今日のプレイオフ・ファーストラウンド
ブルズ89-98ウィザーズ
第5シードのウィザーズがアップセットまであと1勝。
試合開始からスタートダッシュを決めて逃げ切った試合、ネネが欠場という穴を全くかんじさせず、トレバー・アリーザが30点8リバウンドと大活躍。
チーム全体としてスピードに乗ってブルズを撹乱した感じですね、積極的にボールを奪いに行くのが良い方向に出たというのが散々ハイライトで使われていますし。
ブルズはタージ・ギブソンが32点7リバウンドと孤軍奮闘していますが、フォワードの2人、ダンリービーJrとブーザーが共に1桁得点では厳しいですねぇ。
ウィザーズがアップセット目前になりましたが、ブルズはデリック・ローズが怪我で抜け、ルオル・デンを放出して、今シーズンは諦めモードになるのかと思った中で4位でプレイオフに来た事までが限界になるんですかね。
逆に、長期的にどうチーム作ればいいのか難しくなってしまっているかもしれないですなぁ。
クリッパーズ97-118ウォーリアーズ
クリッパーズはオーナーのドナルド・スターリングの人種差別問題で自滅してしまったというのが全てと言ったらば言い過ぎでしょうか?
元々ケチで有名で、クリッパーズに入団する選手は島流しに会ったような扱いで長らくきたチームだったわけで、それがやっと本気で優勝を狙うチームとして金を使う事もするようになってきたというのに、ここで、またバカ社長ぶりをアピールしなくてもいいのにと・・・
人種差別問題というのは、個人的な好き嫌いであるとか、そんな事まで差別として扱っていたらば、何も言えなくなるじゃないかというレベルのもの、個人的に気に食わない事を言われれば、それを差別だと騒ぐことで相手の言論を封じるものもあって、扱いが難しいのですが、アメリカは差別を無くすという建前の看板が強固であり、仮にそういう感情を持っているにせよ、それを口に出しちゃあおしまいよ、という社会になっているわけで、それを思い切り言ってしまったらば言い訳が利かないだろうと。
クリッパーズのドク・リバースHCは黒人ですし、チームも大黒柱のクリス・ポール始め、黒人選手の主力選手だらけですし、チームのモチベーションが下がるのは仕方が無いでしょう。
なんだかんだと人間がやっている事ですので、気持を切り変えろと言われても平常時と同じにプレイ出来るものでもないわけで、こういう特殊事情のできてしまった試合になると、せっかくステファン・カリーが3Pを7/14と決めまくって33点の大活躍をしていても、それがかすんでしまうと。
ウォーリアーズがチームとしてやりたい事をしっかりできたからの勝利が正当に評価されなくなってしまうのは、あまりに勿体ない試合だなぁと。
ラプターズ87-79ネッツ
ラプターズがカイル・ラウリーとダマー・デローザンのバックコートコンビの得点でチームを引っ張って、2勝2敗のタイにしました。
互いにシュートの決まらない我慢比べという事になりますが、こういった試合で大ベテランチームのネッツにアウェイでラプターズが勝ったというのは、自信になりそうですね。
相変わらずテレンス・ロスがさっぱりなのが気になりますが。
ロケッツ120-123ブレイザーズ
またもやオーバータイムまでもつれ込んだ試合、ブレイザーズが勝利して勝ちぬけまであと1勝。
共に、使うベンチプレイヤーの数が限られるチームでタフな試合が続いているわけですが、ブレイザーズの方がよりそれに慣れているという事ですかね。デイミアン・リラード、ウエズリー・マシューズ、ニコラス・バテュム、ラマーカス・オルドリッジのスターター4人が20点以上、オルドリッジは29点10リバウンド4ブロックと本当にもっと大騒ぎしてあげていい選手だと。
タフな試合続きとはいえ、次の試合で勝ち抜けば多少休みが出来るという事で、ブレイザーズは先々の事まで考えて次の試合で決めたいでしょうね。
一方ロケッツは、開幕後少しだけ試していたドワイト・ハワードとオメル・アシクのツインタワーのスターターに変えてきて高さで対抗しようとしたわけですが・・・ドワイトはツインタワーにすると大体噛み合わないんですよね、この試合ドワイト自身は25点14リバウンド2ブロックと大暴れしていますが、アシクは生きていたかというと、どうだろう?と。
第5シードのウィザーズがアップセットまであと1勝。
試合開始からスタートダッシュを決めて逃げ切った試合、ネネが欠場という穴を全くかんじさせず、トレバー・アリーザが30点8リバウンドと大活躍。
チーム全体としてスピードに乗ってブルズを撹乱した感じですね、積極的にボールを奪いに行くのが良い方向に出たというのが散々ハイライトで使われていますし。
ブルズはタージ・ギブソンが32点7リバウンドと孤軍奮闘していますが、フォワードの2人、ダンリービーJrとブーザーが共に1桁得点では厳しいですねぇ。
ウィザーズがアップセット目前になりましたが、ブルズはデリック・ローズが怪我で抜け、ルオル・デンを放出して、今シーズンは諦めモードになるのかと思った中で4位でプレイオフに来た事までが限界になるんですかね。
逆に、長期的にどうチーム作ればいいのか難しくなってしまっているかもしれないですなぁ。
クリッパーズ97-118ウォーリアーズ
クリッパーズはオーナーのドナルド・スターリングの人種差別問題で自滅してしまったというのが全てと言ったらば言い過ぎでしょうか?
