムについて知らされていた事を知って不機嫌そう。
さらに戒斗は沢芽市もユグドラシルも森の侵略におびえる弱者であり、自分が目指すものは強い相手という事で、今のターゲットはユグドラシルではなくなりヘルヘイムという世界そのものになったと。
戒斗に頼んでも無理という事で紘汰はクラック探しへ。
クラックを発見すると、そこにはアーマードライダーマリカに変身した耀子と黒影軍団のみなさんがインベス退治。
そして凌馬がクラックに向けて何かしら実験を行っている感じになっているのを見て、紘汰は凌馬に近づきます。
インベスが突破しないように見張っていて、ユグドラシルでも沢芽市を焼き払う事よりも穏便に話をすすめたいと凌馬が説明していると、インベスが大量にやってきて話は中断。
凌馬は紘汰に利害が一致する今回は一時休戦してインベス退治に加わるように促し、それを聞いたミッチはユグドラシルも本気のようだし、ここに紘汰が加わるのならば自分は街に戻って万一に備えた方が良いと、本人としては自然にきりだしているつもりでしょうが、すごく不自然な流れで離脱します。
紘汰は凌馬が何をしているのか尋ねますが、ありあわせの機材を使ってクラックの消滅を速まらせる事を試していると、努力する振りだけしていると答えられてしまい、憤ります。
凌馬の研究次第ではこの世の中を救えるのではないかと問い詰めますが、凌馬はすでに研究のノルマを達成したとかわすだけ。
戦極ドライバーがプロジェクト・アークの根幹になるものであって、ある意味それ以降はおまけとばかりの態度。
紘汰はとりあえず凌馬に対して怒っている場合ではないとオレンジアームズに変身しインベス退治へ。
そして、シドから奪ったチェリーのロックシードを使い、ジンバーチェリーへ。
ジンバーチェリーになって高速移動でインベスを倒しまくると、凌馬は紘汰の適応力の高さを感心。
ミッチは舞達に地下に作ってある公共スペースに新しいフリーステージがあるから今すぐ行くようにと促します。
凌馬は戦っている最中の紘汰に向かって、プロジェクトアークについて説明をし始めます。
戦極ドライバーによってヘルヘイムの果実をロックシードに変えて、それを人体に無害なエネルギーとして食事をしなくても済むものにしたと。
これならば、ヘルヘイムの環境下でも、人間はインベスにならずに生延びる事が出来る。
しかし、10億台がベルトを作れる限界。
世界人口の70億人だから7人に1人しか生き残れないと軽く言ってしまいます。
残りを見殺しにするつもりかと問い詰める紘汰に対し、凌馬は見殺しになんかしないと、生き残っていたらばインベスになる可能性がある人々を放っておくわけがないと、インベスとなり脅威になる前に片づけると。
ユグドラシルは世界に誇るバイオ医薬品メーカーだから、人口を1/7にする工夫はいくらでもあると。
ミッチがチーム鎧武の面々を連れてきたのは避難用シェルター、フリーステージと聞いたはずなんだけれどもと、すっとぼけますが、最初からスカラーシステムが発動して街が焼かれる事を想定して引っ張ってきたと。
クラック消滅までインベスを食い止めるのに成功して紘汰は変身を解くと、湯このベルトのピーチエナジーロックシードを強奪。
ユグドラシルの地下へと続くクラックへと向かいます。
凌馬は本部には貴虎がいるからとあとは丸投げ。
怒りに任せた紘汰はユグドラシル本社に突入し、スカラー兵器の使えなくしようと制御室を探します。
そこに貴虎が登場、紘汰が凌馬からプロジェクトアークについて聞いた事を知りますが、きれい事ではないがユグドラシルが最後の希望だと紘汰に向かって行きます。
紘汰はジンバーレモンになり互角の戦いを続けますが、どんな物事にも犠牲はつきものだと、すでに覚悟を決めている貴虎は、それがわからない紘汰をなじり、人体実験で使われたビートライダーズや初瀬など、希望のための礎になったと。
そして、犠牲の上によって救われるという事を全否定し怒りに任せて勢いづいた紘汰に対し、貴虎はすでに紘汰は犠牲によって救われていると話し始めます。
