昨日のBS ヒートvsペイサーズ
ヒート83-84ペイサーズ
よほどの波乱がない限り、プレイオフではイーストのカンファレンスファイナルで対決するだろう組み合わせ。
両チームとも意識していて当たり前、苦手意識を植え付けるようにと全力でこの試合でも潰しに来るのか、まだ本番じゃないと実験的な試みをするのか、どっちともとれる試合になるかなと思いながら観はじめたものになるわけですが。
とりあえず、ヒートはオデンをスターターセンターに持って来たという事で、スモールラインナップ至上主義をやめて、高さ対策を試したわけですが、立ち上がりからロイ・ヒバートが大活躍であっさりとオデンはお役御免。
ペイサーズがヒバートの高さのアドバンテージをもとにリードを保ち、これはペイサーズがホームだし一気にいくかなと思い、ヒートはレイ・アレンとシェーン・バティエという悪い流れを変えるベテランが出場しないという事で、その思いは確信になっていったりもしたんですが、前半終盤になるに従いペイサーズのファウルがかさみヒートが猛追し45-44と追い抜いて逆にリードする形で前半終了。
3Qは残り2分46秒からと、またオーバータイムかとだから録画中継は・・・と愚痴りたくなりながらも試合そのものは激戦と見ている方の集中力を切らさないものでよかったんですが、4Q残り8分レブロンがゴールに向かってダンクをしに行った所、それをとめようとしたヒバートのあごにレブロンの肘がはいるヒヤッとする場面。
これでヒバートが残りぬけるとなると、ペイサーズは厳しいなぁと思っていたのですが、脳震盪のダメージ診断でOKが出て速攻戻ってきて、ペイサーズにとっては幸いな事に。
しかし、ペイサーズは試合中に試練をいれないといけないのかとばかりに残り5分でランス・スティーブンソンがシュートを決めた後ウェイドを必要以上に威嚇したということでテクニカルファウル2回目で退場。
まぁこれはランスの顔が怖いのが影響したようにしか見えなかったんですが、叫んだ言葉の中にまずいものも含まれていたのかなぁと思ったり、もしそうでなかったらば、顔で損をしたという理解で良いのかなと。
ランス・スティーブンソンの顔って絶対に夜道で会いたくない系ですからね。
で、イースタンのプレイオフ中の試合のように激しいぶつかり合いのせいで、試合がこまめに止まったという事で、テレビの尺からもオーバータイムにもつれこまなそうな感じになったという事で、何でもかんでも3Qが削られていればオーバータイムというのは決めつけにするのはよくないなぁという事で、ペイサーズがデヴィッド・ウエストの3ポイントがトドメを刺した事になってペイサーズが勝ちきった試合と。
最後のフリースローでジョージ・ヒルがフリースロー2本続けて外した時はどうしようかと思いましたけれどもね。
ペイサーズはヒバートが21点と得点源になる事の強みを再確認した事になるでしょうし、ポール・ジョージがレブロンほど爆発的な得点力は無いもののそれ以外は全くそん色ない存在という事も再確認できたでしょうし、何よりもしっかりと守りを固めればヒート相手でも勝てるという自信の裏付けを作れたというのは大きいかなと。
ヒートは得点がレブロンとウェイドに偏ってしまって、その分ペイサーズの守備に狙いを絞らせてしまった事になりますが、レイ・アレンとバティエが欠場しているからというのが言い訳として使えるというのが、プレイオフで気持を簡単に切り替えられそうでこまるなぁと。
最近めっきり出番がなくなっていたハスレムは使い道は十分にあると思いましたが、ラシャード・ルイスは裏方な役割だけだと存在感ないなぁって、ベテランとして要求される事なんでしょうが、やっぱり似合わないしやりきれていないなぁと。
よほどの波乱がない限り、プレイオフではイーストのカンファレンスファイナルで対決するだろう組み合わせ。
両チームとも意識していて当たり前、苦手意識を植え付けるようにと全力でこの試合でも潰しに来るのか、まだ本番じゃないと実験的な試みをするのか、どっちともとれる試合になるかなと思いながら観はじめたものになるわけですが。
とりあえず、ヒートはオデンをスターターセンターに持って来たという事で、スモールラインナップ至上主義をやめて、高さ対策を試したわけですが、立ち上がりからロイ・ヒバートが大活躍であっさりとオデンはお役御免。
ペイサーズがヒバートの高さのアドバンテージをもとにリードを保ち、これはペイサーズがホームだし一気にいくかなと思い、ヒートはレイ・アレンとシェーン・バティエという悪い流れを変えるベテランが出場しないという事で、その思いは確信になっていったりもしたんですが、前半終盤になるに従いペイサーズのファウルがかさみヒートが猛追し45-44と追い抜いて逆にリードする形で前半終了。
3Qは残り2分46秒からと、またオーバータイムかとだから録画中継は・・・と愚痴りたくなりながらも試合そのものは激戦と見ている方の集中力を切らさないものでよかったんですが、4Q残り8分レブロンがゴールに向かってダンクをしに行った所、それをとめようとしたヒバートのあごにレブロンの肘がはいるヒヤッとする場面。
これでヒバートが残りぬけるとなると、ペイサーズは厳しいなぁと思っていたのですが、脳震盪のダメージ診断でOKが出て速攻戻ってきて、ペイサーズにとっては幸いな事に。
しかし、ペイサーズは試合中に試練をいれないといけないのかとばかりに残り5分でランス・スティーブンソンがシュートを決めた後ウェイドを必要以上に威嚇したということでテクニカルファウル2回目で退場。
まぁこれはランスの顔が怖いのが影響したようにしか見えなかったんですが、叫んだ言葉の中にまずいものも含まれていたのかなぁと思ったり、もしそうでなかったらば、顔で損をしたという理解で良いのかなと。
ランス・スティーブンソンの顔って絶対に夜道で会いたくない系ですからね。
で、イースタンのプレイオフ中の試合のように激しいぶつかり合いのせいで、試合がこまめに止まったという事で、テレビの尺からもオーバータイムにもつれこまなそうな感じになったという事で、何でもかんでも3Qが削られていればオーバータイムというのは決めつけにするのはよくないなぁという事で、ペイサーズがデヴィッド・ウエストの3ポイントがトドメを刺した事になってペイサーズが勝ちきった試合と。
最後のフリースローでジョージ・ヒルがフリースロー2本続けて外した時はどうしようかと思いましたけれどもね。
ペイサーズはヒバートが21点と得点源になる事の強みを再確認した事になるでしょうし、ポール・ジョージがレブロンほど爆発的な得点力は無いもののそれ以外は全くそん色ない存在という事も再確認できたでしょうし、何よりもしっかりと守りを固めればヒート相手でも勝てるという自信の裏付けを作れたというのは大きいかなと。
ヒートは得点がレブロンとウェイドに偏ってしまって、その分ペイサーズの守備に狙いを絞らせてしまった事になりますが、レイ・アレンとバティエが欠場しているからというのが言い訳として使えるというのが、プレイオフで気持を簡単に切り替えられそうでこまるなぁと。
最近めっきり出番がなくなっていたハスレムは使い道は十分にあると思いましたが、ラシャード・ルイスは裏方な役割だけだと存在感ないなぁって、ベテランとして要求される事なんでしょうが、やっぱり似合わないしやりきれていないなぁと。