元々ケチで有名で、クリッパーズに入団する選手は島流しに会ったような扱いで長らくきたチームだったわけで、それがやっと本気で優勝を狙うチームとして金を使う事もするようになってきたというのに、ここで、またバカ社長ぶりをアピールしなくてもいいのにと・・・
人種差別問題というのは、個人的な好き嫌いであるとか、そんな事まで差別として扱っていたらば、何も言えなくなるじゃないかというレベルのもの、個人的に気に食わない事を言われれば、それを差別だと騒ぐことで相手の言論を封じるものもあって、扱いが難しいのですが、アメリカは差別を無くすという建前の看板が強固であり、仮にそういう感情を持っているにせよ、それを口に出しちゃあおしまいよ、という社会になっているわけで、それを思い切り言ってしまったらば言い訳が利かないだろうと。
クリッパーズのドク・リバースHCは黒人ですし、チームも大黒柱のクリス・ポール始め、黒人選手の主力選手だらけですし、チームのモチベーションが下がるのは仕方が無いでしょう。
なんだかんだと人間がやっている事ですので、気持を切り変えろと言われても平常時と同じにプレイ出来るものでもないわけで、こういう特殊事情のできてしまった試合になると、せっかくステファン・カリーが3Pを7/14と決めまくって33点の大活躍をしていても、それがかすんでしまうと。
ウォーリアーズがチームとしてやりたい事をしっかりできたからの勝利が正当に評価されなくなってしまうのは、あまりに勿体ない試合だなぁと。
ラプターズ87-79ネッツ
ラプターズがカイル・ラウリーとダマー・デローザンのバックコートコンビの得点でチームを引っ張って、2勝2敗のタイにしました。
互いにシュートの決まらない我慢比べという事になりますが、こういった試合で大ベテランチームのネッツにアウェイでラプターズが勝ったというのは、自信になりそうですね。
相変わらずテレンス・ロスがさっぱりなのが気になりますが。
ロケッツ120-123ブレイザーズ
またもやオーバータイムまでもつれ込んだ試合、ブレイザーズが勝利して勝ちぬけまであと1勝。
共に、使うベンチプレイヤーの数が限られるチームでタフな試合が続いているわけですが、ブレイザーズの方がよりそれに慣れているという事ですかね。デイミアン・リラード、ウエズリー・マシューズ、ニコラス・バテュム、ラマーカス・オルドリッジのスターター4人が20点以上、オルドリッジは29点10リバウンド4ブロックと本当にもっと大騒ぎしてあげていい選手だと。
タフな試合続きとはいえ、次の試合で勝ち抜けば多少休みが出来るという事で、ブレイザーズは先々の事まで考えて次の試合で決めたいでしょうね。
一方ロケッツは、開幕後少しだけ試していたドワイト・ハワードとオメル・アシクのツインタワーのスターターに変えてきて高さで対抗しようとしたわけですが・・・ドワイトはツインタワーにすると大体噛み合わないんですよね、この試合ドワイト自身は25点14リバウンド2ブロックと大暴れしていますが、アシクは生きていたかというと、どうだろう?と。