今日の劇場版仮面ライダー鎧武サッカー大決戦!黄金の果実争奪杯!
夏の映画、鎧武の方ですがテレビ本編のストーリーの重要な所で、無理矢理映画の宣伝のような形で話をぶった切り、そのせいでサッカー編の無理矢理入れてきた感が不評だったように見えましたし、映画の宣伝話ならばもっと上手く繋げられなかったのかというのは私も思っていましたし、そういう前情報というかテレビ本編の流れから、ハードルは低めに設定して置いたのですが、予想外に私は楽しめましたね。
何故にサッカー、ワールドカップに合わせた便乗じゃないかとか、その割に日本代表が残念な結果で便乗しきれていないとか、いろいろ目にしましたし、私も全くその通りだとまではいかなくても、鎧武でサッカーをやるというのは、ただでさえ鎧武というのが詰め込み過ぎを感じさせる作品なだけにどうだろうと思っていたので懐疑的だったのですが、何故サッカーなのか、きちんと消化されていて良かったですね。
Jリーグのコラボというか、映画版のゲストにゴン中山は豪華で良いと思いましたが、Jリーグからはジュビロ磐田の駒野友一とジェフ千葉の佐藤勇人の2人がゲスト、それぞれ選手としてみたらばいいんでしょうが、2チームとも今J2だよねって。
テレビの方がJ1の多摩川クラシコをやったのに、映画はJ2からの人選なんだ・・・と言ったらば怒られてしまうんでしょうか?
テレビ本編の沢芽市と違い、ヘルヘイムに侵食されていないで、しかもビートライダーズがインベスゲームではなくサッカーで対決する沢芽市。
裕也や初瀬、シドなど死んだはずの面々も生き返り黄金の果実を争っているという中に放り込まれて戸惑う紘汰。
紘汰はテレビでも登場した少年ラピスと出会ったから、この別の沢芽市に来た理由も分かるのですが、何故かミッチも別ルートで別の沢芽市にやってくる事になり、紘汰とは別に違和感だらけの沢芽市で何が起きているのか探ります。
サッカーで対決していくはずが、サッカーだけでは済まなくなって、ライダー同士のバトルが始まるというのが流れですが、何故そうなってしまったのかというのもラピスを中心にしっかりと描かれていて良かったですね。
テレビ本編とは別物扱い、パラレルな形でやる事が仮面ライダーの映画版ではよくある手法になっていますが、そうではない形でテレビ本編とは別の沢芽市の出来事とし、きちんと関連した形に持って来たというのが、鎧武の絡んだ映画はこれで3本目になりますが、一番きれいにまとめてあり楽しめました。
無駄に過去作とのコラボというのをやらなかったり、夏の映画で一足先に次作の仮面ライダーの顔見せをしなければならないという縛りもなくなったのが、上手くまとめた要因の1つかなと思ったりもします。
サガラがヘビと呼ばれていて、前回のテレビ本編でロシュオが蛇にそそのかされたと言われたのと繋がっていたりと、夏映画は別物と見せながらも実はしっかりと重要なものを入れてきたりと、予想以上に楽しめました。







何故にサッカー、ワールドカップに合わせた便乗じゃないかとか、その割に日本代表が残念な結果で便乗しきれていないとか、いろいろ目にしましたし、私も全くその通りだとまではいかなくても、鎧武でサッカーをやるというのは、ただでさえ鎧武というのが詰め込み過ぎを感じさせる作品なだけにどうだろうと思っていたので懐疑的だったのですが、何故サッカーなのか、きちんと消化されていて良かったですね。
Jリーグのコラボというか、映画版のゲストにゴン中山は豪華で良いと思いましたが、Jリーグからはジュビロ磐田の駒野友一とジェフ千葉の佐藤勇人の2人がゲスト、それぞれ選手としてみたらばいいんでしょうが、2チームとも今J2だよねって。
テレビの方がJ1の多摩川クラシコをやったのに、映画はJ2からの人選なんだ・・・と言ったらば怒られてしまうんでしょうか?
テレビ本編の沢芽市と違い、ヘルヘイムに侵食されていないで、しかもビートライダーズがインベスゲームではなくサッカーで対決する沢芽市。
裕也や初瀬、シドなど死んだはずの面々も生き返り黄金の果実を争っているという中に放り込まれて戸惑う紘汰。
紘汰はテレビでも登場した少年ラピスと出会ったから、この別の沢芽市に来た理由も分かるのですが、何故かミッチも別ルートで別の沢芽市にやってくる事になり、紘汰とは別に違和感だらけの沢芽市で何が起きているのか探ります。
サッカーで対決していくはずが、サッカーだけでは済まなくなって、ライダー同士のバトルが始まるというのが流れですが、何故そうなってしまったのかというのもラピスを中心にしっかりと描かれていて良かったですね。
テレビ本編とは別物扱い、パラレルな形でやる事が仮面ライダーの映画版ではよくある手法になっていますが、そうではない形でテレビ本編とは別の沢芽市の出来事とし、きちんと関連した形に持って来たというのが、鎧武の絡んだ映画はこれで3本目になりますが、一番きれいにまとめてあり楽しめました。
無駄に過去作とのコラボというのをやらなかったり、夏の映画で一足先に次作の仮面ライダーの顔見せをしなければならないという縛りもなくなったのが、上手くまとめた要因の1つかなと思ったりもします。
サガラがヘビと呼ばれていて、前回のテレビ本編でロシュオが蛇にそそのかされたと言われたのと繋がっていたりと、夏映画は別物と見せながらも実はしっかりと重要なものを入れてきたりと、予想以上に楽しめました。