今日のプレイオフ・ファーストラウンド
ラプターズ83-97ネッツ
ネッツがホームで勝って3勝3敗と並び、最終戦での決着に。
デロン・ウィリアムスが23点とひっぱり、ポール・ピアースとケヴィン・ガーネットの元セルティックス優勝コンビが要所でベテランらしい活躍を見せて、まだまだ若さと勢いのラプターズには負けていられないと意地を見せた形ですね。
特にKGは存在感が無い試合は本当に終わった選手扱いにまでなっているくらいの中、そういう試合は続けないという事なんでしょうね、まだまだ終わった扱いでは無かったなと。
ラプターズはダマー・デローザンこそ28点と大暴れしましたが、ここまでチームを引っ張ってきたカイル・ラウリーが、ここまでチームを引っ張ってきたからこそ厳しい対策をされてきたという事で、FGが4/16で11点と抑えられてしまったのが痛かったと。
それに変わる活躍を見せる選手もいなかったという事では、ネッツに負けても仕方が無いですね。
最終戦トロントでラプターズがホームという事になりますが、ラプターズがホームで気持ちを切り替えられるかどうか、ベテラン試合巧者相手に、どこまで修正できるかでしょうね、一応第3シードでラプターズの方が上ではありますが、経験値に差がありすぎなので、ラプターズの方がチャレンジャー扱いだと思うので、思い切り若さを武器に勢いをつけられるかと、ラプターズ目線で見てしまうんですよね。
スパーズ111-113マブス
マブスも勝って最終戦までもつれ込むまでに。
今プレイオフ1回戦、一番のサプライズな結果がこの組み合わせですね。
盤石の第1シードのスパーズは、イーストの第1シードのペイサーズと違って、別にシーズン終盤に極端なまでの息切れをしていたわけではないですし、レギュラーシーズン中でマブスはスパーズ相手に勝てていなかったわけですし、マブスはベテラン中堅が多く、伸びしろというものが、あまり見いだせないチームだったわけで、スパーズがお掃除してもおかしくはない、そうでなくても楽に勝ち上がり決定だろうと予想するのが普通だと思うので、とにかくまずは7戦目までもつれることになっただけでも驚き。
この試合はモンテイ・エリスが29点とスパーズを翻弄、それこそマブスはプレイオフで第1シードをとりながら、第8シードのウォーリアーズに負けた過去がありますし、その時にマブスを撃ち破った原動力の1人がモンテイ・エリスでもあったわけで、今度は過去に破ったチームに入って、マブスに逆の第8シードでアップセットをする経験をさせようと燃えているのではないかと勝手に思うレベル。
ノヴィツキーも22点と本来の姿ですし、スパーズ相手という事で、昨シーズンスパーズで干されていたデワン・ブレアが10点14リバウンドと大暴れしているのは確実に相手がスパーズだからだよなと思えたりしますし、数少ない伸びしろ要因になり得ると思っていたデヴィン・ハリスもしっかりと機能していますし、とにかくマブスは良い形で接戦をものにしたなぁと。
スパーズは、ここのところあまりシュートで目立っていなかったダニー・グリーンが2本の3Pを含めて7本のFGを全部決めて17点と、昨シーズンのファイナルを彷彿とさせる活躍をしたものの、コートに6人選手をいれてしまったり、らしくない事までやって、接戦で敗退。
何気に、スパーズも第1シードでアップセットを喰らった経験があるわけで、嫌な気持ちになっているんじゃないかと。
そういや、仮にマブスがアップセット勝ちをした場合、第1シードと第8シードのアップセットを同じチームでされた経験とした経験を両方持つ選手としてノヴィツキーは歴史に名を残すことになるのか?とか思っているんですが、どうでしょう?
