昨日のBS スパーズvsサンダー
スパーズ97-106サンダー
NBAプレイオフ・ウエスタンカンファレンス・ファイナルの3戦目、スパーズが2連勝で舞台はサンダーのホームに移して流れが変わるかどうか。
サンダーは、左太ももの怪我で今シーズン出場は絶望と言われていたサージ・イバカが戻るかもしれないとの噂がありましたが、ただ復帰というだけではなくいきなりスターター、レジー・ジャクソンもスターターにいれてきます。
そのイバカがいきなりオープニングショットを決めて、このままイバカが活躍すれば少年マンガ的な勢いがサンダーにくるかなと思わせましたが、全くその通りになってイバカが攻守の中心になり怪我明けとは全く思えないというか、こんなにできて、一体どこから今シーズン絶望という診断になっていたのかと思わせます。
逆にスパーズはイバカがいる影響で、前の2戦と比べてインサイドの攻撃は目立たないでダニー・グリーンが3Pを決めるなどアウトサイド主体。
サンダーはイバカがベンチに下がるとケンドリック・パーキンスが早速ファウルトラブル
になり、インサイドに不安をもたせはしますが、スティーブン・アダムスがとりあえず問題なく穴埋め。
1Q終盤にサンダーはフィッシャー、スパーズはジノビリと両ベテランサウスポーガードが3Pを決めて、ベテラン対決の流れになりそうな所、フィッシャーは3Pを決めた時にディアウのブロックが頭にぶつかって流血。
スパーズは我慢の展開で29-28で1Q終了。
2Qはシーソーゲーム、サンダーはデュラントを軸にした攻撃で主導権を握ろうとしますが、スパーズはジノビリが無敵モード発動で3ポイントを決めまくり前半で20点の活躍で譲らず。
最後はウエストブルックのブザービーター3Pで締めてサンダーとしては後半に向けていい感じにして53-57で前半終了。
3Qになるとサンダーがデュラントとウエストブルックが立ち上がりに猛ラッシュをかけて主導権を握り、スパーズは大差に離されそうになると、なんとか要所で3ポイントを決めるなどして、我慢の時間帯が続き76-83でまだどうなるか分からない形で最終Qへ。
しかし4Qになると完全にサンダーがペースを握り一気に突き放して思いの外あっさりと試合は終了。
終わってみればデュラントは25点10リバウンドのダブルダブル、ウエストブルックは26点7アシスト8リバウンドと暴れまわり、イバカは怪我明けとは思えない15点7リバウンド4ブロックと大活躍。
サンダー出来になったのはセフォロシャとニック・コリソンが全くプレイしなかった事くらい、とりたてて怪我という情報もないですし、何があったんだろう?というくらいですね。
スパーズはインサイド陣がイバカの復帰で影響を受けたというのは分かるのですが、完全に誤算はトニー・パーカーですねFGが4/13で9点というのでは、いくらベンチからジノビリが出て無敵モードになったとしてもカバーしきれなかったなと。
サンダーは分かりやすく勢いの付く形での勝利で完全に息を吹き返した形になりますが、スパーズはベテラン揃いでいくらでも修正が利くチームなだけに、次にどう修正してくるのか楽しみですね。
NBAプレイオフ・ウエスタンカンファレンス・ファイナルの3戦目、スパーズが2連勝で舞台はサンダーのホームに移して流れが変わるかどうか。
サンダーは、左太ももの怪我で今シーズン出場は絶望と言われていたサージ・イバカが戻るかもしれないとの噂がありましたが、ただ復帰というだけではなくいきなりスターター、レジー・ジャクソンもスターターにいれてきます。
そのイバカがいきなりオープニングショットを決めて、このままイバカが活躍すれば少年マンガ的な勢いがサンダーにくるかなと思わせましたが、全くその通りになってイバカが攻守の中心になり怪我明けとは全く思えないというか、こんなにできて、一体どこから今シーズン絶望という診断になっていたのかと思わせます。
逆にスパーズはイバカがいる影響で、前の2戦と比べてインサイドの攻撃は目立たないでダニー・グリーンが3Pを決めるなどアウトサイド主体。
サンダーはイバカがベンチに下がるとケンドリック・パーキンスが早速ファウルトラブル
になり、インサイドに不安をもたせはしますが、スティーブン・アダムスがとりあえず問題なく穴埋め。
1Q終盤にサンダーはフィッシャー、スパーズはジノビリと両ベテランサウスポーガードが3Pを決めて、ベテラン対決の流れになりそうな所、フィッシャーは3Pを決めた時にディアウのブロックが頭にぶつかって流血。
スパーズは我慢の展開で29-28で1Q終了。
2Qはシーソーゲーム、サンダーはデュラントを軸にした攻撃で主導権を握ろうとしますが、スパーズはジノビリが無敵モード発動で3ポイントを決めまくり前半で20点の活躍で譲らず。
最後はウエストブルックのブザービーター3Pで締めてサンダーとしては後半に向けていい感じにして53-57で前半終了。
3Qになるとサンダーがデュラントとウエストブルックが立ち上がりに猛ラッシュをかけて主導権を握り、スパーズは大差に離されそうになると、なんとか要所で3ポイントを決めるなどして、我慢の時間帯が続き76-83でまだどうなるか分からない形で最終Qへ。
しかし4Qになると完全にサンダーがペースを握り一気に突き放して思いの外あっさりと試合は終了。
終わってみればデュラントは25点10リバウンドのダブルダブル、ウエストブルックは26点7アシスト8リバウンドと暴れまわり、イバカは怪我明けとは思えない15点7リバウンド4ブロックと大活躍。
サンダー出来になったのはセフォロシャとニック・コリソンが全くプレイしなかった事くらい、とりたてて怪我という情報もないですし、何があったんだろう?というくらいですね。
スパーズはインサイド陣がイバカの復帰で影響を受けたというのは分かるのですが、完全に誤算はトニー・パーカーですねFGが4/13で9点というのでは、いくらベンチからジノビリが出て無敵モードになったとしてもカバーしきれなかったなと。
サンダーは分かりやすく勢いの付く形での勝利で完全に息を吹き返した形になりますが、スパーズはベテラン揃いでいくらでも修正が利くチームなだけに、次にどう修正してくるのか楽しみですね。