今日の読書 書かずにはいられない/北村薫
北村薫の1990-2005までに発表されたエッセイを集めた物になります。
最新でも2005年なのに、2014年にまとめられて出版されるというのが、いろいろと気になったりますね。
なんていうか、時代を感じる事が多過ぎて、そういう時代だったんだなぁと感じるのはワープロが徐々に世の中から消え、パソコンの中の一機能になって行く過程で、あわててワープロ関連のものを補充しているとか、阪神関連のネタが結構あるのですが、名前が挙がっている選手に時代を感じてしまうとか、文庫本について選ぼうとすると、まだ文庫化されていないものがあるというので、いわゆる本格ミステリーが選出できずに、冷遇されている事を実感するとか、その後の流れを考えるといろいろと感慨深いですね。
読書関連についてまとめられているものは、いわゆる本格ミステリーの古典について触れている物が多く、どこかで目にした気になるものが多かったりするのですが、何度も目に触れているので、読んでいないものまで何となく知っていたるなぁと思えるようになってしまっているというか。
しかし、何で1冊にまとめるのに、こんなに時間をあけたんだろう?というのが一番思う所であるのは間違いないですね。
最新でも2005年なのに、2014年にまとめられて出版されるというのが、いろいろと気になったりますね。
なんていうか、時代を感じる事が多過ぎて、そういう時代だったんだなぁと感じるのはワープロが徐々に世の中から消え、パソコンの中の一機能になって行く過程で、あわててワープロ関連のものを補充しているとか、阪神関連のネタが結構あるのですが、名前が挙がっている選手に時代を感じてしまうとか、文庫本について選ぼうとすると、まだ文庫化されていないものがあるというので、いわゆる本格ミステリーが選出できずに、冷遇されている事を実感するとか、その後の流れを考えるといろいろと感慨深いですね。
読書関連についてまとめられているものは、いわゆる本格ミステリーの古典について触れている物が多く、どこかで目にした気になるものが多かったりするのですが、何度も目に触れているので、読んでいないものまで何となく知っていたるなぁと思えるようになってしまっているというか。
しかし、何で1冊にまとめるのに、こんなに時間をあけたんだろう?というのが一番思う所であるのは間違いないですね。
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