今日の平成ライダーVS昭和ライダー 仮面ライダー大戦 feat.スーパー戦隊
映画を観てきました。
日曜のトッキュウジャーと鎧武の春休みスペシャルという名の映画の宣伝でしたが、順番としてあれが映画の前の話だろうというのは分かりましたが、その通りでしたね。
今回の平成ライダーvs昭和ライダー仮面ライダー大戦も、基本的にはスーパーヒーロー大戦の流れをくむものだと思うので、そう考えると3作品目扱いにしてもいいのか、スーパーヒーロー大戦の前年にもやった仮面ライダー映画としての、オーズ・電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダーからの流れとも考えるべきなのか、扱いは分からないですが、スーパーヒーロー大戦の流れから考えると、徐々に良くなってきているかなと思えますかね。
単純に、最初のスーパーヒーロー大戦がとっちらかって全くまとまらないものだったのが、前作のスーパーヒーロー大戦Zでギャバンを軸として組み立てて、まとまるようになって、ヒーロー同士の無駄な戦いを減らして行ったというのも観やすくなったという事のような気もしますが。
今作も、テレビスペシャルでも出た地下帝国バダンという明確な敵があるだけではなく、一応昭和ライダーと平成ライダーが対立する理由も、まぁ分からなくはないというものになっていますし、こういう時に便利なおのれディケイドな士がライダー全体をつなげるというだけではなく、敵役の仮面ライダーフィフティーンの狙いについて、悩みを抱えている巧というのが、戦う事の意味というものを動かすには重要な役割を担っていて、ただ昔のキャストを呼んでみましたという以上の物があって嬉しかったですね。
基本、登場ライダーは基本主役ライダーだけ(昭和の仮面ライダー2号はともかく、ライダーマンは今でいうサブのライダーなんですけれども)その中に、オリジナルキャストとして草加が出演する事が映画を観る前から知っていたので、草加だけ浮いているというか、何で1人だけ主役じゃないライダーが出ているんだと思っていたのですが、巧が何気に重要な役割を担うからこその出演だったんだなって。
正直、少し長いかなと思わなくはないですが、ハードルを下げて観に行ったので、なかなか楽しめました。
昭和のオリジナルキャストが、改めて濃いというか、そのままで強そうだなって本郷猛と村雨良は特に(笑)
神敬介はやっぱりお年を召したなぁと感じざるを得なかったですが、仮面ライダーXと仮面ライダー555とを対峙させるというのは誰しも考えるものですので、感慨深かったので良かったですね。
でもって、大人の事情過ぎる事なんでしょうが、つけたしにトッキュウジャーとキョウリュウジャーからキングだけ出演というのも、つけたし感がありすぎて、何だかなぁとは思いました。
昭和ライダーのオリジナルを呼んできていて、昭和と平成の仮面ライダー激突としたからには、仮面ライダーだけでやった方が良かったというか、スーパーヒーロー大戦のとりあえず全部まとめてみましたというのは、結局まとめられていないから、極力シンプルにやらないとダメだと改めて思いましたし、毎回スーパーヒーロー大戦では書きたしている気がしますが、総集合な企画物を乱発するのはいい加減自重してくれと。
大人の事情で興行として計算できるものなのかもしれないですが、毎年恒例にするのはお祭り感というか、ありがたみが無くなるので、どうしてもやりたいにしても、最低隔年くらいに抑えて欲しいんだと。
まぁ本音としては5年に1度くらいで良いとは思うのですが、そうするとお祭りを経験しないままの小さなお友達も出てくる可能性があるので、あまり空けられないというのも、一応は分かるので。







日曜のトッキュウジャーと鎧武の春休みスペシャルという名の映画の宣伝でしたが、順番としてあれが映画の前の話だろうというのは分かりましたが、その通りでしたね。
今回の平成ライダーvs昭和ライダー仮面ライダー大戦も、基本的にはスーパーヒーロー大戦の流れをくむものだと思うので、そう考えると3作品目扱いにしてもいいのか、スーパーヒーロー大戦の前年にもやった仮面ライダー映画としての、オーズ・電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダーからの流れとも考えるべきなのか、扱いは分からないですが、スーパーヒーロー大戦の流れから考えると、徐々に良くなってきているかなと思えますかね。
単純に、最初のスーパーヒーロー大戦がとっちらかって全くまとまらないものだったのが、前作のスーパーヒーロー大戦Zでギャバンを軸として組み立てて、まとまるようになって、ヒーロー同士の無駄な戦いを減らして行ったというのも観やすくなったという事のような気もしますが。
今作も、テレビスペシャルでも出た地下帝国バダンという明確な敵があるだけではなく、一応昭和ライダーと平成ライダーが対立する理由も、まぁ分からなくはないというものになっていますし、こういう時に便利なおのれディケイドな士がライダー全体をつなげるというだけではなく、敵役の仮面ライダーフィフティーンの狙いについて、悩みを抱えている巧というのが、戦う事の意味というものを動かすには重要な役割を担っていて、ただ昔のキャストを呼んでみましたという以上の物があって嬉しかったですね。
基本、登場ライダーは基本主役ライダーだけ(昭和の仮面ライダー2号はともかく、ライダーマンは今でいうサブのライダーなんですけれども)その中に、オリジナルキャストとして草加が出演する事が映画を観る前から知っていたので、草加だけ浮いているというか、何で1人だけ主役じゃないライダーが出ているんだと思っていたのですが、巧が何気に重要な役割を担うからこその出演だったんだなって。
正直、少し長いかなと思わなくはないですが、ハードルを下げて観に行ったので、なかなか楽しめました。
昭和のオリジナルキャストが、改めて濃いというか、そのままで強そうだなって本郷猛と村雨良は特に(笑)
神敬介はやっぱりお年を召したなぁと感じざるを得なかったですが、仮面ライダーXと仮面ライダー555とを対峙させるというのは誰しも考えるものですので、感慨深かったので良かったですね。
でもって、大人の事情過ぎる事なんでしょうが、つけたしにトッキュウジャーとキョウリュウジャーからキングだけ出演というのも、つけたし感がありすぎて、何だかなぁとは思いました。
昭和ライダーのオリジナルを呼んできていて、昭和と平成の仮面ライダー激突としたからには、仮面ライダーだけでやった方が良かったというか、スーパーヒーロー大戦のとりあえず全部まとめてみましたというのは、結局まとめられていないから、極力シンプルにやらないとダメだと改めて思いましたし、毎回スーパーヒーロー大戦では書きたしている気がしますが、総集合な企画物を乱発するのはいい加減自重してくれと。
大人の事情で興行として計算できるものなのかもしれないですが、毎年恒例にするのはお祭り感というか、ありがたみが無くなるので、どうしてもやりたいにしても、最低隔年くらいに抑えて欲しいんだと。
まぁ本音としては5年に1度くらいで良いとは思うのですが、そうするとお祭りを経験しないままの小さなお友達も出てくる可能性があるので、あまり空けられないというのも、一応は分かるので。