今日のプレイオフ・ファーストラウンド
ホークス80-92ペイサーズ
ペイサーズがなんとかアップセットされずに、ギリギリでプレイオフ1回戦突破を決めました。
本来アップセットの危機すらあり得ないチームであったはずでしたが、レギュラーシーズン終盤の不調がそのまま続き、逆にホークスは何も失うものがないとばかりの開き直った強さがあり、どうなるものかと思われましたが、なんとか盤石とはいえないまでも、らしさを戻して勝ち上がりましたね。
ポール・ジョージは3Pが1/8と全くダメながら、30点11リバウンドの活躍、極端な不調まではいかなかったものの、シーズン中と比べると物足りなさのあった、ランス・スティーブンソンも19点14リバウンドのダブルダブル、デヴィッド・ウエストもシュートこそ1/7と壊滅的で4点しか取れていませんが、13点6ブロックとディフェンスでしっかりと役割をこなし、そして、呪いにかかっているがごとく、本気でこのままアップセットを喰らったらば、ダントツで敗因理由としてさらしものにされたであろうロイ・ヒバートが、お祓いでも本当にしたんじゃないかというように、ようやく13点7リバウンド5ブロックと、ロイ・ヒバートらしい活躍ができるように。
スターターのプレイタイムが長い試合という意味では、まだペイサーズらしい勝ちとまではいかない事になりますが、とりあえず1回戦突破でほっとしている所でしょうね。
ホークスは負けはしましたが、よく頑張ったなぁと、ホーフォード抜きでプレイオフに進出したところで、そこまでが限界だと思っていましたし、ここまできて負けたというので勿体なく思うでしょうが、それでも十分じゃないかと。
グリズリーズ109-120サンダー
ザック・ランドルフが出場停止という事で、グリズリーズはついでにティション・プリンスもスターターから外して、フォワードにトニー・アレンとマイク・ミラーを入れてスモールラインナップにするという奇策をしてきましたが、サンダー相手に勝つ事が出来ずにプレイオフ敗退決定。
さすがに、ランドルフの穴は大きかったという事になりますが、その中でグリズリーズはしっかりと戦えていたと言えるかもしれないですね。
マイク・コンリーは足を痛めてベンチに戻っている間にも、足を冷やさないために自転車を漕いでいたりするレベルでしたが、そんな状態でも20点9アシスト4スティールと怪我を感じさせない活躍をしましたし、マーク・ガソルもインサイドの穴を1人で埋めるとばかりに奮闘したようですし、ランドルフ出場停止しない形で試合になっていればなぁと。
サンダーは7戦目までもつれて苦戦しましたが、それでもやっぱりデュラントとウエストブルックが中心になって得点をあげていくというのは変わらずでデュラントが33点8リバウンド、ウエストブルックが27点10リバウンド16アシストのトリプルダブル。
それに、この試合はスターターSGにカロン・バトラーをいれて15点と、セフォローシャとのプレイスタイルの違いを出していて変化をつけながらも、基本的にはサンダーらしい試合だったと。
デュラント相手に頼りにならない男扱いをした地元メディアは、見る目が無かったになりますね。
ウォーリアーズ121-126クリッパーズ
試合に関係ないオーナーの問題ばかり取りあげられてしまったクリッパーズですが、クリス・ポール、JJレディック、ブレイク・グリフィン、ジャマール・クロフォードの4人が20得点以上を取るという攻撃力で、同じく攻撃力のあるウォーリアーズを下して、カンファレンス・セミファイナル進出決定。
ウォーリアーズも惜しかったんですよねぇ、この試合もステファン・カリーが33点と大爆発していますし、ここにきてスターターに入っていたドレイモント・グリーンも24点7リバウンド2ブロックとプレイオフ中に成長していきましたし、惜しい所までいったんですよね。
ドレイモント・グリーンが頑張っていたのは嬉しい誤算になるんでしょうが、それでもプレイオフ前になってアンドリュー・ボガットが離脱しなければというのは、どうしても残りますかね。
ボガットはコートの上に立てていれば、NBA屈指のセンターの1人である事は間違いないんですが、まだまだ安定してコートの上に立っていないんですよねぇ・・・