そこで紘汰はついに裕也がヘルヘイムの森で果実を食べた事によってインベスとなり、そのインベスを自分の手で葬り去っていた事実を突きつけられてしまいます。
これを知った紘汰は当然壊れてしまい・・・
という事で、個々人の思惑は置いておいて、ユグドラシル全体の目標というか方向性が明らかにされました。
人口を削減してヘルヘイムによる浸食から生き残る手段を作り上げていたと。
ヘルヘイムの侵食を10年以内に食い止める方法が作り出せていないという事ですね、人口削除し終わった所で、ヘルヘイムの脅威はなくなりました、テヘッとかなった場合どう責任をとるんだろうと思わなくはないですが、そういう議論はとりあえず終わったという事でしょうし、これが表ざたになったらば単純なパニックを通り越して積極的な殺戮が怒りうることですねぇと。
そして、ついにというかやっと紘汰は知らなかったとはいえ自分の手で親友を殺していた事を知ってしまったと。
紘汰がこの現実を受け入れ立ち直る事が出来るのかどうか気になる所ですが、予告を見る限り思いの外早い立ち直り方をしているのか?と、初めて貴虎にボコボコにされた後に引き込持った時よりも、ある意味衝撃だとは思うのですが、どういう事になるんでしょう?








スカラーシステムについて知り、ユグドラシルのやり方に納得できない紘汰は、ミッチにその思いをぶつけます。
ミッチはシドが嘘を言ったとしてユグドラシル全体の事では無いと論点をずらそうとしますが、失敗。
そこに舞から開きかけのクラックを見つけたとの報せ。
市街地まっただ中にクラックが出現したという事で、貴虎は立ち入り禁止にしヘルヘイム側でもインベスを防ぐ布陣をとるとします。
悪あがきにしかならないというシドのツッコミに貴虎はスカラーシステムを使わない事を最優先する態度。
凌馬は責任者は貴虎だから最も重要な決断は貴虎に任せると、スカラーシステムを使わなければいけないときはボタンを押すという事を確認させ、自分はクラックのヘルヘイム側に行くとします。
紘汰とミッチがクラック出現現場に行くと、すでにユグドラシルが工事を装い立ち入り禁止にしていました。
これで心配はなくなったとするミッチと、インベスが出てきて隠しきれなくなった時にスカラーシステムを作動させるという事を心配している紘汰。
紘汰はヘルヘイムに行ってクラックからインベスが出ないようにして、クラックが自然消滅するのを待つという作戦をたてて、ミッチもそれに賛同しヘルヘイムへ。
ヘルヘイムでは戒斗がなにやら森に包み紙にくるまれたものを置いて回っていました。
紘汰とミッチは戒斗に遭遇して、戒斗にインベスがクラックから外に出ないようにする作業を戒斗にも手伝ってくれるように言いますが、戒斗は拒否。
ミッチは戒斗が凌馬からスカラーシステムについて知らされていた事を知って不機嫌そう。
さらに戒斗は沢芽市もユグドラシルも森の侵略におびえる弱者であり、自分が目指すものは強い相手という事で、今のターゲットはユグドラシルではなくなりヘルヘイムという世界そのものになったと。
戒斗に頼んでも無理という事で紘汰はクラック探しへ。
クラックを発見すると、そこにはアーマードライダーマリカに変身した耀子と黒影軍団のみなさんがインベス退治。
そして凌馬がクラックに向けて何かしら実験を行っている感じになっているのを見て、紘汰は凌馬に近づきます。
インベスが突破しないように見張っていて、ユグドラシルでも沢芽市を焼き払う事よりも穏便に話をすすめたいと凌馬が説明していると、インベスが大量にやってきて話は中断。
凌馬は紘汰に利害が一致する今回は一時休戦してインベス退治に加わるように促し、それを聞いたミッチはユグドラシルも本気のようだし、ここに紘汰が加わるのならば自分は街に戻って万一に備えた方が良いと、本人としては自然にきりだしているつもりでしょうが、すごく不自然な流れで離脱します。
紘汰は凌馬が何をしているのか尋ねますが、ありあわせの機材を使ってクラックの消滅を速まらせる事を試していると、努力する振りだけしていると答えられてしまい、憤ります。
