今日の読書 小説仮面ライダー龍騎/井上敏樹
平成仮面ライダーの小説化シリーズ、仮面ライダー龍騎になります。
龍騎は本編でも並行世界がある、ゲームのようにリセットしてやり直しをしているようなものである描写があり、似て非なる設定になっていても何の問題もない作品ですが、これもテレビ本編であるとか、映画版と微妙に設定がいじられていますね。
本編では真司と蓮が共同生活していましたが、一緒に行動しているわけではく、真司もOREジャーナルで働いているのではなく、個人事業の便利屋をやっていたりとバックボーンが変わっています。
その影響もあって、この2人と行動を共にしていた神崎優衣の設定も日曜の朝には絶対に放送できない関係性の立ち位置になっていたり、兄の神崎士郎も最初のうちから前に出てきていたりはしません。
そういった前提は違うものの、全体としては映画版にやや近いかもしれないですね、映画のゲストキャラで仮面ライダーファムの霧島美穂が重要な登場人物になっているというのが、そう思えるのかもしれないですが。
井上敏樹脚本に関しては、いろいろと伏線放り投げが目につきやすくて、正直もう日曜朝にメインライターとして戻って来るのは、勘弁してほしいと個人的に思っているのですが、1年スパンの長編ではなく短いものであるとか、日曜朝向けでなければ、まだ大丈夫かなと思えたり。
龍騎は本編でも並行世界がある、ゲームのようにリセットしてやり直しをしているようなものである描写があり、似て非なる設定になっていても何の問題もない作品ですが、これもテレビ本編であるとか、映画版と微妙に設定がいじられていますね。
本編では真司と蓮が共同生活していましたが、一緒に行動しているわけではく、真司もOREジャーナルで働いているのではなく、個人事業の便利屋をやっていたりとバックボーンが変わっています。
その影響もあって、この2人と行動を共にしていた神崎優衣の設定も日曜の朝には絶対に放送できない関係性の立ち位置になっていたり、兄の神崎士郎も最初のうちから前に出てきていたりはしません。
そういった前提は違うものの、全体としては映画版にやや近いかもしれないですね、映画のゲストキャラで仮面ライダーファムの霧島美穂が重要な登場人物になっているというのが、そう思えるのかもしれないですが。
井上敏樹脚本に関しては、いろいろと伏線放り投げが目につきやすくて、正直もう日曜朝にメインライターとして戻って来るのは、勘弁してほしいと個人的に思っているのですが、1年スパンの長編ではなく短いものであるとか、日曜朝向けでなければ、まだ大丈夫かなと思えたり。
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