ペイサーズがなんとかアップセットされずに、ギリギリでプレイオフ1回戦突破を決めました。
本来アップセットの危機すらあり得ないチームであったはずでしたが、レギュラーシーズン終盤の不調がそのまま続き、逆にホークスは何も失うものがないとばかりの開き直った強さがあり、どうなるものかと思われましたが、なんとか盤石とはいえないまでも、らしさを戻して勝ち上がりましたね。
ポール・ジョージは3Pが1/8と全くダメながら、30点11リバウンドの活躍、極端な不調まではいかなかったものの、シーズン中と比べると物足りなさのあった、ランス・スティーブンソンも19点14リバウンドのダブルダブル、デヴィッド・ウエストもシュートこそ1/7と壊滅的で4点しか取れていませんが、13点6ブロックとディフェンスでしっかりと役割をこなし、そして、呪いにかかっているがごとく、本気でこのままアップセットを喰らったらば、ダントツで敗因理由としてさらしものにされたであろうロイ・ヒバートが、お祓いでも本当にしたんじゃないかというように、ようやく13点7リバウンド5ブロックと、ロイ・ヒバートらしい活躍ができるように。
スターターのプレイタイムが長い試合という意味では、まだペイサーズらしい勝ちとまではいかない事になりますが、とりあえず1回戦突破でほっとしている所でしょうね。
ホークスは負けはしましたが、よく頑張ったなぁと、ホーフォード抜きでプレイオフに進出したところで、そこまでが限界だと思っていましたし、ここまできて負けたというので勿体なく思うでしょうが、それでも十分じゃないかと。
グリズリーズ109-120サンダー
ザック・ランドルフが出場停止という事で、グリズリーズはついでにティション・プリンスもスターターから外して、フォワードにトニー・アレンとマイク・ミラーを入れてスモールラインナップにするという奇策をしてきましたが、サンダー相手に勝つ事が出来ずにプレイオフ敗退決定。
さすがに、ランドルフの穴は大きかったという事になりますが、その中でグリズリーズはしっかりと戦えていたと言えるかもしれないですね。
マイク・コンリーは足を痛めてベンチに戻っている間にも、足を冷やさないために自転車を漕いでいたりするレベルでしたが、そんな状態でも20点9アシスト4スティールと怪我を感じさせない活躍をしましたし、マーク・ガソルもインサイドの穴を1人で埋めるとばかりに奮闘したようですし、ランドルフ出場停止しない形で試合になっていればなぁと。
サンダーは7戦目までもつれて苦戦しましたが、それでもやっぱりデュラントとウエストブルックが中心になって得点をあげていくというのは変わらずでデュラントが33点8リバウンド、ウエストブルックが27点10リバウンド16アシストのトリプルダブル。
それに、この試合はスターターSGにカロン・バトラーをいれて15点と、セフォローシャとのプレイスタイルの違いを出していて変化をつけながらも、基本的にはサンダーらしい試合だったと。
デュラント相手に頼りにならない男扱いをした地元メディアは、見る目が無かったになりますね。
ウォーリアーズ121-126クリッパーズ
試合に関係ないオーナーの問題ばかり取りあげられてしまったクリッパーズですが、クリス・ポール、JJレディック、ブレイク・グリフィン、ジャマール・クロフォードの4人が20得点以上を取るという攻撃力で、同じく攻撃力のあるウォーリアーズを下して、カンファレンス・セミファイナル進出決定。
ウォーリアーズも惜しかったんですよねぇ、この試合もステファン・カリーが33点と大爆発していますし、ここにきてスターターに入っていたドレイモント・グリーンも24点7リバウンド2ブロックとプレイオフ中に成長していきましたし、惜しい所までいったんですよね。
ドレイモント・グリーンが頑張っていたのは嬉しい誤算になるんでしょうが、それでもプレイオフ前になってアンドリュー・ボガットが離脱しなければというのは、どうしても残りますかね。
ボガットはコートの上に立てていれば、NBA屈指のセンターの1人である事は間違いないんですが、まだまだ安定してコートの上に立っていないんですよねぇ・・・