凌馬の研究次第ではこの世の中を救えるのではないかと問い詰めますが、凌馬はすでに研究のノルマを達成したとかわすだけ。
戦極ドライバーがプロジェクト・アークの根幹になるものであって、ある意味それ以降はおまけとばかりの態度。
紘汰はとりあえず凌馬に対して怒っている場合ではないとオレンジアームズに変身しインベス退治へ。
そして、シドから奪ったチェリーのロックシードを使い、ジンバーチェリーへ。
ジンバーチェリーになって高速移動でインベスを倒しまくると、凌馬は紘汰の適応力の高さを感心。
ミッチは舞達に地下に作ってある公共スペースに新しいフリーステージがあるから今すぐ行くようにと促します。
凌馬は戦っている最中の紘汰に向かって、プロジェクトアークについて説明をし始めます。
戦極ドライバーによってヘルヘイムの果実をロックシードに変えて、それを人体に無害なエネルギーとして食事をしなくても済むものにしたと。
これならば、ヘルヘイムの環境下でも、人間はインベスにならずに生延びる事が出来る。
しかし、10億台がベルトを作れる限界。
世界人口の70億人だから7人に1人しか生き残れないと軽く言ってしまいます。
残りを見殺しにするつもりかと問い詰める紘汰に対し、凌馬は見殺しになんかしないと、生き残っていたらばインベスになる可能性がある人々を放っておくわけがないと、インベスとなり脅威になる前に片づけると。
ユグドラシルは世界に誇るバイオ医薬品メーカーだから、人口を1/7にする工夫はいくらでもあると。
ミッチがチーム鎧武の面々を連れてきたのは避難用シェルター、フリーステージと聞いたはずなんだけれどもと、すっとぼけますが、最初からスカラーシステムが発動して街が焼かれる事を想定して引っ張ってきたと。
クラック消滅までインベスを食い止めるのに成功して紘汰は変身を解くと、湯このベルトのピーチエナジーロックシードを強奪。
ユグドラシルの地下へと続くクラックへと向かいます。
凌馬は本部には貴虎がいるからとあとは丸投げ。
怒りに任せた紘汰はユグドラシル本社に突入し、スカラー兵器の使えなくしようと制御室を探します。
そこに貴虎が登場、紘汰が凌馬からプロジェクトアークについて聞いた事を知りますが、きれい事ではないがユグドラシルが最後の希望だと紘汰に向かって行きます。
紘汰はジンバーレモンになり互角の戦いを続けますが、どんな物事にも犠牲はつきものだと、すでに覚悟を決めている貴虎は、それがわからない紘汰をなじり、人体実験で使われたビートライダーズや初瀬など、希望のための礎になったと。
そして、犠牲の上によって救われるという事を全否定し怒りに任せて勢いづいた紘汰に対し、貴虎はすでに紘汰は犠牲によって救われていると話し始めます。
そこで紘汰はついに裕也がヘルヘイムの森で果実を食べた事によってインベスとなり、そのインベスを自分の手で葬り去っていた事実を突きつけられてしまいます。
これを知った紘汰は当然壊れてしまい・・・
という事で、個々人の思惑は置いておいて、ユグドラシル全体の目標というか方向性が明らかにされました。
人口を削減してヘルヘイムによる浸食から生き残る手段を作り上げていたと。
ヘルヘイムの侵食を10年以内に食い止める方法が作り出せていないという事ですね、人口削除し終わった所で、ヘルヘイムの脅威はなくなりました、テヘッとかなった場合どう責任をとるんだろうと思わなくはないですが、そういう議論はとりあえず終わったという事でしょうし、これが表ざたになったらば単純なパニックを通り越して積極的な殺戮が怒りうることですねぇと。
そして、ついにというかやっと紘汰は知らなかったとはいえ自分の手で親友を殺していた事を知ってしまったと。
紘汰がこの現実を受け入れ立ち直る事が出来るのかどうか気になる所ですが、予告を見る限り思いの外早い立ち直り方をしているのか?と、初めて貴虎にボコボコにされた後に引き込持った時よりも、ある意味衝撃だとは思うのですが、どういう事になるんでしょう?