昨日のBS サンダーvsクリッパーズとプレイオフ・カンファレンス・セミファイナル
サンダー104-98クリッパーズ
サンダーが勝てばカンファレンス・ファイナル進出が決まる試合、クリッパーズがホームで勝って望みがつながるかという所でしたが、立ち上がりは後が無いクリッパーズがチーム一丸となったディフェンスでサンダーのミスを誘発し、クリス・ポールとブレイク・グリフィンのホットラインを中心に、インサイドを意識付けするとJJレディックがアウトサイドからシュートを決めるという流れが出来上がります。
サンダーは悪い流れをルーキーのスティーブン・アダムスの粗削りながら体を張ったプレイでなんとか踏みとどまりますが、16-30とクリッパーズの大量リードで1Q終了。
2Qに入ってもクリッパーズが有利になるかと思われましたが、サンダーが徐々に立て直し、クリッパーズもイージーショットを外す場面が目立ち、デュラントの3連続3Pで猛追し42-50で前半折り返し。
後半は残り5分34秒からの放送という事で、それだけで試合は最後までもつれるなと予測する物になりましたが、とにかく、サンダーはデュラントが乗り始めたからクリッパーズは完全にペースを乱され始めます。
やっぱり個人の力だけで勝てるほどNBAの試合は楽なものではないですが、MVPレベルになると個の力からの波及効果が大きいんだよなぁと思わずにはいられないんですよね。
3Q終了間際のラストプレイでニック・コリソンのこの日唯一決めたというか記録上唯一のシュートとなる3Pで同点にして72-72で勝負は最終クォーターに
追い上げるサンダーは完全に勢いに乗り、ベンチスタートのインサイドのスティーブン・アダムスとニック・コリソンの2人が体を張ったプレイでクリッパーズの勢いを殺し、ブレイク・グリフィンはファウルアウトする羽目になり、時間が進むごとにクリッパーズの心がボキボキ折れていく感じになりサンダーが勝利。
クリス・ポールとJJレディック当たりは最後まで心が折れないで奮闘していましたが、ブレイク・グリフィンはファウルアウトしたからというだけではなく、序盤と終盤では別の選手になってしまっていたなぁと。
サンダーはこれで勝ち上がってスパーズとの対戦になりますが、試合中に左ふくらはぎを痛めたサージ・イバカはこのままプレイオフには戻って来れないという事で、去年のウエストブルックに続き2年連続でプレイオフ中に主軸が離脱という事に。
今日のニック・コリソンは良かったのでイバカが終盤いなくてもそれほど問題を感じませんでしたが、さすがにスパーズ相手にイバカが離脱するとなると厳しそうですねぇ。
ペイサーズ93-80ウィザーズ
苦労しましたが、ペイサーズがなんとか勝ち抜け。
デビッド・ウェストが29点と得意のミドルレンジからの片足フェイダウェイを決めまくってチームを引っ張ったという事ですが、もう1つはどうしても負ける時は分かりやすく全くダメだったロイ・ヒバートが11点7リバウンド3ブロックと最低限の事は出来ていたというのも勝因というほど積極的なものではなく、負けなかった理由という事になりますかね。
ちょっとベンチスコアが寂しいので、全体の流れが悪いと時にベンチプレイヤーを使って流れを修正するというのが、出来るのかどうか気がかりではありますが、苦労して勝ち上がったという事で、精神的に強くなっていると信じてヒート戦に臨んでもらいたいなと。
NBAサイドとしては、ファイナルはヒートとサンダーでレブロン対デュラントというものにしたいだろうなぁと勝手に推測していますが、なんとか食い止めて欲しいと。
ウィザーズはジョン・ウォールにブラッドリー・ビールと若手2人のガードが経験不足だったという事ですので、今シーズンは良い経験になったんじゃないかと。
サンダーが勝てばカンファレンス・ファイナル進出が決まる試合、クリッパーズがホームで勝って望みがつながるかという所でしたが、立ち上がりは後が無いクリッパーズがチーム一丸となったディフェンスでサンダーのミスを誘発し、クリス・ポールとブレイク・グリフィンのホットラインを中心に、インサイドを意識付けするとJJレディックがアウトサイドからシュートを決めるという流れが出来上がります。
サンダーは悪い流れをルーキーのスティーブン・アダムスの粗削りながら体を張ったプレイでなんとか踏みとどまりますが、16-30とクリッパーズの大量リードで1Q終了。
2Qに入ってもクリッパーズが有利になるかと思われましたが、サンダーが徐々に立て直し、クリッパーズもイージーショットを外す場面が目立ち、デュラントの3連続3Pで猛追し42-50で前半折り返し。
後半は残り5分34秒からの放送という事で、それだけで試合は最後までもつれるなと予測する物になりましたが、とにかく、サンダーはデュラントが乗り始めたからクリッパーズは完全にペースを乱され始めます。
やっぱり個人の力だけで勝てるほどNBAの試合は楽なものではないですが、MVPレベルになると個の力からの波及効果が大きいんだよなぁと思わずにはいられないんですよね。
3Q終了間際のラストプレイでニック・コリソンのこの日唯一決めたというか記録上唯一のシュートとなる3Pで同点にして72-72で勝負は最終クォーターに
追い上げるサンダーは完全に勢いに乗り、ベンチスタートのインサイドのスティーブン・アダムスとニック・コリソンの2人が体を張ったプレイでクリッパーズの勢いを殺し、ブレイク・グリフィンはファウルアウトする羽目になり、時間が進むごとにクリッパーズの心がボキボキ折れていく感じになりサンダーが勝利。
クリス・ポールとJJレディック当たりは最後まで心が折れないで奮闘していましたが、ブレイク・グリフィンはファウルアウトしたからというだけではなく、序盤と終盤では別の選手になってしまっていたなぁと。
サンダーはこれで勝ち上がってスパーズとの対戦になりますが、試合中に左ふくらはぎを痛めたサージ・イバカはこのままプレイオフには戻って来れないという事で、去年のウエストブルックに続き2年連続でプレイオフ中に主軸が離脱という事に。
今日のニック・コリソンは良かったのでイバカが終盤いなくてもそれほど問題を感じませんでしたが、さすがにスパーズ相手にイバカが離脱するとなると厳しそうですねぇ。
ペイサーズ93-80ウィザーズ
苦労しましたが、ペイサーズがなんとか勝ち抜け。
デビッド・ウェストが29点と得意のミドルレンジからの片足フェイダウェイを決めまくってチームを引っ張ったという事ですが、もう1つはどうしても負ける時は分かりやすく全くダメだったロイ・ヒバートが11点7リバウンド3ブロックと最低限の事は出来ていたというのも勝因というほど積極的なものではなく、負けなかった理由という事になりますかね。
ちょっとベンチスコアが寂しいので、全体の流れが悪いと時にベンチプレイヤーを使って流れを修正するというのが、出来るのかどうか気がかりではありますが、苦労して勝ち上がったという事で、精神的に強くなっていると信じてヒート戦に臨んでもらいたいなと。
NBAサイドとしては、ファイナルはヒートとサンダーでレブロン対デュラントというものにしたいだろうなぁと勝手に推測していますが、なんとか食い止めて欲しいと。
ウィザーズはジョン・ウォールにブラッドリー・ビールと若手2人のガードが経験不足だったという事ですので、今シーズンは良い経験になったんじゃないかと。