そういう記録が何か意味があるのかというと、分からないですが。
ロケッツ98-99ブレイザーズ
ブレイザーズがホームで勝ってカンファレンス・セミファイナル進出決定。
デイミアン・リラードのブザービーターの3ポイントで勝ち抜け決定という劇的にもほどがあるというか、リラードの2年目選手とは思えない勝負強さったらないですよね。
ラマーカス・オルドリッジも30点13リバウンドとチームを引っ張っていますし、チームの主軸がしっかりと活躍する事がいかに大事かと。
ロケッツもジェームズ・ハーデンとドワイトとしっかりとやるべき事はやっているんですが、ホームコートアドバンテージ分だけブレイザーズの方が有利だったのかなと。
ネッツがホームで勝って3勝3敗と並び、最終戦での決着に。
デロン・ウィリアムスが23点とひっぱり、ポール・ピアースとケヴィン・ガーネットの元セルティックス優勝コンビが要所でベテランらしい活躍を見せて、まだまだ若さと勢いのラプターズには負けていられないと意地を見せた形ですね。
特にKGは存在感が無い試合は本当に終わった選手扱いにまでなっているくらいの中、そういう試合は続けないという事なんでしょうね、まだまだ終わった扱いでは無かったなと。
ラプターズはダマー・デローザンこそ28点と大暴れしましたが、ここまでチームを引っ張ってきたカイル・ラウリーが、ここまでチームを引っ張ってきたからこそ厳しい対策をされてきたという事で、FGが4/16で11点と抑えられてしまったのが痛かったと。
それに変わる活躍を見せる選手もいなかったという事では、ネッツに負けても仕方が無いですね。
最終戦トロントでラプターズがホームという事になりますが、ラプターズがホームで気持ちを切り替えられるかどうか、ベテラン試合巧者相手に、どこまで修正できるかでしょうね、一応第3シードでラプターズの方が上ではありますが、経験値に差がありすぎなので、ラプターズの方がチャレンジャー扱いだと思うので、思い切り若さを武器に勢いをつけられるかと、ラプターズ目線で見てしまうんですよね。
スパーズ111-113マブス
マブスも勝って最終戦までもつれ込むまでに。
今プレイオフ1回戦、一番のサプライズな結果がこの組み合わせですね。
盤石の第1シードのスパーズは、イーストの第1シードのペイサーズと違って、別にシーズン終盤に極端なまでの息切れをしていたわけではないですし、レギュラーシーズン中でマブスはスパーズ相手に勝てていなかったわけですし、マブスはベテラン中堅が多く、伸びしろというものが、あまり見いだせないチームだったわけで、スパーズがお掃除してもおかしくはない、そうでなくても楽に勝ち上がり決定だろうと予想するのが普通だと思うので、とにかくまずは7戦目までもつれることになっただけでも驚き。
この試合はモンテイ・エリスが29点とスパーズを翻弄、それこそマブスはプレイオフで第1シードをとりながら、第8シードのウォーリアーズに負けた過去がありますし、その時にマブスを撃ち破った原動力の1人がモンテイ・エリスでもあったわけで、今度は過去に破ったチームに入って、マブスに逆の第8シードでアップセットをする経験をさせようと燃えているのではないかと勝手に思うレベル。
ノヴィツキーも22点と本来の姿ですし、スパーズ相手という事で、昨シーズンスパーズで干されていたデワン・ブレアが10点14リバウンドと大暴れしているのは確実に相手がスパーズだからだよなと思えたりしますし、数少ない伸びしろ要因になり得ると思っていたデヴィン・ハリスもしっかりと機能していますし、とにかくマブスは良い形で接戦をものにしたなぁと。
スパーズは、ここのところあまりシュートで目立っていなかったダニー・グリーンが2本の3Pを含めて7本のFGを全部決めて17点と、昨シーズンのファイナルを彷彿とさせる活躍をしたものの、コートに6人選手をいれてしまったり、らしくない事までやって、接戦で敗退。
何気に、スパーズも第1シードでアップセットを喰らった経験があるわけで、嫌な気持ちになっているんじゃないかと。
そういや、仮にマブスがアップセット勝ちをした場合、第1シードと第8シードのアップセットを同じチームでされた経験とした経験を両方持つ選手としてノヴィツキーは歴史に名を残すことになるのか?とか思っているんですが、どうでしょう?
そういう記録が何か意味があるのかというと、分からないですが。
ロケッツ98-99ブレイザーズ
ブレイザーズがホームで勝ってカンファレンス・セミファイナル進出決定。
デイミアン・リラードのブザービーターの3ポイントで勝ち抜け決定という劇的にもほどがあるというか、リラードの2年目選手とは思えない勝負強さったらないですよね。
ラマーカス・オルドリッジも30点13リバウンドとチームを引っ張っていますし、チームの主軸がしっかりと活躍する事がいかに大事かと。
ロケッツもジェームズ・ハーデンとドワイトとしっかりとやるべき事はやっているんですが、ホームコートアドバンテージ分だけブレイザーズの方が有利だったのかなと。